【和歌山】おすすめキャンプ場11選 周辺の観光スポットもあわせてご紹介!
2024/03/07
2025/01/31
和歌山県北西部には、世界遺産の高野山をはじめとする魅力的な観光スポットが充実しています。今回は高野山やそこに至る熊野古道を巡ることができる、観光バス・観光タクシーを紹介します。ガイドや運転手おすすめのコースで、熊野古道周辺の観光を楽しみましょう。なお、こちらの記事は2025年1月時点のものです。実際に訪れる際は、観光バス・観光タクシーの公式HPなどで最新情報をご確認ください。
※画像はイメージです
「日本人の旅のはじまり」とも言われている「熊野古道」。まずは、「紀伊山地の霊場と参詣道」として世界遺産登録されている、和歌山の熊野古道と高野山について紹介します。それぞれの魅力をチェックしましょう。
紀伊半島南部にある熊野三山と、京都、伊勢、高野山などをつなぐ参詣道の総称が熊野古道。熊野古道と高野山は、紀伊山地の霊場と参詣道の構成資産として和歌山県の世界遺産に登録されています。平安時代に弘法大師空海が真言密教の道場として開いた高野山には、霊宝殿や金剛峰寺などがあります。
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和歌山には熊野古道を快適に巡ることができる観光バス・観光タクシーが充実しています。熊野本宮大社、熊野速玉大社熊野那智大社をはじめとする名所をめぐりましょう。プロおすすめのコースで、観光をお楽しみください。
熊野古道は広大であるため、徒歩での聖地巡礼は難しいです。自家用車やレンタカー、バスで巡ることもできますが、観光タクシー・観光バスであればガイドや運転手おすすめのコースで聖地を巡ることができますよ。
1972年に和歌山県田辺市で創業した「龍神自動車株式会社」は、乗合・貸切・貨物事業を幅広く展開しており地域の重要な“足”となっています。2022年に開始した「熊野古道 定期観光バス」は、JR紀伊田辺駅から熊野古道の入り口まで運行しており、「語りべ」と呼ばれるガイドが案内してくれます。
歴史はもちろん、見落としてしまいそうなポイントも紹介してくれますよ。熊野古道を歩きたいけれど、行き方や楽しみ方がわからないという方におすすめ。
熊野古道 定期観光バス(龍神自動車株式会社)
新宮市に本社を置く「熊野御坊南海バス」は、熊野・御坊エリアの観光のお供に最適。地元の人や観光客の足となる路線バスはもちろん、「世界遺産 熊野三山めぐりコース」「世界遺産 熊野古道大門坂と那智山めぐりコース」といった観光名所を巡る定期観光バスや団体客用の貸切バスの運行を行っています。
よみがえりの聖地を巡る「世界遺産 熊野三山めぐりコース」は、熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社、青岸渡寺を快適に観光できますよ。
熊野御坊南海バス
和歌山県の串本・那智勝浦・熊野を中心とした南紀エリアにある、快適に観光スポットを巡るのにおすすめの「串本タクシー」。現地の情報に詳しいドライバーが、知る人ぞ知る名所や食事処を紹介してくれますよ。
龍神村、護摩山スカイタワー、高野山などを巡る「高野山コース」、熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社、那智の滝、熊野古道大門坂などを巡る「熊野三山コース」をはじめとする、多くのコースが用意されています。
串本タクシー
和歌山で親しまれている「有鉄観光タクシー」は、高野山を熟知したドライバーが楽しい旅をサポートしてくれます。寺の歴史や豆知識など、さまざまな魅力を紹介してくれますよ。
「総本山金剛峯寺」「壇上伽藍」「大門」など高野山の見どころを巡るコース案内はもちろん、希望に合わせた旅を提案してくれるのが嬉しいポイント。6名以下のグループ旅行におすすめのミニバン「アルファード」を導入しています。
有鉄観光タクシー
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和歌山には快適に熊野古道を巡ることができる、観光バス・観光タクシーが充実しています。高野山、熊野三山、龍神温泉などさまざまなスポットを、ガイドや運転手おすすめのコースでぜひめぐってみてください。
参考になりましたか? 旅行・おでかけの際に活用してみてください。
記事企画・監修:旅色編集部 おおもと
ライター:erierieri1