日産スタジアムの屋根はどこまである？雨に濡れない座席を調査！

日産スタジアムは、神奈川県横浜市にある陸上競技場兼球技場です。サッカーなどさまざまな競技を鑑賞できる施設で、キャパが大きいことからたくさんの人々が足を運ぶスポットでもあります。そんな日産スタジアムは、屋根があるため、悪天候時も観戦しやすい構造になっています。しかし、席によっては屋根があっても濡れてしまう場合があるのです。今回は雨の日におすすめの座席だけでなく、周辺のおすすめスポットも紹介していきましょう。

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日産スタジアムの屋根はどこまであるのか調査！

横浜市にはさまざまなスポットがありますが、日産スタジアムは屋根があって天候に左右されずに利用できる点が魅力です。しかし日産スタジアムで観戦する時に注意しなければならない点として、座る席によっては屋根の有無に関係なく、雨天などの日は濡れてしまう可能性があります。

しかし工夫をすれば、屋根があってもなくても濡れないようにすることも可能です。今回は日産スタジアムを悪天候で利用する場合にも安心して観戦しやすい屋根がある座席はどこなのか、解説します。

また、日産スタジアムで観戦する際の注意点も紹介していきましょう。なお、こちらの情報は2023年10月時点のものです。実際に日産スタジアムなどに足を運ぶ際は公式HPなどで最新の情報を確認することをおすすめします。

日産スタジアムで屋根がある座席：1階

※画像はイメージです

日産スタジアムで屋根がある席としてまず紹介するのが1階です。日産スタジアム1階のメインスタンドには 屋根がある席だけでなく、ゆったり座れる特別席やテーブル付きのペアシートなど もあり、人気が高い場所と言えるでしょう。

しかし日産スタジアムの屋根のある1階席を購入する際に注意しなければないらない点として、日産スタジアム1階の全ての席に屋根があると言うわけではありません。それでは、日産スタジアムの屋根つきの1階席を紹介する上で、2階との違いも含めて詳しく解説します。

19列目以降から屋根がある

日産スタジアムの1階席は、 19列目以降から屋根があります 。特に日産スタジアムの1階席で悪天候でも 濡れにくい場所を選ぶなら、22列目以降がおすすめ です。19列目付近は屋根があっても、強風などの場合は濡れてしまう可能性があるためです。

また、26列目以降は日産スタジアムのデザインの関係で圧迫感を感じる人がいます。日産スタジアムで最適な環境で観戦したいと考えるのであれば屋根のある22～25列目を選ぶようにしてください。

ただ日産スタジアム1階席は屋根があるだけでなく、ペアシートなど通常とは異なるデザインの座席が多いのが特徴です。同じく屋根がある2階席よりも観戦しやすい点も含めて、特に悪天候時は人気が高まります。もし日産スタジアムの1階席を購入するのであれば、早めに予約をとるなど対策をしておく必要があるでしょう。

日産スタジアムで屋根がある座席：2階

※画像はイメージです

次に紹介するのが2階席です。日産スタジアムの2階席は最前列がピッチからそこまで遠くなく、角度は30度あるので全体を見渡しやすい点が特徴です。

また、日産スタジアムの2階席の大きなメリットとしては 屋根があるエリアが多い ので、屋根があるエリアが狭い1階席よりも濡れにくいのもおすすめです。

全座席に屋根があるが10列目以降がよりおすすめ

日産スタジアムの場合、2階席は席のほとんどが屋根に覆われているのが特徴として挙げられます。しかしどの席が良いというわけではありません。日産スタジアムの2階席で屋根のある席を選ぶなら、 10列目以降がおすすめ です。

その理由としては、日産スタジアムの構造の関係で、屋根が前方にせり出す作りになっていません。そのため屋根があっても強風の日など雨が吹き込みやすく、濡れやすい環境になっているためです。

日産スタジアムの2階席で濡れにくい場所を選ぶのであれば後方の席が安全ですが、身長が低い人が日産スタジアムの2階席の奥側に座ると前席の人が視界の邪魔になって見えづらくなってしまう可能性があります。

