【長野】アクティビティが人気の子連れにおすすめな宿9選

更新日:2024/12/04

【長野】アクティビティが人気の子連れにおすすめな宿9選

豊かな自然に囲まれて観光スポットも豊富な長野県。ウィンタースポーツを楽しめるエリアや収穫体験ができる施設などが多くあり、お子さんを遊ばせるのに最適です。今回は、お子さんと一緒に楽しめるアクティビティや、充実の施設サービスを揃えた、子連れ旅で利用しやすい宿泊施設を厳選してご紹介します!

【子連れ旅行の注意点】

(設備)
子供が赤ちゃんであれば和室のある部屋がベスト。洋室のベッドだと、ハイハイや寝返りで落下して怪我をしてしまうことも。子供の年齢によって宿泊する部屋を考えましょう。

(サービス)
大広間やレストランなどで食事をする場合、子供が途中で飽きてしまい、周りに迷惑をかけてしまう可能性も。そうなると、ゆっくり食事を楽しむことは難しいですよね。そんなときは、部屋での食事が可能な場所を選ぶのも手。また、ゆっくり楽しみたいお風呂も「大浴場は難しいかも…」と、あきらめていませんか。露天風呂が付いている部屋や貸切風呂がある宿泊施設もあるので、予約の前に確認してみてはいかがでしょう。

(持ち物)
普段使っているものでないと、子供が落ち着かない。宿泊施設に用意があると思っていたら無かった。というのは、よくあることです。全てを持っていくことはできませんが、宿にあるもの、現地調達できるもの、持っていかなければ困るものなど、事前にリスト化しましょう。

(アクティビティ)
せっかく旅行に行ったのなら、子供には思う存分楽しんでほしい。そう思っていたのに、子供は退屈そうにずっとタブレットやゲームで遊んでいた、となるのはもったいないですよね。宿で子供と遊べる施設はあるか、周辺の観光スポットはあるか、もし観光スポットがあるのなら営業時間・休業日はいつか、などは事前にチェックしましょう!

ホテル木曽温泉黄金の湯 グランピングONTAKE

グランピング併設の温泉ホテルで至福のひと時

御嶽山のふもとに佇み、グランピング施設とホテル・キャンプ場を併設しています。ナトリウムやマグネシウムを豊富に含み黄金色にかがやく木曽温泉を源泉かけ流しで楽しめ、体の芯から温まることができます。

敷地内には7棟のドーム型テントからなるグランピング施設があり、非日常空間にお子さんも大興奮間違いなし! 冷暖房完備で快適に過ごせますよ。

周辺エリアには農業体験、果物狩りやゴルフ、ウィンタースポーツなど、大人もお子さんも楽しめる多彩なアクティビティスポットが点在しており、自然を間近に感じながら贅沢な思い出が残せます。

ペンションスタートライン

標高1500mで高原リゾートを満喫

北アルプスを望む広大な山々、宝石のように輝く霧氷、夜空に瞬く星など、自然に囲まれた天空のペンション村にある宿です。実家に帰った時のようなアットホームな雰囲気が魅力で、お子さんと一緒に星空観察会やネイチャートレッキングなどのアクティビティを楽しむことができます。オーナーの趣味でさまざまな昆虫や魚、小動物などを飼育しており、施設内でも生き物の生態観察ができるのが嬉しいですね。

信州の香りをさりげなく取り入れたお料理も楽しんで。

リゾートホテル蓼科

ファミリーでも安心して楽しめるリゾートステイ

八ヶ岳山麓の自然林に囲まれた蓼科湖に佇むリゾートホテル。

“美肌の湯”として親しまれている蓼科三室源泉をたのしむことができ、露天風呂では自然に触れながら、ゆっくりと癒やされる至福のひと時を過ごせます。客室からは八ヶ岳山麓、蓼科湖畔の景色を眺められ開放的な雰囲気。

夏季には180畳の広々屋外プールで大人からお子さんまでリゾート気分を満喫できます。ホテル内には卓球場やゲームコーナー、キッズ&コミックコーナーなどの施設があり、子連れ旅には嬉しいですね。

HOPETREE HAKUBA

白馬の自然に囲まれて自宅にいるようなひと時を

白馬の中心部にある一戸貸切タイプのヴィラ。ほかの利用者を気にすることなく過ごせるので子連れ旅には嬉しいですね。メゾネットタイプで1階は談笑しながら寛げるリビングダイニング、2階は寝室となっており、まるで自宅に居るような気分になります。

ロビーにはアクティビティのパンフレットが多数揃い、滞在中の過ごし方の相談ができます。周辺には車で5分で行ける白馬五竜のほか、観光スポットが多く季節を問わず大自然に触れることができます。

ホテルグランフェニックス奥志賀

標高1,500m、スキー場を望むリゾートホテル

日本最大級のスノーエリア・志賀高原の一番奥に位置する「奥志賀高原スキー場」の目の前に佇むリゾートホテル。標準的な客室でも42平米あり、家族でゆったりと過ごすことができます。お部屋には豊富なアメニティやポットやドリンクなどがあり、女性や子連れに嬉しいポイントが盛り沢山です。

