【2026年・関東】日帰りで訪れたい!おすすめの避暑地37選|本当に涼しい穴場スポットも紹介

【2026年・関東】日帰りで訪れたい!おすすめの避暑地37選|本当に涼しい穴場スポットも紹介

自然・絶景

2026/06/29更新

「夏は苦手だけどおでかけしたい」「関東の涼しい場所で日帰り旅行を楽しみたい」という方に向けて、東京から日帰りで訪れられる関東の避暑地を厳選してご紹介します。避暑地と聞くと関東から離れた場所を思い浮かべる方も多いかもしれませんが、実は東京から近い避暑地がたくさんあるんです。人気の定番エリアもいいけれど、「混まない穴場を知りたい」「名ばかりじゃなく本当に涼しい避暑地を関東で探したい」というニーズにもしっかりとこたえます。アクティブな体験ができる夏の自然スポットもあり、のんびりと過ごすだけでなく思いっきり体を動かしたい方にもおすすめです。子連れファミリーはもちろん、カップルやひとり旅でも、それぞれ思い思いの過ごし方ができるのが関東の避暑地の魅力です。ぜひ、郊外の自然あふれるスポットへおでかけしてみましょう。

関東で本当に涼しい避暑地を選ぶポイント

夏でも涼しい場所を選ぶには、いくつかのポイントがあります。まず注目したいのが「標高」。標高が100m上がるごとに気温は約0.6度下がるといわれており、標高1,000m以上のエリアはしっかりと涼しさを感じられます。
次に「水辺・渓谷・洞窟」などの地形。滝や渓流のそばはマイナスイオンも豊富で体感温度がぐっと下がります。また、「湿原・高原」も夏の気温が平地より大幅に低く、関東近郊の避暑地として人気を集めています。
これらの条件を踏まえ、知る人ぞ知る穴場、電車でアクセスできる場所や子連れ向けのスポットまで幅広く取り上げました。さっそく、おすすめの関東の避暑地を見ていきましょう。

茨城県の避暑地

東京から行ける避暑地として見逃せないのが茨城県。豊かな自然と個性あふれる景勝地が点在しており、夏の日帰り旅行にぴったりのエリアです。

【茨城県】袋田の滝

眼の前に迫る迫力満点の名瀑

落差120m、幅73mの岩肌を4段にわたって流れ落ちる袋田の滝。日本三名瀑、国の名勝にも指定されている美しさです。「四度(よど)の滝」の異名は、4段に流れ落ちることからとも、西行法師が四季ごとに来て見なければ本当のよさがわからないと絶賛したからともいわれます。第1観瀑台からは、豪快に水しぶきを上げる大迫力の滝の姿が目の前に。第2観瀑台からは、滝の全景を見ることができます。轟音とともに降り注ぐ飛沫が、暑さを一瞬で忘れさせてくれる夏の涼しい場所です。

【茨城県】花貫渓谷

茨城観光百選のひとつ

茨城観光百選の一つに選ばれている「花貫渓谷(はなぬきけいこく)」では、一年を通して豊かな自然を感じられます。花貫ダムから名馬里ヶ淵(なめりがふち)、そして小滝沢キャンプ場にかけて、美しい景観が続いており、ハイキングコースとしてもおすすめです。「名馬里ヶ淵」は、馬にまつわる古い伝説のエピソードが秘められており、パワースポットとしても有名です。花貫渓谷の名物・全長約60mの吊り橋の足元から眺める景色が絶景で、高所から見る渓流や滝の流れは迫力満点。自然の息吹を感じながら、涼やかなひと時をお楽しみください。

【茨城県】筑波山

信仰の山として親しまれる名山

「西の富士、東の筑波」と称され、朝夕には山肌の色を変えるため「紫峰(しほう)」とも呼ばれています。山頂まではロープウェイ・ケーブルカーが整備されており、アクセスも便利。また、1,000種以上の植物を楽しめる山中は、初心者でも山頂を目指すことができる登山コースが整っており、関東の避暑地として子連れでも自然を思いきり楽しめます。

