【2024年:北海道旅行】シルバーウィークに訪れたいおすすめ観光スポット32選

2024/08/20

【2024年:北海道旅行】シルバーウィークに訪れたいおすすめ観光スポット32選

シルバーウィークとは9月にできる大型連休のことで、例年、多くの人々が旅行や観光を楽しんでいます。特に、北海道は残暑もなくなり、過ごしやすいエリアで旅行、観光で人気を博しています。雄大な自然がつくりあげた絶景や、動物たちとの触れ合いが体験できる牧場など、北海道ならでは。本記事では、シルバーウィークに訪れたい北海道のおすすめ観光スポットを32カ所ご紹介します。壮大なスケールの北海道で絶景やグルメ、温泉などを堪能し、日々の疲れをリフレッシュしましょう。

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【札幌市】札幌諏訪神社

夫婦の神を祀る神社で季節の移ろいを感じよう

札幌諏訪神社(さっぽろすわじんじゃ)は、札幌の地を開墾するために長野県から移住した上島氏が邸内に小祠を建てたのが始まりとされています。ここでは建御名方命(たけみなかたのみこと)と八坂刀売命(やさかとめのみこと)を祀っており、安産祈願や子宝祈願、恋愛成就にご利益があります。境内では、季節の移ろいに合わせて変わる花手水が楽しめるのが魅力です。札幌観光や、御朱印巡りの際に訪れる神社としても人気があります。

【札幌市】彌彦神社

札幌の街中で自然を満喫できる神社

彌彦神社(やひこじんじゃ)は、「札幌の天神さま」と呼ばれている神社です。天之香具山命(あめのかぐやまのみこと)を祀っている神社で、縁結びや安産、開運、健康長寿などにご利益があるとされています。札幌の中心部にありながら、緑豊かで四季折々の自然を楽しめる場所としても人気です。一年を通してお守りや季節ごとの御朱印、花手水を楽しめ、観光のお土産にもピッタリです。

【札幌市】吉田観光農場

北海道の自然に囲まれながらゴルフやバーベキューを楽しもう

吉田観光農場(よしだかんこうのうじょう)は、パークゴルフやバーベキュー、キャンプを楽しめる観光農場です。北海道の雄大な自然に囲まれながらパークゴルフを楽しみ、運動後にはバーベキューでお腹を満たしましょう。 併設のカフェでゆったりと過ごすことも可能です。送迎バスのサービスもあるため、車が運転できない方でも気軽に利用できます。

【札幌市】星置神社

星に近い神社で日本海を一望

星置神社(ほしおきじんじゃ)は天照大御神(あまてらすおおみかみ)や豊受大神(とようけおおかみ)、大己貴神(おおなむちのかみ)を祀っている神社です。高台に建設されており、星に近い神社として星に願いを込めた御朱印やお守りが手に入ります。ここでは、縁結びや子宝祈願、必勝、合格祈願などにご利益があるとされています。緑豊かで日本海が望めるため、休日に自然を感じたいときに訪れてみましょう。

【札幌市】ノースサファリサッポロ

動物たちとの多くの触れ合い体験

ノースサファリサッポロは、札幌市郊外にある体験型動物テーマパークです。約100種類以上の動物を飼育しており、さまざまな触れ合い体験をできるのが魅力です。トカゲやワニの抱っこや、巨大ニシキヘビを首に巻く体験ができ、インスタ映えする写真が撮れます。ほかにも、ライオンやワニ、ピラニアへの餌やりやポニーの乗馬体験ができ、動物たちと一緒に癒やしのひと時を過ごせます。

【札幌市】札幌護国神社

格式高い神社で季節ごとの花手水を観賞

札幌護国神社(さっぽろごこくじんじゃ)は、明治10年の西南戦争で戦没した屯田兵の慰霊鎮魂のために、招魂碑を建立し神式の慰霊祭を行ったのが始まりとされる神社です。西南戦争以降も第二次世界大戦までに至る数多くの戦病没者や、殉職警察官、殉難消防官を供養しており、皇室からの御崇敬も寄せられる格式の高い神社となりました。格式高い神社でありながら、季節ごとの花手水や色鮮やかな御朱印を受けられます。

【札幌市】西野神社

緑豊かな境内の神社を参拝

西野神社は1899年に建設された神社で、豊玉姫命(とよたまひめのみこと)、鵜草葺不合命(うがやふきあえずのみこと)、譽田別命(ほんだわけのみこと)を祀っています。安産や縁結びにご利益があるとされ、地域で長く親しまれている神社です。境内には緑豊かな鎮守森が広がっており、木や花が季節の移ろいを感じさせ、心安らぐスポットとして人気です。約400種類以上のお守りを取り扱っているのも魅力で、心の支えとなるぴったりのお守りが見つかるでしょう。

