小樽でご飯を食べるならココ!おすすめの飲食店6選

小樽でご飯を食べるならココ!おすすめの飲食店6選

更新日:2024/08/07

北海道観光の定番のひとつ、小樽。海運で栄えた頃の面影を残す街には小樽運河が流れ、全国でも人気の「小樽洋菓子舗ルタオ」の本店をはじめ、立ち寄りスポットが多くあります。また小樽港からは自然の造形美が目の前に広がる「青の洞窟クルーズ」が楽しめるなど、アクティビティにも事欠かないエリアです。
今回はそんな小樽で、ランチやディナーにぜひ訪れてほしいおすすめの飲食店を紹介します。小樽ならでは、北海道ならではの食材を使ったグルメが盛りだくさんなので、旅行前にチェックしてくださいね。

【花園】【昼から営業】魁陽亭 越治

小樽の文豪の足跡をたどる文学カフェ

小樽ゆかりの小説家・小林多喜二や伊藤整が通った喫茶店「越治」の跡地に立つ、雰囲気たっぷりの文学カフェ。当時を再現した店内には明治初期に小樽で開業した料亭「海陽亭」をオマージュした個室もあり、地元・後志地方の食材を使った懐かしいメニューを提供しています。おすすめのフードメニューは、江別市にある太田ファームの卵を使用した「焼きチーズオムナポリタン」余市町産の北島豚を使った「トンテキスープカレー」。すべてのメニューを開店から閉店まで注文できるので、ふらりと立ち寄ってみてはいかがでしょうか?

【色内】【昼から営業】鮨処 よし

四季折々の旬が楽しめる寿司

寿司激戦区・小樽寿司屋通り近くにある寿司店北海道産の海鮮をはじめ、全国から取り寄せた旬の厳選食材をいただけます。シンプルな握りはもちろん、塩やスダチ、炙りなど、ネタに応じたバリエーション豊かな握りを堪能できるのも嬉しいポイント。カウンター席では店主との会話を楽しみながら、個室や座敷席ではゆったりとした時間を過ごせます。ベビーラックも用意されているので、お子さん連れでも安心です。

【稲穂】【夜から営業】GRILL&WINE T's

旬の食材を使った創作料理とお酒を堪能

世界7カ国12都市で経験を積んだシェフが腕を振るう、洋風居酒屋。北海道・後志の食材を中心にした創作料理やグリル料理などをアテに、種類豊富なお酒を楽しめます。炭火で焼き上げた「炙りポークスペアリブ」はぜひとも食べたい逸品赤ワインや日本酒との相性も抜群です。店内は、テーブル席とカウンター席を用意。オープンキッチンのライブ感にあふれたカウンター席はひとり飲みにも最適で、ドリンクから料理、会話まですてきなひと時を演出してくれます。

【稲穂】【夜から営業】焼鳥居酒屋 みやこ鳥

地元食材をふんだんに使用した焼き鳥店

創業当時から地元客に愛される「焼鳥 みやこ鳥」は、北海道産の生の鶏肉を使用した焼き鳥が自慢。職人が一本一本串打ちし、丁寧に焼き上げた串は絶品と評判です。鶏肉以外にも、小樽近海の新鮮な魚介類余市町の「あさだ農園」の米などの地元食材をふんだんに使い、北海道の味覚が目白押し。寒い季節には、鶏たたき鍋やもつ鍋などの鍋料理もいただけます。小樽の地酒や希少な焼酎とともに、バリエーション豊富な料理を楽しみましょう。

【稲穂】【夜から営業】静屋通り酒場 い酒や てくてく

懐かしさ漂うネオン居酒屋

昭和のポスターや音楽など、レトロな雰囲気が楽しい居酒屋。十勝のラム肉や熊本直送の馬肉、宮崎産鶏肉など、全国から吟味した食材を使った料理を提供しています。人気のメニューは、品質と鮮度が自慢の馬肉の刺身や、珍しい「馬もつ煮込み」。このほか店主オリジナルの「石焼 四川麻婆豆腐」「チーズ玉子焼き」など、本格的な味わいが魅力の一品を取り揃えています。お酒も100種類以上を常備。ぜひ仲間と一緒に、ゆっくりと味わいましょう。

【花園】【夜から営業】くずし割烹 莟(つぼみ)

小樽の海の幸をぜいたくに味わう

和食ひと筋30年の店主が営む「くずし割烹 莟」。冬はニシンやアンコウ、夏はウニやイカなど季節ごとに変わる海の幸が楽しめる、常連客に愛されるお店です。使用する魚介は、毎朝店主自ら漁に出て仕入れる、小樽近海の旬のもの。和の技法を駆使した献立は、一品料理からコース料理まで、その日限りの味が堪能できます。焼酎をはじめとしたお酒との相性も抜群。家庭では味わえない職人技が光る逸品を、ぜいたくな時間とともに味わってください。

海の幸から地酒まで、小樽グルメを満喫しよう

今回紹介した飲食店は、どこも小樽の旬の味覚を取り揃えたお店ばかり。ひとり旅から友人、家族との旅行でも立ち寄りやすいお店が多数あります。小樽を訪れた際は気になったお店で、心ゆくまで小樽グルメを楽しみましょう。

旅色編集部 いたがき

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記事企画・監修:旅色編集部 いたがき