旬のおでかけスポットやイベント情報を記事にてご紹介!気になるところへ足を運んでみましょう!
京都府の週間天気予報
京都府|京都市街地・嵐山・高雄・鞍馬・大原・伏見
発信日:2024年08月20日
2024年09月14日(土)〜12月08日(日)
入場料:大人2,400円
秋の京都に和製ハロウィンの決定版登場!
東映太秦映画村では、約100体の妖怪が映画村を跋扈(ばっこ)する「うずまさ百鬼夜行」をはじめ、新進気鋭のクリエイターやアート作家たちが<妖怪>をテーマとしたアート作品を展示する「怪々YOKAIアート展」、企業コラボも複数展開する人気アニメーター<misato.>がGIFアニメーションを担当する「妖怪変化ラリー」など、伝統的な妖怪文化に現代のポップカルチャーを融合させた、一大妖怪フェス「怪々YOKAI祭」を開催いたします。
<うずまさ百鬼夜行>
平安時代の京都の夜を無数の妖怪たちが練り歩いたと言われる<百鬼夜行>が、映画村によみがえる!
ぬらりひょん、あまびえ、お歯黒べったり、手の目、ひょうすべ、夜行童子・・・江戸の町を妖怪が練り歩く、怖く・楽しく・どこかかわいい、世界でここでしか見れない特別な妖怪パレード!
日程:開催期間中の土日祝(ただし11/2・3は除く)
★9/14・10/26・12/8は特別に100体規模の「うずまさ大百鬼夜行」を開催!
時間:うずまさ百鬼夜行 ①14:15 ②17:30
うずまさ大百鬼夜行(9/14・10/26・12/8) ①14:15 ②19:30
<妖怪変化遊行(ようかい へんげ らりー)>
妖怪変化遊行(ようかい へんげ らりー)
古道具に生命を吹き込み、妖怪に変化させる妖怪陰陽道の使い手の子ども妖怪<夜行童子(やぎょうどうじ)>。その<夜行童子>と一緒に、村内に散らばった「古道具」を妖怪に変化させていくラリーです。
古道具に命を吹き込み手順を踏めば、古道具が妖怪にHENGE!見事変化が完了したらステッカーをプレゼント。
変化アニメーションを担当していただくのは、人気GIFアニメーターのmisato.。会場でしか見れないかわいいアニメーションは必見です!
<怪々YOKAIアート展>
新進気鋭のクリエイターやアート作家が大集合。“妖怪”をテーマとしたアートが並ぶ様はまさに百鬼夜行!今や世界の共通語となった「YOKAI」とアートの競演をお楽しみください。
参加アーティストたちのグッズや、「怪々YOKAI祭」オリジナルグッズも販売いたします。
アシタノホラー
参加クリエイター:ASITANOHORROR®︎
六曲一双の全長10メートルに及ぶ「百鬼夜行“幼怪”図屏風」が登場!
幼い妖怪たちのポップで可愛いアートをアシタノホラーがお届けします。
さまざまなグッズが並ぶ幼怪ショップもお楽しみに。
<京都妖怪ものがたり>
京都妖怪ものがたり
総合プロデューサー河野隼也が監修する特別映像とマップは、京都の妖怪ものがたりの決定版! 映画村でしか見ることができない、知られざる<京都妖怪ものがたり>を是非ご覧ください。
※特別映像は、マップに載っているQRコードを読み取ることでご覧いただけます。
<怪々YOKAIグリーティング>
怪々YOKAIグリーティング
映画村のどこかに妖怪が現れる・・・さまざまな妖怪と、写真をとったりお話ししたり!? ほかでは体験できない妖怪との特別なふれあいをぜひお楽しみください。
※登場する妖怪は当日のお楽しみ!
