
【北海道・目的別】心が癒される場所17選 神秘の湖、広大な森など名所まとめ
自然・絶景
2025/11/27更新
日本の最北に位置する北海道は、雄大な自然が織り成す心癒やされる絶景の宝庫です。広大な大地に湖や森、湿原が点在し、どこを切り取っても大自然の息吹を感じられます。そんな北海道には、日本屈指の透明度と水質を誇るカルデラ湖や、貴重な動物の生息地になっている日本最大級の湿原、登山初心者でも楽しめる雄大な山岳スポットなどが点在。本記事では、北海道で心が癒やされる湖や森などの名所を17カ所ご紹介します。北海道で湖や森など心が癒やされる名所を探している方は、ぜひ参考にしてみてください。
この記事の目次
- 【道東・弟子屈町】摩周湖
- 【道東・足寄町】オンネトー
- 【道央・洞爺湖町】洞爺湖
- 【道南・七飯町】大沼国定公園
- 【道東・斜里町】知床五湖
- 【道央・札幌市近郊】野幌森林公園
- 【道央・倶知安町】ニセコ・神仙沼
- 【道東・上士幌町】三国峠の樹海
- 【道央・美瑛町】美瑛の丘
- 【道北・豊富町・幌延町】サロベツ原野
- 【道東・浜中町】霧多布湿原
- 【道東・上士幌町】ナイタイ高原牧場
- 【道央・美瑛町】白金青い池
- 【道東・清里町】神の子池
- 【道東・斜里町】オシンコシンの滝
- 【道央・上川町】銀河・流星の滝
- 【道央・美瑛町】白ひげの滝
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【神秘の湖畔】で癒されるスポット
湖や周囲の自然に包まれることで、日常の喧騒から離れ心が落ち着くため、ストレス軽減やリフレッシュへの効果があります。ここでは、北海道で「神秘的な湖畔」に癒やされるスポットをご紹介します。湖面を眺めながら自然との一体感を味わい、心癒やされるひと時を過ごしましょう。
【道東・弟子屈町】摩周湖
晴れの日も霧の日も美しい神秘の湖畔
「摩周湖」は周囲約20km、最大水深およそ212mにも及ぶ、世界有数の透明度を誇るカルデラ湖です。晴れた日には、澄み渡る空をそのまま映し込むような深いコバルトブルーの景観が見られ、「摩周ブルー」の呼び名で親しまれています。一方で、6月から7月にかけて深い霧に包まれることも多く、幻想的な白のヴェールに隠れる神秘的な姿は思わず見とれてしまうほどの美しさです。
摩周湖
【道東・足寄町】オンネトー
原生林に囲まれた散策路で心癒やされるひと時を過ごそう
「オンネトー」は、阿寒摩周国立公園の西端に位置する美しい湖です。湖面は光の加減や天候、時間帯によってエメラルドグリーンやダークブルーなどに変化し、神秘的で異なる表情を見せてくれるのが魅力。湖周辺には散策路が整備されているため、原生林の大自然の中で鳥のさえずりや木々を渡る風の音を聞きながら、癒やしの時間を過ごしましょう。
オンネトー
【道央・洞爺湖町】洞爺湖
中島と羊蹄山が織り成す絵画のような湖畔の絶景
「洞爺湖」は、約11万年前の噴火により誕生した巨大なカルデラ湖です。湖の中央には「中島」と呼ばれる4つの島が存在し、富士山に似た羊蹄山も合わさって、まるで1枚の絵画のような神秘的な風景を楽しめるのが見どころ。湖畔には温泉街が広がり、温かい湯に浸かりながら四季折々に移りゆく湖の表情を眺め、心身を癒やす贅沢なひと時を満喫できます。
洞爺湖
【道南・七飯町】大沼国定公園
四季の変化を楽しむ北海道の癒やしスポット
