神社仏閣や城、テーマパークなどSNS映え必至! 桜や紅葉などが観られる公園・庭園、歴史ロマンを感じる遺跡・石畳といった観光名所に加え、野球観戦やライブなどを楽しめるスタジアム・ホールといった文化施設を網羅。
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山口県|防府市
天保勝宝8年(756年)までには創建していたと考えられている。国民を疫病・戦乱から守るために諸国に建立された68か所の国分寺の内のひとつ。国の重要文化財に指定されている金堂は創建当時の位置に建っており、これは全国的に珍しい。
JR防府駅からバスで5分、「国分寺」下車、徒歩2分
山口県|防府市
904年創建。平安時代の貴族で学問の神様・菅原道真を祀る「日本最初の天満宮」と言われ、京都の「北野天満宮」、福岡の「太宰府天満宮」と並び「日本の三天神」に数えられる。1年を通じて多くの参拝客で賑わう
6:00~20:00
※ 繁忙期などは変動あり。公式HPでご確認ください。
JR防府駅から徒歩15分
山口県|山口市
フランシスコ・ザビエルによる山口県での布教活動400年を記念して1952年に建てられた。しかし1991年に火災で焼失し、現在の教会は1998年に再建されたもの。高さ50mを越える2本の塔は、高層建築物が少ない山口市街地で遠くからでも見る事ができるため山口市のランドマーク的存在になっている。
9:00~17:00
※ 繁忙期などは変動あり。公式HPでご確認ください。
JR山口駅から徒歩15分
山口県|山口市
応永の乱で戦死(1399年)した大内氏第25代・義弘を弔うため、弟の盛見が1442年に完成させた。境内の五重塔は、大内文化の最高傑作で「日本三名塔」のひとつに数えられ、国宝に指定される。夜は22時までライトアップされる。
JR山口駅からバスで10分、「香山公園五重塔前」下車
山口県|山口市
1557年に毛利氏が大内氏を亡ぼした後、毛利隆元が大内氏館跡に建立した大内義隆の菩提寺。1881年に消失したが2年後に再建。「興隆寺釈迦堂」を移して本堂とした。境内には資料館があり、春・秋の景観も美しい。
7:00~18:00(資料館は9~17時)
※ 繁忙期などは変動あり。公式HPでご確認ください。
JR山口駅から徒歩20分
山口県|防府市
毛利氏は戦国大名毛利元就を輩出し中国地方の10国を統治し、江戸時代には長州藩主として君臨した。明治時代になると一部の公家・大名家だけに公爵の階級が与えられ、毛利宗家は公爵の階級に列した。毛利邸は毛利宗家の本邸として1916年に建てられたもので、国の重要文化財に指定されている。現在は邸宅の一部が毛利博物館として公開されており、旧長州藩主毛利家に伝わる美術工芸品や歴史資料類約2万点が収蔵・展示されている。また、庭師・佐久間金太郎によって設計された庭園は国の名勝に指定されている。
9:00~17:00
※ 繁忙期などは変動あり。公式HPでご確認ください。
山陽自動車道「防府東IC」から15分
山口県|防府市
太平山山頂に広がる展望公園。標高631mから防府平野や瀬戸内海に浮かぶ島々を一望できる。芝生広場や遊具広場が整備され、子どもに一番人気の「チビッコゲレンデ」では人工芝スキーやソリが楽しめる。10万株のツツジが植えられ、毎年5月には「太平山つつじまつり」が開催される。
山陽自動車道「防府東西IC」から15分
山口県|山口市
1952年に宣教師フランシスコ・サビエルの来訪400年を記念して建てられた聖堂。1991年に火災により焼失したが、1998年に再建され、三角錐の斬新なデザインに生まれ変わった。1階はサビエルの足跡とキリスト教の歩みを紹介したクリスチャン記念館、2階は聖堂となっている。
9:00~17:00
※ 繁忙期などは変動あり。公式HPでご確認ください。
JR山口駅から徒歩15分
山口県|山口市
大内文化の最高傑作といわれる五重塔
奈良の法隆寺、京都の醍醐寺の五重塔とともに日本三名塔のひとつ。檜皮葺き総檜造りの優美な姿は、室町時代中期における最も秀でた建造物と評され、国宝に指定されている。
通年境内自由(資料館は9:00~17:00<閉館>、ライトアップは日没~22:00)