<うずまさモノノケ市>
全国から妖怪作家が集結! 本格的な妖怪から、かわいい妖怪まで、さまざまなオリジナル妖怪グッズを販売します。
日程:開催期間中の土日祝
※出店作家は、日程により異なります。
<怪々YOKAIフード>
イベントオリジナルのフォトジェニックな妖怪フードとドリンクを販売します。
<バスツアー「魔界京都めぐり」>
京都に点在する妖怪にまつわる「魔界」スポットを巡るバスツアーを開催。
特別な「モノノケガイド」と一緒に京都を巡ります。
京都の人にも知られていない妖怪の歴史を見て聞いて、誰よりも詳しくなった後は映画村の「怪々YOKAI祭」の世界に飛び込みましょう。
ご乗車のお客様には、「妖怪変化印(ボディシール)」がついてくるので、「百鬼夜行」にもそのまま参加ができます。
・コース①【怪談師とまわる!魔界京都めぐりと怪々YOKAI大百鬼夜行(YH)コース】
運行日:9/14.10/26.12/8 13:40出発 京都駅烏丸口「おこしバス」のりばより発車
料金:大人11,700円 小児7,850円 ※映画村レストランなどで使える「プレミアム施設利用券」付
運行:京阪バス株式会社
ご予約:京阪バス「おこしバス(京都定期観光バス)」予約サイトよりご予約ください。
https://resv.kyototeikikanko.gr.jp/Teikan/dispcourse/dispcoursedetail.aspx?AgentID=902081&CourseCD=YH
おこしバス車両加工
・コース②【百妖箱 河野隼也とまわる!魔界京都をめぐる怪々YOKAI祭(YK)コース】
日程:9/21~12/7の土曜日(10/26.11/2除く)13:10出発 京都駅烏丸口「おこしバス」のりばより発車
※12/7は河野隼也は同乗いたしません。別のモノノケガイドのご案内でお楽しみください。
料金:大人9,100円 小児5,400円
運行:京阪バス株式会社
ご予約:京阪バス「おこしバス(京都定期観光バス)」予約サイトよりご予約ください
https://resv.kyototeikikanko.gr.jp/Teikan/dispcourse/dispcoursedetail.aspx?AgentID=902081&CourseCD=YK
※体調不良などの理由で同乗者が急遽変更になる可能性がございます。あしからずご了承ください。
『怪々YOKAI祭』グッズ付き入村券
映画村の入村券に、このチケットでしか手に入らないグッズ「妖怪変化印(ボディシール)」が付いた入村券を販売します。体に貼って妖怪だらけの村内に出れば、誰でもお手軽に妖怪になりきって、百鬼夜行に参列できます♪
妖怪変化印(ボディシール)
■販売期間:2024年8月8日 14:00~12月8日 20:00
■料金:大人:2,650円、中高生:1,650円、子ども:1,450円(3才~小学生)
■グッズ内容:妖怪変化印(ボディシール) 1枚(64×91mm/ランダム全5種)
■チケット販売URL:
<アソビュー>https://www.asoview.com/channel/ticket/t8YfMboVcU/ticket0000032279/
<ローチケ(Lコード54651)>https://l-tike.com/eigamura-yokai/
<イープラス>https://eplus.jp/eigamura-yokai/
<じゃらん>https://www.jalan.net/kankou/spt_26108cc3540060127/activity_plan/?vos=otjlnxotzzzzx00000466
河野 隼也 (百妖箱)
総合プロデューサー:河野 隼也 (百妖箱)
妖怪文化研究家、妖怪造形家、妖怪企画プロデューサー。「妖怪芸術団体 百妖箱」代表。幼い頃から妖怪に惹かれ、大学進学後は京都の妖怪伝説の観光利用についての実践的研究を行う。妖怪衣装、グラフィックアートの制作などの創作活動と共に、京都を拠点に「一条百鬼夜行」「モノノケ市」「嵐電妖怪電車」「伏見妖怪酒祭」「三井寺妖怪ナイト」など、妖怪にまつわるさまざまなイベントを手掛ける。近年は地元京都での地域振興イベントを手がけつつ、日本の妖怪文化の海外への発信をライフワークとして活動している。
