【大阪ベイエリア】万博会場「夢洲」に好アクセスのおすすめホテル3選を徹底解説

更新日:2024/12/06

【大阪ベイエリア】万博会場「夢洲」に好アクセスのおすすめホテル3選を徹底解説

2025年、大阪ベイエリアで大阪・関西万博が行われます。それに伴い、万博会場となる夢洲を中心とした地域は、急ピッチで開発が進んでいます。そこで万博会場へのアクセス方法と、その際に便利なホテルについて、朝食プランなどの有無を含めてご紹介します。

2025年大阪・関西万博会場“夢洲”へのアクセスに最適なホテルを厳選

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そもそも大阪・関西万博って?

2025年、大阪ベイエリアにある夢洲を中心に行われる「大阪・関西万博」(EXPO2025)の話題がメディアでも取り上げられるようになってきました。万博(万国博覧会)は世界各国の文化や科学技術などが一堂に会して展示される世界的なイベントです。

大阪では1970年、大阪万博が行われました。この時は日本の最新技術が世界的にも注目を集めました。2025年には大阪ベイエリアと言われる、大阪港に作られた人工島の一つ、夢洲で万博が開催 されます。そこで、大阪ベイエリアの人気ホテルも合わせてご紹介します。

※なお、こちらの情報は2024年6月時点のものです。実際に行く前にお店の公式HPなどで最新の情報を確認することをおすすめします。

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大阪ベイエリア観光の拠点地にもおすすめ

大阪・関西万博が行われる夢洲がある大阪ベイエリアでは、現在パビリオンの建設などが行われています。この大阪ベイエリアには人気の観光スポットがありますし、大阪・関西万博の開催を見越してホテルなどの建設も進んでいます。

なお、1970年の大阪万博の際にランドマークとなった「太陽の塔」 は現在でも大阪府吹田市の万博記念公園にあり、事前予約制で内部観覧をすることができます。

また、大阪ベイエリアで人気の観光スポットと言えば、USJ は外せません。比較的距離も近く、大阪ベイエリアのホテルからだとアクセスも楽です。そのほか天保山ハーバービレッジ、海遊館 も、大阪観光では外せない人気観光スポットとなっています。ホテルからのアクセスなども一緒に調べておきましょう。

夢洲へのアクセス方法

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夢洲へ行くのにおすすめの駅は?

次に大阪ベイエリアにアクセスする方法をご紹介します。今述べたように、夢洲では現在大阪・関西万博の開催に向け、施設設備の建設が進んでいます。万博の開催までには大阪メトロ中央線のコスモスクエア駅から夢洲が延伸され、新駅「夢洲駅」が設置される予定 になっています。

そのため夢洲に行く場合は、この駅が拠点として使われます。大阪駅からの場合、大阪メトロ御堂筋線「梅田駅」から「本町駅」まで行き、ここで中央線に乗り換えます。JR大阪環状線利用の場合は「弁天町駅」が乗り換え駅です。

また「大阪港駅」も大阪ベイエリア観光の際には拠点となります。天保山周辺観光はここを利用することができます。万博開催に伴い、大阪ベイエリアもさらに便利になることでしょう。

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桜島駅などからは大阪・関西万博会場直通のシャトルバスも!

遠方からアクセスする場合、新幹線の「新大阪駅」を拠点にする方もいるでしょう。新大阪駅から大阪メトロ御堂筋線を使うこともできますが、JRゆめ咲線「桜島駅」からシャトルバスを利用する方法 もあります。

このほか、主要駅や空港などからのシャトルバスの運行も検討されており、今後さらに利便性が高まることが期待されます。大阪ベイエリア周辺に行く前にアクセス方法の確認をおすすめします。

【大阪港駅前】HOTEL SAILS

高級感あふれる洗練された空間で、特別なひと時を

“時間と場所から自由になる”をコンセプトに、現代的な価値を提供するホテル「HOTEL SAILS」。全42室の客室には、シモンズ社製のベッドや高性能空気清浄機「Airdog」を完備し、環境に優しいアメニティを採用。邸宅を思わせるデザインが、プライベートで特別感のある滞在を叶えます。