【茨城県】竜神大吊橋

日本最大級の歩行者専用吊り橋

歩行者専用橋の中で日本最大級の長さを誇り、竜神ダムの上に架けられた橋。スケールの大きさだけでなく、橋の上から見える四季折々の景観にも圧倒されることでしょう。8月上旬~中旬には「灯ろうまつり」が開催。灯ろうと竹灯りによる幻想的な夕べを堪能できます。避暑地として関東でおすすめしたいスポットのひとつです。

栃木県の避暑地

奥日光をはじめ、標高の高い高原や名瀑が多く点在する栃木県は、関東の避暑地として長年人気を誇るエリア。日帰りはもちろん、1泊2日でじっくりと巡るのもおすすめです。

【栃木県】殺生石

「九尾の狐」伝説に彩られた那須の名所

岩石が一面に転がり、硫黄の匂いが立ち込める景勝地。独特の雰囲気を醸し出しており、非日常が味わえます。那須高原展望台までは、遊歩道が整備されているため、那須湯本温泉の立ち寄りスポットとしてもおすすめ。人間をだまし、多くの人々の命を奪っていたと伝わる妖怪「九尾の狐」にまつわる伝説も残されており、少し寒気のするミステリースポットともいえるでしょう。さらに、2022(令和4)年3月に割れたことも有名になっており、ここでしか見られない景色が楽しめます。関東の避暑地巡りの中でも、ひと味違う体験ができる場所です。

【栃木県】那須ロープウェイ

茶臼岳に広がる大自然を見渡そう

那須ロープウェイは、山麗駅から主峰茶臼岳(ちゃうすだけ)の9合目に位置する山頂駅まで運行しており、標高1,915mの那須茶臼岳の山頂付近へと一気にアクセスできます。夏でも涼しい場所として知られており、真夏でも気温が25度を超えることは少ない場所です。麓との温度差が10度以上も異なることがあるため、上着を持参するのが安心です。登山シーズンには多くの人々でにぎわう関東の人気避暑スポットのこちらなら、茶臼岳の雄大な自然の中で、360度の絶景を堪能しながら日々の疲れをリフレッシュできますよ。

【栃木県】那須高原 南ヶ丘牧場

大自然を満喫できる牧場で、豊かな体験を

那須高原南ヶ丘牧場は、関東の避暑地として人気の牧場で、入場料無料で楽しめる緑豊かなスポットです。ここでは、国内でわずか200頭ほどしかいないガーンジィ牛との触れ合いや、ロバに乗る体験など、貴重な体験を通して心身ともにリフレッシュできます。さらに、本格的なアイスクリーム作りやバター作りなどの体験コーナーも充実しており、ご家族や友人と一緒に楽しむことができます。乗馬やマス釣りなど、さまざまなレジャーが揃っており、子連れでも一日中楽しめるスポットです。

【栃木県】回顧の滝

思わず振り返ってしまうほどの絶景

「去る旅人が振り返らずにいられない」といわれこの名がついた「回顧の滝(みかえりのたき)」は、尾崎紅葉の小説「金色夜叉」にも登場する塩原を代表する滝です。四季に合わせて姿を変える回顧の滝。回顧の吊橋を渡り、10m程歩くと観瀑台(展望台)があり、そこから眺める滝は、まさに振り返らずにはいられないほどの絶景があります。渓谷美とともにすてきな景色をお楽しみください。

【栃木県】戦場ヶ原

湿原植物の宝庫

日光市に位置する戦場ヶ原は、男体山と赤城山の神が争った「戦場」だった、という神話に由来する名前を持つスポット。かつての湖が湿原に変わり、広大な湿原地帯が広がっています。ここには約350種類もの植物が自生し、野鳥の観察も楽しめます。ラムサール条約にも登録されたこの地は、日常では味わえない自然の美しさを体感できる場所です。湿原内には自然研究路が整備されており、2時間ほどのハイキングコースも完備。夏の自然スポットとして関東でも屈指の場所です。