「大沼国定公園」は、1915年に「日本新三景」にも選定された、北海道駒ヶ岳や大沼湖、小沼湖から構成される自然公園です。春には水芭蕉、夏にはスイレンの花々が咲き誇り、秋には駒ヶ岳の山裾も紅く染まります。また、冬には湖一面が凍りつき、四季折々に変化する神秘的な光景が魅力。湖畔には散策路が整備され、ボートやサイクリング、冬には氷上ワカサギ釣りも楽しめます。
大沼国定公園
【広大な森・森林浴】で癒されるスポット
森林浴で樹木の香りや木漏れ日の中で過ごす時間は、ストレスを和らげ気持ちを落ち着かせる効果があります。ここでは、北海道で「広大な森・森林浴」で癒やされるスポットをご紹介します。日常の喧騒から離れ、深呼吸しながら歩いて自然に身を委ねましょう。
【道東・斜里町】知床五湖
四季折々に変化する神秘の湖を散策しよう
「知床五湖」は、自然豊かな世界自然遺産を象徴する5つの神秘的な湖です。5つの湖は、季節や時間帯によって湖面の色彩が変化し、夏には新緑、秋には紅葉、早朝には霧に覆われた幻想的な風景を見られるのが魅力。また、知床五湖には2通りの散策方法があり、高架木橋でシーズンを通して散策するコースと、地上遊歩道で原生の自然を満喫するコースから、その日の気分に合わせて選べます。
知床五湖
- 住所
- 北海道斜里郡斜里町知床国立公園内
- アクセス
- JR釧網本線知床斜里駅から斜里バス知床五湖方面行きで1時間25分、知床五湖下車すぐ
- TEL
- 0152-24-3323
- 営業時間
- 11月上旬~4月下旬|時期により異なる
- 料金
- レクチャー(10分)=250円/地上遊歩道利用料=5000円程度(ヒグマ活動期<5月10日~7月31日>、ガイドツアーにより異なる、要予約)、250円(植生保護期<開園~5月9日、8月1日~10月20日>)、無料(自由利用期<10月21日~閉園>)/
- 駐車場
- あり/100台 有料
乗用車1回500円、大型バス1630円、二輪車100円
【道央・札幌市近郊】野幌森林公園
森林浴を楽しみながら歴史や文化も学べるスポット
「野幌森林公園」は、札幌市近郊に位置する広大な自然林を有する公園です。園内にはハルニレやカツラなどの樹木が生い茂り、散策路が整備されているため、心身ともにリフレッシュできる森林浴スポットとして人気。また、自然ふれあい交流館や北海道博物館、開拓の村など施設が充実しており、森林散策だけでなく、北海道の自然や歴史、文化を学びながら楽しめます。
野幌森林公園
【道央・倶知安町】ニセコ・神仙沼
初心者でも安心の自然観賞スポットで散策を楽しもう
「ニセコ・神仙沼」は、林野庁の「日本美しの森お薦め国有林」に選定された美しい湖沼です。周辺には木道が整備され、片道約20分の気軽な散策で高山植物を観賞できることから、お子さん連れやお年寄りでも楽しめるスポットとして人気。秋には紅葉が湖畔を彩り、赤や黄に染まる樹々が湖面に映る幻想的な光景が広がるため、多くのハイカーや観光客が訪れます。
※10月下旬から4月下旬までの冬季は、道道66号が通行止めのため神仙沼方面への通行ができません
ニセコ・神仙沼
【道東・上士幌町】三国峠の樹海
樹海と天空の道が織り成す美しい景色に包まれよう
「三国峠(みくにとうげ)の樹海」は、標高約1,139mの峠周辺に広がる広大な原生林です。峠を越える道沿いの樹海は、カラマツやシラカバなどが生い茂り、樹海に浮かぶように現れる天空の道が織り成す美しい眺めは、まさに絶景。春から夏にかけては、緑の海が果てしなく続くような新緑が生い茂り、森林浴を楽しみながら散策すれば心身ともにリフレッシュできるでしょう。
※三国峠は冬季・悪天候時には通行止めが実施されることがあります
