世界遺産・奄美大島の観光モデルコース7選!2泊3日や1泊2日も

更新日:2025/02/26

世界遺産・奄美大島の観光モデルコース7選!2泊3日や1泊2日も

鹿児島空港から飛行機で約1時間。鹿児島県と沖縄県の中間に浮かぶ奄美大島は、島の大部分が森に覆われた自然の楽園です。島には、アマミノクロウサギなど固有の動植物が生息し、自然が豊か。島の周囲は美しいコバルトブルーの海に囲まれ、まるで楽園のようです。多様性と希少性に富んだ自然環境は世界的にも珍しく、2021年には世界自然遺産に登録されています。また、マングローブ探検やダイビングなどのマリンアクティビティも充実。この記事では、そんな奄美大島を観光するモデルコースを2泊3日・1泊2日・日帰りと、宿泊数ごとに分けてご紹介します。ぜひ、次の旅行の参考にしてみてくださいね。

奄美大島の魅力を味わい尽くせる2泊3日のコース

2泊3日の滞在だと、時間に余裕があるのでマリンアクティビティも観光も両方楽しめるのが魅力。奄美大島の魅力を存分に満喫できますよ。

① 【ユタ神様・打田原マシュやどぅり・元祖ナイトツアー・奄美ツアーズ】奄美大島らしさを体感する王道コース

海外からも訪ねる人がいるという有名な「ユタ」の栄サダエさん。ユタとは、奄美や沖縄にいる霊能力を持った霊媒師のこと。昔から人々の相談役として親しまれてきました。栄さんは昔から霊的な能力があるといわれ、30歳のときにユタになったのだそう。何か悩み事があれば、思い切って栄さんに相談してみませんか? 現地のコンビニでも手に入る焼酎・塩・謝礼の「ユタ神様セット」を持参して、栄さんに会いに行きましょう。神様へのお供えと祝詞奏上(のりとそうじょう)が終わったら、いよいよ相談タイム! 自分しか知らないことを言い当てられたりと、不思議な体験をするかもしれません。

打田原(うったばる)ビーチの目の前にある塩炊き小屋「打田原マシュやどぅり」。ここでは、海水から塩を作る天然塩づくり体験ができます。塩作りから行う8時間コースと、煮詰めた海水から結晶化した粗塩を汲み上げる2時間コースの2つから選べます。目の前の東シナ海から海水を汲み上げ、天日干しで塩分濃度を上げたあとに平窯で煮詰めると天然塩の完成。ここで作られているブランド粗塩「奄美の百塩」は、天然ミネラルを含んだまろやかな味わいが特徴です。体験を希望するなら、2日前までに予約しましょう。ここでしか味わえない貴重な体験ができますよ。また、塩炊き小屋近くには、作業工程で出る天然にがりを入れた足湯も。塩づくりのあとには、ここで疲れた足を癒やしましょう。

奄美大島には珍しい動物が数多く生息。代表的なのは、国の特別天然記念物に指定されているアマミノクロウサギです。しかし、夜行性のため昼間に見つけるのはハードモード。そんなレアアニマルのアマミノクロウサギや、夜に活動が盛んになる野生動物と出合えるのが「元祖ナイトツアー」です。日が落ちたら、ガイドが運転する4WDのジープに乗って、暗闇に包まれる山の中へ出発! アマミノクロウサギとの遭遇率はなんと99%で、ほかにもリュウキュウコノハズクやケナガネズミといった生き物にも出会えるかもしれません。近年、三太郎トンネルの上を通る三太郎線周辺では、アマミノクロウサギのロードキル(野生動物の交通事故死)が深刻な問題となっており、夜間の車両通行が規制されています。もし、野生のアマミノクロウサギに会ってみたいなら、ツアーに参加するのがおすすめです。