【栃木県】華厳滝

日本三名瀑の壮観な滝

高さ約97mの岸壁を一気に落下する滝は、日本三名瀑のひとつに数えられています。魅力は、エレベーターを利用すれば、爆音とともに水しぶきがあがる姿を間近で見られる所。飛び散る水しぶきが夏の暑さを吹き飛ばしてくれます。また、真夏でも15度の涼しさを体感できる地下通路もあり、関東で本当に涼しい避暑地をお探しの方にはぴったりの場所です。

【栃木県】中禅寺湖

湖畔の絶景を望む

日光駅からいろは坂を経て車で約30分の距離にあり、バスの便も運行しているため、ドライブや観光に最適なスポットです。標高約1,269mの高地に位置し、周囲約25mの湖は、約2万年前の男体山の噴火によってその原型が作られたといわれています。この湖は、明治から昭和初期にかけて外国人の避暑地として人気を集め、現在では釣りの名所としても知られています。四季折々の美しい景色を遊覧船で楽しむことができ、自然の中でゆったりと過ごしたい方にぴったりの関東の避暑地です。

【栃木県】竜頭ノ滝

奥日光を代表する名瀑

岩肌を滑るようにして流れる滝は、奥日光三名瀑のひとつになっています。2枝に分かれた水の様子が竜の頭に見えることが名前の由来です。男体山の噴火で作られた溶岩の急斜面を流れ落ちていく渓流瀑は、清涼感満点! 四季を感じられる景色を背景に、水の力強さを感じながらマイナスイオンを浴びてみてはいかがでしょうか。

【栃木県】湯ノ湖

山に囲まれた神秘的な湖

標高約1,478mの場所に位置し、三方を山で囲まれ、どことなく神秘的な雰囲気が漂っている湖です。湖周辺は、広葉樹や針葉樹の原生林が手つかずのまま残っています。周囲約3kmの湖畔には1時間ほどで歩ける散策路があり、自然の英気を養うにはぴったり! 5月~9月は、マス釣りもできるため、釣り好きなご家族やカップルにもおすすめです。

【栃木県】龍王峡

火山岩と渓流が織りなす自然の芸術

海底火山活動で噴出した火山岩によってできた渓谷。むささび橋からの眺めは、清流と巨岩が織り成す自然の芸術品です。渓谷周辺は自然探求路となっており、さまざまな形や色の岩々や植物、動物、野鳥などを観察しながらハイキングを楽しむことができます。お子さんと一緒に自然を発見しながら、探索するのも楽しそうですね。

【栃木県】Omuche

栃木の自然を大満喫

アウトドアレジャーが体験できるOmuche(オムーチェ)。川遊びやハイキング、キャニオニング、バーベキューなど、プログラムも豊富で、子どもから大人まで楽しめます。すべてのツアーにガイドが同行するので、初心者でも安心して参加できるのも魅力。関東の避暑地で大自然の中で思いっきり楽しめる、子連れのご家族にも人気のスポットです。

群馬県の避暑地

「群馬県の避暑地を穴場も含めて知りたい」という方必見。高原や湿原、温泉地が点在し、夏の涼しい場所を関東で探すなら群馬は外せません。

【群馬県】榛名湖

レジャーも楽しめる天空の湖

榛名山の噴火によって生まれた湖で、標高約1,100mに位置する日本で2番目に標高の高い湖です。周囲も約5.0kmと広大。自然があふれており、四季折々の花が楽しめる場所でもあります。また、一番の特徴は、爽やかな環境でボートや遊覧船、サイクリング、トテ馬車などができる関東の避暑地としても人気のレジャースポットであること。アウトドア好きカップルやファミリーなら、楽しめること間違いなし!

