【千葉・日帰り】2025年最新 いちご狩りスポット13選

【千葉・日帰り】2025年最新 いちご狩りスポット13選

体験スポット

2024/12/20更新

南関東有数の苺出荷量を誇る千葉県には、フルーティないちごを堪能できる日帰りの観光農園がたくさんあります。早いところだと2024年12月中旬から開園予定の農園もあり、ほかのエリアよりも一足先に美味しいいちごを堪能できます。
とくに館山市や旭市、銚子市はいちごの栽培が盛んで、ハイシーズンになるとさまざまな場所でいちご狩りを体験できるんです。
今回は、その中でも特におすすめしたい千葉県のおすすめ日帰りいちご狩りスポットを13件ピックアップ。約15種類をのいちごを50分間食べ比べできる「相葉苺園」や、都内から約50分と日帰りで気軽にアクセスできる「ドラゴンファーム」などをはじめ、どこもいちご好きにはたまらない名所ばかりですよ。

【君津市】マザー牧場

自分にあった高さでいちごが摘める「立体型7段式水耕栽培」

「マザー牧場」では、いちご狩りとしてはめずらしい「立体型7段式水耕栽培」を採用。立体型なので、大人から子どもまで、自分に合った高さで摘み取ることが可能です。いちごは4種類あり、食べ放題ではなくパックに詰める摘み取り式。牧場ではさまざまな動物たちとふれあうことができるほか、季節ごとの「味覚狩り」や、菜の花やネモフィラなど四季折々の花畑の鑑賞もできるので、いちご狩り以外にも幅広く楽しむことができます。

【南房総市】白浜いちご狩りセンター

育成に最適な環境づくりに取り組む農園

ハウス内は広々としたバリアフリー設計。高設栽培を取り入れているため、栽培床を胸の高さまで持ち上げることで、いちごが収穫しやすくなっています。30分の食べ放題で、栽培品種は5つ。また、肥料や水やりの管理、いちごの葉の光合成など、いちごの生育に最適な環境づくりにも取り組んでいます。温暖な気候の南房総にはほかにも魅力的なスポットがたくさんあります。いちご狩りセンターから、少し足を伸ばしてみてはいかがでしょうか。

【館山市】館山いちご狩りセンター

人気品種を食べ放題で満喫

紅ほっぺや章姫(あきひめ)などを30分間食べ放題できるいちご狩りスポット。当日センターにて受付を行い、その後スタッフから提示されたハウスへと各自移動する流れとなります。車を持っていない方はスタッフがハウスまで案内するのでご安心を。
気候や各ハウスの状況などにもよりますが、基本的には毎年5月初旬までいちご狩りを行っているため春先にいちごが食べたくなったときにもおすすめですよ。
※2025年1月2日(木)開園予定

【船橋市】アンデルセンいちご農園

「章姫」「かおり野」「紅ほっぺ」「よつぼし」が40分食べ放題

「章姫(あきひめ)」、「かおり野」、「紅ほっぺ」、「よつぼし」の4種類が、40分食べ放題。それぞれの味や食感、香りの違いを比べながら楽しめます。2段形式の高設栽培のため、子どもからお年寄りまで、楽な姿勢でいちご狩りができるのも人気の理由。園内の通路はベビーカーや車いすでの利用も可能です。周辺には車で約5分の場所に「ふなばしアンデルセン公園」や「京成バラ園」などもあり、デートや子連れでのお出かけプランにもぴったり。

【船橋市】石井農園 Erdbeere

7品種を楽しめる30分食べ放題、専門店とコラボしたジェラード

JR西船橋駅から徒歩約10分の場所にあり、電車でも好アクセスな「石井農園 Erdbeere(エルドヴェアー)」。直売所では、ジェラート店「アルトポンテ」とコラボレーションしたいちごのジェラートのほか、新鮮野菜やイタリアン野菜なども豊富に取りそろえています。30分の食べ放題で、品種は7種類。「章姫」、「星の煌めき(ほしのきらめき)」、「やよいひめ」、「紅ほっぺ」、「おいCベリー」、「ピーチベリー」、「スターナイト」。定番から珍しい品種まで楽しめます。

【船橋市】いちごガーデンohelo papa

愛犬用カートとお得なシーズンパスポート

「ohelo papa(オヘロパパ)」とはハワイ語で「いちご」。ハウス内は冬でも20℃~30℃と日中は暖かく、ハワイの平均気温と同じような気温になっています。小さな子どもが遊べるキッズスペースや、愛犬と一緒に楽しめるペット専用カートがあるのも嬉しいポイント。「星うらら」、「スターナイト」、「かおり野」、「紅ほっぺ」、「章姫」の4種で、40分の食べ放題。
気候条件にもよりますが、例年GW頃までジューシーないちごを堪能できるおすすめのいちご狩りスポットです。

