[2025年最新]たつの市おすすめ観光名所6選!定番から穴場まで
たつの市エリアで行くべきおすすめスポットを旅色編集部が厳選してご紹介! 「御津自然観察公園(世界の梅公園)」、「龍野(伝統的建造物群保存地区)」、「聚遠亭」、「綾部山梅林」、「龍野城」 など。また周辺グルメもピックアップしているので、旅行の計画を練る際にぜひお役立てください。
御津自然観察公園(世界の梅公園)
御津自然観察公園は瀬戸内海を一望する事ができる小高い丘にあり、日本をはじめとして台湾や中国、韓国など東アジア一帯の315種1300本の梅の花が植えられている。「世界の梅公園」とも呼ばれ、例年2月から3月下旬に梅の見ごろを迎える。展望台や資料館などの中国風の建物は中国人建築家によって設計されたもので、園内は異国の雰囲気を感じることができる。
御津自然観察公園(世界の梅公園)
- 住所
- 兵庫県たつの市御津町黒崎1858-4
- アクセス
- 山陽自動車道「龍野西IC」から20分
- 営業時間
- 9:00~16:30
- 定休日
- 月曜日(祝日の場合は翌日)、12/29~1/3
龍野(伝統的建造物群保存地区)
たつの市龍野地区は、16世紀末までに龍野城下に形成され、近世以降は醤油醸造の一大産地に発展した町である。江戸時代に形成された町の区画が残されているとともに、軒が低い町屋や醸造に関わる重厚な土蔵群が良好な状態で保たれており、国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されている。
龍野(伝統的建造物群保存地区)
聚遠亭
江戸時代の播磨龍野藩主・脇坂氏の上屋敷跡。名の由来は、屋敷の庭園からの眺めが素晴らしく「聚遠の門」と呼ばれたことから。孝明天皇から拝領した浮堂の茶室を中心に、藩主の御涼所や茶室楽庵がある。
聚遠亭
綾部山梅林
海も望める24ヘクタールの広大な敷地に約7,000本の梅の木が植えられている。例年2月中旬~3月中旬頃の見頃の時期に開園し、「猿まわし」や「餅つき大会」などのイベントも行われる。
綾部山梅林
龍野城
1672年に播磨龍野藩の初代藩主・脇坂安政が築城した平城を復元。資料に基づき本丸御殿、隅櫓、多聞櫓、埋門が再建されている。敷地内には「たつの市立龍野歴史文化資料館」もある。
龍野城
新舞子海岸
春夏は潮干狩りや海水浴客として多くの観光客が訪れる。冬には干潮時に東西約1.5㎞、最大幅約500mにおよぶ干潟が現れ、特に朝日を浴びた砂浜と海面が刻々と色を変えていく様子が美しく、多くのカメラマンが訪れる。
新舞子海岸