【伊勢神宮周辺】伊勢参りと一緒に楽しみたい！おすすめのグルメ6選

日本を代表するパワースポット「伊勢神宮」。正宮である内宮と外宮の周辺には、豊かな自然と「おかげ横丁」「おはらい町」といった風情あふれる町並みが広がっています。
そして、古式ゆかしい伊勢神宮を参拝したあとのお楽しみといえば、海の幸も山の幸も豊富な伊勢ならではの美味しいグルメ。極太の麺と濃厚なダシでいただく「伊勢うどん」や日本屈指のブランド牛「松阪牛」、参道で食べられる食べ歩きグルメも盛りだくさんです。今回は、内宮と外宮の2つのエリア周辺でぜひ訪れたいグルメスポットを6軒ピックアップ。伊勢神宮を訪れる際は自分好みのお店を見つけてみてください。

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【伊勢神宮・内宮周辺】

【おはらい町】寶来亭

伊勢の名物グルメが揃う

おはらい町にある「寶来亭（ほうらいてい）」。老舗土産物店「二光堂」に併設された飲食店で、さまざまな伊勢の名物グルメを楽しめます。たまり醤油ベースのまろやかで甘みのあるダシを使った看板料理「伊勢うどん」をはじめ、「てこね寿司」や肉があふれるほど盛られた「寶来亭 ステーキ牛丼」など、どれも格別の旨さと評判。ステーキ牛丼は、えりすぐりの松阪牛のリブローズ、サーロイン、カルビ、ヒレから選ぶことができます。内宮のお参りの前後にぜひ立ち寄ってみてはかがでしょうか。

【おはらい町】岩戸屋

内宮前にある「お多福」が目印

伊勢神宮内宮より徒歩約30秒、おはらい町の入り口にある「お多福」の看板が目印の食事処。松阪牛や伊勢鶏など伊勢志摩の素材を使った料理が楽しめます。おすすめは、松阪牛の希少部位・イチボを使った「松阪牛ステーキ丼」。また、老舗和菓子店としても知られ、神宮のお札をかたどった「生姜糖」や「岩戸餅」など、お伊勢参りの土産物も豊富に揃っています。伊勢神宮への参拝後にぜひ立ち寄りたい一軒です。

【おはらい町】まる天 内宮前店

食べ歩きにもお土産にもぴったり

伊勢志摩の新鮮な海の幸を使った揚げたての磯揚げが店頭に並ぶ「まる天」。大きなタコに紅ショウガがアクセントを添える「たこ棒」や、とろける濃厚チーズを使った「チーズ棒」、大粒ジャガイモを使った「じゃがバター天」など、どれもお伊勢参りの食べ歩きグルメの定番となっています。食材はもちろん、使用する調味料にもこだわり、厳選した天然塩や本みりんを使用。どの商品も賞味期限に余裕があるため、自宅に持ち帰ってから食べるのも、お土産に購入するのもおすすめです。

【伊勢神宮・外宮周辺】

【伊勢市駅】割烹寿司桂 外宮

伊勢志摩の海の幸を満喫

外宮参道入り口近くにある「割烹寿司桂 外宮」。高級料亭のような店構えながらも堅苦しい雰囲気はなく、気軽に入れます。おすすめは、伊勢マグロを中心に伊勢志摩産の魚介を使った、ランチ限定の海鮮ちらし丼「御饌丼（みけどん）」。外宮にまつられている食の神様「豊受大御神（とようけおおみかみ）」にちなんだ外宮前の名物メニューで、華やかな見た目は伊勢参りという特別な日にもぴったりです。このほか、伊勢志摩の高級食材、伊勢エビをはじめとする海の幸を使った料理も豊富。伊勢の味覚を味わいにぜひ訪れてください。

【伊勢市駅】山口屋

老舗の味を守る伊勢うどんの名店

昭和初期創業、現在3代目が営む伊勢うどんの店「山口屋」。自家製麺と秘伝のタレを守り続け、地元の人々や観光客に愛されています。名物の伊勢うどんは、ベーシックなものから、月見、天ぷら、松阪牛すじなどバリエーション豊富。これ以外にも、「てこねずし」とセットの「郷土食膳」や、そば、きしめんなどが楽しめます。特に人気の「いせじまん」は、田舎あられを伊勢うどんのタレにつけて食べる山口屋のオリジナルメニュー。老舗の自慢の味をじっくりと味わってみてはいかがでしょうか？

【伊勢市駅】豚捨本店 別館 若柳

極上の伊勢牛を味わえる

おかげ横丁で人気の精肉店・牛肉料理店の本店別館。ユニークな屋号の由来は、豚を飼っていた初代・捨吉が養豚業を辞めて牛肉屋を始めたことから、「豚を飼っていた捨吉が始めた肉屋」、人呼んで「豚捨」になったのだとか。そんな「豚捨本店 別館 若柳」では、三重県の歴史あるブランド牛で、柔らかな肉質が特長の伊勢牛を「あみ焼き」「すき焼き」「しゃぶしゃぶ」の3つの料理で堪能できます。高級感にあふれた店内は全室個室。バリアフリー対応の部屋も用意しているので、家族揃って食事をゆったりと楽しめます。

海・山の幸に恵まれた伊勢の味覚を楽しもう

今回は、伊勢神宮周辺でおすすめのグルメスポットを紹介しました。参拝とあわせて美味しい料理を楽しむことで、伊勢の魅力をさらに感じられるはず。老舗から食べ歩きグルメまで、地元の食材を使ったさまざまな料理を味わって、すてきな旅のひと時を過ごしてくださいね。