【札幌市】白い恋人パーク

北海道名物お菓子の製造体験で思い出作り

白い恋人パークは北海道の代表的なお菓子である、「白い恋人」の製造ラインの見学やお菓子作り体験ができるスポットです。製造工程を見学できるエリアやチョコレートの歴史を学べるエリアのほか、白い恋人パーク限定のISHIYAスイーツを味わえます。白い恋人の生地を焼き上げ、チョコペンで自由にデザインする体験は、北海道の思い出作りにぴったりです。

【札幌市】大通公園

街中の自然あふれる公園でリフレッシュ

大通公園は、碁盤の目上に区画されている札幌の起点に位置しているスポットです。四季折々の花が観賞できる花壇や芝生、木々がありベンチや芝生でゆっくりと寛げる空間が魅力的です。さっぽろ雪まつりや各種イベントの会場にもなっている公園で、地域にも親しまれています。天気が良い日には食べ物を持ち込んで、ピクニック気分で訪れるのもおすすめです。

【札幌市】滝野すずらん丘陵公園

季節の草花で心が安らぐ空間

滝野すずらん丘陵公園は北海道唯一の国営公園で、大自然に囲まれ、心と体をリフレッシュできる癒やしスポットです。約400ヘクタールの敷地は4つのゾーンに分けられており、四季の移ろいを感じられる季節の草花を観賞できます。ほかにも、自然遊びやクラフト体験が可能で、冬はアクティビティが充実しています。お子さんから大人まで、年齢性別を問わず一年中楽しむことができますよ。

【札幌市】定山渓温泉

壮大な景色を眺めながら温泉で癒やされよう

定山渓温泉(じょうざんけいおんせん)は、1866年(慶応2年)に開湯した約155年の歴史がある温泉です。ナトリウム塩化物泉は、無色透明でまろやかな塩辛さが特徴の湯で、北海道の寒さで冷えた体を芯から暖めてくれます。支笏洞爺国立公園(しくつとうやこくりつこうえん)内にある温泉で、美しい自然に囲まれています。

【洞爺湖町】支笏洞爺国立公園 サイロ展望台

青く輝く洞爺湖と、島々を望む大パノラマを満喫

支笏洞爺国立公園(しくつとうやこくりつこうえん) サイロ展望台は、洞爺湖や中島、有珠山(うすざん)、昭和新山などの名所の絶景を見渡せる展望台です。大パノラマが望める絶景ポイントであるとともに、北海道内屈指の人気撮影スポットです。レストランやテイクアウト専用カフェ、お土産コーナーも併設しています。サイクリングツアーや、ヘリでのスカイクルージングなどのアクティビティが楽しめます。

北海道 函館市

絶景スポットやグルメを有する北海道内有数の観光地

函館市は、1859年の開港を機に伝わった建築様式や教会が残る異国情緒あふれる街並みが魅力的なエリアです。北海道有数の観光地が数多くあり、温泉やグルメなどでも満喫できるでしょう。函館山は、その美しさからミシュラン・グリーンガイド・ジャポンで3つ星評価されている函館の象徴です。夜景だけでなく早朝や晴天の午後など、季節や時間で表情が変わる絶景スポットとして人気があります。函館はさまざまな観光地を有しているため、一日中満喫できる旅となるでしょう。

【函館市】湯倉神社

湯の川温泉の鎮守で個性的なお土産探し

湯倉神社(ゆくらじんじゃ)は湯の川温泉発祥の地で、大己貴神(おおなむちのかみ)、少彦名神(すくなひこなのかみ)を祀っています。商売繁盛や厄除開運、縁結び、安産などのご利益があるとされており、特に温泉や医薬についてご神徳があると言い伝えられています。湯の川温泉の鎮守として親しまれている神社で、個性的な授与物が揃っているのも魅力的です。一風変わったおみくじが人気で、お土産選びにもおすすめのスポットです。

【函館市】五稜郭公園

歴史的に重要なスポットを観光

五稜郭公園(ごりょうかくこうえん)は1864(元治元)年に完成した五角形の城郭で、箱館開港後、警備や蝦夷地防衛などを目的に建築されました。オランダにあった一冊の築城書だけで、蘭学者である武田斐三郎が設計、完成させたと言われています。歴史的に重要な建築物ですが、現在は公園として解放されており観光客でにぎわっています。

【函館市】五稜郭タワー

360度ガラス張りの展望タワーは迫力満点!