海の生き物に出会うなら、シュノーケリングやSUPなどさまざまなアクティビティを企画している「奄美ツアーズ」へ。こちらでは冬季限定で、ザトウクジラに会いに行くホエールウォッチングツアーを開催しています。繁殖・子育てのため、奄美周辺などの南の海で冬を過ごすザトウクジラは、体長約15mと大きくて迫力満点! 遭遇率は90%を誇り、大きな体やしっぽが海面に現れる様子は感動ものです。運が良ければ、ダイナミックなジャンプをする姿が見られるかも! 船がけっこう揺れるので、酔いやすい人は事前に酔い止めを飲むなど対策をしましょう。また、冬の海は寒いので防寒対策もお忘れなくに。

② 【ON SHORE・ダイビング&カヌー珊瑚茶屋・アランガチの滝・富田酒造場】奄美の大自然と恵みを肌で体感

続いては、奄美大島の豊かな自然を満喫するプランをご紹介。夫婦で運営している「ON SHORE」は、シュノーケリングやホエールウォッチングなど、さまざまなマリンアクティビティを楽しめる施設。船でしか行けない秘境の「コウトリビーチ」の上陸ツアーや、SUPクルーズなど、自然を満喫するアクティビティが盛りだくさんです。奄美出身のオーナーは、船舶免許やシュノーケルインストラクターなど複数の資格を持った頼れる存在。ボートでおすすめのポイントへ案内してくれたり、安全に配慮しながら素敵な思い出作りをサポートしてくれます。クラブハウスには、メイクルームやシャワー室のほか、カフェも完備。たくさん遊んだあとにドリンクを飲みながらゆっくりできるのも、この施設の魅力です。

「ダイビング&カヌー珊瑚茶屋」は、奄美で20年以上ガイドを行うショップ。ここでは体験ダイビングのほか、マングローブカヌーツアーに参加できます。必要な道具はすべてレンタルでき、代金はツアー料金に含まれているので安心。体験ダイビングもマングローブカヌーも両方楽しめる1DAYツアーがおすすめです。自然いっぱいのマングローブ林の中をカヌーで移動するのは、まさに冒険そのもの。満潮に合わせて出発するので、潮が満ちたときにしか行けない奥地へも到達できます。ツアー中に気になることがあれば、遠慮なくガイドへ質問してみましょう。マングローブについても丁寧に教えてくれますよ。

宇検村(うけんそん)にある「アランガチの滝」は、ぜひとも見ておきたい代表的な観光スポット。落差30mの高さから流れ落ちる2筋の滝が迫力満点です。滝つぼから上がる水しぶきが気持ちよく、周囲にはマイナスイオンがたっぷり。癒やしの効果でリラックスできます。滝までは道が整備されているので、歩きやすいのもグッド。近くには石でできたテーブルとイスがあり、滝を眺めながらゆっくりするのもよさそうです。

お土産に、地元で作られているお酒はいかが? 1951年創業の「富田酒造場」は、昔ながらの製法で奄美黒糖焼酎「竜宮」を作る老舗酒蔵。「竜宮」のほかに、「かめ仕込」「まーらん舟」「らんかん」の3銘柄を製造しています。使用している黒糖は、波照間島や徳之島などで栽培されたもの。産地によって味わいが違うので、飲み比べて確かめてみてくださいね。また、事前に予約をすれば蔵見学も可能。昔ながらの仕込み甕(かめ)や蒸留器など、実際に使用されている酒造りの道具や製造工程を見学できます。スタッフによる解説付きのため、分からないことがあればどんどん質問してみましょう。

③ 【奄美パラグライダーガイドサービスHappysky・宮古崎・奄美市大浜海浜公園・ハートロック】恋人との距離がグッと近づくスポットが満載

奄美大島のデートプランからご紹介するのは「奄美パラグライダーガイドサービスHappysky」。ベテランインストラクターと一緒にモーターパラグライダーに乗って、コバルトブルーの海やサンゴ礁を空の上から眺められます。飛行時間は約15分と短時間ですが、空の上から見る景色は一度見たら忘れられないほどの美しさ。浜辺を低空飛行したり、空から泳ぐウミガメを発見したりと、飛行機からとはまた違った光景が見られますよ。パラグライダーに乗り、まるで鳥になったような気分を味わってみませんか? ちなみに、飛行中は撮影が可能です。思い出をたくさんカメラに収めましょう!