三国峠の樹海
【湿原と丘の風景】で癒されるスポット
湿原と丘が広がる自然の場所では視界が開け、心を落ち着けながらリフレッシュできます。ここでは、「湿原と丘の風景」で癒やされるスポットをご紹介します。鳥のさえずりや風に揺れる草の音など、自然の音が五感を刺激することで、癒やされる時間を過ごせるでしょう。
【道央・美瑛町】美瑛の丘
丘が織り成す絵画のような絶景に包まれよう
「美瑛の丘」は、十勝連峰を望むなだらかな丘陵地帯に広がるスポットです。春から秋には小麦やじゃがいもなどの畑が広がり、色とりどりのパッチワーク模様を描き出す姿が絵画のようで魅力的。周辺には、「セブンスターの木」や「ケンとメリーの木」など、数々のテレビCMにも起用されたフォトスポットもあるため、撮影して旅の思い出を増やしましょう。
【道北・豊富町・幌延町】サロベツ原野
花咲く湿原を歩きながら大自然の息吹を感じよう
「サロベツ原野」は、利尻礼文サロベツ国立公園にも指定された、日本最大級の高層湿原など雄大な自然景観を楽しめるスポットです。サロベツを代表するエゾカンゾウをはじめ、春から秋にかけて100種類以上の花々が咲き誇り、広大な湿原と彩り豊かな花々に癒やされます。遊歩道が整備された「サロベツ湿原センター」や「幌延ビジターセンター」周辺では、湿原植物や野鳥を観察しながら、遠くには利尻富士の風景を楽しめます。
サロベツ原野
- 住所
- 北海道天塩郡幌延町下沼
- アクセス
- 【サロベツ湿原センター】
・札幌から特急で約 4 時間 40 分
・旭川から特急で約 3 時間
・ 稚内から普通列車で約 40 分
・JR豊富駅より乗合バス有
【幌延ビジターセンター】
・幌延市街から車で約15分
・稚内市街から車で約1時間 - TEL
- 0162-82-3232幌延ビジターセンター:01632-5-2077
- FAX
- サロベツ湿原センター:0162-82-1009
- 営業時間
- 【サロベツ湿原センター】
5月〜10月/9:00〜17:00、11月〜4月/10:00〜16:00
【幌延ビジターセンター】
5月〜10月/9:00〜17:00 - 定休日
- 【サロベツ湿原センター】5月〜10月/休館日なし、11月〜4月/月曜、年末年始 【幌延ビジターセンター】11月〜4月
- 料金
- 無料
- 駐車場
- 有
【道東・浜中町】霧多布湿原
花の湿原で彩られた四季折々の絶景を散策
「霧多布湿原」は、ラムサール条約で登録湿地に認定された国内有数の湿原です。春から秋にかけて色とりどりの花々が湿原を彩り、特に7月上旬にはエゾカンゾウが一斉に咲く姿が見どころで、「花の湿原」と呼ばれています。冬には一面が雪に覆われ、タンチョウやオオワシなどの野生動物が姿を現すこともあり、湿原と小高い丘が織り成す四季折々の景観を楽しめるのも魅力。
霧多布湿原
【道東・上士幌町】ナイタイ高原牧場
360度の大パノラマが広がる高原牧場で自然と触れ合おう
「ナイタイ高原牧場」は、上士幌北西の丘陵地帯に位置する国内最大の公共牧場です。牧場は高原にあり、360度見渡す限り緑のじゅうたんのような草原が広がる光景は圧巻で、開放感と癒やしを感じられるでしょう。牧場内では、放牧された牛たちがのんびりと過ごす姿を間近に観察することができ、北海道ならではの自然の息吹を体験できます。
※牧場入り口ゲートは、11月から4月中旬まで閉鎖されています
ナイタイ高原牧場
【滝と水の絶景】で癒されるスポット
