宮城・仙台に行ったら食べよう!名物・ご当地グルメが食べられるお店7選
更新日:2024/08/13
宮城県のほぼ真ん中に位置する仙台市は、東北地方の中心都市として発展している街です。仙台城跡、仙台うみの杜水族館、定禅寺通など、仙台にはさまざまな観光スポットが勢揃いしています。そんな仙台観光にかかせないのが、仙台のご当地グルメ。仙台を訪れたら、牛タン、牡蠣、せり鍋など、仙台ならではの名物を食べ尽くしましょう。今回は美味しい仙台グルメを味わえる、おすすめのお店を紹介します。お気に入りのお店を見つけてみてください。
この記事の目次
- 宮城・仙台生まれの料理&特産品が食べられるおすすめ店をピックアップ♪
- 【宮城・仙台観光で外せない名物&ご当地グルメ】牛タン
- 宮城・仙台名物 牛タンが人気のお店:焼肉 三水苑 広瀬通り〈青葉区〉
- 宮城・仙台名物 牛タンが人気のお店:味太助本店〈青葉区〉
- 宮城・仙台名物 牛タンが人気のお店:旬彩居酒屋 魚々ろ 仙台一番町店
- 【宮城・仙台観光で外せない名物&ご当地グルメ】牡蠣
- 宮城・仙台名物 牡蠣が人気のお店:かきと海鮮料理 旬海〈松島町〉
- 宮城・仙台名物 牡蠣が人気のお店:伊達精進懐石 雲外〈松島町〉
- 宮城・仙台名物 牡蠣が人気のお店:洗心庵〈松島町〉
- 宮城・仙台名物 牡蠣が人気のお店:和食 めん処 誉旨yoshi〈松島町〉
- 宮城や仙台ならではのグルメや郷土料理を満喫しよう!
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宮城・仙台生まれの料理&特産品が食べられるおすすめ店をピックアップ♪
定番の牛タンをはじめ、牡蠣やせり鍋など仙台のご当地グルメはどれも絶品で魅力的です。仙台旅行に行く際は、仙台ならではのいろいろな絶品グルメを味わうのがおすすめ。
今回は仙台グルメを堪能できるおすすめの店を紹介するので、お気に入りの店に足を運んでみてください。なお、こちらの情報は2024年2月時点のものです。実際に訪れる際は、店の公式HPなどで最新情報を確認しましょう。
【宮城・仙台観光で外せない名物&ご当地グルメ】牛タン
仙台といえば牛タンの発祥地
牛タン焼きの生みの親が仙台にいたことから、仙台は牛タン発祥の地と言われています。牛タン塩焼きは、和食料理人・佐野啓四郎が考案した料理。
薄切りの印象が強い牛タンですが、仙台の牛タンは「厚切り」「柔らかい肉質」といった特徴があり、店によっては1〜1.5cmもの厚みがある牛タンを堪能できます。
仙台の牛タンは基本塩味
仙台の牛タンは味付けが基本、塩味になっています。「仕込み」といわれる熟成作業が行われるため、塩味で味付けされているものがほとんど。
じっくり熟成させることで、旨味が閉じ込められ風味が生まれます。熟成方法、焼き方などは店によって異なるので、いろいろな店で牛タンを食べ比べするのがおすすめ。
宮城・仙台名物 牛タンが人気のお店:焼肉 三水苑 広瀬通り〈青葉区〉
4種類の牛タンを食べ比べできる「牛タン1本盛り」
「焼肉 三水苑 広瀬通り」では、昔ながらのもみダレにつけた焼肉を堪能できます。片面を5秒でサッと焼き上げる「炙り焼き」が名物で、ビビン麺、石焼海鮮クッパなどの食事メニューも充実しています。
「厚切り特上タン」「炙り上タン」「ネギ塩タン」「コリコリタン」といった牛タンのあらゆる部位を食べ比べできる「牛タン1本盛り」も。
焼肉三水苑 広瀬通り
宮城・仙台名物 牛タンが人気のお店:味太助本店〈青葉区〉
牛タン焼き発祥の店で味わう牛タン焼き定食
仙台名物・牛タン焼き発祥の店が「味太助本店」です。初代店主が仙台市中心部に牛タン焼き専門店を開いたことから始まったこちらの店では、味付け、下ごしらえにこだわったジューシーな旨味の牛タンを味わえます。厚切りの柔らかい牛タン3枚、テールスープ、麦飯が付く「牛タン焼き定食」が看板メニューです。
味太助本店
- 住所
- 宮城県仙台市青葉区一番町4-4-13
- アクセス
- 電車:仙台市営地下鉄南北線勾当台公園駅より徒歩約3分
- 公式HP
- https://www.aji-tasuke.co.jp/
- TEL
- 022-225-4641
- 営業時間
- 11:30~21:00(LO20:30)
- 定休日
- 火曜日
- 駐車場
- 無(近くに有料駐車場有)
宮城・仙台名物 牛タンが人気のお店:旬彩居酒屋 魚々ろ 仙台一番町店
旬の魚料理と東北のご当地グルメが自慢
漁師直送の鮮魚料理が自慢の「旬彩居酒屋 魚々ろ 仙台一番町店」は、ゆっくりと食事やお酒を楽しめる全室個室の居酒屋です。
イチオシは季節ごとの旬の魚を味わえる「魚しゃぶ」。日替わりの刺し盛りなど、新鮮な魚をさまざまな料理で堪能できます。「厚切り牛タン炙り焼き」をはじめ、東北のご当地メニューも充実しています。
旬彩居酒屋 魚々ろ 仙台一番町店
【宮城・仙台観光で外せない名物&ご当地グルメ】牡蠣