【群馬県】尾瀬ヶ原

本州最大の湿原地帯

本州最大の湿原地帯は、国立公園、ラムサール条約湿地などに指定されています。日常ではなかなか味わえない澄んだ空気や広大な景色、鳥たちの鳴き声などを楽しめるため、ハイカーにも大人気の場所です。また、花の楽園とも呼ばれ、季節に合わせて移り変わる景色に心安らぎます。夏の自然スポットとして、非日常を味わえる関東の避暑地です。

【群馬県】尾瀬沼

沼畔の遊歩道をゆったりと散策

標高約1,660mにある湖沼。標高が高いため紅葉が早くて雪解けは遅く、夏でも涼しい場所として知られています。1日のなかでも刻一刻と景色が移り変わるので、日帰りでも変化を楽しむことができますよ。周囲約8km、2時間30分ほどの遊歩道が整備されており、ハイキングも快適です。

【群馬県】鬼押出し園

溶岩でできた大地で高山植物を楽しむ

1783(天明3)年の浅間山の大噴火によって、流れ出た溶岩が固まってできた、浅間山の中腹、標高約1,300mにある奇勝。鬼が火口で暴れて岩を押し出したという逸話から「鬼押出し」の名がつけられました。浅間高原随一の人気スポットで、奇岩群の中の散策を楽しめます。園内には散策コースやレストラン、上野・寛永寺の別院である浅間山観音堂があり、景色以外にも見どころがたくさんあります。夏季は平均最高気温が26度前後と過ごしやすく、関東でおすすめの避暑地です。

【群馬県】チャツボミゴケ公園

神秘的なコケが群生する公園

日本を代表する温泉地、草津温泉や四万温泉からもほど近い場所にある、天然記念物にも指定されている「チャツボミゴケ」が生育している公園です。チャツボミゴケはコケの一種で、日本では群馬県中之条周辺と、熊本県の阿蘇で見ることができます。チャツボミゴケが群生しているのは、公園内の「穴地獄」と呼ばれる場所で、この穴に動物が落ちると、出られなくなって死んでしまうことが名の由来。まるで緑の絨毯が広がっているように、神秘的で癒やされる光景をぜひ眺めに訪れてみましょう。「避暑地を電車で訪れたい」という方にも注目してほしい、知る人ぞ知る穴場スポットです。周りに遊歩道が整備されているので散策をお楽しみください。

【群馬県】草津温泉

日本三名泉のひとつに数えられる避暑地

草津温泉は、日本三名泉のひとつとして知られ、その自然湧出量は毎分32,300リットル以上に達し、日本一を誇ります。標高約1,200mの高地に位置し、四方を山々に囲まれているため、夏でも涼しく避暑地としても人気。関東の避暑地で温泉も楽しみたい方にとって、まさに理想的な場所です。温泉旅館では美味しい料理と心温まるおもてなしが楽しめ、心身ともにリフレッシュできます。

【群馬県】湯畑

昼と夜で表情を変える湯けむり草津のシンボル

「日本三名泉」のひとつである草津温泉の中央に位置するシンボル。源泉は50〜90度と高温のため、湯畑で外気に触れさせて湯温を調節しています。周囲3カ所に「手洗乃湯」が新設され、食べ歩きの際にも気軽に温泉に触れられるようになりました。日没から25時まではライトアップされ、幻想的な湯滝を見ることもできるので、昼夜問わず観光客でにぎわっています。

千葉県の避暑地

夏の観光に向けて「千葉の避暑地」、「千葉観光・夏・涼しい」というキーワードで検索される方が多い千葉県。海や渓谷など、都心からアクセスしやすい夏の涼しい場所が揃っています。

