【東北・観光】ゴルフ旅行に最適!通年営業のおすすめゴルフ場・カントリー倶楽部10選
2025/05/30
2025/05/26
宮城県には、子連れ観光にもぴったりの観光スポットが沢山あります。家族みんなで楽しめる屋外・室内レジャースポットや、東北の味覚を味わえるグルメスポットなど、おすすめの施設やお店を24カ所ご紹介します。家族で宮城県を旅行する際は、ぜひ参考にしてください。
こちらの情報は2025年5月時点のものです。実際に行く前にお店の公式HPなどで最新の情報を確認することをおすすめします。
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東北地方の中心都市・仙台を擁する宮城県は、美しい自然と豊かな食文化、歴史ある名所が楽しめる地域。太平洋に面し、新鮮な海の幸が豊富に揃うほか、日本三景の一つとして知られる松島の絶景は、訪れる人々を魅了します。「杜の都」と呼ばれる仙台は緑豊かな街並みが広がり、伊達政宗ゆかりの仙台城跡や瑞巌寺をはじめとした歴史的スポットも人気。また、温泉地も充実しており、鳴子温泉や秋保温泉周辺は、子連れでの観光にもぴったりです。
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宮城県は一年を通して楽しめる観光地ですが、春から秋にかけての時期は特におすすめ。春は桜が美しく、仙台の「西公園」や「白石川堤の一目千本桜」などのお花見スポットでは、大規模なお祭りも開催されます。夏は街中の緑が色濃く生い茂り、松島観光や海水浴も楽しめます。秋は紅葉が見事で、鳴子峡や秋保温泉周辺での紅葉狩りも人気です。春休みや夏休みには、子連れで遊びに行くのもおすすめです。
自然豊かな宮城県には、子連れで思い切り楽しめるレジャースポットが盛りだくさん。活気ある神社や遊園地、ショッピングモールなど、おすすめスポットを18カ所ご紹介します。
JR館腰駅西口より徒歩5分、宮城県名取市にある由緒ある神社です。弘仁2(811)年に弘法大師・空海が創建したと伝えられており、日本三大稲荷の一つ、竹駒神社の姉神としても崇敬されています。商売繁盛や学業成就、厄除けなどのご利益があるほか、全国で唯一、ソフトテニス必勝祈願を行っている神社としても有名。境内には紅葉の名所として知られるもみじの木があり、秋には美しい景色が広がります。アクセスも良好で、観光客だけでなく地元の人々からも親しまれているスポットです。
館腰神社
仙台東部道路岩沼ICより車で約10分、宮城県岩沼市に鎮座する竹駒神社。古くから「日本三稲荷」の一つとして広く知られる、歴史ある神社です。創建は平安初期の承和9(842)年と伝えられており、小倉百人一首の歌人・小野篁(おののたかむら)が陸奥守として着任した際に建立されました。以来、産業開発、五穀豊穣、商売繁盛、海上安全、交通安全、厄除開運、安産守護、縁結びなど、幅広いご利益を授ける“福神さま”として多くの人々の尊崇を集めています。
竹駒神社
仙台市中心部から車で約30分、「勝負の神」として知られる秋保の神社。創建は808年とされ、歴史ある神社として、スポーツ選手や受験生なども必勝祈願に訪れるパワースポットです。境内には、立派な鳥居や御神木などがあり、勝負事に関する願いが叶うとされる「勝石」は特に人気のスポット。宮城県随一の温泉地である秋保温泉や、秋保大滝などの観光地にも近く、ドライブ観光や温泉観光の合間に立ち寄るのにもおすすめです。
秋保神社