五稜郭タワー(ごりょうかくタワー)は、五稜郭公園に隣接する高さ約107mの白いタワーです。360度ガラス張りの展望台からは、函館市内のパノラマが一望でき、迫力のある絶景とガラス張りによるスリルを楽しめます。施設内には五稜郭歴史回廊が設けられており、パネルやフィギュアにより函館の歴史をわかりやすく解説しています。

【函館市】函館山ロープウェイ

函館山の雄大な自然を感じよう

函館山ロープウェイは、函館の象徴である函館山の山頂をつなぐロープウェイです。秒速約7mほどのスピードで、地上から瞬く間に函館山の山頂まで移動できます。山頂までは約3分で到着し、移動中は開放的な窓から、雄大な函館山の自然を間近に感じられるでしょう。紅葉や雪景色など季節の移ろいを感じながら、山頂からの眺めに胸を踊らせてください。

【函館市】函館山山頂展望台

函館の眺望を満喫

函館山山頂展望台は函館山の頂にある展望台で、函館市の壮大なパノラマを一望できる観光名所です。パンフレットや写真集に掲載されている函館の夜景はこの展望台から撮影したもので、季節によって表情を変える函館の夜景が楽しめます。天候に恵まれれば、日中は青森県の下北半島までが見え、函館の洋館群や教会などが見られるでしょう。屋内には売店やレストランもあり、腹ごしらえも可能です。

【千歳市】サケのふるさと 千歳水族館

国内でもめずらしい体験で思い出に残そう

サケのふるさと 千歳水族館は、北海道を中心に世界の淡水生物を観察できる水族館です。メイン展示であるサーモンゾーンでは、サケの成長過程を観察できます。バックヤードツアーやサケ稚魚放流体験など、国内でもめずらしい体験ができるのが魅力です。人気エリアの体験ゾーンは、透明アクリルのタッチプールとドクターフィッシュの水槽を中心に生き物たちに触れられます。館内ではさまざまな体験ができ、大人からお子さんまで楽しめるでしょう。

【北広島市】廣島神社

市民に親しまれる緑豊かな神社を散策

廣島神社(ひろしまじんじゃ)は、1883(明治16)年に北広島市の開祖である和田氏が広島県から北海道へ渡航の際に、伊勢の神宮より御分霊を受け、お祀りしたのが始まりです。天照大御神(あまてらすおおみかみ)や大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)、事代主大神(ことしろぬしのおおかみ)を祀っており、心願成就や縁結び、商売繁盛などにご利益があるとされています。境内は四季折々に姿を変える景観が美しく、どこか落ち着く雰囲気をもつスポットです。

【美唄市】空知神社

北海道の歴史に刻まれた由緒正しい神社

空知神社(そらちじんじゃ)は、1891(明治24)年に屯田砲兵隊が配置された際に、屯田騎兵隊と工兵の特科隊移住による開村と同時に創祀された神社です。天照大御神(あまてらすおおみかみ)や大己貴神(おおなむちのかみ)、少彦名神(すくなひこなのかみ)を祀っており、縁結びや子宝安産、商売繁盛などにご利益があるとされています。オリジナルの御朱印やお守りを受けられ、観光の際の御朱印めぐりに人気です。

【旭川市】旭山動物園

動物を観察して癒やされる

旭山動物園(あさひやまどうぶつえん)は1967(昭和42)年に開園され、独自の展示方法で人気を集めている動物園です。約650匹の動物を飼育しており、動物の種類は約100種類以上を誇ります。年間入園者は約140万人以上と、人気の高い動物園です。行動展示法を取り入れているため、動物たちの生き生きとした本来の姿が観察できます。

【清水町】十勝アルプス牧場

牧場で作られた十勝アイスに舌鼓

十勝アルプス牧場は、北海道の大自然に囲まれ、のどかな時間が過ごせる牧場です。放牧地で過ごす牛たちをこっそり観察しに行くツアーを実施しており、自由に過ごす牛たちに癒やされます。ここでは「十勝アイス」が有名で、濃厚でなめらかな口どけが魅力のアイスを味わえます。十勝アイスはテイクアウトしてギフトにもできるため、酪農が盛んな北海道のお土産にぴったりです。

【壮瞥町】昭和新山熊牧場

可愛いながらに迫力満点のクマを観察しよう

昭和新山熊牧場(しょうわしんざんくまぼくじょう)は、壮瞥町(そうべつちょう)でヒグマとアライグマを飼育している牧場です。クマが寝転がっている姿やじゃれ合って相撲をとっている様子など、普段は目にできない光景を楽しめます。また、エサあげ体験や、人間がオリに入る「人のおり」での至近距離のクマ観察が可能です。大迫力なクマの生態を至近距離で観察しましょう。