【千葉県】養老渓谷

絶景の渓谷美を堪能

房総半島の中心に位置する千葉県有数の温泉地で、渓谷には複数の滝が点在。養老川沿いには遊歩道が整備されているので、四季の景観に癒やされながらハイキングを楽しめます。パワースポットとしても有名な場所で、都会の疲れを癒やすにはぴったりです。夏は清涼感が漂っているため、暑さを忘れられる千葉の涼しい観光スポットとして人気を集めています。

【千葉県】MALIBU POINT

エメラルドグリーンに輝く勝浦の海でマリンアクティビティを

千葉県屈指の透明度の高さを誇る勝浦の海で、サーフィンやSUPといったマリンアクティビティを体験できる「MALIBU POINT」。海を熟知している経験豊富なガイドがわかりやすく基礎をレクチャーしてくれるので、SUP未経験の人も安心して参加できます。操作に慣れて漕げるようになってきたら、近くの入江や洞窟探索へ。その日の海のコンディションや参加者の様子に合わせた最適なコースが楽しめるため、120分があっという間に感じるはず。SUP体験中はスタッフが参加者を撮影しており、写真データを無料でプレゼントしてくれます。

【千葉県】かつうら海中公園・海中展望塔

海中散歩気分で楽しもう

千葉・勝浦は、太平洋に面した美しいリゾート地で、都心から車でわずか1時間半とアクセスも抜群です。勝浦市は、100年以上にわたり、35度以上の猛暑日を記録したことがない避暑地としても知られ、夏でも涼しい場所として注目されているエリアです。海岸から延びる桟橋を渡ると、宇宙船のようなユニークな形の建物が現れ、展望室からは太平洋や鵜原理想郷、勝浦灯台などの壮大な景色が一望できます。さらに、らせん階段を下りると、水深8mの海中展望室が広がり、24個の窓からは年間を通じて約90種の海の生き物や魚たちを観察できます。親潮と黒潮が交わる潮目に位置しており、季節ごとに異なる魚が見られるのも、この場所ならではの魅力です。

【千葉県】守谷海水浴場

関東トップクラスの海岸

千葉・勝浦の南房総国定公園内に位置するこの海岸は、「日本の渚百選」や「快水浴場百選」に選ばれたスポットです。特徴的なのは、170m沖合に浮かぶ「渡島」と、隆起した岩礁が織りなす風景。海水浴のシーズンである7月中旬から8月下旬には、救護所や監視所、海の家、シャワー設備、更衣室などが完備され、快適に過ごせます。サラサラの白い砂浜とコバルトブルーに輝く海は、その美しさから「関東の沖縄」とも称され、訪れる人々を魅了します。周辺には守谷洞窟や妙覚寺、興津海岸などの観光スポットも点在しており、1日中楽しむことができる場所です。

【千葉県】沖ノ島

岸から歩いていける小さな島

館山湾の南端にある島で、南房総国定公園のひとつ。かつては海に浮かぶ小島でしたが、関東大震災による地盤の隆起により、現在は陸続きの島となっています。周囲はわずか1kmほどで、およそ30分で歩いて一周することが可能。島の周辺は最北限のサンゴの生息域でもあり、貴重な自然環境が残っています。海水浴やシュノーケルはもちろんのこと、磯遊びや貝殻採集など子連れファミリーでも楽しみ方が豊富です。

埼玉県の避暑地

東京近郊の避暑地として手軽に訪れやすい埼玉県。渓谷や川沿いのスポットが多く、夏の涼しい場所を関東から日帰りで探している方にぴったりのエリアです。

【埼玉県】嵐山(らんざん)渓谷

埼玉県を代表する景勝地の一つ

槻川(つきかわ)の橋からの景観が京都の嵐山(あらしやま)に似ていることから名づけられた渓谷。渓谷は四季折々の植物やめずらしい動物などを観察できる場所です。中にはきれいな水でしか生息できない水生動物などが見られることも。槻川橋下には、バーベキュー場もあるため、夏は渓谷の散策とともに、昼には家族や仲間とバーベキューを楽しむのもおすすめです。