小ぶりで濃厚な味わいが特徴の宮城の牡蠣
牡蠣の養殖率が広島県に次いで全国2位の宮城県。宮城の牡蠣は小ぶりで濃厚なのが特徴です。ぷりぷりとした食感と、コクのある味わいをお楽しみください。
宮城は特に「岩牡蠣」が有名で、生食用に適しています。生牡蠣はもちろん、焼き牡蠣、カキフライなどさまざまな調理法で牡蠣を堪能しましょう。
宮城・仙台名物 牡蠣が人気のお店:かきと海鮮料理 旬海〈松島町〉
松島名物の牡蠣を宮城の地酒と共に
「かきと海鮮料理 旬海」では、松島名物の牡蠣を生牡蠣、焼き牡蠣、カキフライ、天ぷら、鍋などさまざまな料理で満喫できます。
松島湾で育まれた牡蠣の、締まった身とほのかな甘みをお楽しみください。おすすめは、殻付きのままの焼いた焼き牡蠣。生で食べるより味が凝縮され、汁がジュージューとあふれだします。宮城の地酒との相性も抜群です。
かきと海鮮料理 旬海
- 住所
- 宮城県宮城郡松島町松島町内51-2
- アクセス
- 電車:JR仙石線松島海岸駅より徒歩約5分、車:三陸自動車道松島海岸ICより約7分
- 公式HP
- https://www.sensinan.co.jp/syunkai/
- TEL
- 022-353-4131
- FAX
- 022-353-4131
- 営業時間
- 昼:11:30~15:00(LO14:00)、夜:17:30~22:00(LO21:00)※冬期・夜は予約のみ
- 定休日
- 水曜日
- 駐車場
- 30台※洗心庵・雲外・旬海で3,000円以上利用で1時間無料
宮城・仙台名物 牡蠣が人気のお店:伊達精進懐石 雲外〈松島町〉
牡蠣の焼き物が含まれる珍しい「伊達精進懐石料理」
菩提寺・円通院境内に佇む「伊達精進懐石 雲外」では、四季折々の庭園を眺めながら季節の膳を堪能できます。夏はバラ、秋は紅葉といった景色を楽しみながら、贅沢なひと時をお過ごしください。
伊達精進懐石料理は、通常の精進料理にはない魚介や牡蠣の焼き物が含まれるのが特徴。朱塗りの伊達朱箱に盛られた前菜、お造り、蒸し物、炊き合わせなどが並びます。
伊達精進懐石 雲外
- 住所
- 宮城県宮城郡松島町松島町内67
- アクセス
- 電車:JR仙石線松島海岸駅より徒歩約5分、車:三陸自動車道松島海岸ICより約7分
- 公式HP
- https://www.sensinan.co.jp/ungai/
- TEL
- 022-353-2626
- FAX
- 022-354-5447
- 営業時間
- 11:30~15:00※冬期・平日は予約のみ(前日迄)営業
- 定休日
- 水曜日
- 駐車場
- 30台※洗心庵・雲外・旬海で3,000円以上利用で1時間無料
宮城・仙台名物 牡蠣が人気のお店:洗心庵〈松島町〉
四季折々の風景を眺めながら仙台の郷土料理を堪能
松島瑞巌寺のそばに佇むお休み処の「洗心庵」では、四季折々の風景を眺めながら牛タンや牡蠣といった仙台の郷土料理を味わえます。
ずんだ餅やくずきりなどの甘味も楽しめるので、休憩にぴったり。かつ丼ならぬ「かき丼」や三陸の海の幸を使った「天丼」など、宮城の海の幸を堪能できる料理のほか、うどんやそばといった軽食メニューもあります。
洗心庵
- 住所
- 宮城県宮城郡松島町松島町内67
- アクセス
- 電車:JR仙石線松島海岸駅より徒歩約5分、車:三陸自動車道松島海岸ICより約7分
- 公式HP
- https://www.sensinan.co.jp/
- TEL
- 022-354-3205
- FAX
- 022-354-5447
- 営業時間
- 10:00~16:00
- 定休日
- 無休
- 駐車場
- 30台※洗心庵・雲外・旬海で3,000円以上利用で1時間無料
宮城・仙台名物 牡蠣が人気のお店:和食 めん処 誉旨yoshi〈松島町〉
松島の絶景を眺めながら味わう牡蠣料理
「松島玉手箱館」の3階にある「和食 めん処 誉旨yoshi」は、松島の絶景を眺めながら地元名物を味わえる食事処です。
夏はアナゴ、冬は牡蠣を使った料理を単品やセットで提供。牛タン、三陸ワカメといった宮城の食材をふんだんに取り入れています。ほかにも、つなぎを一切使用しない十勝そば、ラーメン、丼など多彩なメニューが揃っています。
和食 めん処 誉旨yoshi
宮城や仙台ならではのグルメや郷土料理を満喫しよう!
牛タンをはじめ、仙台のご当地グルメはどれも美味しいものばかり。あまり馴染みのない郷土料理を味わえる店もあるので、仙台を訪れたらいろいろな仙台グルメを満喫しましょう。
今回紹介したグルメのほかにも、仙台せりを使った鍋の「せり鍋」、すりつぶした枝豆を餡に用いた「ずんだ餅」、仙台発祥の「冷やし中華」など、仙台には美味しいグルメがたくさん詰まっています。
参考になりましたか? 旅行・おでかけの際に活用してみてください。
記事企画・監修:旅色編集部 いたがき
ライター:erierieri1