腰の丈くらいのリュウキュウチク(琉球竹)が群生する「宮古崎」は、奄美大島の西側を見渡す絶景スポット。2018年の大河ドラマ「西郷どん」のオープニングロケ地としても知られています。目の前にどこまでも青い東シナ海が広がり、運が良ければイルカや、冬場はクジラの姿が観察できることも。開放感あふれるスポットでおふたり仲良く景色を眺めれば、心の距離がグッと近づきそう。心地よい笹鳴りを聞きながら、癒やしのひとときを過ごせます。

続いてご紹介する「奄美市大浜海浜公園」は、4つのスポットで構成される人気観光地。白い砂浜が広がる大浜ビーチは、「日本の渚百選」や環境省の「快水浴場百選」にも選ばれています。その美しい光景を前に、砂浜で波音を聞いているだけでも心が安らぎそうです。また、ここは夕日が海に沈んでいく様子を見られるベストスポットとしても有名。水平線に吸い込まれるように陽が落ちていく様子を、ぜひカメラに収めてみてくださいね。ほかにも、園内の「奄美海洋展示館」では、ウミガメや熱帯魚、奄美の海で暮らすエビやカニなどの展示も見学できます。こちらではサンゴや砂、貝殻を使ったワークショップ体験もあるので、旅の記念になるものを作ってみては?

赤尾木(あかおぎ)集落の東側に面した海岸にある「ハートロック」は、カップルにぴったりの場所。ハートの形をした潮だまりが、干潮のときだけ姿を現します。残念ながら2025年1月の時点では、強風の影響で砂に埋まってしまい、干潮時でもうっすら形がわかるかどうかといった状態に……。自然によって創り出された奇跡のようなスポットなので、いつかまた自然によってその姿が蘇えるかもしれません。そのときは、恋人と一緒に訪ねてみてはいかがでしょうか?

濃厚な島時間を満喫できる1泊2日のコース

2泊3日ほど滞在時間は長くないものの、その分、本当に行きたいスポットだけをピックアップして時間を過ごせるのが1泊2日のコース。奄美の魅力を効率よく満喫できるプランをご紹介します。

④ 【加世間峠・安木屋場海岸・奄美自然観察の森】奄美の神秘的な側面が垣間見えるコース

こちらは、西郷隆盛が3年間隠れ住んだ龍郷(たつごう)町をメインに巡るプラン。ハートロックのある赤尾木集落を見渡す「加世間峠(かせけんとうげ)」は、西海岸と東海岸の海を同時に見られる景勝地です。峠の頂上付近まで登って見渡すと、砂時計のように陸地がくびれている様子を見ることができます。一番くびれた海岸と海岸の間は、歩いて約10分の距離。不思議な光景を堪能したあとは、実際に海岸から反対側の海岸まで歩いてみるのも良いですね。昼前から午後にかけての時間帯に訪れると、空と海の青がきれいに見えておすすめです。

「安木屋場(あんきゃば)海岸」は、ウミガメの産卵地として知られている場所。粒子の細かい砂浜は、裸足で歩くと気持ちよくて、波打ち際をずっと散歩していたくなりそう。波打ち際をどこまでも歩いてみたり、浜辺でゆっくりと海を眺めてみてはいかが? また、この海岸は美しい夕日が見られる穴場スポットとしても知られています。視界を遮る物がない圧倒的な大パノラマのなか、目の前に広がる空の青さと燃えるような夕日とのコントラストに感動しますよ。海岸沿いに形成されている安木屋場集落は人口も少なく静かなので、一人で感動に浸るにはぴったりです。

約2ヘクタールの広大な森が広がる「奄美自然観察の森」は、奄美の動植物を観察するのに適したスポット。特にバードウォッチングには最適で、1~5月は天然記念物の鳥類・ルリカケスが見られることも。名前の通り美しい瑠璃色の羽を持つ鳥で、「ギャーギャー」や「ミュー」といった鳴き声で仲間とコミュニケーションをとるのが特徴です。森林内は平均樹齢80~100年ほどの巨木が生い茂り、うっそうとした景色が冒険心をくすぐります。また、事前に予約をすれば、園内ガイドに見どころを案内してもらうことが可能。より自然の神秘を満喫したいならお願いしましょう。