東北自動車道仙台宮城ICより車で約20分、仙台市営地下鉄八木山動物公園駅から徒歩約5分。1968年のオープン以来、半世紀以上にわたり多くの人々に愛され続ける遊園地です。“日本一遅いジェットコースター”と話題になった「エアロ5」や、高速で疾走する「コークスクリュー」をはじめ、約30種類の豊富なアトラクションが楽しめるのがポイント。園内ではキャラクターショーやコスプレイベントなど、多彩な催しが開催され、カップルや子連れでも一日中遊んで過ごせます。
八木山ベニーランド
JR仙山線愛子駅より車で約4分、ショッピングやグルメ、アミューズメントが楽しめる錦ヶ丘の複合施設。巨大な室内遊園地や水族館が充実しており、子どもから大人まで幅広い世代が楽しめるので、子連れ観光にもぴったり。室内ショッピングと観光を兼ねた訪問先として、週末は県内外の人々で賑わっています。宮城土産を購入できるショップもあり、仙台名物「伊達の牛たん」はもちろん、ここでしか手に入らないスイートポテト専門店「ぽぷら」のスイーツも要チェック。
錦ケ丘ヒルサイドモール
地下鉄泉中央駅から宮城交通寺岡・紫山経由泉パークタウン行きバスで20分、仙台市泉区の緑豊かな泉パークタウン内に位置するアウトレットモール。アメリカ東北部の街並みをイメージした施設には、国内外の有名ブランド約80店舗が揃い、ファッションや雑貨、スポーツ用品など幅広いアイテムをお得に購入できます。隣接するショッピングモール「泉パークタウン タピオ」との連携で、室内ショッピングだけでなくグルメやカフェも併せて楽しめるのもポイント。
仙台泉プレミアム・アウトレット
JR中野栄駅から徒歩15分、東北の海の魅力を存分に楽しめる水族館。三陸の豊かな海を再現した大水槽や、東北地方最大級の規模を誇る「うみの杜スタジアム」のイルカショーは特に人気。漁師の水揚げ風景や養殖の様子を紹介するユニークな展示もあり、海と人とのつながりを学べるのも魅力です。レストランも併設しており、子連れやカップルの観光にもおすすめです。
仙台うみの杜水族館
仙台駅構内の複合施設エリア。駅構内には、仙台名物の牛たんや寿司を楽しめる「牛たん通り・すし通り」、ずんだスイーツが揃う「ずんだ小径」など、東北の味覚を満喫できる飲食店が充実しています。また、お土産店も豊富で、宮城県ならではの特産品を購入できるのも魅力。カフェやドラッグストア、郵便局なども揃い、旅の途中で便利に利用できます。仙台駅直結のためアクセスも抜群で、観光の合間に気軽に立ち寄れるスポットです。
仙台エキナカ
地下鉄東西線大町西公園駅から徒歩15分、仙台藩初代藩主・伊達政宗によって築かれた歴史ある城跡です。標高約130mの青葉山に位置し、城跡内の仙台城見聞館や青葉城資料展示館では、当時の城の様子をCGで再現した映像などを楽しめます。仙台市街や太平洋を一望できる絶景スポットとしても人気があり、象徴的な伊達政宗公騎馬像は記念撮影にもぴったり。夜のライトアップや夜景も見逃せません。
仙台城跡(青葉城)
卸町東五丁目北バス停より徒歩すぐ、仙台名物笹かまぼこの魅力を存分に楽しめる体験型施設。笹かまぼこの手焼き体験や工場見学を通じて、宮城の食文化を学ぶことができます。館内の「杜のこんだてCafé」では鮮魚にこだわったヘルシーなランチを楽しめるほか、仙台七夕飾りを一年中展示する「七夕ミュージアム」も併設されています。観光客だけでなく地元の人々にも人気のスポットで、子連れでの訪問にもぴったり。
鐘崎総本店 笹かま館
JR石巻駅から徒歩15分、宮城県石巻市にある石ノ森章太郎のマンガミュージアム。『仮面ライダー』や『サイボーグ009』などの作品世界を体感できる施設です。館内には貴重な原画の展示や作品ごとのコーナーが設けられ、歴代仮面ライダーのマスクが並ぶ「仮面ライダーの世界」など、ファン必見の展示も充実。約6,000冊のマンガを閲覧できるライブラリーや、オリジナルアニメを上映する映像ホールもあり、子どもも大人も楽しめる施設です。
