【池袋・おでかけ】待ち合わせの隙間時間に!暇つぶしスポット10選
観光・カルチャー
2024/04/19更新
JRや私鉄、東京メトロなど、8路線が乗り入れている「池袋駅」を、友達やパートナーとの待ち合わせ場所にしている方も多いのではないでしょうか? また街には、グルメからショッピング、公園、アミューズメントまでそろっており、待ち合わせの約束より早めに到着、相手が遅れるしたなどの隙間時間に、一人で楽しめるスポットも多いです。そんな時におすすめの暇つぶしスポットを今回はご紹介します。短時間でサクッと過ごせる場所から、のんびりと時間を使いたい方向けのスポットまでをピックアップ。また雨の日も安心の室内施設も含めた幅広いラインナップでセレクトしてみました。
この記事の目次
- 【南池袋】食と緑の空中庭園
- 【西池袋】東京芸術劇場
- 【目白】豊島区立 目白庭園
- 【西池袋】池袋演芸場
- 【南池袋】南池袋公園
- 【西池袋】池袋西口公園
- 【東池袋】ナンジャタウン
- 【東池袋】サンシャインシティ
- 【東池袋】サンシャイン60展望台 てんぼうパーク
- 【東池袋】コニカミノルタ プラネタリウム満天 in Sunshine City
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【南池袋】食と緑の空中庭園
開放感ある屋上庭園
西武池袋本店屋上にある「食と緑の空中庭園」。こちらは、印象派を代表する画家であるクロード・モネが愛した「ジヴェルーニの庭」とモネの大作「睡蓮」からインスピレーションを得て造園されたのだそう。庭園は、公益財団法人の都市緑化機構による「都市のオアシス」に認定されているスポット。都会にいながらも広い空と四季折々の草花から癒やしを感じることができます。フードカートやガーデニングショップ、フィッシュショップ、子どもが楽しめるちょっとした遊具もあり、ファミリーはもちろんのこと、幅広い年齢が集う憩い場として親しまれているんですよ。
食と緑の空中庭園
【西池袋】東京芸術劇場
おしゃれな外観が目を引く劇場
「東京芸術劇場」は、 音楽・演劇・歌劇・舞踊などの芸術文化の振興と、その国際交流を図るためできたホールです。建物は特徴的な外観で、西池袋のシンボル的存在となっています。館内には、世界最大級のパイプオルガンを有する約2,000席のコンサートホール(大ホール)と中・小の3つのシアターのほか、リハーサルルームや展示施設、レストラン、カフェなどが併設されています。館内はフリーWi-Fiが完備されておりネット環境が整っているので、隙間時間に訪れてみては。公演や催事の詳細は、劇場HPにあるWebマガジン劇場広報誌『芸術』BUZZなどでチェックしてみてくださいね。
東京芸術劇場
【目白】豊島区立 目白庭園
日本情緒あふれる静かな庭園で散策を
「豊島区立 目白庭園」は、自然に接するのと、伝統文化を育む場として開設。庭園は日本の伝統的な技と匠を結集された ものです。庭の中央には大きな池があり、水際に築かれた石垣の上には数寄屋造りの茶室「赤鳥庵」が佇んでいます。園路は回遊式で、池の周囲を巡りながら所々ある自然の造形美を鑑賞できます。大都会のにぎやかな日々から少し離れ、日本の伝統文化と自然のさまざまな表情を味わいながらゆっくりとしたひとときを過ごしてみては?
