海に山、湖や滝、洞窟など、美しい景色が勢ぞろい! 爽やかな風が心地いい高原や、マイナスイオンたっぷりで思わず深呼吸したくなる森林、海・山を一望できる橋など、目の前の自然を思いっきり満喫するならこちら。
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和歌山県|東牟婁郡
日本初の海中公園の一つ。水中トンネルからは、サメやエイが泳ぐ姿を頭上に見ることができる。沖合の海中展望塔からは海底の様子を、観光船に乗ればテーブルサンゴの群生を観察できる。
9:00~16:30
※ 繁忙期などは変動あり。公式HPでご確認ください。
JRきのくに線串本駅下車 バス13分
和歌山県|田辺市
福定の大銀杏は宝泉寺境内にある推定樹齢400年の銀杏の木で、高さ22メートル・幹周り5.3メートルを誇る。紅葉が美しいことでも知られ、例年11月中旬から11月下旬に見頃を迎える。
紀勢自動車「上富田IC」から40分
和歌山県|和歌山市
「奥和歌浦」ともいわれる夕日の名所。江戸時代、海に突き出た岬に見張り番の施設が置かれ「番所の鼻」と呼ばれていた。跡地は「番所庭園」として整備され、島々を望む景勝地となっている。
JR和歌山駅からバスで40分
和歌山県|東牟婁郡
橋杭岩は吉野熊野国立公園に属していて、国の名勝および天然記念物に指定されている。850メートルにわたって一直線に立ち並ぶ巨岩列は、1500万年前の火成活動によって形成されたもので、周囲に散らばっている大小さまざまな岩は過去の大津波によって橋杭岩から崩れて落ちたものであることが調査で分かっている。 ※火成活動:マグマが地表に出て火山岩を形成すること
JRきのくに線串本駅下車 徒歩25分
和歌山県|田辺市
奇絶峡は右会津川の上流にある渓谷で、約2kmにわたり両岸に奇岩や巨岩が並ぶ。また、沿道には桜が植えられており、秋の紅葉とともに多くの人でにぎわう。
阪和自動車道「南紀田辺IC」から20分
和歌山県|西牟婁郡
高さ50m・南北2kmに及ぶ断崖。かつて瀬戸内海で活躍した「熊野水軍」の舟隠し場として使われた。展望台からは黒潮がぶつかり合う絶景を眺められ、その前には「三段壁洞窟」の入口がある。
JRきのくに線白浜駅下車 バス20分「三段壁」下車すぐ
和歌山県|西牟婁郡
千畳敷は、地質学の時代区分で2303万年前から258万年前にあたる「新第三紀」の砂岩で形成された岸壁で、長期間にわたる波の浸食によって複雑な地形が広がっている。夕陽が美しい事で知られ、日本の夕陽百選に選ばれているほか、近隣の円月島や三段壁とともに国の名勝に指定されている。
JRきのくに線白浜駅下車 バス20分「千畳口」下車すぐ
和歌山県|東牟婁郡那智勝浦町
何度見ても感動を覚える、那智山信仰の原点
飛瀧神社の杉木立の参道を下ると、あたりを圧するような滝の音が聞こえてくる。那智原始林の水を集め、133mの高さからしぶきを上げて滝つぼへと落ちる滝の姿は、何度見ても神々しい。できればお滝拝所舞台に立ち、滝の霊気を身近に感じてみたい。
通年 7:30~16:00
※ 繁忙期などは変動あり。公式HPでご確認ください。
JRきのくに線紀伊勝浦駅から熊野御坊南海バス那智山行きで25分、那智の滝前下車、徒歩15分
和歌山県|西牟婁郡
7月中旬から8月には関西地方屈指の海水浴場として賑わう。海岸沿いには日本三古湯のひとつ「白浜温泉」の温泉街が広がり、近隣には各種観光施設も充実している。
JRきのくに線白浜駅下車 車10分
和歌山県|新宮市
四季折々に美しい天下の名勝は南紀を代表する風景の一つ
熊野川の支流、北山川にある渓谷で下流から下瀞、上瀞、奥瀞と分けて呼ばれる。なかでも名高いのは瀞八丁と呼ばれる下瀞で、国の特別名勝、天然記念物に指定されている。
通年
※ 繁忙期などは変動あり。公式HPでご確認ください。
JRきのくに線新宮駅から熊野交通本宮大社方面行きバスで35分、志古下車、ウォータージェット船に乗り換えて50分、上瀞下船
和歌山県|日高郡
石灰質の白い岩が連なる海岸で、青い海と白い岩とのコントラストが美しい。ダイビングスポットが多数あり、周辺は公園として整備されている。道の駅やキャンプ場、レストラン等の施設も揃う。中でも360度の景色が楽しめる展望台からの景色は素晴らしい。
湯浅御坊道路「広川IC」から30分
和歌山県|田辺市
天神崎は丘陵部と岩礁で形成される岬で、近年は干潮時の光景の美しさがSNSなどで広く知られている。1970年代初め、この地域は別荘地として開発する計画が持ち上がったが、住民らの働きかけによって田辺市が土地が買い上げて環境が保護された。この活動によって、天神崎は日本最初のナショナルトラスト運動が行われた場所として知られるようになった。
阪和自動車道「南紀田辺IC」から10分
和歌山県|田辺市
高野龍神スカイラインは全長約43kmの観光道路で、現在は無料で通行することができる。コースのほとんどは標高1000メートル付近を通っており、ブナ原生林が広がる。例年、10月下旬から11月上旬にかけての紅葉時期は多くの見物客で賑わう。
和歌山市街地から車で90分
和歌山県|和歌山市
番所庭園は、和歌浦湾にある岬「番所の鼻」にある芝生庭園である。番所の鼻は、江戸時代に海上見張り台(番所)が置かれていたため番所の鼻と呼ばれるようになり、この庭園は見張り番所の跡地に整備されたものである。また、この場所は夕日が美しい事でも知られる。
9:00~18:00(9月~3月:8:00~17:00)
※ 繁忙期などは変動あり。公式HPでご確認ください。
阪和自動車道「和歌山IC」から30分
和歌山県|海南市
熊野古道は、熊野三山(熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社)へ通じる参拝道の総称で、道は三重県・奈良県・和歌山県・大阪府に跨る。古来より熊野三山は様々な階層の人々の信仰を集め、908年(平安時代)に宇多法王による参拝が、皇室初の熊野参拝である。江戸時代になると庶民にも熊野参拝が広がった。このように熊野古道は、中世日本において隆盛した熊野信仰のために整備され、1000年以上も使われ続けた道である。紀伊路は、摂津国や和泉国(現在の大阪府)から熊野三山を結ぶ道である。
JR海南駅から徒歩5分
和歌山県|新宮市
和歌山県|西牟婁郡
平草原公園は白浜の町並みや吉野熊野国立公園などを一望できる高台にある。園内には2000本の桜のほか6000本以上のツツジがある。桜は例年、3月下旬から4月上旬に見頃を迎える。
紀勢自動車道「南紀白浜IC」から10分
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