【2024年・子連れ旅】那覇から日帰りで行ける沖縄のテーマパーク5選

【2024年・子連れ旅】那覇から日帰りで行ける沖縄のテーマパーク5選

アクティビティ

2024/01/09更新

「子連れで沖縄旅行を計画しているけれど、子どもが楽しんでくれるか心配……」そんな不安を抱えるパパやママに向けて、那覇から日帰りで行ける沖縄のテーマパーク5選を紹介します。沖縄県には、雨の日でも遊べる場所や1日中遊べる場所がたくさん! その日の予定や、子どもの興味に合わせた施設をぜひ旅行プランの中に組み入れてみてくださいね。

【南城市】株式会社 南都

おきなわワールドで沖縄の文化や歴史をまるっと体験!

株式会社南都は、「おきなわワールド」というテーマパークを運営しています。那覇市内から車で約30分の「おきなわワールド」は、沖縄の自然や歴史、文化をコンセプトにした沖縄県最大級の規模を誇るテーマパーク。国内最大級の鍾乳洞・玉泉洞(ぎょくせんどう)や、ハブ博物公園、琉球王国城下町での工芸体験、スーパーエイサーショー、ハブ酒や地ビールを製造・販売している南都酒造所などの施設があり、沖縄を幅広く楽しめるのが魅力です。パークの滞在時間は3~5時間を目安にするとよいでしょう。

【沖縄市】東南植物楽園

日本最大級の植物園

東南(とうなん)植物楽園は、那覇空港から車で約50分ほどのところにあります。ハイビスカスなど約1,300種類の花木が茂る植物園のほかにも、釣堀やシーサー&動物の絵付け体験、動物ふれあい広場など、お子さんが楽しめるプログラムもたくさんあります。また園内を巡るバスがあるため、お子さん、大人とも歩き疲れが軽減されるでしょう。東南植物楽園オリジナル「知花(ちばな)ジェラート」は、無香料・無着色のため、赤ちゃんから大人まで食べられるそうです。

【うるま市】ビオスの丘

亜熱帯の森で自然に触れながら学ぶ体験を

沖縄の森を再現した広大な植物園で、小さなお子さんからお年寄りまで「こころ育む自然体験」を体感できます。恩納村(おんなそん)のリゾートエリアに近く、那覇空港から車で約1時間15分のところです。ビオスの丘は沖縄の森とランの花をテーマにしており、屋内外で色とりどりに花木が見られます。沖縄ならではのヒカゲヘゴやシダ植物などを見ながら、亜熱帯の森を散策してみましょう。また、周遊船でのジャングルクルーズもみどころです。

【中頭郡読谷村】体験王国むら咲むら

伝統工芸から料理まで沖縄文化を丸ごと体験

那覇空港から車で約1時間半の読谷村にある「体験王国むら咲(さき)むら」は、伝統工芸から料理まで沖縄文化がなんでも体験できるスポットで、その数は県内一の体験数を誇ります。その数、なんと101個! もともとは朝ドラの撮影スポットとして作られ、琉球王朝時代の栄華を感じさせる空間では、琉球衣装に着替えて写真撮影もできます。衣装はさまざまなのものが揃っているので、カップル、家族、友人でも楽しめます。ほかにもレストランや入浴施設が完備されていたり、徒歩3分でビーチに出られたりなど、お子さん連れでも1日中楽しめます。

【名護市】ナゴパイナップルパーク

お子さんとの写真撮影にも!見て乗って食べて楽しむテーマパーク

ナゴパイナップルパークは、那覇空港から車で約1時間半のところにあるパイナップルのテーマパーク。園内には、植物園やワイナリー、資料館、お土産店などがあり、見どころたっぷりです。ゆっくりのんびり派の方は自動運転カート「パイナップル号」にのって周遊してみましょう。じっくり派の方は、周遊のあとに空中庭園のある遊歩道で散策するのがおすすめ。至るところにSNS映えする空間が広がっているので、お子さんのかわいい写真を撮るチャンスです。

まとめ

今回は那覇から日帰りで行ける沖縄のテーマパーク5選をご紹介しました。沖縄の自然と触れ合えたり、文化体験ができたり、歴史が学べたりなど、さまざまな経験ができるテーマパークがあります。記事を参考にお子さんの年齢や興味に合わせて、訪れるスポットを選んでくださいね。

旅色編集部 なかやま

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記事企画・監修:旅色編集部 なかやま

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