【利尻富士町】利尻島・礼文島

日本最北端の2つの島で独自の自然を満喫

利尻島・礼文島(りしりとう・れぶんとう)は、日本最北端の稚内(わっかない)からさらに西方の日本海上に浮かぶ二つの島です。礼文島は「花の浮島」と呼ばれており、約300種類におよぶ花が見られます。利尻島はアクティビティが盛んな島で、登山やウニ採り、サイクリングやマリンスポーツなどを楽しめます。二つの島の美しい草花と大自然が生み出した神秘的な大地を感じ、非現実的な世界を満喫しましょう。

【弟子屈町】渡辺体験牧場

本場の牧場で酪農体験に挑戦

渡辺体験牧場は北海道の道東、摩周岳麓(ましゅうだけふもと)の草原に約70ヘクタールの広大な敷地におよそ120頭の乳牛を放牧している牧場です。“来る前も来た後も楽しく”をモットーに、さまざまなコースを選べ、それぞれの体験を楽しめます。ここでは牧場で搾られた牛乳を堪能でき、お土産としても購入できます。ありのままの酪農体験を通じて、命と自然の大切さを学べるスポットです。

【弟子屈町】屈斜路湖

壮大なスケールのカルデラ湖で休日を豊かに

屈斜路湖(くっしゃろこ)は、火山性の陥没により出来たカルデラ湖です。カルデラ湖としては日本最大で、周囲約57km、最深部は約125mもあり世界でも有数の大きさを誇ります。湖畔には温泉やキャンプ場があり、アウトドアが好きな方にうってつけのスポットです。湖を眺めながらのんびりとした時間を過ごし、日々の疲れをリフレッシュしましょう。

【美瑛町】四季彩の丘

花に囲まれて心身ともにリラックス

四季彩の丘(しきさいのおか)は、ラベンダーをはじめ約50種類の花が咲く広大な花畑です。一面カーペットのように花が並べられており、心身ともにリラックスできる空間になっています。敷地内には売店もあり、販売されているソフトクリームは美瑛(びえい)産生乳を使用しています。また、アルパカと触れ合える牧場が併設されており、動物にも癒やされるでしょう。

【美瑛町】美瑛白金 青い池

心奪われる幻想的な池

美瑛白金 青い池(びえいしろがね あおいいけ)は、枯れた木が立ち並ぶ幻想的な池です。防災砂防工事中の美瑛川(びえいがわ)に突如生まれた神秘的な池で、水が青く美しい風景のため、記念写真の撮影にもおすすめです。地下水が美瑛川に混ざると、コロイドという成分ができ、水が青くなると考えられています。フォトスポットとしても人気があるため、記念写真にもピッタリでしょう。

【斜里町】知床五湖

神秘的な湖で落ち着いたひと時

知床五湖(しれとこごこ)は、5つの不定形の湖から形成されており、羅臼岳(らうすだけ)と硫黄山のふもとに位置する湖です。それぞれの湖に名前は付けられておらず、一湖、二湖と呼ばれています。湖に流れ込む川も流れ出る川もない神秘的な湖で、落ち着いたひと時を過ごせるスポットです。自然に囲まれながらリフレッシュしてみてください。

【釧路市】阿寒湖

原生林に囲まれた美しい空間で寛ごう

阿寒湖(あかんこ)は、美しいカルデラ湖で有名なスポットで、周囲約26kmは緑深い原生林に囲まれています。特別天然記念物に認定されているマリモが生息している湖として有名で、周辺には数多くのアイヌの伝統文化が残っています。湖畔には阿寒湖温泉やアイヌコタンがあり、休日の羽伸ばしとして最適です。

【釧路市】幣舞橋

北海道三大名橋で幻想的な風景を堪能

幣舞橋(ぬさまいばし)は、南大通と対岸の釧路市中心部の北大通とをつなぐ全長約124mの橋です。北海道三大名橋のひとつとして数えられ、夜には幻想的なライトアップが施されます。橋梁には四季をイメージした4体のブロンズ像が設置されており、写真を撮影するのにおすすめです。

まとめ

本記事では、シルバーウィークに訪れたい北海道のおすすめ観光スポットを32カ所ご紹介しました。北海道はグルメや絶景で有名な観光地でありながら、さまざまなアクティビティを通じて雄大な自然を感じられます。さらに、温泉や牧場、動物園などで癒やされるスポットも数多くあり、日頃の疲れのリフレッシュにも最適です。本記事を参考にシルバーウィークに北海道を訪れ、思い出をたくさん作ってみてください。

旅色編集部 おおもり

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記事企画・監修:旅色編集部 おおもり

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