施設内にはイタリアン・日本料理・中華料理のレストランが併設されており、各料理長が腕を振るった四季折々の料理が味わえます。

目の前の「奥志賀高原スキー場」は本州屈指の雪質の天然パウダースノーで有名。初心者向けのコースから、全長約3kmのダウンヒルコースまで多彩なコースが設けられおり、大人からお子さんまで楽しめますよ。

白樺リゾート 池の平ホテル

家族で笑顔になれる至れり尽くせりのリゾートホテル

白樺湖畔の広大な敷地に立つリゾートホテル。多彩な客室タイプを揃えており、中でも東館の和モダンルームは、小さいお子さん連れでも安心して過ごせるミキハウス子育て総研のウェルカムベビー認定のお部屋です。

ディナーはビュッフェ形式となっており、13の個店とコーナーに地元食材をふんだんに使ったメニューが用意されています。

館内には天然温泉、ウォータースライダーもある室内温水プール、子ども用の屋内型アスレチックなど多彩なレジャー施設が揃い、一日中遊んでも遊びきれません。スキー場・雪遊びエリアも併設されておりレンタルも充実しているので手ぶらで楽しめます。

志賀高原 ホテル一乃瀬

四季折々のアクティビティが楽しめる

豊かな自然と美食が調和する楽園、それが「志賀高原 ホテル一乃瀬」です。広縁や床の間がある和洋室は4~6名で泊まれ、子連れのファミリーにおすすめです。トレッキングコースが充実しており、遊歩道から登山道まで数多くのコースを設定。原生林を行く奥志賀渓谷のトレッキングは心洗われるひと時を約束します。また、「一の瀬ファミリースキー場」へ直結しており、冬のスキーシーズンも思う存分楽しむことができます。

トレッキングコースが充実しており、遊歩道から登山道まで数多くのコースを設定。原生林を行く奥志賀渓谷のトレッキングは心洗われるひと時を約束します。また、「一の瀬ファミリースキー場」へ直結しており、冬のスキーシーズンも思う存分楽しむことができます。

夕食はレストランに並ぶ30種類以上の多彩な料理がビュッフェ形式で楽します。

志賀高原 ホテルジャパン志賀

ウィンタースポーツ愛好者のための極上ロケーション

「志賀高原 ホテルジャパン志賀」は、一の瀬ファミリースキー場まで徒歩約1分と、ウィンタースポーツを楽しむのに最高なロケーションに佇んでいます。ホテルの最上階に位置する特別室では、窓から広がる絶景を楽しむことができます。

ゲレンデ横には2基のトレーラーハウスがあり、シングルベッドやユニットバス、電子レンジなどを完備。ゲレンデまで徒歩0分の特別な空間となっています。レンタルスキーショップでは、ギアやウェアなど一式を手軽にレンタルでき、すぐにゲレンデへ出発できます。また、初心者も楽しめるスクールが用意されており、安心して志賀高原の雪世界を満喫いただけます。

野外バーベキューが楽しめるプランも用意しており、志賀高原の自然を望むホテルで美味しいお肉を心ゆくまで堪能できます。

ホテルタキモト

自然の美しさを堪能するホテルで癒やしのひと時を

志賀高原の絶景を楽しめる「ホテルタキモト」は、美味しい食事とともに心身をリフレッシュできるリトリートに最適な宿泊施設です。4タイプの標準客室と、長期滞在向けのキッチン付き特別室3タイプを完備し、冬は銀世界、春夏は深緑、秋は紅葉と、四季折々の自然美が客室からも楽しめます。また、自然を感じるイベントやウェルネス施設も充実しており、志賀高原の魅力を存分に味わえる場所です。

畳の小上がりで寛ぐ「ラージツイン和風」

見事な景観を望む「ラージツイン洋風」

純和室の趣に落ち着く「和室8~10畳」

長期滞在に適した「コンドミニアム」

シックな「ラージツイン和風」や雲海が望める「ラージツイン洋風」、畳の温もりを感じる「和室」など、それぞれに個性豊かな空間をご用意。そのほか調理器具や食器類が揃った「コンドミニアム」も備えており、長期滞在にも最適です。

健康的なメニューが揃う多彩な夕食

厳選されたドリンク

新鮮な野菜が色鮮やかに並ぶ朝食

肉料理や鍋を選べるコースに加え、ヴィーガンコース(要予約)やアラカルトも豊富なので、健康的な料理が楽しめます。地元の湧き水で仕込んだ地ビールやクラフトビールも絶品。朝食は、信州産の新鮮な野菜が並ぶサラダバーやパン、ご飯が充実したバイキングで、一日の活力をしっかりチャージできます。ぜひリラックスした空間で、長野の食を存分にご堪能ください。

<おわりに>

家族で泊まってみたい宿泊施設は見つかりました? 長野県はウィンタースポーツが盛んですが、暖かい季節には美しい高山植物が見られることでも有名です。お子さんとの思いで作りにぴったりな観光スポットも沢山ありますので、ぜひ旅先の選択肢に加えてみてください。

旅色編集部 おおもり

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記事企画・監修:旅色編集部 おおもり