
【福岡・おでかけ】2025年おすすめ美術館16選|親子で楽しむアート&体験イベント
美術館・博物館
2025/09/26更新
秋は美術館観光のベストシーズンと言っても過言ではないほど、さまざまな企画展や特別展示が行われる季節。美術館初心者や子どもでも楽しめるイベント・ワークショップを用意している場所も多く、気軽に美術館デビューを果たすことができます。
今回は、そんな秋に行きたいおすすめの美術館8選と、博物館8選をまとめてご紹介。はじめての福岡観光におすすめの人気美術館から、福岡県ゆかりの作家によるアートが楽しめる美術館、古来よりアジア各国と交流のあった福岡ならではの文化財や近代美術が楽しめる日帰りスポットなどで趣のある時間を過ごしましょう。
この記事の目次
- ■福岡のおすすめ美術館8選
- 【福岡市】福岡おもちゃ美術館
- 【福岡市】福岡東洋陶磁美術館
- 【福岡市】福岡市美術館
- 【福岡市】九州産業大学美術館
- 【福岡市】福岡県立美術館
- 【福岡市】福岡アジア美術館
- 【大野城市】アシュラン美術館
- 【北九州市】北九州市立美術館
- ■福岡のおすすめ博物館8選
- 【北九州市】北九州市立いのちのたび博物館(自然史・歴史博物館)
- 【北九州市】北九州市立文学館
- 【太宰府市】九州国立博物館
- 【太宰府市】太宰府市文化ふれあい館
- 【福岡市】福岡市博物館
- 【福岡市】博多歴史館
- 【福岡市】能古博物館
- 【小郡市】九州歴史資料館
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■福岡のおすすめ美術館8選
【福岡市】福岡おもちゃ美術館
おもちゃで遊べる体験型ミュージアム
「福岡おもちゃ美術館」は、ららぽーと福岡オーバルパーク1階にある体験型ミュージアムです。エントランスからすぐそばの「グッド・トイひろば」では、遊びのスペシャリストが選んだ歴代のグッド・トイ受賞おもちゃで実際に遊ぶことができます。0~2歳が対象のあかちゃん木育おもちゃ、大人も楽しめるボードゲームなど、約8,000点のおもちゃで思い切り遊び尽くしましょう。また「おもちゃこうぼう」で身近な材料を使ったオリジナルおもちゃ作り体験もおすすめです。
福岡おもちゃ美術館
【福岡市】福岡東洋陶磁美術館
茶陶の名品・逸品を多く展示
福岡大学創立者のご子息であり、館長の溝口虎彦氏が約半世紀をかけて収集してきた古陶磁を展示する「福岡東洋陶磁美術館」。特に、茶碗・茶入・花入・水指・向付といった茶陶の名品・逸品を多くそろえ、これらは第二展示室で展示が行われています。かつて古代・中世よりアジアの文化交流の中心地だった福岡。そのため、中国や朝鮮の陶磁や茶陶も収蔵されていて、歴史的・文化的に貴重な古美術品がそろいます。美術館ロビーの外側に広がる、美しい日本庭園にも注目です。
福岡東洋陶磁美術館
【福岡市】福岡市美術館
古美術から近代美術、九州出身作家の作品まで
2019年3月にリニューアルオープンした「福岡市美術館」。古美術から近代美術まで約16,000点を所蔵しています。2つあるコレクション展示室の「近現代室」では、九州出身作家の作品を展示。さまざまなジャンルの芸術に触れられます。「美術情報コーナー」の「みどころルーペ」では、一部の所蔵作品を拡大して鑑賞可能です。見逃してしまいがちな細かな部分を解説とともに鑑賞でき、作品への理解が深まるので、ぜひ利用してみてください。
福岡市美術館
【福岡市】九州産業大学美術館
デザインや写真分野の作品が多数
九州産業大学の敷地内にあり、気軽に立ち寄れる「九州産業大学美術館」。さまざまな美術作品を収集してきた九州産業大学が、コレクションを教育だけではなく、地域の人々の楽しみと学習につなげるため開館しました。主催展を年3回開催するほか、グループ展や教員による個展などの展示も行なっています。また、デザインや写真分野の作品が多いことも特徴です。時期によっては、ワークショップやアーティストを招いてのトークイベントを開催することもあるので、タイミングが合えば参加してみてくださいね。
九州産業大学美術館
【福岡市】福岡県立美術館
郷土にゆかりの深い芸術家の作品を紹介
