国道40号ドライブ旅!旭川から道北方面を目指す道中で寄りたい観光スポット17選
2024/12/27
2024/08/06
雄大な自然が残る北海道。東北部に位置する知床は、世界遺産地域に登録されるなど、その自然の美しさは世界的にも高い評価を受けるほど。道内には、自然観光スポットも多く、さまざまな地域で絶景を楽しむことができます。そこで今回は、北海道内で豊かな自然が楽しめる観光スポット23選をご紹介します!
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【北海道】ビュッフェ&バイキングが美味しい!ファミリーにおすすめのホテル28選
豊かな土壌を持ち、四方を海に囲まれる北海道は、まさに食材の宝庫! 広大な土地で育った野菜やお肉のほかにウニ・イクラ・カニといった海産物など、さまざまな食材が北海道を代表するグルメとして知られています。そんな北海道の味覚を存分に楽しみたい方におすすめなのが、ホテルでのバイキング・ビュッフェです。バイキングとビュッフェの違いはいくつかありますが、一般的に食べ放題を指すのがバイキングで、選んだ分だけ支払うセルフ形式の食事を表すのがビュッフェとされています。とはいえ、国内ではビュッフェでも好きなだけ選べることが多く、同様の意味で使用されているケースも多いようです。今回は、北海道でバイキング・ビュッフェが評判のホテルを28選ご紹介します。北海道に訪れる際はぜひ参考になさってくださいね。
記事を読む▸【北海道】贅沢旅行!美味しいカニ料理が食べられるホテル・旅館9選
北海道で旬のカニ料理が食べられる、おすすめのホテル・旅館9選をご紹介します。カニの大様「タラバガニ」は4月~6月と11月~翌年2月に旬を迎えます。毛ガニはなんと、年中楽しめます! 函館から最北端の稚内まで、北海道ならではの贅沢なひと時を提供する、最高の宿泊体験があなたを待っています。
記事を読む▸【北海道】荷物を減らして旅を楽しむ!コインランドリー完備のホテル8選
北海道旅行は季節によって準備が重要になってきます。冬は非常に寒いため厚手の衣類が必要不可欠です。しかし、厚手の衣類は嵩張る為、荷物が多くなってしまいがちですよね。また、雪の積もる北海道にはスーツケースが向いていないのも注意したいポイントです。できるだけ荷物を減らして軽快に旅を楽しむために、コインランドリー完備のホテルを選ぶのがおすすめです。そこで、今回は北海道のコインランドリー完備のホテルを8選ご紹介します。
記事を読む▸防災砂防工事中の美瑛川に突如として生まれた神秘的な池で、鮮やかな青色の水面が眺められます。水が青い理由は、地下水が混ざったことで、コロイドという成分ができたためだと考えられています。毎年、11月~翌年4月の冬季にはライトアップも実施。より一層幻想的な雰囲気を楽しむことができます。
青い池
十勝岳の伏流水が勢いよく流れ落ちる「白ひげの滝」は、北海道観光をするなら一度は訪れたい景勝地です。地下から湧き出す伏流水が、青く輝くコバルトブルーの美瑛川に注ぎ込む光景は迫力満点。滝上にかかる橋が絶景ポイント。氷瀑が見られる冬に訪れるのもおすすめです。
白ひげの滝
広大な花畑にラベンダーや体験施設、ペンションなどが揃うエンターテインメント・ガーデン。夏期には、園内に約50種類の花が咲き誇る雄大な景色を楽しめます。美瑛産生乳を使った、濃厚なソフトクリームもぜひ堪能して。アルパカと触れ合える牧場も人気です。冬になると、スノーラフトやスノーモービルなどが体験できる「スノーランド」が開園。季節ごとの楽しみが盛りだくさんの施設です。
四季彩の丘
CMやドラマのロケ地が多い美瑛町。「マイルドセブンの丘」は、タバコのCMのロケ地として一躍有名となりました。丘入口にあるカラマツ林をはじめとしたビューポイントが点在しており、散策にぴったり。夏はラベンダーや白いジャガイモの花が鮮やかに咲き、まるで絵本の世界に飛び込んだような景色が広がります。秋には黄金色の小麦、冬には雪が一帯を埋め尽くし、四季折々の自然美が楽しめます。
