【栃木グルメ】那須で美味しいランチが食べられるおすすめの飲食店6選

【栃木グルメ】那須で美味しいランチが食べられるおすすめの飲食店6選

更新日:2025/01/15

栃木県那須郡那須町には、那須高原や那須温泉郷など観光名所として知られているスポットが多数点在。また自然豊かな環境にも恵まれているため、地元の新鮮な食材を使用した飲食店も軒を連ねています。そこで今回は、ランチが美味しい那須のおすすめ飲食店を6カ所紹介! 予約必須のそば店やお洒落な鉄板ダイニング店、地元人気が高い焼肉店まで厳選しました。どの店舗も那須を訪れたら外せないグルメスポットばかりです。ぜひ最後までご覧ください。

那須の名物グルメといえば

那須エリアが全国でも有数の酪農地帯であることはご存知でしょうか? 大自然を活かした牧場が多く、チーズや牛乳などの乳製品や黒毛和牛の那須和牛などが楽しめます。また、忘れてはいけない名物グルメに、源頼朝の大規模な狩りが由来となった「巻狩鍋」やソース焼きそばをどんぶりに入れた「スープ入り焼きそば」があります。いずれも地元の方から長年愛され続けており、那須エリアを知る上では欠かせないご当地グルメです。

【ビストロ】BRASSERIE Soleil

野菜が美味しい創作フレンチレストラン

栃木産や那須産の新鮮な食材を取り扱うフレンチ店です。ランチでおすすめなのが、メインに魚か肉を選べる「スペシャルランチ」。前菜には「野菜のバーニャカウダ」または「前菜の盛り合わせ」を用意しているので、地場野菜を存分に堪能できるでしょう。すべてのランチにパンやドリンクが付くのも嬉しいポイント。木のぬくもりが感じられる店内は、普段使いから特別な日まで、気軽に利用できます

【そば】山里料理とそば ほし

こころも打たれるそば処

森の中にひっそりと佇んでいるそば店。自家製粉を使用した十割そばの「くろがねそば」や、温かいそばつゆでいただく「釜あげそば」は絶品です。また、ウワミズザクラやスギナなど珍しい植物を使った手作り果実酒も堪能できます。店内からは那須ならではの美しい景色を眺められるので、ランチでゆっくりと和食を味わいたい方に最適。予約優先営業のため、訪れる前に予約することをおすすめします。

【そば】五色庵

世界にそばを広めるために打つ

那須街道沿いにあるそば店。さまざまな席を用意しており、ランチで個室が利用できます。最大利用人数70名で、お子さん連れの家族や団体でも活用しやすいのが魅力。日本のそばを「世界のそば」として広めたいという思いで、こだわりのそば粉を使用し店主がそばを打ちます。その思いがこもった自慢の更科そばは、ここでしか味わえない逸品! 営業時間は11:00~15:00までで売り切れ次第終了となるので、早めの来店がおすすめです。

【カフェ】森のカフェ 風雅

本格スパイスカレーを提供する森の隠れ家

那須街道から小道に入ってすぐにあるお洒落な隠れ家カフェ。店内では本格スパイスカレーや香り高いブレンドコーヒーがいただけます。都会の騒音から離れ、落ち着いた雰囲気でのんびりとランチタイムを過ごせるでしょう。おすすめのデザートは、注文を受けてから作る「クリームブリュレ」。ほんのりとした甘みは、ほっとひと息つきたいときにぴったりです。

【鉄板焼き】森の鉄板ダイニング まるやま苑

五感が刺激されるオープンライブキッチン

和モダンな空間や緑豊かな庭園が魅力の鉄板ダイニング店。新鮮な魚介類のほか、黒毛和牛の「石川はちみつ牛」など贅沢な逸品を味わえます。目の前の鉄板でライブ感覚を楽しみながらいただく食事は格別! コース料理をはじめ、ステーキランチや気まぐれパスタランチなど多彩なメニューからお選びください。ランチの平均予算は2,000円~6,600円、ディナーは6,600円~9,900円です。ワインの種類も充実しているため、料理とのペアリングを堪能するのもいいでしょう。

【焼肉】元祖チキンハウス

半世紀以上愛され続ける焼肉店

地元人気が高い焼肉の名店。希少な部位をお手頃価格でいただけます。お肉のお供におすすめしたいのが、大田原産コシヒカリを使ったご飯。粘りや香りが優れており、焼肉との相性が抜群です。また、JR西那須野駅より徒歩約5分かつ駐車場も50台とアクセスしやすいのも魅力。昭和レトロな雰囲気の店内で、老若男女問わずリラックスして過ごせるでしょう。

那須ならではの食材をランチで味わおう

大自然に恵まれ、食材の宝庫である那須。今回紹介したおすすめのランチスポットでは、フレンチやそば、焼肉など多種多様な食事が楽しめます。ゆっくりと静かな場所で食事をいただくのもよし、ご当地グルメを目的に古くから愛されている地元のお店でランチを味わうのもよし。那須でしか体験できないグルメスポットをぜひ巡ってみてくださいね。

旅色編集部 なかしま

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記事企画・監修:旅色編集部 なかしま