福岡市天神の須崎公園敷地内にある「福岡県立美術館」。福岡県にゆかりのある作家の作品や、博多織や久留米絣(かすり)などの染織、上野焼(あがのやき)や小石原焼に代表される陶芸など約10,000点を所蔵しています。
子どもと参加できるワークショップや、参加無料で楽しめるギャラリートークなども開催されており、子連れや初めての美術館という方も気軽にアートを堪能できます。
福岡県立美術館
【福岡市】福岡アジア美術館
アジア諸国の近現代の美術品を展示
日本だけではなく、アジア各国の近現代美術作品が楽しめる人気美術館。館内ではアジアの絵本と紙芝居の読み聞かせなども行っており、小さな子どもでも気軽にアジアの文化を体験することができます。
定期的にアジア各国に関連した企画展が開かれているのも特徴で、過去には中国外初となる大規模のシルクロード遺宝展示会や、海外アーティストのトークショーなども開催。古来よりアジア各国と交流のあった、福岡県ならではの美術館です。
福岡アジア美術館
- 住所
- 福岡県福岡市博多区下川端町3-1リバレインセンタービル 7~8階
- アクセス
- 地下鉄中洲川端駅からすぐ
- TEL
- 092-263-1100
- 営業時間
- 通年|9:30~19:30、金・土曜は~20:00、ギャラリー観覧は~17:30(閉室18:00)、金・土曜は~19:30(閉室20:00)
- 定休日
- 水曜、祝日の場合は翌平日休 企画により開館の場合あり、12月26日~翌1月1日休
- 入場料
-
一般200円、高・大学生150円、中学生以下無料、特別展観覧料は展覧会により異なる
障がい者手帳、精神障がい者保健福祉手帳、療育手帳持参で本人と介護者無料、特定医療費(指定難病)受給者証、特定疾患医療受給者証、先天性血液凝固因子障がい等医療受給者証、小児慢性特定疾病医療受給者証持参者および福岡市、北九州市、熊本市、鹿児島市在住の65歳以上は無料、20名以上の団体は各50円引き - 駐車場
- あり/950台 有料
30分200円
博多リバレイン駐車場を利用
【大野城市】アシュラン美術館
ふくろうの作品が集結
株式会社アシュラン本社の敷地内にある「アシュラン美術館」。絵画をはじめ、さまざまな「ふくろう」の作品を中心に、約2,800点を展示しています。社長夫妻にとって、視界の広いふくろうは「お客様にしっかり目を向ける」という経営理念にぴったりの存在。そのためふくろうの作品を集めるようになったんだとか。世界的磁器メーカーであるマイセンやリヤドロなどの限定作品も数多くそろっており、名品を眺めながらゆったり過ごすことができます。
アシュラン美術館
【北九州市】北九州市立美術館
福岡観光が初めての人にもおすすめの市立美術館
北九州市にある「北九州市立美術館」も福岡県で外せない美術館のひとつ。本館・アネックスと分館、2013年JR黒崎駅にオープンした黒崎市民ギャラリーの3つで構成されており、それぞれの施設で全く異なる美術品を堪能できます。本館、分館ともに博多駅から車で約65分、公共機関で約100分でアクセス可能。黒崎駅は博多駅から1時間以内かつ、前述した通り駅構内にあるため福岡観光初心者の方でも安心です。
それぞれの館ならではの芸術作品を堪能
中でもおすすめしたいのは2003年に開設された分館。小倉城に隣接する「リバーウォーク北九州」にあり、都市型ギャラリーとして多彩なジャンルの企画展を楽しむことができます。
本館では常設展と企画展を一度に体験でき、黒崎市民ギャラリーでは好アクセスの立地で気軽に展覧会を満喫することも可能なので、美術館デビューにもおすすめです。
■福岡のおすすめ博物館8選
【北九州市】北九州市立いのちのたび博物館(自然史・歴史博物館)
驚きと興奮が詰まった西日本最大級の総合博物館
展示総数6000点超えと、総合博物館としては西日本トップクラスの規模を誇る人気博物館。ショッピングモールを散策するかのような感覚で気軽に楽しめるので、小さな子どもや博物館初心者にもおすすめです。
中でも目玉なのは「スーとして知られるティラノサウルス・レックス」のレプリカ。今までに見つかっているティラノサウルスの中でも最大級の大きさかつ、全身の約90%の骨が残っている世界的にも貴重な化石です。ぜひ間近で観察し、その大きさと迫力に圧倒されてみませんか。