マイルドセブンの丘
なだらかな丘の起伏が連なる「美瑛の丘」は、美瑛の雄大な自然を存分に体感できるスポットです。北西部に広がる「パッチワークの路」には、CMや商品パッケージに使われる有名な風景が見られます。南東部の「パノラマロード」では、十勝岳を背景に美しい丘の重なりが眺められます。
美瑛の丘
国道237号線沿いにある観光農園で、「かぜかおる丘であそぶ」が施設名の由来。旭岳や十勝岳連峰を背景に、約3,000本ものラベンダーやひまわりなどが咲き誇る花畑が広がります。広い園内ではバギーやカートが利用できるので、移動も楽々。園内に併設するカフェでは、ラベンダーかき氷やラベンダーソフトクリームなどを味わえます。
ぜるぶの丘
日本最大級のラベンダー畑が鑑賞できる観光農園。ラベンダーが開花する7月には、多くの観光客が訪れ、その人気から最寄りのJR「ラベンダー畑駅」に普通列車が臨時停車するほど。園内には、さまざまなラベンダーグッズが並ぶショップやラベンダーソフトクリームが買える売場なども併設しています。ラベンダー以外にも、季節の花々が咲く畑や温室もあるので、どの季節に訪れても楽しめる施設です。
ファーム富田
上富良野町にある町道西11線は、約2.5kmにわたって続くアップダウンの激しい直線道路。急降下と急上昇を繰り返すさまから、「ジェットコースターの路」の愛称で親しまれています。田園や田畑と十勝岳連峰が眺められる美しい風景は、「かみふらの八景」にも選ばれています。
ジェットコースターの坂
「摩周湖」は、世界でも有数の透明度を誇るカルデラ湖です。コバルトブルーの湖面が美しく、絶景を求めて全国から多くの人々が訪れます。夏の間は霧が発生することが多く、湖全体を見られる確率が低いため、訪れるなら空気が澄んだ冬がおすすめ。冬には、霧氷や樹氷といった雪景色が眺められます。
摩周湖
北海道最高峰である旭岳の麓にある「山麓駅」から、5合目の「姿見駅」を結ぶロープウェイ。所要時間は約10分で、1台約100人の乗車が可能。車内では、周囲の山々や自然環境のガイド音声が流れるのもポイントです。夏の鮮やかな新緑、秋の紅葉、冬の雪景色といった、四季折々の景色を車窓から眺めましょう。
旭岳ロープウェイ
摩周湖からの地下水によってできたと伝わる、周囲220m、水深5mの小さな池。年間の平均水温が8度と低いので、水中の倒木が腐らず、化石のように沈んでいる不思議な光景が見られます。湖の底までくっきりと見えるほど澄んだ水面に、周囲に広がる樹木の緑が映りこむ様子も見ごたえ抜群。例年4月下旬~11月下旬の期間のみ通行可。冬期は池に通じる林道が通行止めとなるためご注意を。
神の子池
周囲約43kmの「洞爺湖」は、カルデラ湖としては日本で3番目に大きい湖。湖畔には温泉宿が建ち並ぶ、洞爺湖町の観光拠点です。例年5月上旬~下旬には、周辺の桜・梅が見ごろを迎え、美しい景色を楽しむことができます。桟橋から運航する遊覧船に乗って、湖に浮かぶ中島を巡るのもおすすめです。
洞爺湖
「知床五湖」は、雄大な知床連山の周辺に広がる5つの湖です。各湖に固有の名称はなく、便宜的に一湖、二湖とよばれています。流れ込む川も出る川もなく、自然現象でできた湖は実に神秘的。多くの野生が生息している地でもあり、周囲ではヒグマの爪痕やクマゲラの食痕などが見られます。湖畔の原生林を散策して、豊かな自然を体感しましょう。
知床五湖
国道334号沿いにある知床半島最大の滝で、「日本の滝百選」にも選ばれています。滝が途中で2筋に分かれることから、“双美の滝”の名でも親しまれています。その規模は、幅約30m、落差約80mと迫力満点! 滝の上には散策路があり、終着点にある展望からは滝が一望できます。駐車場近くには売店もあるので、散策の前後にぜひ立ち寄ってみてください。
オシンコシンの滝