以上の理由により、日産スタジアムの屋根がある2階席を購入するならベストな場所としては10列目付近が無難だと考えられます。

日産スタジアムは屋根があっても雨に濡れる？

構造だけ見てみると日産スタジアムは屋根がある施設です。しかし屋根が全体を覆っているわけではないことがわかります。この特徴的な構造は、悪天候の際にどのような影響があるのでしょうか。

雨量や強風などの関係で濡れる可能性も高い

結論から先に示すと日産スタジアムは屋根があると言っても、 天候によっては濡れる可能性があると考えた方が無難 と言えます。その理由としては、日産スタジアムは屋根が施設全体を覆っているわけではないためです。

そのため、雨量や強風の時に日産スタジアムで観戦していると、屋根のある席であっても、濡れてしまう可能性は高いと考えられます。日産スタジアムへ足を運ぶ際は天気予報を予め確認しつつ、屋根がある席であっても対策としてグッズを用意したり、適切な服装を選ぶようにすると良いでしょう。

日産スタジアムでなるべく雨に濡れずに観戦する方法

悪天候時に日産スタジアムへ足を運ぶなら、屋根のある席でも雨に濡れないように対策をとることが大切です。対策をしないと、気温変化や体が濡れたことにより、体調を悪くする原因となってしまう場合があります。

それでは、具体的にどのような対策があるのでしょうか。ただし、日産スタジアムでは使用禁止とされるものもあるのでマナーを守ったうえで準備する必要があります。それでは日産スタジアムで観戦する時に雨対策にぴったりなおすすめグッズも交えて解説していきましょう。

座席変更サービスを利用する

既に日産スタジアムの席を予約していて、後で悪天候が発覚した場合は座席変更サービスを活用 しましょう。これは、 横浜F・マリノスが提供しているサービス になります。

具体的な内容としては、購入したチケットをキャンセルしてから、別の座席を再購入できるシステムです。そのため、簡単に屋根のある席に変更しやすいでしょう。このサービスを利用して屋根のある席に変更する際の注意点としては、日産スタジアムであるという点以外にも利用条件や期間が設けられていることです。

まず変更期間は一般発売日14:00～開門1時間前となります。クレジットカード決済で購入したQRチケットが対象です。対象になる座席は、デラックスシート以外にもメインSSS、メインSS、メインSAなど11種類があります。

そして席変更手数料として1席につき、税込み110円が発生します。日産スタジアムの席を予約した状態で利用する時は、自分が対象となっているか公式HPで確認するようにしましょう。

雨対策グッズを準備しておく

屋根がある席に座れても、日産スタジアムの構造の関係で濡れてしまう可能性はゼロではありません。そのため、日産スタジアムで鑑賞する時に悪天候が予想される場合は対策グッズを準備しておきましょう。

対策グッズの選び方の基本は、体を濡れないようにするだけでなく、体温が低下を防ぐ効果も考えて選ぶ必要があります。日産スタジアムで観戦する際の おすすめのグッズとして挙げられるのは、レインコート・キャップ・レインブーツがあります。

これらは日産スタジアムで屋根の有無に関係なく、悪天候の際に顔や体が濡れないようにしてくれるので、体温低下による体調不良も防ぎやすい点がメリットと言えます。また、レインコートとキャップは100均で販売されていることが多いアイテムでもあるので、用意しやすいでしょう。

そのほかにも日産スタジアムで観戦する際におすすめの対策グッズとしては、タオルやレインバック、ビニール袋などもあります。タオルは雨対策だけでなく、暑い季節は汗を拭くための必需品です。レインバック、ビニール袋は持ち物を濡らさないようにする対策グッズとして屋根がある席でも重宝するでしょう。

傘が使えない席がある＆使用中はどの席でも禁止！

雨対策グッズとして有名なアイテムとして傘がありますが、日産スタジアムの場合は使えない席があります。また、 日産スタジアムでは屋根の有無に関わらず、観戦中における傘の使用は禁止 としています。