北九州市立いのちのたび博物館(自然史・歴史博物館)
- 住所
- 福岡県北九州市八幡東区東田2丁目4-1
- アクセス
- JR鹿児島本線スペースワールド駅から徒歩5分
- TEL
- 093-681-1011
- 営業時間
- 通年|9:00~16:30(閉館17:00)
- 定休日
- 無休 6月下旬は臨時休あり、年末年始休
- 料金
-
常設展=大人600円、高・大学生360円、小・中学生240円、特別展は別途必要/
療育手帳・精神障がい者保健福祉手帳・身体障がい者1~4級手帳持参者は本人と同伴者1名、身体障がい者5~6級手帳持参者は本人のみ観覧料無料、北九州市・福岡市・熊本市・鹿児島市・下関市在住の65歳以上は公的証明書(住所、氏名、生年月日が確認できるもの)持参で常設展観覧料180円 - 駐車場
- あり/300台 有料
普通車30分100円(1日最大800円)、大型車30分250円(1日最大2000円)
大型車30台可
【北九州市】北九州市立文学館
北九州ゆかりの文豪や今を輝く現代作家に触れられる
森鴎外をはじめとした北九州ゆかりの文豪たちの貴重な資料やその生涯をわかりやすく解説した文学館。現在活躍中の作家も紹介しており、新たな作家・作品との出会いも期待できます。
合わせて、絵本や紙芝居の読み聞かせイベント、子どもに馴染みのある児童文学の企画展、ワークショップなども定期的に開催。文学へのハードルが高く感じる方にもおすすめの日帰りスポットです。
北九州市立文学館
【太宰府市】九州国立博物館
オリエンタルな空気が漂う日本で4番目に誕生した国立博物館
東京、奈良、京都に続き日本で4番目にできた国立博物館。古くからアジア各国と結びつきが深かった福岡・九州ならではの文化財や資料が並んでおり、オリエンタルな雰囲気を体験できます。
毎週日曜日に開催されているバックヤードツアーや、企画展と連動したワークショップなどよりダイレクトに歴史を感じられるのもここならでは。
また、音声や手話に対応している音声ガイドがあるので、聴覚や視力が不自由な方の福岡観光にもおすすめですよ。
九州国立博物館
- 住所
- 福岡県太宰府市石坂4丁目7-2
- アクセス
- 西鉄太宰府線太宰府駅から徒歩10分
- TEL
- 050-5542-8600
- 営業時間
- 通年|9:30~16:30(閉館17:00)、特別展開催中の夜間開館はHP確認要
- 定休日
- 月曜、祝日の場合は翌日休 年末休
- 料金
-
観覧料(4階文化交流展)=一般700円、大学生350円、特別展は別料金/
高校生以下、18歳未満、70歳以上無料(証明書持参)、障がい者手帳等持参で本人とその介護者1名無料 - 駐車場
- あり/313台 有料
1回500円
障がい者手帳等(原本)持参で駐車場料金免除
【太宰府市】太宰府市文化ふれあい館
訪れるたびに新鮮な気持ちで観覧できるミュージアム
生活道具の展示会や写真展、子どもの絵画展など、多角的な方面から太宰府の歴史と文化を発見・学習できる太宰府市文化ふれあい館。
講座やイベントも定期的に開催しており、昔の遊びを体験できるイベントや本場韓国の料理を学べる体験教室、苔玉づくりやボタニカルアート体験などたくさんの経験ができます。さらに展示内容に合わせたクイズを開催していることもあるので、小さな子どもでも楽しみながら展示内容を学習することが出来ますよ。
太宰府市文化ふれあい館
【福岡市】福岡市博物館
国宝の日本刀も所蔵する有名博物館
福岡の歴史や民俗が学べる「福岡市博物館」で特に注目を集めているのが、国宝「刀 名物『圧切長谷部』」、「太刀 名物『日光一文字』」。毎年1月、2月の展示期間には福岡県内外から多くの人が訪れとてもにぎわいます。
さらに、アジア各地のおもちゃや楽器が体験できるエリアや、民族衣装の試着エリアといった実際に触れて学べる展示コーナーも魅力。歴史に詳しくない方や子どもも楽しく博物館デビューできますよ。
福岡市博物館
- 住所
- 福岡県福岡市早良区百道浜3丁目1-1
- アクセス
- JR博多駅から西鉄バス(都市高速経由)で25分、博物館北口、博物館南口、または福岡タワーで下車、徒歩5分
- TEL
- 092-845-5011
- 営業時間
- 通年|9:30~17:00(閉館17:30、夏期延長あり)