・コメント
「平安時代の京都の夜の大路を無数の妖怪たちが練り歩いた“百鬼夜行”。その様子を描いたとされる「(通称)百鬼夜行絵巻」をはじまりとし、歴史上の偉大な芸術家たちが各時代の表現で見えないはずの妖怪の姿を形づくり、日本独自の妖怪文化を培ってきました。そう考えると、侍や忍者と並んで世界が注目しつつある日本の妖怪文化は、平安時代の京都の闇の中から生まれたとも言えます。
さて、今回私たちは、妖怪という古い存在の「新しい楽しみ方」を求めて、これまで絵巻の中で夜行してきた百鬼を、ここ京都で再び現実世界に解き放とうと思います。
描かれる妖怪、語られる妖怪、そして目の前に"居る"妖怪、さまざまな形の妖怪たちが皆様の来村をお待ちしております。」
垣ガク (アシタノシカク)
クリエイティブディレクター:大垣ガク (アシタノシカク)
「タノシイはつくれる」をテーマに企画とデザインで アシタを面白くするクリエイティブスタジオ「アシタノシカク」代表取締役。 ホラーデザイン結社 : アシタノホラーの“怪長”も務める。
多くのブランドデザインを手がけ、広告コミュニケーション、空間デザイン、アートなど 領域を融合するクリエイションを得意とし、その手口は自在。 またクリエイティブラボ「ASITA_ROOM」にて企画・展示・プロデュースとともに、多くの作家とのコラボレーションを実現している。
・コメント
江戸時代を再現した京の街、東映太秦映画村にリアル百鬼夜行がやってくる! 数百年も昔に描かれた絵画の世界が、<街並みごと>現実になるのは今回のイベントが歴史上はじめての瞬間かもしれません。こんな間違いのないワクワクをどう伝えたら良いのか!? 私自身サイコーに楽しみです。アシタノシカクによる「怪々YOKAI祭」のビジュアルクリエイティブとアシタノホラーによるpopカワイイ妖怪アートにもぜひご期待ください。
稲田大樹
フォトグラファー:稲田大樹
京都府宇治市出身の写真家。地元である京都の四季風景をテーマとして京都府内全域を撮影している。
主な活動はSNSで、SNS総フォロワー数は27万を越える。
写真集『極彩色の京都』『京都浪漫紀行』を出版したことで本格的に写真家として活動を始め、現在も京都の心動かされる情景を撮り続けている。
また京都にまつわる風景や神社仏閣、行事などを追いかけている中で一条百鬼夜行に出逢い妖怪の撮影に惹かれ、また怪々YOKAI祭総合プロデューサーである河野氏と共に「現代の京都に妖怪がいたら」というテーマで妖怪写真作品撮りを続けている。
・コメント
初めて一条百鬼夜行を撮影したとき、衝撃的でした。本物が混ざっていてもわからないようなクオリティの妖怪が街を練り歩きます。その光景は恐ろしくもどこか愛らしく、とても楽しいものでした。
そんな楽しい百鬼夜行が、あの太秦映画村で行われます。江戸の街並みを妖怪たちが練り歩く・・・こんなに浪漫溢れるイベントはほかにないんじゃないでしょうか。
ぜひ怪々YOKAI祭にご来村頂き写真を撮ってみてください。もしかすると、遊びに来たホンモノの妖怪も写り込んでいるかもしれません。
misato.
GIFアニメーション:misato.
アニメーター/絵本作家
アニメーターとしてGIFアニメーションをメインにSNSにて作品を発表し続け、企業コラボも複数展開するなど独自の世界観で多くのファンを獲得。
また、「あおいくまさん」「おやすみレストラン」などキャラクターも生み出しており、商品化、書籍化、展示会など幅広く展開中。
・コメント
昔描かれた百鬼夜行絵巻の妖怪たちに、アニメーションで命を吹き込むというお手伝いをさせていただけることに、大変ワクワクいたします。このようなお祭りに参加させていただけること、大変光栄です。
このYOKAI祭に遊びにいらっしゃった方々に楽しんでいただけるようなアニメーションを作ることは勿論のこと、もしこのお祭りに遊びにきている妖怪たちにも自分たちの動いている姿を見て喜んでもらえたら最高です。
怪々YOKAI祭【東映太秦映画村】
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