その理由として、傘の構造上、周囲の人にケガをさせてしまうなどのトラブルに繋がる可能性があるためです。特にサッカーなどの試合においては、日産スタジアムの席は多くの人が集まります。

周囲に迷惑をかけないように、日産スタジアムでは悪天候であっても傘の使用はしないようにしましょう。日産スタジアムで観戦する際に、雨対策する場合は、別のグッズを用意するようにしてください。

日産スタジアムで雨に濡れずに食事できる場所

※画像はイメージです

日産スタジアムの魅力と言えば、多種多様なグルメが楽しめるキッチンカーです。日産スタジアムではキッチンカーは40台以上が屋外に出店しており、ホームゲームの時は多くの人でにぎわいを見せています。日産スタジアムに足を運ぶなら、ぜひ美味しいグルメを味わってみてください。

日産スタジアムで出店しているキッチンカーに屋根付のイートインスペースはありませんが、日産スタジアム内には雨の日でも屋根があって食事ができるスペースがあります。それでは具体的に日産スタジアムのスポットなのか紹介しましょう。

2階リング通路なら雨に濡れずにご飯が食べられる

結論として、日産スタジアムで 雨に濡れないように食べられる場所は2階のリング通路 になります。日産スタジアムのリング通路は屋内なので、屋根や壁があるので悪天候の日に濡れる心配はないと言っていいでしょう。

また、屋根があるだけでなく 椅子やテーブルも設置されている のでイートインだけでなく、休憩所としてもぴったりな場所と言えます。ただし、悪天候時は混雑しやすいので空いている時間を狙うのが無難でしょう。

日産スタジアム

住所

神奈川県横浜市港北区小机町３３００

アクセス

JR横浜線小机駅から徒歩7分

TEL

045-477-5000

営業時間

通年イベントにより異なる

定休日

火曜 イベント開催時は無休

入場料

イベントにより異なる

駐車場

あり/663台有料
2時間400円、以後30分ごとに100円、障がい者手帳持参で割引あり（イベントにより異なる）

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試合前に行きたいおすすめスポット | 崎陽軒横浜工場（見学）

日産スタジアムがある横浜市には、さまざまな観光スポットがあります。また、日産スタジアム周辺は観光スポットにアクセスしやすい立地も特徴です。日産スタジアム周辺のなかから特におすすめしたいのが、崎陽軒横浜工場です。それではどんな魅力があるのか、紹介していきます。

大人も子どもも楽しめる工場見学スポット

崎陽軒横浜工場は、 工場見学ができるスポット です。実は日産スタジアムから徒歩30分ほどの距離にあるので、比較的アクセスしやすいです。 崎陽軒と言えば神奈川の名産であり、「冷めても美味しい」をモットーに生産されているシウマイ弁当が有名 です。

工場見学では、そのお弁当ができる過程を間近で見られます。子どもの学びの場としてだけでなく、大人からも評価の高いスポットです。また、工場ではできたての商品を食べられたり、ショップでお土産やグッズを購入することも可能です。利用する際は事前予約が必要となりますので、注意してください。

崎陽軒横浜工場（見学）

住所

神奈川県横浜市都筑区川向町６７５－１

アクセス

JR新横浜駅から市営バス96系統で10分、港北インター下車徒歩5分

TEL

045-472-5890

営業時間

通年9:00～15:30（予約制）

定休日

日・月・木曜、毎月末日 年末年始休

入場料

無料

駐車場

あり/3台無料

要予約

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雨の日でも屋根のある座席でスポーツ観戦やライブを楽しもう！

※画像はイメージです

日産スタジアムは、キッチンカーも出店し、サッカーファンを中心に多くの人で賑わうスポットです。日産スタジアムで観戦する日に悪天候が予想される際は屋根つきの席を確保しましょう。

また、雨対策グッズを用意しておくと安心です。また、日産スタジアム周辺には崎陽軒横浜工場など屋根のある屋内スポットも多くありますので、ぜひ散策してみてください。

参考になりましたか？ 旅行・おでかけの際に活用してみてください。

記事企画・監修：旅色編集部 なかやま

ライター：Crowd Lab amada