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【那覇から車で1時間】道の駅も！おすすめのドライブスポット11選
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2024/07/30更新
那覇市は沖縄県の南西部に位置し、沖縄自動車道や那覇空港自動車道、国道58号線など、沖縄本島の交通インフラを支える主要な道路が集中している場所です。特に国道58号線は、沖縄本島を南北に縦断する形で道路が整備されている人気のドライブコース。そんな那覇市から1時間も車を走らせれば、日帰りで訪れられるさまざまなおでかけスポットに巡り合えます。沖縄の海を眺められる絶景スポットや、琉球文化を感じられる体験スポット、また沖縄料理や南国グルメを楽しめる道の駅など、沖縄を満喫できるスポットばかりです。本記事では、那覇市より車で1時間台のドライブで行ける日帰りおでかけスポットから、おすすめの11カ所を紹介します。
この記事の目次
- 【那覇・本島南部】瀬長島ウミカジテラス
- 【那覇・本島南部】ちゅら波アート工房MIA
- 【那覇・本島南部】ニライ橋・カナイ橋
- 【那覇・本島南部】知念岬公園
- 【那覇・本島南部】ガンガラーの谷
- 【本島中部】体験王国むら咲むら
- 【本島中部】やちむんの里
- 【本島中部】道の駅 ぎのざ
- 【本島中部】おんなの駅 なかゆくい市場
- 【本島中部】残波岬
- 【本島中部】万座毛
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那覇・本島南部
那覇・本島南部エリアは、那覇市より15分から1時間弱のドライブで到着します。沖縄県の本島の南部に位置し、浦添市（うらそえし）と西原町（にしはらちょう）から以南のエリアです。那覇エリアは、沖縄文化や歴史を感じられる首里城（しゅりじょう）や波上宮（なみのうえぐう）などの建造物や、体験スポットなどが点在。また国際通りのような沖縄観光の拠点となるようなスポットもあり、多くの観光客でにぎわっています。本島南部エリアには、沖縄ならではの海にまつわるスポットが点在しており、ダイビングやヨット、パラセーリングなどのマリンアクティビティが楽しめます。このエリアでは、糸満市の平和の大切さを痛感させられるひめゆりの塔・ひめゆり平和祈念資料館や、うるま市から橋で渡れる浜比嘉島（はまひがじま）、伊計島（いけいじま）などが点在。
【那覇・本島南部】瀬長島ウミカジテラス
沖縄の魅力を詰め込んだアイランドリゾート
瀬長島（せながじま）ウミカジテラスは、リゾート型の複合施設です。那覇空港の南側、豊見城市（とみぐすし）の瀬長島にあり、グルメやスイーツ、ショッピング、リラクゼーションなどの店舗が40軒以上も立ち並んでいます。また海を望めるブランコや、白い街並みに佇むモニュメント、沖縄有数の夕日が映える場所など、フォトスポットも多く、ドライブに訪れた際の記念写真に適しています。沖縄の名産品も扱っているため、お土産探しにおすすめです。
瀬長島ウミカジテラス
- 住所
- 沖縄県豊見城市瀬長174番地6
- アクセス
- ［車］那覇空港から6km、所要時間15分
［バス］ゆいレール赤嶺駅、パレット久茂地などから無料のシャトルバスあり（シャトルバスの問い合わせは098-857-8133） - 公式HP
- https://www.umikajiterrace.com/
- TEL
- 098-851-7446
- FAX
- 098-851-7675
- 営業時間
- 10:00～21:00（店舗により異なる）
- 定休日
- 無休（店舗によっては定休日有り）
- 駐車場
- 無料駐車場あり
【那覇・本島南部】ちゅら波アート工房MIA
沖縄の海を再現したアートの制作体験
ちゅら波アート工房MIA（ミア）は、レジンアート制作や真珠のとりだし体験ができる工房です。レジンアートは特殊な樹脂（エポキシレジン）を使って制作するアートのことで、ちゅら波アート工房MIAでは、沖縄の海を再現したような作品が制作できます。制作した作品は自宅のインテリアや、大切な人へのプレゼントに。講師が丁寧にレクチャーしてくれるため、未経験の方でも挑戦してみてください。
