【沖縄】子連れ旅行におすすめの冬の人気観光スポット15選

2024/09/26

【沖縄】子連れ旅行におすすめの冬の人気観光スポット15選

沖縄は冬のシーズンでも人気の旅行先であり、昨年(2023年)は12月から2月にかけて200万人もの観光客が訪れています。この時期の沖縄は平均気温がおよそ18度と、春のように過ごしやすい気候が特徴です。そんな沖縄は子連れ旅行にピッタリな観光スポットが点在しています。例えば、美しい海が一望できるリゾート施設や、南国の大自然を体感できる体験施設、また琉球文化に触れられる施設などがあります。本記事では、子連れ旅行におすすめの冬の人気観光スポットからおすすめの15カ所をご紹介します。

【豊見城市】瀬長島ウミカジテラス

慶良間諸島を望む、絶景の島のリゾート

瀬長島ウミカジテラスは年間330万人超の人々が訪れる瀬長島(せながじま)の西海岸に位置するリゾート施設です。食事や買い物、リラクゼーションなど、バラエティに富んだ40店以上のお店が立ち並んでいます。また絶景スポットとしても知られ、クリスタルブルーに輝く沖縄の海と、朝日や夕日などのコントラストが楽しめます。ほかにも施設内に家族と一緒に撮影できるフォトスポットがいくつもあるため、思い出作りにピッタリです。

【豊見城市】DMMかりゆし水族館

見るだけではなく、動物と触れ合える体験イベントも人気の新しい水族館

DMMかりゆし水族館は生き物との距離が限りなく近く、また、幻想的なエリアもある新しいかたちのエンターテインメント水族館です。ここでは大型のサメやエイをはじめ、ペンギンやカワウソのほか、ミーアキャットなどの陸棲の生き物も飼育されています。見るだけではなく体験イベントも豊富で特に「餌やり体験」はナマケモノやカワウソなどに餌やりをすることができ、親子連れにも高い人気を博しています。館内には多目的トイレや授乳室があるので、小さなお子さん連れでも利用しやすい点も魅力です。

【南城市】おきなわワールド

沖縄の文化や自然が詰まった楽しいテーマパーク

おきなわワールドは、沖縄の自然や歴史、文化を体感できる観光施設です。ここでは、日本最大級の規模を誇る鍾乳洞の玉泉洞を探検したり、熱帯フルーツ園でパイナップルやシークワーサーを観察したりできます。またハブ博物公園では、ハブを間近で見られる貴重な体験ができ、一緒に記念写真を撮ることもできます。ほかには琉球ガラス体験も行っており、オリジナルのグラスや小皿などのお土産を作ることができます。

【沖縄市】美らヤシパークオキナワ・東南植物楽園

南国のめずらしい植物や沖縄文化の体験が楽しめる

美らヤシパークオキナワ・東南植物楽園は1300種類以上のめずらしい熱帯の植物が一年中見られる植物園です。園内には水上楽園ゾーンと植物園ゾーンがあり、それぞれで見られる植物や動物が異なります。また水上楽園ゾーンでは、カピバラやリスザルなどにも出合えるふれあい広場もあります。家族で楽しめる釣りや絵付け体験もあるため、お子さんと一緒に体験してみるのもおすすめです。

【沖縄市】沖縄こどもの国

お子さんの知恵や感性を刺激する動物園とミュージアム

沖縄こどもの国は、動物園と体験型のミュージアムのどちらも楽しめるテーマパークです。動物園では、沖縄ならではの気候や地形に生息する動物たちに出合えます。また体験型のミュージアムでは、触って、遊べて、学べる展示物が数多くあります。ほかにもミニカーやメリーゴーランドなど、お子さんが楽しめるアトラクションも豊富。

【名護市】森のガラス館

琉球ガラスや万華鏡の制作体験を楽しもう

森のガラス館では、神秘的な美しさで輝く色鮮やかな琉球ガラスの制作を体験できる施設です。体験はスタッフが丁寧に指導してくれるため、小さなお子さんでも楽しみながらチャレンジできます。制作したグラスや万華鏡、アクセサリーやフォトフレームなどは、旅行の思い出として持って帰れます。ほかにもギャラリーがあり、職人が手掛けたガラス製品が300点以上も展示され、気に入ったものがあれば購入もできますよ。

【名護市】ネオパークオキナワ 名護自然動植物公園

ゼロ距離で動物を観察できる自然公園

ネオパークオキナワ 名護自然動植物公園は、園内を大きなフライングゲージで囲うことで、自由に暮らす鳥たちを間近で観察できる動物園です。沖縄の気候を利用して、熱帯地方を中心に世界中の動物たちが飼育されています。すぐそばを飛び交う猛禽類や、喋ってくれるインコなどが見られるショーもあり、家族みんなで楽しめます。

