【大分】定番から穴場までおすすめキャンプ場12選 周辺観光スポットもあわせて紹介
2024/07/29
2024/03/06
大分県は、菜の花と桜のコラボレーションが美しい由布院・大分川沿いの桜並木や、「さくら名所100選の地」にも選ばれた岡城公園など、話題の花見スポットが豊富な地域です。桜の見ごろは例年3月下旬から4月上旬で、開花に合わせてライトアップやイベントも開催されています。そこで今回は、大分県内の足を運びたくなる絶景が自慢のお花見スポットを厳選してご紹介します。各スポットにはいつが桜の見ごろなのか、絶好の写真スポットなど気になる情報も満載です。観光に赴く際の参考にしてみてください。
この記事の目次
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【大分】女子旅で泊まりたい!色浴衣が選べる温泉宿6選
女子旅の行き先に迷っている方におすすめなのが、大分県です。温泉県で有名な大分には別府温泉や由布院温泉をはじめとする多くの温泉があり、女性に嬉しい美肌効果がある温泉もあります。温泉や美味しい料理はもちろん、女子旅を楽しみたいならぜひ色浴衣を選べる宿をチェックしてみてください。かわいい色浴衣を着たら、気分が上がること間違いなし。お気に入りの色浴衣を着て、女子旅を思いっきり満喫しましょう。
記事を読む▸【大分】還暦祝いで泊まりたいおすすめの温泉宿18選
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記事を読む▸【大分】木の香りを楽しめる!檜風呂に浸かれる温泉宿12選
日本一の源泉数・湧出量を誇る大分県には、温泉が自慢の宿がたくさん。さまざまな特徴の温泉がありますが、心も体もしっかり癒やしたい方には、檜風呂がおすすめです。檜風呂には香りや成分による深いリラックス効果があります。大分県の良質な温泉と檜風呂は、日々の疲れを癒やしてくれるでしょう。今回は、大分県の木の香りを楽しめる温泉宿12選をご紹介します。ぜひ、「おんせん県」大分での旅行の予定にお役立てくださいね。
記事を読む▸別名を「臥牛城(がぎゅうじょう)」といい、1185(文治元)年に緒方三郎惟栄(おがたさぶろうこれよし)が築城しました。標高325mの地にあり、谷底との高低差は約100mあります。島津軍を退けた堅城として有名で、明治の廃城まで威容を誇りました。名曲『荒城の月』のモチーフといわれています。桜は3月下旬~4月上旬に見ごろを迎え、岡城の誇る美しい石垣とのコントラストは必見です。
岡城跡
2022(令和4)年にオープンした桜の公園です。約3万坪の広大な敷地では、しだれ桜や八重桜など6種類・約2,600本の桜と、水仙、菜の花、ツツジなど春の花々が出迎えます。なかでもしだれ桜は約300本と西日本最大級の規模を誇ります。桜の咲く3月中旬から4月初旬には屋台の出店も。近隣には温泉街や観光スポットと一日中楽しむことができ、春を満喫できるスポットです。
長湯温泉しだれ桜の里
大友宗麟(おおともそうりん)によって1556(弘治2)年頃に築かれた臼杵城(うすきじょう)。当時は臼杵湾に浮かぶ海城で、別名を「丹生島(にうじま)城」といいます。今は臼杵公園として整備され、復元した櫓や外堀などが残っています。春には約1,000本の桜が咲き、薄いピンクの花弁が園内を染め上げる景色は圧巻で、花見スポットとして人気です。
臼杵城址
天然芝を張った多目的グランドや、テニスコート、遊具のある公園、野外ステージなどが集まる総合レジャーパークです。「吉四六(きっちょむ)」の由来は、臼杵市野津出身の江戸時代のとんち名人の名前から。園内にはソメイヨシノが約2,000本植えられており、大分県内屈指の桜スポットです。桜のシーズンにはイベントやライトアップが開催されます。照らされた夜桜が池に写り込む様子は幻想的です。
※桜のライトアップ19:00~21:00(3月22日~3月31日)
吉四六ランド