石ノ森萬画館
仙台市営地下鉄東西線八木山動物公園駅から徒歩約2分の動物園。約130種、570頭の動物を飼育しており、広大な敷地内にはアフリカゾウやキリンが見渡せる「アフリカ園」、スマトラトラやホッキョクグマがいる「猛獣舎」、ヤギやヒツジと触れ合える「ふれあいの丘」など、多彩なエリアが揃っています。動物たちとの距離が近く、えさやり体験やふれあい体験が楽しめるのも魅力のひとつ。季節ごとのイベントも充実しており、子連れや観光客に人気のスポットです。
八木山動物公園フジサキの杜
JR線白石駅から徒歩10分、宮城県白石市の歴史ある城。1600年の関ヶ原の戦い後、伊達政宗の家臣・片倉小十郎景綱が城主となり、仙台城の支城として機能しました。現在の白石城は1995年に木造で復元され、三重三階の天守閣や大手門が往時の姿を再現しています。城内では甲冑体験や歴史展示が楽しめ、白石城歴史探訪ミュージアムでは城の歴史紹介も。城下町の風情が残る周辺には武家屋敷や温泉もあり、散策にも最適のスポットです。
白石城
東北自動車道白石ICより車で約19分、宮城県白石市にある宮城蔵王キツネ村。1990年にオープンした民営の動物園で、約300頭ものキツネが暮らす、国内でも珍しい施設です。園内には放し飼いされたキツネを間近で観察できるエリアと、動物と触れ合えるエリアがあり、特に冬季は、ふわふわの毛並みが美しい冬毛のキツネを目当てに、多くの観光客で賑わいます。ウサギやヤギとのふれあいも可能で、蔵王の地ならではの体験が人気のスポットです。
宮城蔵王キツネ村
JR仙石線野蒜駅からタクシーで10分、宮城県東松島市の美しい海岸線を巡る観光船。日本三大渓のひとつ「嵯峨渓」の壮大な景観を楽しめます。荒々しい岩壁や個性的な小島が点在するこのエリアは、迫力ある自然美が魅力。遊覧船は約60分のコースで運航され、天候によっては約45分の内海コースを選ぶことも可能です。船上からは、長年の浸食によって生まれた奇岩や洞窟を間近に見ることができ、子連れや家族での観光にもおすすめです。
奥松島遊覧船(嵯峨渓遊覧)
JR仙石線松島海岸駅から徒歩7分、日本三景・松島の美しい島々を巡る遊覧船。松島湾内を約50分かけて周遊し、仁王島や鐘島、千貫島などの名勝を間近で楽しめます。大型船「仁王丸」では、広々としたデッキから絶景を堪能できるほか、小型船では島の近くまで寄って航行するため、自然の迫力を味わうことができます。船上ではカモメへの餌やり体験も人気で、子どもから大人まで楽しく島巡りを体験できます。
松島島巡り観光船
JR東日本西古川駅から車で30分、宮城県加美町の薬萊山の麓に広がる東北最大級の花畑。総面積約15万㎡の広大な敷地には、ローズガーデンやハーブガーデンなど8つのテーマガーデンがあり、春には菜の花、夏にはヒマワリ、秋にはサルビアやコスモスが咲き誇ります。丘の上に建つチャペルやフォトジェニックなスポットも充実しており、ウェディングフォトにも人気。季節ごとのイベントも開催され、訪れるたびに異なる景色を楽しめます。
やくらいガーデン
山形自動車道「宮城川IC」から車で10分、宮城県川崎町に広がる東北地方唯一の国営公園。園内は4つのゾーンに分かれ、春には1000本を超える桜が咲く「文化と水のゾーン」や、四季折々の花が楽しめる大花壇が見どころ。東北6県の特徴ある古民家が移築された「ふるさと村」では、伝統文化を体験できます。キャンプやアウトドアを楽しめるエリアもあり、年間を通じて体験イベントも多数開催しているので、家族や友だちと遊びに行くのにもぴったり。
国営みちのく杜の湖畔公園
ルメスポット》
レジャースポットで宮城県の魅力を味わった後は、地元グルメを味わえるお店でお腹も満たしましょう。子連れでも入りやすい飲食店を中心に、おすすめスポットを6カ所ご紹介します。