【千葉市】さんたファーム

食べ放題は50分で貴重ないちごも味わえる

新しいハウスが完成し、栽培面積が2倍になった「さんたファーム」では、昨年より化学合成農薬不使用の取り組みを開始。ここでは、市場にはほとんど出回らない貴重ないちごを味わうことができます。高設ベンチを導入しているので、足元に不安があるお年寄りや車いすの方でも安心。時間は少し長めの50分食べ放題。カフェスペースにはドリンクバーやコーヒーメーカーなども備えられています。

【千葉市】ドラゴンファーム

「白いちご」「桃薫」などを含めた19種を栽培

都心から約1時間の「ドラゴンファーム」では、珍しい「白いちご」、ピンク色で桃のような香りの「桃薫(とうくん)」、園で人気No. 1の「紅ほっぺ」など、最大20種類※ のいちごの食べ比べが楽しめます。時間は30分の食べ放題。初めて出合う品種をたくさん試してみてはいかがでしょうか。無料の駐車場も広く、バリアフリーの水洗トイレやおむつ交換台などもあり、あらゆる人にやさしい農園です。
※1月:3~4種類、2月:5~12種類、3月:19種類。生育状態等により、食べられる品種は日によって異なります。

【君津市】渡邉いちご園

厳選された食べごろの1種を30分食べ放題

立ったまま快適にいちご狩りが楽しめる、高設ハウスの農園。園内では新鮮ないちごの直売だけではなく、いちごの瓶詰めプリンやジャム、いちごミルクの元などの加工品も販売されており、お土産としても大変喜ばれています。今シーズンの栽培品種は8品種。厳選された1品種のハウス内で30分間の食べ放題となります。大粒で日持ちも良く、贈答用としても喜ばれる「恋みのり」は1月から3月ごろが特に食べ頃!

【富津市】白久農園

予約不要の先着順で時間無制限の食べ放題

マザー牧場と富津公園のあいだに位置し、冬はいちご狩り、春は野菜の収穫体験(いちごの収穫をした方限定)といったように、季節ごとの果物や野菜を楽しめる「白久農園(しらきゅうのうえん)」。いちご狩りは食べ放題で、なんと時間は無制限! 品種は「紅ほっぺ」、「よつぼし」、「ほしうらら」、「あまえくぼ」、「桃薫」、「白いちご」など。高設栽培のため、ベビーカーや車いすでの利用も可能となっています。予約不要の先着順ですが、不定休なので事前確認しておくのが良さそうです。

【袖ケ浦】ICHIGOYA・SUN

時間無制限でトッピング無料の食べ放題

「章姫」と「紅ほっぺ」の2種類が、時間無制限で食べ放題。練乳、ホイップクリーム、チョコレートソースなどのトッピングも無料です。立ったまま摘むことができる高設栽培は、いちごが地面につかないので衛生面も安心。農薬に対する依存度を減らすべく減農薬での栽培を行っている「いちごやサン」。生育に適したハウス内の環境を管理し、光合成を最大化することで、味の良さや粒の大きさなど、バランスのとれた実ができるのだそうです。

【東庄町】磯山観光いちご園

いちご狩りのあとはスイーツ作りに挑戦!

千葉県の新品種「もういっこ」をはじめ、4種類のいちごを栽培している磯山観光いちご園。4種類のうち、いずれかのいちごを30分間食べ放題で楽しむことができます。品種ごとの食べ比べはできないため、希望の品種やハウスの種類があるなら受付時に伝えるようにしましょう。
いちご狩りを楽しんだあとは、大福やパフェなどのいちごスイーツ作りに挑戦するのもおすすめ。いちご狩りのレシートを提示すると通常より安く体験できてお得ですよ。
※2025年1月4日(土)開園予定

【山武市】相葉苺園

約15品種を食べ比べ♪ いちご好きにはたまらない観光農園

たくさんのいちごを味わいたい方は、約15種類の苺を食べ比べできる「相葉苺園」がおすすめ!食べ放題の制限時間も50分と長く、のんびりといちご狩りを楽しむことができます。
希少品種を含め約30種類ものいちごを栽培していて、完熟いちごの残り状況などをみて各ハウスにそれぞれ案内しているため、どの品種が食べ比べできるかは当日になってからのお楽しみなんです。
事前予約プラン(先着順)・ペット同伴プランの用意も用意されており、それぞれのシーンに合わせてプランを選択できるのも嬉しいポイント。
※2025年1月4日(土)開園予定

まとめ

ひとことで「いちご」といっても実にさまざま。なかなかお目にかかれない珍しい品種や、もぎたての状態を味わうことで、いちごのさらなる魅力にも出合えるはずです。また周辺の観光スポットにも足を伸ばすのもいいでしょう。これからの季節のお出かけプランを練ってみてはいかがでしょうか。

旅色編集部 たじま

参考になりましたか? 旅行・おでかけの際に活用してみてください。

記事企画・監修:旅色編集部 たじま

掲載情報の一部の著作権は提供元企業等に帰属します。
Copyright MAPPLE, Inc.