豊島区立 目白庭園
【西池袋】池袋演芸場
臨場感たっぷりの客席が魅力
池袋駅の西口から徒歩数分で行ける、落語などが楽しめる寄席が「池袋演舞場」です。西一番街のアーケードをくぐった先に見えてくる建物の地下で、92席の椅子席を備えています。ほかの寄席と違うのは、どこに座っても芸人さんの顔の表情から息吹まで生の声が聞こえてくる演者との距離。初めてのお客さんから、落語好きな方まで、臨場感があると好評なのだとか。日替わりの特別興行が組まれているときは、上席(かみせき・月の1日から10日までの興行のこと)と中席(なかせき・11日から20日までの興行)で昼の部と夜の部の入れ替えがなく、長時間通しで楽しむことも可能です。ぜひお気に入りの演者さんを見つけてみてくださいね。
池袋演芸場
【南池袋】南池袋公園
都会のオアシスでのんびり過ごす
2016年4月にリニューアルオープンした「南池袋公園」。天然芝が広がる憩いの場として親しまれています。園内には、カフェ「ラシーヌ ファーム トゥー パーク」やウッドチップが敷かれたキッズテラスがあり、キッズテラスには遊具も設置されています。晴れた日には、カフェや近隣のお店からテイクアウトして、プチピクニックするのもおすすめです。都会のなかに広がるオアシスで、のんびりと過ごしてみてください。
南池袋公園
【西池袋】池袋西口公園
清涼感ある水の演出を体感してみて
「池袋西口公園」は開放的な野外空間で、舞台パフォーマンスや音と光のコンテンツといった芸術や文化の鑑賞が可能な公園です。園内にはクラシック音楽のコンサートやダンス、演劇などが公演できる野外劇場、 大型ビジョンのあるカフェ、シンボリックなおオブジェ「グローバルリング」などの設備があります。広場中央にある噴水では、カフェの大型ビジョン、噴水・グローバルリングのサウンドシステムと連動する時報コンテンツが開催されます。夜間になるとLED照明も連動。水、音、光で五感を刺激するコンテンツです。
池袋西口公園
【東池袋】ナンジャタウン
雨の日も安心、屋内型テーマパーク
「ナンジャタウン」は、池袋のサンシャインシティにある、屋内型テーマパークです。園内は4つの街区に分かれており、それぞれ違った雰囲気が味わえます。13のアトラクションと、餃子やデザートなどのフードエリアも充実。また、さまざまアニメとコラボしたイベントもしばしば開催されているので、アニメ好きの方は訪れる前にチェックしてみてください。
ナンジャタウン
- 住所
- 東京都豊島区東池袋3-1
- アクセス
- 各線「池袋」駅から徒歩10分、東京メトロ有楽町線「東池袋」駅から徒歩5分
- 営業時間
- 10:00~22:00
- 定休日
- 無休
- 料金
- 1DAYパスポート:12歳以上3,500円、4歳以上2,800円
【東池袋】サンシャインシティ
楽しいコンテンツが盛りだくさんの複合商業施設
「サンシャインシティ」は、池袋駅の東側にそびえる超高層ビル「サンシャイン60」を中核とした複合商業施設です。飲食店やアパレルをはじめ、水族館、プラネタリウム、展望台など、子どもから大人まで楽しめるコンテンツが盛りだくさん。隙間時間にカフェでひと休みしたり、これから会う友達や恋人への手土産を用意したりと、目的に応じて利用することができます。
サンシャインシティ
【東池袋】サンシャイン60展望台 てんぼうパーク
屋内でも自然を感じられる演出でのんびりと
「サンシャイン60」の60階に位置する展望台がこちら。2023年4月18日にニューオープンしました。360度東京の景色が一望でき、晴れた日には筑波山や富士山、夕暮れ時にはマジックアワーに染まる街並み、夜はきらめく夜景を楽しめます。眺望を思い思いに楽しめるエリア「てんぼうの丘」、イベントスペース、カフェなどを併設しており、お好みの過ごし方が可能です。室内にいながらも、季節を取り入れた植栽や人工芝に囲まれた空間で開放感を感じながら過ごすことができますよ。雨の日にもおすすめです。
サンシャイン60展望台 てんぼうパーク
【東池袋】コニカミノルタ プラネタリウム満天 in Sunshine City
気軽に立ち寄れる最新鋭のプラネタリウム
サンシャインシティワールドインポートマートビルの屋上に設けられた「コニカミノルタ プラネタリウム満天 in Sunshine City」は、星を映し出すドームが段差の少ない水平型の造りで、地上の星の位置を忠実に再現できるため、リアルな夜空を眺めることができます。また、寝転んで楽しめる"芝シート"や雲のようにふわふわな"雲シート"も用意されており、ゆったりくつろぎながら星空を眺めることもできます。
コニカミノルタ プラネタリウム満天 in Sunshine City
- 住所
- 東京都豊島区東池袋3丁目1-3 サンシャインシティワールドインポートマートビル屋上
- アクセス
- [車]首都高速道路5号線東池袋ICより約1分
[電車]東京メトロ有楽町線東池袋駅より徒歩約10分 - 公式HP
- https://planetarium.konicaminolta.jp/manten/
- TEL
- 03-3989-3546
- 営業時間
- 10:00~21:00※土・日・祝日は10:00~22:00
- 定休日
- 無休
- 料金
- プレミアムシート[芝シート]:一律(小学生以上、2名まで)3,200円~/シート、[雲シート]:一律(小学生以上、2名まで)4,200円~/シート、一般シート:大人(中学生以上)1,600円~/人、こども(4歳以上)1,000円~/人
- 駐車場
- 1,800台
おわりに
待ち合わせ時間より少し早く着いた時や、友達や恋人が遅れるなんて連絡がきてしまった時など、その状況に合わせて選べるようにバリエーションに富んだ暇つぶしスポットをご紹介しました。隙間時間を有効に使えたら一日の充実感もより得られるはず。ぜひ池袋に行く予定のある方は今回ご紹介したスポットを参考にして、待ち時間まで楽しんじゃいましょう。散策していると、思いがけない発見も見つけられるかもしれませんよ。
参考になりましたか? 旅行・おでかけの際に活用してみてください。
記事企画・監修:旅色編集部 なかやま
ライター:UNTRACE inc.
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