EXPO 2025 大阪・関西万博開幕記念特集 いざ大阪・
関西万博へ!

提供:2025年日本国際博覧会協会

ついに2025年日本国際博覧会(略称「大阪・関西万博」)が開幕。
胸は高鳴れど、結局万博はどんな催しなんでしょうか。
その魅力を紐解きながら、万博の前後に楽しみたい大阪市の情報もご紹介します。

information

開催場所

大阪府大阪市夢洲(ゆめしま)地区

開催期間・時間

2025年04月13日(日)~10月13日(月)
9:00~22:00

アクセス

■電車:Osaka Metro中央線 夢洲駅より徒歩すぐ
■バス:新大阪やなんばなど近郊駅からシャトルバスを運行(要予約)
■車:舞洲、尼崎、堺の万博パークアンドライド駐車場(前日までに要予約)に駐車し、バスで会場へ
■自転車:夢洲自転車駐車場を利用(前日までに要予約)。1日500円

公式サイトで確認

料金

■平日券:大人6,000円、 中人3,500円、小人1,500円
※土日祝日、祝日の振替日を除く平日11時以降入場可能

■夜間券:大人3,700円、中人2,000円、小人1,000円
※曜日問わず17時以降入場可能

■一日券:大人7,500円、中人4,200円、小人1,800円
※曜日問わず終日入場可能

ほか、期間中楽しめる通期パスや夏パス、障がい者割引や団体割引なども
年齢区分は、「大人」18歳~、「中人」12~17歳、小人4~11歳、3歳以下は無料

詳細を見る

そもそも「万博」ってなに?

What is the Expo?

正式名称は「国際博覧会(万国博覧会とも)」で、1851年にロンドンで第1回が開催されました。当初、万博は産業見本市のような役割でしたが、やがてテーマは地球や人類共通の課題解決へと転換。今では国際交流も含めて、各国の英知が集い、最先端の技術やアートを発信する場へと進化しました。ちなみに万博には、5年ごとに行われる大規模な「登録博覧会」と、登録博覧会の間に開催されるテーマを絞った「認定博覧会」があります。大阪・関西万博は、愛・地球博やドバイ万博と同様に登録博覧会で、日本としては20年ぶりの開催です。

提供:2025年日本国際博覧会協会

ここに注目!

Attention!

  • 提供:2025年日本国際博覧会協会

    世界最大の木造建築も!
    海と空が感じられる会場

    夢洲は大阪港に位置する人口島。四方を海に囲まれたロケーションと開放感のあるデザインも見どころのひとつ。「多様でありながら、ひとつ」という会場デザインの理念を表す「大屋根リング」はこの万博のシンボルで、世界最大の木造建築物。その屋上からは会場全体、目を転じれば豊かな自然が見られます。

  • 未来へタイムスリップ!
    Society5.0を体感

    コンセプト「未来社会の実験場」を踏まえて、「未来の都市パビリオン」では協賛12社の展示から「Society5.0が実現した未来社会」を垣間見ることができます。例えば川崎重工業株式会社は、交通機関を乗り継ぎながら目的地に運ぶ乗り物「ALICE Cabin」の実物大モデルを展示。ほか、未来を感じられる展示が多数あります。

  • 提供:2025年日本国際博覧会協会

    “観る”から“参加する”へ!
    毎日イベントを開催

    イベントやショーは会期中、毎日開催。例えば、徳島の阿波おどりなど日本各地のお祭りが体験できるイベントや、相撲を間近で見られる「大阪万博場所」が予定されているほか、サントリーとダイキンによる共同出展では水上ショーのほか、観客の動きに合わせて水が吹き上がる参加型ショーが行われます。

  • 提供:2025年日本国際博覧会協会

    大阪・関西万博の公式キャラクター
    「ミャクミャク」とは!?

    今回の万博のアイコニックなキャラクターの正体は……不明。赤い部分は分裂したり増えたりする「細胞」、青い部分は形を自在に変えられる「清い水」で、それらが合わさったことで生まれた不思議な生き物です。いろんな形に姿を変えているそうで、姿を変えすぎて、元の形を忘れてしまうこともあるとか。

旅色スタッフの超個人的「私の推しパビリオン」

My favorite pavilion

    編集部:オオモト

    「未来の都市パビリオン」が本当に未来だった!

    「未来の都市パビリオン」では、株式会社クボタら協賛12社による展示が楽しめます。どれも「こんな未来社会はどう?」と問いかけてくる展示で、ワクワクいっぱいの空間。特に推したい展示は、川崎重工株式会社の「ALICE Cabin(アリス キャビン)」。自動運転の乗り物で、電車や飛行機などもオートで乗り継いでくれる想定だとか。コースは適宜変えられるので、旅行中の寄り道が大好きな私の、素敵な相棒になってくれるだろうなぁ。

    ©The Singapore Pavilion, Expo 2025 Osaka

    編集部:ホソブチ

    シンガポールの魅惑の球体

    高さ約17mの球体を覆うのは、リサイクル素材で作られた赤いディスク。シンガポールが世界地図上で小さい赤い点で表現されることに着想を得たそう。万博が掲げる「SDGs達成への貢献」へも寄与する近未来な外観がワクワクします。やっぱり万博は、想像を上回る未来とウェブだけではわからない異文化に触れられなくっちゃ! チキンライス、サテー、ラクサなどの本場のシンガポール料理が食べられるところも推せます。

おすすめの旅行プラン

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