⑤ 【自家焙煎珈琲スマイル・樹齢300年ガジュマルの木・犬の門蓋・明神崎展望台】2つの島を巡る贅沢な南国旅

奄美大島と隣の徳之島を巡るプランからは、4つのスポットをピックアップ。まずは徳之島産コーヒーが味わえるカフェをご紹介します。徳之島産のコーヒー豆は、本来なら南米などの亜熱帯地域で栽培される種類の豆。ですが、温暖多雨で亜熱帯性海洋気候の徳之島は、コーヒー豆を栽培できる国内でも数少ない場所なんです。徳之島で採れる豆を使用したコーヒーは、甘く香ばしい香りとすっきりした味わいが特徴。カフェ「自家焙煎珈琲スマイル」では、そんな香り高い徳之島コーヒーを、ピザやサンドイッチなどの軽食とともに堪能できます。ジャズが流れる居心地の良い空間で、ゆったりと貴重なコーヒーを味わってみませんか?

コーヒーで一息ついたあとは、樹齢300年以上とされている巨大なガジュマルの木を見に行ってみましょう。島南部の阿権(あごん)集落にあり、四方八方に枝を張り巡らせた姿は圧巻です。昔からガジュマルの木には精霊が宿るといわれていますが、この木を目の前にすると、本当に精霊が住んでいるのではないかと思えるほど神々しさを感じられます。集落には古い石積みやサンゴの石塀で作られた通りが残っており、集落内を散策しながら神秘的な雰囲気に浸ってみては? ちなみに、このガジュマルの木は個人宅の敷地にあるので、外から見学するようにしてくださいね。

徳之島の名所として有名な「犬の門蓋(いんのじょうふた)」。隆起サンゴ礁が浸食されてできた奇岩や断崖が、海岸一帯に広がっている場所です。岩肌に海を見通せる大きな穴が2つ開いた「めがね岩」や、天窓がある洞窟など、写真映えスポットが盛りだくさん! めがね岩の右側足元にはハート型にくぼんだ岩があり、もし見つけられたら幸せになれるかも⁉ ほかにも、フォトジェニックな景色がたくさん点在しているので、探しながら歩いてみてくださいね。また、駐車場のすぐ側には海を一望できる展望台も。ここからの眺めもおすすめです。

最後は奄美大島にある「明神崎(みょうじんざき)展望台」へ。竜郷(たつごう)奄美空港線沿いにある防風林の中を、10分ほど進んだ先に現れる展望台です。到着するまでは少し大変ですが、展望台からの眺めは抜群! 青く輝く太平洋と白い砂浜のビーチを一望でき、開放的なパノラマビューが広がっています。高台にあるため、周囲を見回すと空港やサンゴ礁が広がっている様子までよく見えます。晴れた日には、遠くに喜界島が見えることも。絶景を楽しむなら、ぜひ訪れたいスポットです。

⑥ 【奄美リゾート ばしゃ山村・土盛(ともり)海岸・あやまる岬】南国気分を満喫できる絶景スポットが盛りだくさん!

子ども連れで奄美大島を旅行するなら、こちらのプランをご参考に。リゾートホテル「奄美リゾート ばしゃ山村」は、宿泊のほか、マリンアクティビティや食事が楽しめる施設。建物のすぐ目の前がビーチで、南国気分を味わうにはぴったりの立地です。レストランにはオーシャンビューテラスがあり、海を眺めながら島グルメを堪能しませんか? おいしいご飯と美しい景色に、お腹も心も満たされるはず。ショップでは、鶏飯やパパイヤの漬物など奄美の名物を販売。時間があれば「マリンビレッジ奄美」で、シュノーケルツアーやフライボード(水中から水圧で空中に浮かび上がるアクティビティ)を楽しむのも良いですね。