ちゅら波アート工房MIA
- 住所
- 沖縄県糸満市潮平632-3
- アクセス
- ［車］豊見城東道路自動車道豊見城ICより約10分
［バス］沖縄バス糸満線「潮平（糸満ロータリー向け）」停留所より徒歩約1分 - 公式HP
- https://churanami-art-mia.com
- TEL
- 098-996-2219
- FAX
- 098-996-2219
- 営業時間
- 11:00～16:00※完全予約制（当日予約可能）
- 定休日
- 日・祝日
- 料金
- 美ら波アート体験・デザインボード（Sサイズ※ウミガメなど）／壁掛けボード（F0サイズ）：5,500円～、コースター（1枚）：3,000円※その他、大サイズや時計・お皿等も用意
- 駐車場
- 2台
【那覇・本島南部】ニライ橋・カナイ橋
一面に空と海の青が広がる、沖縄の絶景ドライブスポット
ニライ橋・カナイ橋は全長約660mに渡る長い橋であり、沖縄の絶景が見られるドライブスポットとして人気です。県道86号線のつきしろ方面から国道331号線へ下れば、視界一面に空や海の青が広がります。歩道や展望台も整備されているため、ゆっくりと景色を楽しむことも可能。
ニライ橋カナイ橋
【那覇・本島南部】知念岬公園
ドライブの小休憩に、さわやかな潮風を感じる
知念岬公園（ちねんみさきこうえん）は、海にせりだしたような知念岬に佇む公園です。園内には赤瓦が映える東屋や、太平洋に沿った遊歩道、眺望広場が整備されています。知念岬からは久高島（くだかじま）やコカマ島が望め、一面のオーシャンビューが楽しめます。
知念岬公園
【那覇・本島南部】ガンガラーの谷
太古の自然を感じられる亜熱帯の森
ガンガラーの谷は、数十万年前の鍾乳洞の崩落によってできた太古の谷です。ガイドツアーを事前予約して見学する施設で、ガジュマルの大木やイナグ洞、イキガ洞などを巡ります。またガイドツアーの出発点地は鍾乳洞で、そこにはツアー参加者のみ利用できるカフェスペースCAVE CAFE（ケイブ カフェ）があります。約2万年前の港川人の居住区があったとされている遺跡です。
ガンガラーの谷
- 住所
- 沖縄県南城市玉城字前川202番地
- アクセス
- ・那覇空港から車で30分
・路線バス：那覇バスターミナルより83番、54番にて玉泉洞前バス停下車 徒歩2分 - 営業時間
- 【ツアー出発時刻】10:00、12:00、14:00、16:00
【カフェ営業時間】10:00～18:00 - 定休日
- 無休
- 料金
- ツアー参加料金：一般2,500円、中学生～大学生1,500円（要身分証明証）
「那覇・本島南部」のおすすめスポットはこちら
本島中部
本島中部エリアは、那覇市より30分から1時間弱のドライブで到着します。沖縄県の本島の中部に位置し、南端は宜野湾市（ぎのわんし）、中城村（なかぐすくそん）。北端は読谷村（よみたんそん）、うるま市に広がるエリアです。沖縄文化から派生した個性的な特徴を持ったスポットや、うるま市から与勝（よかつ）半島から平安座島（へんざじま）などの島へと渡れる海中道路などのオーシャンビューを楽しめる絶景スポットが見どころ。またグルメやショッピングを楽しめるスポットもあり、沖縄を満喫するのに最適なエリアです。オリオンビールで知られるオリオンハッピーパークや、伝統芸能が見られる国立おきなわ、カヤックを楽しめるOkinawa-kayak ease 沖縄カヤックイーズなどが人気。
【本島中部】体験王国むら咲むら
伝統や芸能、生活などの琉球文化を体験
体験王国むら咲（さき）むらは、琉球ガラスや藍染、エイサーやカンカラ三味線など、さまざまな琉球文化の体験を楽しめるスポットです。園内は石畳や赤瓦屋根など、琉球王朝時代の街並みを再現。ホテルやレストランも併設されており、体験で疲れた後はゆっくりと休めます。
体験王国むら咲むら
- 住所
- 沖縄県中頭郡読谷村高志保１０２０－１
- アクセス
- 沖縄自動車道石川ICから県道73号、国道58号を読谷方面へ車で15km
- TEL
- 098-958-1111
- 営業時間
- 通年
9:00～17:30（閉園18:00） - 定休日
- 施設により異なる
- 料金
-
大人600円、中・高校生500円、小学生400円