【名護市】ナゴパイナップルパーク

パイナップルをたっぷりと楽しめるテーマパーク

パイナップルや南国の植物たちを思う存分楽しめるナゴパイナップルパークはパイナップル畑やジャングルなどがある、パイナップル専門のテーマパークです。園内ではパイナップルをはじめ、南国の植物が生い茂っており、実際に熱帯地域にいるような体験が可能。またパイナップルをモチーフにデザインされたパイナップル号で園内を巡れ、迫力ある植物たちを間近で見られます。

【名護市】ブセナ海中公園

海中展望塔やグラスボートで海中体験

ブセナ海中公園は沖縄海岸国定公園に指定された美しい海を、服を着たまま海中観察できるスポットです。園内には360度、海中を観察できる展望塔と、船底をガラス張りにしたクジラ型グラスボートで、沖縄の海を観察できます。タイミングが良ければ、イラブチャー(ブダイ)やクマノミなどが泳ぐ姿を見ることができますよ。

【うるま市】ビオスの丘

沖縄ならではの亜熱帯の森で遊べる

ビオスの丘は亜熱帯で育まれた花々などが咲く、沖縄の森を再現した植物園です。カトレアやコチョウランなどの洋ランをはじめ、ポピュラーなものから野生種まで、幅広い種類の花を見ながら散策できます。ほかにも初心者でも楽しめるカヌーや平舟のほか、巨大ブランコやアスレチックが用意され、お子さんと一緒に楽しめます。

【本部町】備瀬のあそびば

沖縄の海と森に囲まれながらキャンプ体験を

備瀬(びせ)のあそびばは美しいフクギが立ち並ぶ、キャンプやシーサー作りなどが楽しめる体験型スポットです。体験できるメニューは11種類も用意され、首里城の瓦を使ったシーサー作りや、ホタルガラスのアクセサリー作り、パワーストーンや花などを使ったハーバリウム ボールペン作り、ジェルキャンドル作りなどが体験できます。また、徒歩約2分でエメラルドグリーンのビーチへ行けるため、きれいな海とともに家族で散策や記念撮影もできますよ。

【本部町】沖縄美ら海水族館

多種多彩な魚たちが泳ぐ、迫力満点な大水槽

沖縄美ら(ちゅら)海水族館は全国的にも有名で、特に大きなジンベイザメが人気の水族館です。「黒潮の海」と名付けられた巨大水槽では、ジンベエザメやナンヨウマンタなど、大型の海の生き物が悠々と泳ぐ姿を見られます。イルカショーやバックヤードツアー、体験学習などのプログラムも充実し、お子さんたちと見て、触って楽しめます。

【北谷町】美浜アメリカンビレッジ

街全体のイルミネーションで、ロマンチックな空間を満喫

美浜(みはま)アメリカンビレッジはカラフルなお店が立ち並ぶ、アメリカンな雰囲気を漂わせたショッピングモールです。ここでは幅広いお店が数多くあり、食事やショッピング、遊びをこのスポットですべて完結できます。またイベントも豊富で、ライブイベントやイルミネーションも楽しめます。モール内には、ホテルも併設されているため、お子さんが遊び疲れたらすぐに休むことができます。

【東村】ヤンバルンチャー東村店

やんばるの森の自然を体感できるアドベンチャースポット

ヤンバルンチャー東村店は、豊かな森林が広がるやんばるの森の自然を満喫できるアクティビティスポットです。スポット内ではやんばるの森を駆け巡るバギーや、空中に張ったワイヤーにハーネスをつけて滑空するジップラインを体験できます。それぞれの体験ツアーには専門のガイドがついてくれるので、初めて体験する方でも心配なく楽しめます。またコーヒー果実の掴み取りや焙煎の体験も用意され、自然を思う存分体感できることでしょう。

【恩納村】琉球村

古き良き琉球の古民家が立ち並ぶ

琉球村は琉球王国の暮らしや食などの生活文化を体験できるスポットです。ここでは国の有形文化財に登録された古民家が立ち並び、当時の村を再現しています。また一日4回おこなわれるエイサーショーが見られるほか、民族衣装をまとって踊りに参加できます。

まとめ

本記事では、子連れ旅行におすすめの冬の人気観光スポット15カ所をご紹介しました。沖縄は、エメラルドグリーンの海と自然あふれる景色だけでなく、水族館や植物園、テーマパークや自然公園など、沖縄の自然や伝統文化、食文化などを感じられる子連れ旅行が楽しめます。どのスポットもお子さんと一緒に楽しめるような設備やサービスがあり、気兼ねなく旅行を満喫できますよ。

旅色編集部 おおもり

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記事企画・監修:旅色編集部 おおもり

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