木付頼直(きつきよりなお)が1394(応永元)年に築城され、1645(正保2)年に松平氏が入城、その後城主として十代に渡り統治しました。現在は本丸、二の丸、三の丸の石垣や濠の一部が残っており、1970(昭和45)年築造の模擬天守閣が建っています。天守閣からの眺めもさることながら、天守閣を見上げる角度から見る春に咲き誇る桜の美しさは、目を奪われてしまうほどです。
杵築城
絶叫系アトラクションからほのぼの系アトラクションまで約30種類以上のアトラクションが揃う大分県民に愛されている遊園地です。パーク内各所に桜の樹が植えられており、日本初の木製コースター「ジュピター」など、アトラクションに乗りながら桜を見られる場所も。母子手帳持参の妊娠中の方や、3歳以下のお子さまは入園料無料となっていますので、アトラクションを楽しめない時期でも来園しやすいでしょう。
城島高原パーク
「府内城跡」を整備した公園です。1597(慶長2)年に福原直高(ふくはらなおたか)が築城を開始し、現在は一部の櫓や石垣が当時の姿で残っています。城門、日本庭園風の憩いの広場もあり、公園に植えられた約65本のソメイヨシノに大分市内外から花見客が集まります。堀に零れ落ちるように咲いた桜は圧巻です。お花見期間中はバーベキューができるエリアもありますよ
大分城址公園(府内城)
「ムッちゃん平和像」が立つワンパク広場、武漢の森の国際交流広場などがある総合公園です。園内にはソメイヨシノ約650本、八重桜約160本が植えられており、大分市屈指の桜の名所として知られています。花見に訪れるなら、中央プラザから公園橋に繋がる遊歩道のエリアの八重桜は必見。桜だけでなく洋風庭園や時計台などに植えられた四季の花々も見逃せません。
平和市民公園
全国に4万を超える八幡社の総本宮です。725(神亀2)年に創建され、厄除開運、交通安全や安産などにご利益があります。本殿は江戸後期に造営された檜皮葺きの「八幡造」で造られており、白壁に朱塗りの柱は歴史的価値や美しさから国宝に指定されています。例年見ごろは3月下旬~4月上旬。水面に写る桜の花と、朱色が眩しい神殿のコントラストは、宇佐神宮でしか見られない絶景です。
宇佐神宮
標高1,583m、双耳峰が美しく「豊後富士」とも称されている由布岳から発し、由布の街の中心を流れる大分川。湯布院町川上・川南地区では春になると大分川沿いを菜の花と桜並木が両岸を飾ります。花の見ごろは3月下旬。普段は散策路として地元住民に親しまれていますが、観光のピークには咲き誇る花々を一目見ようと多くの観光客でにぎわいます。
由布院・大分川沿いの桜並木
大分県日田市街の中心を流れる中野川に沿って約1kmつづく桜並木です。植えられているのは八重桜で、開花する3月下旬から4月中旬の花が散るころまで、桜並木の一部でライトアップが行われています。満開は4月に入ってからだそう。時間は日没後から23時ごろまでとライトアップの時間が長いので、街中で夕食を終えた帰り道や夜の散策に訪れて、幻想的な桜を眺めながらホッと一息つくのもおすすめです。
中野川
大分県国東市西部にある安岐(あき)ダムにある公園です。ダムを囲うように植えられた約3,000本の桜は、満開になる3月下旬から4月上旬にはダム一面をピンクに染め上げます。桜の見ごろに合わせて開催される「安岐ダム桜まつり」は、多くの観光客でにぎわいます。開花期間中にはライトアップされ、夜桜スポットとしても人気です。
安岐ダムいこいの広場
大分県内のおすすめ桜スポット、駅近なスポットから近年新しくオープンした穴場の秘境の地までご紹介しました。遠くまでドライブがてらお花見に出向く方は、辿り着くまでの道々の観光スポットも調べておくとより満喫できますよ。桜の近くは舗装されていない場所も多いので、訪れる際には歩きやすい靴と動きやすい服、体温調節ができる羽織ものは必須! 肌寒い場所もあるので、体調に気を付けながらお花見を楽しんでくださいね。
参考になりましたか? 旅行・おでかけの際に活用してみてください。
記事企画・監修:旅色編集部 おおもり
ライター:peekaboo