体験は別料金 - 駐車場
- あり/200台 無料
【本島中部】やちむんの里
約20もの工房が建ち並ぶ、お土産探しにピッタリなスポット
やちむんの里は、読谷山焼窯（ゆんたんざんがま）や読谷山焼北窯、金城次郎釜（きんじょうじろうがま）などの約20もの焼き物工房やギャラリーが集まるスポットです。このスポットでは、酒器からお洒落な皿まで、さまざまな種類の陶芸品を購入でき、自分だけのお気に入りの品をお土産にできます。
やちむんの里
【本島中部】道の駅 ぎのざ
ドライブの観光拠点に最適な道の駅
道の駅 ぎのざは宜野座村（ぎのざそん）にある、東海岸エリアの観光拠点として人気の道の駅です。地元で採れた海ぶどうやオクラ、イチゴなどの農作物、海産物が購入できる販売所が併設。また食堂も併設され、沖縄そばや漢那ダムカレーなどの沖縄ならではの料理、スイーツを味わえます。
道の駅 ぎのざ
- 住所
- 沖縄県国頭郡宜野座村漢那１６３３
- アクセス
- 沖縄自動車道宜野座ICから国道329号を那覇方面へ車で3km
- TEL
- 098-968-8787
- 営業時間
- 通年
9:15～17:30（観光情報センター）、食堂は施設により異なる - 定休日
- 無休、食堂は木曜
- 料金
- じゃがめん＝160円／宜野座そば＝750円／漢那ダムカレー＝600円／
- 駐車場
- あり/153台 無料
【本島中部】おんなの駅 なかゆくい市場
南国フルーツや島野菜がいただける産直市場
おんなの駅 なかゆくい市場は、南国フルーツや島野菜など、沖縄で採れた新鮮な農作物が購入できる産直市場です。農作物以外にも工芸品や加工品などを扱っており、お土産探しにもピッタリです。またB級グルメや沖縄料理も堪能できるセルフ式の飲食店が並び、お腹を満たすために訪れても楽しめるでしょう。
おんなの駅 なかゆくい市場
- 住所
- 沖縄県国頭郡恩納村仲泊１６５６－９
- アクセス
- 沖縄自動車道石川ICから県道75号、国道58号を恩納方面へ車で4km
- TEL
- 098-964-1188
- 営業時間
- 通年
10:00～19:00（閉館）、時期により異なる - 定休日
- 無休 臨時休あり
- 料金
- アイスマウンテン トロピカルフルーツ＝1080円／三矢ボール＝90円（1個）／ムール貝のうに風味焼＝230円（1個）／沖縄の新鮮フルーツ・野菜（マンゴー・ドラゴンフルーツ・ゴーヤーなど）＝時価／
- 駐車場
- あり/133台 無料
【本島中部】残波岬
白い灯台と沖縄の海がコントラストの絶景スポット
残波岬（ざんぱみさき）は、読谷村（よみたんそん）の北西端に位置し、白い灯台がシンボルの絶景スポットです。ここでは沖縄の紺碧に輝く海と、崖にそびえ立つ白い灯台がコントラストとなって、美しい景色をつくり出しています。周辺には広場や遊歩道、レストラン、バーベキューエリアなどがあり、一日中楽しむことが可能です。
残波岬
【本島中部】万座毛
断崖とサンゴ礁が広がる海がつくり出した絶景スポット
万座毛（まんざもう）は、恩納村（おんなそん）の北西部に位置し、本島屈指の絶景ポイントとして人気のスポットです。万座毛の断崖は高さが約20mあり、エメラルドグリーンに輝く海と合わせて美しい光景を見せてくれます。このスポットで見られる景色は、時間とともに変わっていき、特に夕暮れ時がベスト。
万座毛
「本島中部」のおすすめスポットはこちら
まとめ
本記事では、那覇市より車で1時間台の日帰りドライブで行けるおでかけスポットから、おすすめの11カ所を紹介しました。那覇市から1時間台のドライブをすれば、本記事で紹介したような絶景スポットや体験スポット、休憩でゆったりできるスポットなど、さまざまなおでかけスポットを訪れることができます。那覇市でドライブをする場合には、特に平日の朝や夕方の時間帯は、主要道路で大きな渋滞が発生しやすくなります。他県と異なり、移動の中心が車となっているため、通勤時間は要注意です。沖縄県の道路事情や交通量に注意し、快適なドライブを楽しんでください。
参考になりましたか？ 旅行・おでかけの際に活用してみてください。
記事企画・監修：旅色編集部 なかやま
ライター：結井 杏祐（ロゴスキ）
Copyright MAPPLE, Inc.