奄美空港から車で約6分の土盛海岸は、奄美大島の海岸でも一、二を争う美しさ。濃いグリーンの海は、通称「ブルーエンジェル」と呼ばれています。透明感抜群の海の青と砂浜の白のコントラストは、このうえない素晴らしさ。言葉にならない絶景に心奪われ、いつまでも眺めていたくなります。景色を十分に満喫したら、波打ち際を歩いたり海に入ってはしゃいでみては? 遠浅のビーチなのでシュノーケリングを楽しむのにも最適です。

奄美大島の最北端にある町・笠利町(かさりちょう)の北東部に位置する「あやまる岬」。太平洋にぐっと突き出た岬で、奄美十景と新鹿児島百景のひとつに数えられています。名前の由来は、こんもりとした丸い地形が伝統的な綾織のまりに似ているからだそう。岬の展望台からは土盛海岸や太平洋を一望できます。また、一帯は観光公園として整備されており、グラウンドゴルフや遊具で遊ぶことも可能。絶景カフェ「みしょらんCAFE」でいただける「濃厚あやまるソフトクリーム」や、ブランド豚「奄美島豚あかりんとん」を使った「塩豚バーガー」など、絶品グルメも見逃せません。

時間がなくても十分楽しめる日帰りコース

奄美大島の空港近くには、海がきれいで南国らしいスポットがたくさん! たとえ時間が限られているような日帰り旅でも、その魅力を満喫することができます。ここでは日帰りで楽しめる旅行プランをご紹介!

⑦ 【笠利崎灯台・崎原ビーチ・isola blue cafe】空港近くの絶景ポイントをピックアップ

笠利町の「笠利崎(かさりざき)灯台」は、奄美大島最北端にある現役の灯台。こじんまりとしていますが、近くを通る船にとっては重要な役割を今なお果たしており、地元では「用岬(ようみさき)」と呼ばれています。崖の上に立つ灯台までは遊歩道が整備され、歩いて10分ほどでアクセス可能。遊歩道への入り口は、近くにある「夢をかなえるカメさん」のモニュメントが目印です。笠利町には、昔から人々に幸福をもたらす「ニライカナイ伝説(龍宮伝説)」が伝わっており、このモニュメントはそのことをアピールしているのだそう。なお、灯台には登ることができ、そこから見えるのは息を呑むほど美しい絶景! 太平洋を一望する約270度の大パノラマが目の前に迫ります

美しいビーチの多い奄美大島のなかでも、穴場なのが「崎原(さきばる)ビーチ」です。ビーチまでの道は少し複雑ですが、その分、観光客が少なくきれいなのが魅力。サラサラの白い砂浜と透き通った青い海の美しさが、まぶしいくらいに目に飛び込んできます。シャワーとトイレを完備しているので、海水浴もばっちり。プライベート感あふれる海で、時間の許す限りゆっくり過ごしましょう。また、ビーチへ向かう手前には前述した「打田原マシュやどぅり」のある「打田原ビーチ」も。時間があれば、両方とも満喫してみてください。

美しい海を満喫するなら「isola blue cafe(イゾラ ブルー カフェ)」もおすすめ。宿泊やアクティビティなどが楽しめるリゾート施設併設のカフェで、白を基調とした内装がお洒落です。海辺にはテラスカウンター席が設けられ、波音を聞きながら贅沢なチルタイムを過ごせます。隣にはブランコが設置され、フォトジェニックな写真が撮れること間違いなし。旅の記念になる映え写真をぜひ! メニューにはグリーンカレーやロコモコなど、しっかりめのフードもあり、ランチにぴったり。南国気分を味わいながらのんびりしませんか?

自然の宝庫・奄美大島でバカンスを過ごしませんか?

ここまで奄美大島の観光モデルプランを7つご紹介してきました。南国の定番・沖縄まで行かずとも、透明度の高い海を満喫できる奄美は、まさに地上の楽園。世界自然遺産に登録されるほど自然豊かで、珍しい動植物にも出会うことができ、充実したバカンスを過ごせますよ。この記事を参考に、魅力たっぷりの奄美大島を旅してみませんか?

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旅色編集部 まつばやし

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記事企画・監修:旅色編集部 まつばやし