※ 繁忙期などは変動あり。公式HPでご確認ください。
JR山口駅から山口市コミュニティバス大内ルート香山公園五重塔前行きで15分、終点下車すぐ
山口県|山口市
創建年代は不明。この地を統括していた大内氏が鎌倉時代に自分の娘に「今八幡殿」という名を付けていることから、この頃には既にあったと考えられる。大内氏滅亡後も毛利氏によって厚く保護された。本殿・拝殿・楼門が国の重要無形文化財に指定されている。
JR上山口駅から徒歩10分
山口県|防府市
周防国一宮。詳細は不明だが神話時代の創建と言われる。祭神の「玉祖命」は、勾玉を作った神であることから、宝石関係者・眼鏡関係者・時計関係者から信仰を集めている。 ※一宮:7世紀頃~10世紀頃に実施されていた律令制のもとで設定された地方行政区分内で、最も社格が高い神社
山陽自動車道「防府西IC」から5分
山口県|山口市
大内氏館は周防国や長門国(現在の山口県付近)を支配した大内氏歴代当主の居館で、14世紀中期から15世紀中期頃に建築されたと想定される。大内氏の繁栄に伴い増築が繰り返され、約200年間にわたりここで政務を執った。1978年以降の発掘調査で多くの遺構が発見された。
【龍福寺資料館】9:00~17:00
※ 繁忙期などは変動あり。公式HPでご確認ください。
JR上山口駅から徒歩15分
山口県|山口市
南北朝時代の武将で周防・長門地区の守護職だった大内弘世が、室町時代の1370年に京都の祇園神社から分霊を受け創建。1520年に再建された本殿は、国の重要文化財に指定されている。
JR上山口駅から徒歩15分
山口県|山口市
高嶺城は、標高338mの鴻ノ峰にある山城である。周防国・長門国を拠点にした戦国大名・大大内義長が毛利軍の侵攻に備えて1556年に着工したが、完成前に攻められ城を奪われた。その後、毛利氏の山口支配の拠点となったが、江戸幕府による一国一城令(1615年)で廃城となった。
中国自動車道「山口IC」から30分
山口県|防府市
文治3年(1187年)創建と伝わる。宝物館には国宝の鉄宝塔をはじめ、重要文化財も数点所蔵されている。境内には約80種4,000株のあじさいが植えられ、あじさい寺とも呼ばれる。毎月第1日曜は、重源(1121~1206年)が設置したと伝わるサウナ風の石風呂に体験入浴できる。
山陽自動車道「防府東西IC」から20分
山口県|山口市
永亀3年(1572年)創建。戦国大名、毛利元就の菩提寺として知られる。山門と境内にある観音堂は、国の重要文化財に指定されている。
JR新山口駅からバスで30分、「県庁前」下車、徒歩10分
山口県|山口市
徳佐八幡宮は1182年に創建された神社である。江戸時代後期の1825年に桜が植えられ、現在は桜の名所として知られる。鳥居から本堂まで続く約400メートルの参道が桜並木となり、例年4月上旬から中旬に見ごろを迎える。
JR徳佐駅から徒歩5分
山口県|熊毛郡
上関城山公園は、瀬戸内海に浮かぶ長島にある。ここは、中世・戦国時代に瀬戸内海を舞台に活動をした村上水軍(海賊衆)の居城があった場所で、1998年から発掘調査が始まり現在は歴史公園として整備されている。早咲きの河津桜と早咲きの黄色水仙が植えられており、2月中旬には「桜まつり」が催される。
山陽自動車道「熊毛IC」「玖珂IC」から50分
山口県|光市
園内の「梅の里」には約100種類、2000本の梅の木が植えられ、毎年2月中旬~3月上旬にかけて「梅まつり」が開催され、期間中の土日には様々なイベントが行われる。梅の里からは瀬戸内海が一望できる。
9:00~17:00
※ 繁忙期などは変動あり。公式HPでご確認ください。
山陽自動車道「熊毛IC」から20分
山口県|山口市
1373年創建。菅原道真を主祭神とする。道真の子・菅原福部童子が11歳の時、左遷された父がいる大宰府に向かう途中、山口県で亡くなったことから当社には福部童子も祀られている。本殿と拝殿が国の重要文化財に指定されている。
JR山口駅から徒歩15分
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