JR仙山線仙台駅より徒歩約1分、1998年に秋田県で創業したスパゲッティ専門店。厳選した食材を使用し、手作りのソースは種類も豊富。何度訪れても新しい味に出会える楽しさが魅力です。なかでも名物のスープスパゲッティは、濃厚なスープと麺が絡み合う絶品。特に人気の「スープペスカトーレ」は、魚介や野菜の旨味が凝縮された一品で、長年愛され続けています。刺激が欲しい方には「辛口スープペスカトーレ」もおすすめ。
トレンタ仙台駅店(tekute dining)
仙台市営地下鉄南北線五橋駅より徒歩約10分、熟練のパティシエが手がける喫茶店。特に人気のプリンアラモードは季節ごとに変わるフレッシュな果物を贅沢に使用。自家製チーズパイは北海道産の高品質バターを惜しみなく使用し、サクサクとした食感と豊かな風味が特徴。濃厚なチーズのほのかな塩気がアクセントになり、店こだわりのハンドドリップコーヒーとの相性も抜群です。
喫茶 結香珈
松島駅から徒歩約1分の好立地にあるイタリアンレストラン。四季折々の食材を活かした料理が楽しめ、特に海の幸を贅沢に使ったパスタが人気。エビとトマトクリームのパスタや、帆立小柱とイカスミパスタなど、松島ならではの味覚を堪能できます。モーニングメニューも充実しており、パニーニセットやワッフルセットなど、朝食から楽しめるのも魅力。ワインやカクテルの種類も豊富で、昼飲みやディナーにもおすすめです。
Bene italian dining
JR東北・北海道新幹線白石蔵王駅より車で約28分、宮城県白石市の材木岩公園に隣接するそば処。国の天然記念物に指定された材木岩の雄大な景色を眺めながら、香り高い十割そばを楽しめます。地元の季節野菜を使った「野菜天もりセット」は、そば粉のみで揚げたサクサクの天ぷらが自慢。「もりそば」や「鴨汁そば」なども人気です。そばはおかわり自由という嬉しいサービスもあり、子連れ観光にもおすすめ。
小原なごみ茶屋
JR東北本線岩沼駅より徒歩約15分、本格的なナポリピッツァが楽しめるイタリアンレストラン。イタリアの郷土愛の文化「カンパニリズモ」に影響を受け、地元・仙南地域の新鮮な食材をふんだんに使った伝統料理を提供しています。国産和牛を使ったステーキやパスタをはじめ、豊富なメニューが揃い、女子会やパーティーなど幅広いシーンで楽しめるのも魅力。家族旅行やデートでも立ち寄りやすいお店です。
pizzeria e trattoria il elianto
JR常磐線亘理駅より車で約5分、大正元年創業の老舗かまぼこ店。余計なものを加えず素材本来の風味を活かしたかまぼこ作りを信条としており、原料も仕入れの契約船まで指定して品質を管理しています。宮城県沿岸部の婚礼文化に根付く「細工かまぼこ」の伝統技術を守り続けていることも魅力の一つ。本店「笹かまの郷」では、笹かま作りの製造工程が見学できるほか、2階の「かまぼこ情報館」では、笹かまぼこ誕生の歴史や逸話をパネル展示で紹介しています。
笹かまの郷 馬上かまぼこ店
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宮城県には家族みんなで楽しめる観光スポットがたくさんあります。動物園や水族館といったレジャー施設から、東北の自然を堪能できる自然公園、地元の味覚を楽しめるグルメスポットなど、東北ならではの時間を満喫できる観光スポットばかり。子連れ観光に最適なお店も点在しています。家族で宮城県を訪れる際には、ぜひ気になるお店に足を運んでみてください。
参考になりましたか? 旅行・おでかけの際に活用してみてください。
記事企画・監修:旅色編集部 おおもり
ライター:山本