【埼玉県】長瀞(ながとろ)渓谷

荒川の清流がつくりだした景勝地

国指定の名勝及び天然記念物にも指定されており、全長約6kmにも及ぶ渓谷。隆起した結晶片岩が畳を敷き詰めたように広がっている岩畳が特徴的です。上長瀞駅や長瀞駅が近くにあるため、電車でも訪れやすい関東の避暑地でもあります。ラインくだりも人気で、コースの難易度も選べるので、気分でコースを変えて楽しむのもおすすめです。ほかにも、ハイキングやキャンプ、川遊びなどもできるので、夏休みの思い出づくりに訪れるのもいいでしょう。

東京都の避暑地

「東京から行ける避暑地を手軽に楽しみたい」という方に向けて、都内や近郊のスポットもご紹介します。意外と知られていない穴場も含めて要チェックです。

【東京都】目黒川

遊歩道に沿って水辺を散策

人気の繁華街や高級住宅街を約8kmにもわたって横断し、東京湾に合流する目黒川。都心に近いアクセス環境にあるにもかかわらず、都心の雑踏を忘れるほどのんびりとした雰囲気が流れている関東の避暑地です。犬連れのお散歩や日帰りデートの合間にふらっと立ち寄って一息ついてみてはいかがでしょうか。

【東京都】秋川渓谷

滝や巨岩、四季の自然を観賞

東京都心から1時間ほどの場所に位置し、ドライブがてら気軽に立ち寄れるスポット。緑豊かな清流は、多摩川支流の中で最大といわれており、全長約20kmにも及びます。また、トレッキングやバーベキュー、キャンプ、渓流釣りといった自然の遊びが満喫でき東京から近い避暑地としてファミリーにも人気です。四季折々の美しい自然を満喫しながら、アクティブに過ごしてみては?

【東京都】日原鍾乳洞

神秘的な自然の造形美

総延長約1,270m、関東地方最大級の規模を誇る日原鍾乳洞(にっぱらしょうにゅうどう)。白衣観音(びゃくいかんのん)、金剛杖(こんごうじょう)などと名付けられた数々の奇岩をはじめ、数十万年の歳月が形作った自然の造形を間近で楽しめます。見学コースの所要時間は40分ほどです。年間を通じて、鍾乳洞内の温度は11度と一定しており、夏は涼しく、冬は暖かな環境が整っています。東京から行ける穴場の避暑地として注目してほしいスポットです。

神奈川県の避暑地

「関東の避暑地・神奈川エリアを知りたい」という方に向けて、箱根をはじめとした多彩なスポットをご紹介します。関東近郊の避暑地として抜群のアクセスを誇るエリアです。

【神奈川県】大涌谷

まるで地獄絵図! 自然が作るワイルドな風景は圧巻

40万年前から継続している火山活動によって、神山(かみやま)が崩壊したことで形成されたのが大涌谷(おおわくだに)です。現在も硫化水素を含む噴煙が上がり続けており、立ち枯れた樹木や、赤茶の山肌が見える荒涼としたダイナミックな景色が特徴です。最寄り駅である大涌谷駅の近辺には、お食事処やショッピングスポットなどもあり、見どころがたくさんあります。ひとつ味わうと寿命が7年延びるといわれる「黒たまご」は大涌谷の名物になっています。

【神奈川県】箱根強羅公園

四季折々の花々に囲まれ散策を

箱根強羅(ごうら)公園は日本初のフランス式庭園で、箱根の山々を背景にしたシンメトリーの配置が美しい庭園です。敷地内には温室や音楽堂、カフェなどがあり、日中に季節の花を観賞しながらさまざまな楽しみ方ができるのが魅力。陶芸、吹きガラス体験ができる「クラフトハウス」もあるので、箱根を訪れた記念に製作体験を楽しむのもいいですね。