滝の音や水の流れには、心拍や脳波に近いリズムや揺らぎがあり、心を落ち着かせたりリラックス効果があるといわれています。ここでは、「滝と水の絶景」で癒やされるスポットをご紹介します。マイナスイオン効果で自律神経も整えて、自然と一体となる時間を過ごしましょう。
【道央・美瑛町】白金青い池
幻想的なブルーの水面に映り込む四季の絶景
「白金青い池」は、澄んだブルーの水面に木々の緑や枯れたカラマツが映り込む姿が特徴の池です。池の色は、周囲の美瑛川の水に含まれるアルミニウム成分が太陽光を反射することで青く見え、晴れた日には鮮やかな色合いを楽しめます。冬には雪景色と凍結した池が幻想的な雰囲気を作り出し、夏には新緑や青空とのコントラストにより美しい絶景が広がります。
白金青い池
【道東・清里町】神の子池
水底まで透きとおる青い絶景を見に行こう
「神の子池」は、摩周湖の地下水が湧き出してできたといわれる、神秘的な青い水をたたえる池です。天候によっては、コバルトブルーやエメラルドグリーンへと美しく色が変色します。池の名前は摩周湖(カムイトー=神の湖)の伏流水が源と伝えられており、その神秘的な由来から「神の子池」と呼ばれています。水温は8度前後と低く、水の中には沈んだ倒木や魚の姿がはっきりと見えるほどの透明度が特徴です。
神の子池
【道東・斜里町】オシンコシンの滝
二筋に分かれて流れ落ちる知床八景の滝
「オシンコシンの滝」は、「日本の滝100選」にも選ばれた知床八景のひとつです。滝の名前は、アイヌ語で「エゾマツが群生するところ」を意味する「オ・シュンク・ウシ」に由来しています。滝は落差が約30mあり、途中から二筋に分かれて流れ落ちる姿が特徴。階段が整備されているため水の落ちる様子を間近で観察でき、水音と冷たい飛沫を感じながら、知床の雄大な自然を満喫できます。
オシンコシンの滝
【道央・上川町】銀河・流星の滝
銀河のように輝き流星のように落ちる2つの絶景滝
「銀河・流星の滝」は、層雲峡に位置する「日本の滝100選」に選ばれた名瀑です。繊細に糸のように流れ落ちる銀河の滝は「女滝」、豪快に一直線に落ちる流星の滝は「男滝」とも呼ばれ、優雅さと力強さが見事な対を成しています。2つの滝を同時に眺められる展望台も整備されており、春の新緑や秋の紅葉など季節の移り変わりの中で、断崖絶壁を流れ落ちる水の姿は圧巻です。
【道央・美瑛町】白ひげの滝
大地の割れ目から湧き出る青と白のコントラスト
「白ひげの滝」は、白金温泉の近くに位置する落差約30mの滝です。岩の割れ目から地下水が白い水しぶきをあげて流れ落ちる姿は、日本でもめずらしい「潜流瀑」として知られています。滝の下を流れる美瑛川の水は、アルミニウムを多く含むため青く見え、神秘的なブルーをたたえているのが特徴。夜にはライトアップも行われ、昼間とは異なる絶景に心癒やされるでしょう。
まとめ
本記事では、北海道で心が癒やされる湖や森などの名所を17カ所ご紹介しました。北海道には、二筋に分かれて流れ落ちる知床八景の滝や、ラムサール条約に認定された花の湿原、摩周ブルーの呼び名で親しまれているカルデラ湖など、雄大な自然が息づくスポットが点在しています。世界的にも価値のある自然環境が数多く残されており、貴重な自然との触れ合い体験ができます。次の休日は本記事を参考に、北海道の大自然に癒やされる旅へ出かけてみましょう。
参考になりましたか? 旅行・おでかけの際に活用してみてください。
記事企画・監修:旅色編集部 なかやま
ライター:はるごろう(NEXER)
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