稚内・宗谷岬周辺のおすすめグルメ・お土産店5選

稚内・宗谷岬周辺のおすすめグルメ・お土産店5選

更新日:2024/09/20

北海道の稚内市にある宗谷岬は現在、自由に訪れることができる日本最北端の地。岬からは天気が良ければサハリンの島影を望むことができる美しい観光地として多くの人々が訪れる場所です。今回は、稚内駅からアクセスできるおすすめのグルメやお土産店を厳選して5店ご紹介します。

<グルメ>焼肉竜 本店(稚内)

厳選素材が自慢の焼肉店で心ゆくまで堪能

「焼肉竜 本店」は、稚内市の大きな通りに面しており、地元の人から親しまれている焼肉店です。店内は無煙ロースターが整えられているため、清潔感があり、におい移りを気にすることなく利用が可能です。使用しているお肉は、宮崎産の和牛がメインで、下処理や仕入れにもこだわりが詰め込まれています。お肉にはしっかりと味付けがされており、タレなどは不要。肉本来の旨味を堪能してほしい。 サイドメニューも充実しており、独自の切り方で提供されるミノや、ハーブ豚を使用したサムギョプサル、甘さが特徴の冷麺などが楽しめます。 自慢のミノは、稚内の老舗店から受け継いだという逸品で、他店では味わう事ができない。訪れたらぜひとも味わっていただきたい。

<お土産>魚常明田鮮魚店(稚内)

北海道最北の美味、老舗鮮魚店で味わう海の幸

北海道最北部、稚内に位置する「稚内副港市場」内の「魚常明田鮮魚店」は、1940年創業の老舗で、地元民にも親しまれています。稚内近海で獲れた海産物をはじめ、北海道の海の幸をリーズナブルな価格で提供しています。取り扱っている商品は、鮮魚だけでなく海産物加工品や北海道定番土産も充実しており、稚内土産の購入に最適。また、同フロアには新鮮な海産物を使った丼物や定食の店もあるため、食事と併せて利用するのもおすすめです。「魚常明田鮮魚店」が自信を持って提供するカニは、職人が厳選した地元産の新鮮なものが特徴で、巨大水槽で管理されています。さらに、生きたまま茹でる「浜ゆで製法」を採用し、一年中、新鮮なカニを味わうことができます。

<お土産>御菓子司 小鹿(稚内)

老舗和洋菓子店が贈る魅力溢れる銘菓

北海道稚内にて創業50余年を誇る和・洋菓子店。伝統製法と味を守りつつ、少量多品種をモットーに新商品の開発にも努めています。使用される上白糖・小豆・バターなどの素材は道産で、特に牛乳は、菓子によって稚内市や豊富町といった地域にもこだわる姿勢が際立ちます。稚内を代表する銘菓「流氷まんじゅう」は、宗谷岬の流氷をイメージした、しっとりふわふわのスポンジケーキにホワイトチョコがコーティングされた逸品。幅広い年代から観光土産として支持されています。その他にも、「稚内練乳菓」や「モカ小福」と言ったバラエティ豊かなお菓子がお土産物として人気です。また、店内では単品菓子を箱詰めすることが可能で、オリジナルの詰め合わせ作成も楽しめます。地元客や観光客に愛される稚内銘菓をぜひお試しください。

<お土産>リュミエール(稚内)

直売店だから手に入る幸せの焼き立てパン

稚内市でパンを製造する「丸ヱ寺江食品株式会社」が運営する手作りパンのベーカリーショップ。こちらのお店では、毎朝焼きあがる出来たてのパンをトレーラーハウスで販売しており、多くの地元民から愛されています。「リュミエール」が提供するパンには、食パンやチョコあんドーナツ、とうふロマージュなど様々な種類があり、お土産にも喜ばれます。直販だからこそ手に入る限定商品もあるため、近くに訪れた際には、是非立ち寄っていただきたいスポットです。

<お土産>有限会社 瀧源商店(オホーツク海側)

120年の歴史を誇る老舗鮮魚店

北海道北東部のオホーツク海沿いに位置する枝幸町(えさしちょう)で、1904年に創業した老舗鮮魚店「有限会社 瀧源商店」。地域に根ざし、120年にわたり地元の鮮魚や加工食品を販売してきた名店です。“誠心誠意・品質本位”を掲げ、枝幸港で厳選された毛ガニやホタテ、サケをはじめ、珍味まで幅広いラインアップが揃っています。特に枝幸町は毛ガニの水揚げ量で知られ、その味は、流氷が運ぶ豊富な栄養を蓄えた身の締まり具合と濃厚さが特徴です。全国から多くの注文が寄せられ、地元のみならず日本全国の食卓でその美味しさが楽しまれています。

<おわりに>

今回は、稚内・宗谷岬周辺のおすすめグルメ・お土産店4選を紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。稚内駅周辺には、地元の美味しいグルメや素敵なお土産店がたくさんありますので、ぜひ足を運んでみてください。

旅色編集部 いたがき

参考になりましたか? 旅行・おでかけの際に活用してみてください。

記事企画・監修:旅色編集部 いたがき