【2025年版】広島のおすすめのお土産16選!お菓子や名品を紹介
2025/03/24
2025/05/09
雨で観光の予定を変更せざるを得なくなったときは、室内で楽しめる遊び場や観光スポットを訪れてみてはいかがでしょうか。広島には、雨の日でも大人も子どもも楽しめる、多彩な体験ができるスポットがそろっています。今回は、そんな広島で雨の日でも楽しめるおすすめスポットをご紹介します。なお、こちらの情報は2025年4月時点のものです。お出かけの際は、各施設の公式サイトなどで最新情報をご確認ください。
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※画像はイメージです
観光の予定を立てていたのに、残念ながら雨が降ってしまった——そんなとき、予定をどうするか悩んだ経験のある方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、室内など雨の日でも安心して楽しめる広島の観光スポットや遊び場をご紹介します。
雨の日でも元気に体を動かしたい方へ。そんな時は、こちらの施設で遊んでみてはいかがでしょうか。
この施設は、「子どもから大人まで、遊びながら運動能力を高める」をコンセプトにした新感覚のアクティビティ空間です。パーソナルジムでありながら、さまざまなスポーツアクティビティが体験できるのが特徴。メディアでも話題の「アクロバット鬼ごっこ」や「スピードボルダリング」など、ワクワクするような運動が楽しめる、子どもも大人も熱中できる遊び場です。
さらに、1グループに1人スタッフがついて、遊び方を丁寧にレクチャーしてくれるので、初めての方や運動が苦手な方でも安心して楽しめます。普段あまり使わない筋肉を動かして、自分でも知らなかった新しい一面を発見してみませんか。
SOSU ATHLETE(ソース アスリート)
雨の日には、ゆっくりと「ものづくり体験」を楽しんでみませんか。そんな方におすすめなのが、広島市中心部にあるキャンドル専門店です。店内では、オリジナルキャンドルのほか、有名アーティストによる作品も販売されており、見ているだけでも楽しめる空間になっています。
このお店では、毎日キャンドル作りのワークショップが開催されており、スタンダードメニュー(約2時間)とライトメニュー(約1時間)から選ぶことができます。さらに、さまざまなスタイルのキャンドル作りが体験できるのも魅力のひとつです。
中でも人気なのが、色とりどりのドライフラワーを閉じ込めて作る「ボタニカルキャンドル」。素材選びから制作まで、夢中になって時間を忘れてしまうほどの楽しさです。世界にひとつだけのオリジナルキャンドル作り、ぜひ体験してみてください。
SEND Hiroshima
広島観光の定番といえば宮島ですが、「雨の日の宮島」も風情があって素敵だという声が多く聞かれます。なかでもおすすめなのが、弥山のふもとにたたずむ「大聖院」。雨にけぶる景色はまるで水墨画のようで、晴れた日とはまた違った趣を楽しむことができます。
大聖院は、806年に弘法大師(空海)によって開かれたお寺で、宮島の中でも最も古い歴史を誇ります。雨の日は参拝者も少なく、静かに境内を巡ることができるのも魅力のひとつ。訪れた際には、切り絵の御朱印もぜひいただいてみてください。
また、さまざまな体験プランが用意されているのも大聖院の魅力です。座禅や写経、そして人気の念珠づくり体験では、好みの色を選んでオリジナルの念珠を作ることができます。お寺めぐりが好きな方はもちろん、雨の日の特別な時間を過ごしたい方にもおすすめのスポットです。
宮島弥山 大本山 大聖院
こちらの施設は、呉駅から徒歩約5分、大和ミュージアムの向かいに位置する海上自衛隊のミュージアムです。実際の潜水艦「あきしお」が屋外に展示されていることもあり、家族連れにも人気のスポットとなっています。
「あきしお」の内部を見学することができ、タイミングが合えば、元隊員によるボランティアガイドの解説を聞けることもあります。
館内には、元艦長が認定した「あきしおカレー」などのメニューが楽しめるレストランや、ここでしか手に入らないオリジナルグッズを扱うミュージアムショップも併設されています。楽しみながら海上自衛隊の活動について学べる、見どころ満載の施設です。
海上自衛隊呉史料館 てつのくじら館
近年、オリンピック競技にも採用され注目を集めている「ボルダリング」。一度体験してみたいという方におすすめなのが、広島県福山市にあるこちらのボルダリングジムです。
初心者から上級者まで楽しめるよう、多彩なコースが用意されており、広々としたスペースと豊富な傾斜の壁が特徴。コースの種類も多いため、訪れるたびに新しい課題に挑戦できると好評です。課題をクリアしたときの達成感は格別で、「一度やってハマった」という人も少なくありません。