夜景を眺めながらサウナやジャグジーが楽しめる

客室タイプは「エグゼクティブツイン」「エグゼクティブクイーン」「モデレートトリプル」「スーペリアツイン」の4種類があり、旅行スタイルや人数に合わせて選べるのも魅力。さらに、屋上にはサウナとジャグジーがあり、夜の美しい景色を楽しみながら、心と体をリフレッシュする特別なひと時を過ごせます。洗練されたおしゃれな空間と快適な設備が揃う「HOTEL SAILS」で素敵な思い出を作りましょう。

【トレードセンター前駅】さきしまコスモタワーホテル

大阪ベイエリアの夜景を楽しめるホテル、コラボルームも人気

「さきしまコスモタワーホテル」は大阪ベイエリアにあるタワーホテル です。そのためホテルのロビーや客室などの窓から、大阪ベイエリアの景色が一望できるのが人気です。特に大阪ベイエリアの夜景は絶景と評判になっており、この景色を見るためにこのホテルを選ぶ方も少なくありません。

ホテルロビーのコンセプトは「大阪城」であり、有名な「黄金の茶室」などの映像を楽しむことができるなど、大阪らしい雰囲気を楽しむことができます。

またホテルの客室の中にはアーティストや企業とのコラボレーションルーム があり、部屋ごとに違った調度が楽しめます。自分の好みのアーティスト、企業とのコラボルームがあったらぜひチェックしてみてください。

ビュッフェ形式の朝食で栄養バランスもしっかり

17階のレストランではビュッフェ形式の朝食が提供されています。和食のほか洋食・中華のメニューもあり、一汁三菜を基本としたバランスのよい食事をとることができます。しっかりと出汁をとり、そのうまみをいかした、ヘルシーで体にも優しいメニュー です。

また、ホテルと同じ建物の55階が「さきしまコスモタワー展望台」、ホテルからの徒歩圏内に「ATC」(アジア太平洋トレードセンター)、「インテックス大阪」があるなど、観光スポットへのアクセスもよい ので、大阪ベイエリア観光を楽しむ際の拠点ホテルとしてもおすすめです。

【桜島駅】ラ・ジェント・ホテル大阪ベイ

USJまで徒歩10分、ポップな客室は家族やグループ利用にも人気

「ラ・ジェント・ホテル大阪ベイ」はJR「桜島駅」から徒歩4分ほど、「ユニバーサルシティ駅」からでも10分ほどのところにあるホテルです。人気の観光スポットUSJまでなんと徒歩10分ほどで行ける という立地が人気で、家族やグループでUSJに行く時には特におすすめです。

ホテルの客室も花畑やジャングル、宇宙などをコンセプトにしたポップな色調が特徴的 で、1人はもちろんですが、複数人で宿泊する際にもゆったりと利用できます。最大6人まで宿泊できる部屋があるので、確認してください。

ビュッフェ形式の朝食はバラエティ豊か

ホテルでの朝食はビュッフェ形式で、7時から9時30分ラストオーダーとなります。ポップな色合いの店内で、バラエティに富んだ朝食が味わえます。USJや万博など、大阪ベイエリアで一日中楽しみたい時のしっかり朝ご飯におすすめです。

特にパンは天然酵母のものを朝から焼きたてで用意 しており、香ばしい香りが食欲をそそります。子どもにも人気のまろやかなカレーもぜひ味わってみてください。

会場から好アクセスのおすすめ宿で快適に万博を観光しよう!

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大阪・関西万博の開催も近づき、大阪ベイエリアは急ピッチで準備が進められています。夢洲へのアクセスが楽なホテルなども増えてきました。万博や夢洲周辺の観光スポットを楽しむプランを立てる際に、ぜひこれらのホテルもチェックしてみてください。

旅色編集部 おおもり

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記事企画・監修:旅色編集部 おおもり