【神奈川県】仙石原湿原

希少な植物が生息する湿原

「箱根仙石原湿原」は、標高650m、周囲を標高1,000m級の山々に囲まれたすり鉢状の地形にできた湿原です。仙石原高原の8月の平均気温は21度ほどと過ごしやすく、関東の避暑地としても人気があります。
県道を挟んだすぐ隣には、景勝地として有名な「仙石原のススキ草原」があります。秋にはこちらが見頃を迎え、辺り一面を黄金色に埋め尽くします。箱根仙石原湿原の中は一般の方は、立ち入り禁止となっていますので、花々の観賞を楽しみたい方は「箱根湿生花園」を訪れてみてください。

【神奈川県】相模湖

周辺にはレジャー施設や自然を感じられるスポットが点在

新宿から電車で1時間程度と、アクセスも抜群な「相模湖」。こちらは「県立相模湖公園」にある人造湖で、1947(昭和22)年に完成しました。神奈川県では4番目の大きさを誇り、ブラックバス釣りの名所としても知られています。周辺にはさまざまなレジャー施設や自然を感じられるスポットが点在しています。湖畔北側一帯には県立相模湖公園が広がり、のんびりと景色を眺めたり、広大な芝生の上で寝転んだり、思い思いの過ごし方が可能です。公園の名物・遊覧船スワン丸や、二人乗りの足漕ぎボートなどもあるので、挑戦してみるのもおすすめです。
さらにアクティブに遊びたい場合や子連れでおでかけの方は、近くにある複合リゾート施設「さがみ湖リゾート プレジャーフォレスト」へ! 関東の避暑地でキャンプやバーベキュー、アスレチックで思い切り遊べるので、お子さんも大満足できるはず。

【神奈川県】県立秦野戸川公園

水無川が流れる自然豊かな公園

表丹沢の山々と秦野盆地に囲まれた公園で、公園の中心には丹沢の山から湧き出る「水無川(みずなしがわ)」が流れています。広さ約36ヘクタールの公園内は水無川を挟んで6つのエリアで構成されています。公園のランドーマーク「風の吊り橋」は、高さ35m、長さ267mの美しい橋。丹沢の山並に映え、見事な景色をつくり出しています。透き通ったきれいな水無川で水遊びをしたり、手ぶらでも楽しめるバーベキュー場でアウトドアを満喫したり、四季折々の草花を観賞したりと、子どもから大人まで1日中楽しめる関東の避暑地向けの公園です。夏の時期はひまわりも見頃を迎えるのでお見逃しなく。

〈番外編〉穴場を含めた関東周辺観光モデルコース3選

ここからは、夏の暑さを避けて涼しく過ごせる、関東の避暑地を訪れる旅行プランを3つご紹介します。都心から日帰りで楽しめる各エリアのプランを厳選しました。これらのコースを参考に、快適でリフレッシュできるひとときをお楽しみください。

都心から日帰りで行ける避暑地へGO!

関東近郊の避暑地には、日帰りで行ける穴場スポットが数多くあります。今回ご紹介したスポットは、電車で行ける関東の避暑地や、子連れやカップルでも楽しめるスポット、アウトドア好きにもおすすめのスポットなどさまざまです。なかには、温泉のついでに立ち寄れたり、ドライブ感覚で訪れたりできる身近なスポットも。7月・8月の夏のおでかけで自然に触れることにより、日常の忙しさやストレスからも解放され、リフレッシュできるでしょう。また、のんびりと非日常を過ごせるだけでなく、キャンプやトレッキングなどアクティブな体験ができるスポットも多くあります。思い立ったらすぐ足を運べるスポットばかりなので、関東の日帰り旅行先や夏の涼しい場所を探している方は、ぜひプランの参考にしてみてください。

旅色編集部 たじま

参考になりましたか? 旅行・おでかけの際に活用してみてください。

記事企画・監修:旅色編集部 たじま

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