初心者向けのコースもあり、必要な道具はすべてレンタル可能。登り方のアドバイスももらえるので、初めての方でも安心して挑戦できます。予約なしで利用できる室内施設のため、「急に観光の予定が空いてしまった」「ちょっと体験してみたい」という時にもぴったりです。動きやすい服装と靴下を準備して、ぜひ気軽にチャレンジしてみてください。
ボルダリング スペース ココペリ
尾道出身の陶芸作家がオーナーを務めるこちらのお店では、陶芸体験と「そらねこ」の色付け体験が楽しめます。オーナーはこれまでに多くの方へ陶芸体験を指導してきた経験があり、初心者の方でも安心して参加できます。
陶芸体験では、電動ろくろを使うコースと手びねりで作るコースがあり、お皿や茶碗などを作ることができます。どちらのコースも、初めての方に丁寧に教えてくれるので安心です。上手に仕上げるコツも教えてもらえるので、自分だけの納得のいく作品がきっと完成します。
また、「猫の街」として知られる尾道ならではの体験として、「そらねこ」と呼ばれる猫の形の置物作りも人気。こちらは粘土を使って自由な形を作り、彩色をして仕上げます。焼き物は焼き上がるまで色合いがわからないため、完成までのワクワク感も楽しみのひとつです。ものづくりが好きな方には、特におすすめの体験です。
sora studio&gallery
広島県尾道市は、しまなみ海道サイクリングロードの本州側の出発点として知られています。そんな尾道にあるこちらの施設は、もともと1943年に建てられた「県営上屋2号倉庫」という海運倉庫をリノベーションして誕生した、サイクリストに人気の複合商業施設です。
「まちの中のちいさなまち」をコンセプトに、尾道の街並みをイメージしたさまざまな店舗が並び、訪れる人を楽しませてくれます。
施設内には、カフェやカウンターバー、ベーカリーのほか、ホテルやサイクルプロショップも併設されており、サイクリングを楽しむ方にとってはまさに理想的なスポット。また、ショップでは瀬戸内をテーマにしたおしゃれな雑貨なども販売されており、尾道のお土産探しにもぴったりです。サイクリングの合間に立ち寄るのはもちろん、のんびり散策しながらお買い物やグルメを楽しむのにもおすすめの施設です。
ONOMICHI U2
広島県三原市の名物「八天堂のくりーむパン」は全国的にも人気があり、ご存じの方も多いのではないでしょうか。こちらの施設は、その八天堂が手がけた“食のテーマパーク”で、広島空港から徒歩でアクセスできる立地の良さも魅力のひとつ。広島観光の合間にも立ち寄りやすいスポットです。
中でも人気なのが、「カフェリエ パン工房」でのパンやピザ作り体験。パン生地を好きな形に成形したり、クリームを中に詰めたりと、普段はなかなかできない体験が楽しめるとあって、大人から子どもまで幅広い世代に好評です。
併設の「カフェリエ」では、八天堂特製クリームをたっぷり使った「くりーむぱんケーキ」が大人気。ふわふわのパンケーキと、ファンにはたまらない八天堂のクリームの組み合わせが楽しめます。さらに、オーチャードでは数量限定パフェも販売されているので、ぜひお早めにチェックしてみてください。
八天堂ビレッジ
道の駅は、地元ならではのお土産や特産品が購入できることから、近年ますます人気を集めています。こちらの道の駅は、竹原駅から徒歩約8分の場所にあり、町並み保存地区の入り口に位置していることから、竹原の街並みを観光する方にも好評です。
特にレストランでは、地元の峠下牛や瀬戸内の魚を使った、地域ならではのメニューが豊富にそろい、手軽に地元の味を楽しむことができます。
また、産直コーナーには新鮮な野菜や竹細工などの地元工芸品が並び、ゆったりとした時間を過ごせるのも魅力のひとつです。さらに、竹原にある三蔵の地酒は、お土産としても喜ばれます。
道の駅 たけはら
インテリアや食器が好きな方に人気なのが、こちらの施設です。家具メーカーのショールームとして運営されており、「空間」と「家具」をテーマに、ものづくりやその歴史を伝える場としても親しまれています。
実は、広島県府中市は「府中家具」というブランドで知られるほど家具づくりが盛んな地域。高い木工技術を誇り、その技が活かされた家具や食器は、どれもおしゃれで機能性にも優れています。施設内の「わかばこ」には、コンパクトな空間にセンスの良いインテリアが並び、訪れる人の目を楽しませてくれます。
室内展示のため、雨の日の観光にもぴったり。竹原のものづくりの歴史と技術の力を、じっくりと感じられる場所です。おうちのインテリアのヒントもきっと見つかるはずです。
わかばかぐ
※画像はイメージです
雨の日は、観光の予定が思うように進まないこともありますが、広島には天候に左右されずに楽しめる室内スポットや遊び場がたくさんあります。子どもから大人まで、どなたでも楽しい時間を過ごせるのが魅力です。ぜひ、広島の室内スポットで、雨の日ならではのひとときをお楽しみください。
参考になりましたか? 旅行・おでかけの際に活用してみてください。
記事企画・監修:旅色編集部 おおもと
ライター:よしぷー