日本最北の不凍湖で、約4万年前の激しい火山活動によってできたと考えられています。全国有数の透明度を誇り、太陽の光に照らされることで“支笏湖ブルー”といわれる青色の輝きを放ちます。湖畔には温泉宿、キャンプ場が点在。散策前には、自然を紹介している「支笏湖ビジターセンター」に立ち寄るのがおすすめです。
支笏湖
23ヘクタールの広大な敷地に200万本ものひまわりが咲き誇る、国内最大級のひまわり畑です。例年7月中旬~8月下旬には「ひまわりまつり」が開催され、例年20万人の観光客でにぎわいます。ハイブリッドサンフラワーや夏りんぞうなどの多彩なひまわりが敷地内に咲き揃う光景はまさに圧巻! ひまわりは例年8月上旬に見ごろを迎えます。そのほか、世界中のひまわり24種が見られるコーナーや、ひまわりで作られた巨大な迷路、グルメや買い物を楽しめる観光センターなども併設しています。
北竜町ひまわりの里
「神威岬」は、積丹(しゃこたん)半島の北西部から日本海に突き出る、高さ80mの岬です。北海道屈指の絶景スポットとして知られており、岬の先端からは鮮やかな“積丹ブルー”の海を、300度の大パノラマで見渡すことができます。水平線が丸みを帯びて見え、地球の丸さを実感できる壮大な景観は感動の一言。駐車場から岬の先端までは、やや起伏がある遊歩道「チャレンカの小道」を20分ほど歩くので、動きやすい服装で訪れると安心です。
神威岬
ダム建設の際に残された橋。湖の水位の変化により見え隠れすることから、“幻の橋”とも呼ばれています。「旧国鉄士幌線のコンクリート製アーチ橋梁群」のひとつとして、北海道遺産にも登録されています。間近まで行くには、通行許可が必要。スケールを体感したいなら、ツアーに参加するか、申請許可をもらいましょう。
タウシュベツ橋梁(糠平湖)
まるでアフリカのサバンナのような風景が続く大湿原で、その規模は国内最大級を誇ります。周辺一帯は6,000ほど前まで海底に沈んでいたといわれ、地球の歴史を感じられます。散策の拠点となる展望台にはショップやレストランなども併設。展望台からは、阿寒の山々などパノラマの風景が眺められます。
釧路湿原
約25kmにもわたる、柱状節理の断崖絶壁。北海道有数の規模を誇る温泉街である層雲峡温泉や、日本の滝百選のひとつである「銀河の滝」など、周辺にはさまざまな見どころがあります。温泉街からアクセスするなら、黒岳まで運行しているロープウェイまたはリフトを利用しましょう。
層雲峡
100m前後の断崖絶壁が連なる「地球岬」は、北海道を代表する展望地のひとつ。快晴の日には、岬の突端にある「チキウ岬灯台」から雄大な太平洋を一望できます。日の出の名所としても人気です。その美しい景色から、「新日本観光地100選」や「北海道の自然100選」にも選ばれています。
地球岬
彫刻家であるイサム・ノグチが遺した、公園全体を一つの彫刻として造成したアートパーク。園内にある「ガラスのピラミッド」は、公園の文化活動の拠点となる施設で、公園を象徴するモニュメントでもあります。園内最大の造形物である「モエレ山」は、不燃ゴミと建設残土を積み上げ造成された人工の山で、冬にはスキーやソリ遊びが体験できます。
モエレ沼公園
乗馬体験やポニーショーといったプログラムを通じて、馬とのふれあいが楽しめるテーマパークです。テニスやサイクリングといったアクティビティも豊富で、お子さま連れファミリーのおでかけ先にもぴったり。地元食材を使ったグルメを味わえるレストランからは、約1万坪のガーデンが見渡せます。新千歳空港から車で約15分とアクセスの良さも魅力です。
ノーザンホースパーク
豊かな自然が楽しめるスポットが満載の北海道。緑が広がる地や、海や湖といった自然を眺めることで、日常を忘れて思い切りリフレッシュができます。初夏の新緑から冬の雪景色まで、季節ごとの風景が楽しめるのも魅力。ぜひ、自然豊かな北海道におでかけをしてみてはいかがでしょうか。
参考になりましたか? 旅行・おでかけの際に活用してみてください。
記事企画・監修:旅色編集部 おおもり
ライター:Clay