- 定休日
- 月曜、祝日の場合は翌平日休 臨時休あり、12月28日~翌1月4日休
- 料金
-
常設展・企画展共通観覧料=大人200円、高・大学生150円、中学生以下無料/
身体障がい者手帳・療育手帳・精神障がい者保健福祉手帳持参で本人と介護者1名無料、特定疾患医療受給者証・特定医療費(指定難病)受給者証・先天性血液凝固因子障がい等医療受給者証・小児慢性特定疾病医療受給者証持参で無料 - 駐車場
- あり/250台 無料
博物館利用時に限り無料
【福岡市】博多歴史館
日本三大祇園祭「博多祇園山笠」と福岡の歴史に特化した定番観光スポット
博多祗園山笠と博多の歴史を学べる博多歴史館。縁結びや商売繁盛、夫婦円満、不老長寿などのご利益で知られる櫛田神社の境内にあり、インパクト抜群の大絵馬や博多人形師達の手で復元された古代山笠、室町時代の松囃子で使われていた古面など福岡の歴史を感じられる逸品が展示されています。
福岡の交通の拠点である博多駅から徒歩15分ほどとアクセスしやすいのも魅力。
福岡市博物館
- 住所
- 福岡県福岡市早良区百道浜3丁目1-1
- アクセス
- JR博多駅から西鉄バス(都市高速経由)で25分、博物館北口、博物館南口、または福岡タワーで下車、徒歩5分
- TEL
- 092-845-5011
- 営業時間
- 通年|9:30~17:00(閉館17:30、夏期延長あり)
- 定休日
- 月曜、祝日の場合は翌平日休 臨時休あり、12月28日~翌1月4日休
- 料金
-
常設展・企画展共通観覧料=大人200円、高・大学生150円、中学生以下無料/
身体障がい者手帳・療育手帳・精神障がい者保健福祉手帳持参で本人と介護者1名無料、特定疾患医療受給者証・特定医療費(指定難病)受給者証・先天性血液凝固因子障がい等医療受給者証・小児慢性特定疾病医療受給者証持参で無料 - 駐車場
- あり/250台 無料
博物館利用時に限り無料
【福岡市】能古博物館
幅広いジャンルを取り扱う穴場博物館
福岡市の西区にある能古博物館は、能古島の自然や歴史にまつわる資料から、かつて能古島で活躍した和船の大型模型、能古出身画家の作品などを展示した穴場の日帰りスポット。館内には穏やかな空気が流れており、のんびりとアカデミックな時間が楽しめます。
展望ラウンジ「海の部屋」にある能古島を囲む海山や都市部を模した大型ジオラマは特に人気が高いのでお見逃しなく。
能古博物館
- 住所
- 福岡県福岡市西区能古522-2
- アクセス
- JR博多駅から西鉄バス能古渡船場行きで45分、終点で市営渡船能古島行きに乗り換えて10分、能古渡船場下船、徒歩10分
- TEL
- 092-883-2887
- 営業時間
- 2月中旬~12月中旬|10:00~16:30(閉館17:00)
- 定休日
- 期間中月~木曜、祝日の場合は営業、5・10月は無休
- 料金
-
入館料(別館と共通)=大人400円、高校生以下無料/
障がい者は無料 - 駐車場
- あり/3台 無料
【小郡市】九州歴史資料館
ユニークな展示方法で入館者を魅了する資料館
博多駅から電車で約1時間料館。古代九州を支配していた太宰府の史跡をはじめ、県内の重要文化財を豊富に収蔵しています。ロッカー状の展示ケースや引き出し形式の展示方法、さらに本物の遺構をガラス越しに真上から見られるレイアウトなど、画期的な作りで古代の文化や歴史を学習できるのが特徴。
定期的に古代の文化や生活を体験できるイベントを開催しており、VRで古墳の内部を散策したり、鬼瓦や土器の復元パズルを楽しむことができます。
九州歴史資料館
おわりに
九州にゆかりある作家さんの作品展示に力を入れているところが多いのが、福岡の美術館の特徴です。作品を鑑賞することで、九州・福岡の魅力を再発見できるはず。中国や韓国に近いという場所柄を活かして、アジア美術を気軽に楽しめるのも福岡ならではです。お気に入りの美術館を見つけて、芸術の秋を満喫してくださいね。
参考になりましたか? 旅行・おでかけの際に活用してみてください。
記事企画・監修:旅色編集部 なかやま
ライター:UNTRACE inc.
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