沖縄で手作り体験するならココ!おすすめの観光スポット10選 手作り以外もご紹介
2025/04/23
2025/04/10
沖縄にはさまざまなお土産店があり、特産品も豊富にあるため、どこで何を買おうか迷っている方が多いのでは? そこで今回は、沖縄にあるおすすめのお土産店を12店ご紹介。「泡盛」や「べにいもタルト」など定番の商品、シーサーをモチーフにした雑貨などを買える場所を事前にチェックして、お土産選びの参考にしてください。
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沖縄でお土産としてよく選ばれる特産品は、食品なら「沖縄そば」「海ぶどう」「べにいもタルト」「サーターアンダギー」、果物なら「マンゴー」「パイナップル」「シークワーサー」などが有名です。ほかにもお酒の「泡盛」や、沖縄の海からとれる「塩」「にがり」などもお土産として選ばれています。また、沖縄の建物の入り口や屋根にいる縁起物「シーサー」をモチーフにしたおしゃれな雑貨も人気です。
沖縄で1973(昭和48)年に初めてつくられた草木染紅型研究所。施設では、伝統工芸の「紅型(びんがた)」、独自染色技法「サンゴ染め」を使ったお土産や雑貨などの製品開発を行っています。また、全国的にもめずらしい「サンゴ染め体験」を実施しているのが特徴。Tシャツやトートバッグなどを、色とりどりの個性的なサンゴ柄に染めることができます。自分でつくったオリジナルグッズは、親しい人へのユニークなお土産としてピッタリです。
首里琉染
沖縄県中頭郡北谷町にある美ら海をイメージした空間がおしゃれな工房で、お土産にもなる香水づくりを体験できます。70種類以上の豊富な香料の中から自分好みの香りを選び、スタッフと1対1で調香できるのが、初心者にとって嬉しいポイントです。満足できる香りが完成したら、フレグランスは好きな色に変更可能。さらに、香水ボトルには首里城やウミガメなど、沖縄らしいデザインのラベルステッカーを貼ることもできます。
フレグランス工房
沖縄の自然や文化を大切にしている自然派コスメのお店。沖縄県産の天然素材を使っているのが特徴で、自家養蜂場のハチミツ、ハーブを使った石けんや、月桃(げっとう)をたっぷり配合しているハーバルローションなど、お土産やギフトにピッタリの商品が購入できます。沖縄の自然を感じられる特別なスキンケア製品が欲しい方は、足を運んでみてはいかがでしょうか。各製品は通販も行っているので、気に入ったら帰宅後も購入可能です。
フローモ(FROMO)
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沖縄で1948(昭和23)年に創業した老舗酒造で、沖縄土産の定番「泡盛」の種類が豊富なのが魅力的。国内外の方に「泡盛」の良さを知ってもらい、笑顔の波が広がるようにと“SMILE BE WAVES”をコンセプトに製造しているのが特徴です。年に一度新商品を開発・発表しているだけでなく、お酒と料理を楽しめるファンイベントも国内で開催しています。事前に予約すれば「古酒造見学」もできるので、お酒が好きな方は訪れてみては?
比嘉酒造
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沖縄旅行の思い出にガラスアイテムづくり体験ができるガラス工房。琉球ガラス作品がつくれる「吹きガラス体験」では、初心者でも安心の職人がサポートしてくれる「簡単コース」、グラスの仕上げの工程をひとりで行う「とことんコース」が選択可能です。併設のショップには、おしゃれなグラスや雑貨などが豊富に並んでおり、職人がつくった商品を購入できます。また、オンライン通販でも購入できるので、買い逃したものがある場合は利用してみてはいかがでしょうか。
琉球ガラス てぃだ工房
沖縄の海を再現したエポキシ波アートのキャンバスボードやコースターなどをつくる体験ができる工房。講師が丁寧に指導してくれるので、波アート初心者でも安心です。沖縄らしい綺麗な海を感じられ、メッセージの刻印もできるインテリアはお土産にも向いています。あこや貝から本真珠を取り出す「真珠たま出し体験」も行っているので、おしゃれなアクセサリーやキーホルダーが欲しかった方にもおすすめ。沖縄での思い出づくりにもなるので、ご家族で体験してみてはいかがでしょうか。
ちゅら波アート工房MIA
沖縄のお土産の定番である、色鮮やかなグラスや皿などの琉球ガラスづくり体験ができる工房です。6歳から参加できる「吹きガラス体験」では、約15分でオリジナルガラスアイテムをつくれるので、観光で空いた時間に訪れやすいのが嬉しいポイント。形やトッピング、色なども自分好みに選択できるので、特別感のあるお土産にピッタリです。作品はしっかりと常温になるまで冷やしてから、後日自宅へ発送してくれるので荷物にもなりません。また、店内にはリーズナブルなアウトレット商品も置いています。
琉球ガラス匠工房 石川本店
沖縄土産の定番である琉球ガラスなどの製品が約300種類以上も並んでおり、琉球ガラスづくり体験もできる施設。体験メニューはグラスのほか、ネックレスやフォトフレーム、万華鏡などさまざまあり、自分好みのおしゃれ雑貨をつくることができます。熟練のガラス職人がつくり方を丁寧に教えてくれるので、ガラスづくり初体験の方やお子さん連れのご家族、カップルも安心。気軽に体験して、お土産を持ち帰ってみてはいかがでしょうか。
森のガラス館
沖縄の守り神として知られる「シーサー」をお土産として購入でき、シーサーづくり体験もできる工房。体験は予約不要で、工房に着いた時間から始められます。シーサーづくりは、粘土玉からつくるコース、絵付けコースから選べ、時間やモチベーションに合わせられるのも人気のポイントです。工房でつくられているシーサーは、沖縄の赤土を使用した陶器製のものや琉球漆喰を主原料として絵付けしたものなどこだわりがたっぷり。さまざまなポーズ・表情をしているのも魅力的です。自分好みのシーサーを見つけてみましょう。
手作りシーサー体験 Enjoy工房
沖縄で久米島ならではのお土産を幅広く扱う商店。久米島の生産者・製造者を大切にしながら、久米島の特産品の魅力を伝えているのが特徴です。久米島産のマンゴーや「活車海老」など果物や海産物のほか、特産品を使った「元祖みそクッキー」「べにいもタルト」などのお菓子も買えるので、沖縄観光のお土産を手に入れるのにピッタリの場所。久米島空港のターミナルビル内にも店舗があるので、アクセスしやすいほうに訪れてみては?
株式会社久米島印商店
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沖縄の久米島で1948(昭和23)年に創業した、沖縄土産の定番「泡盛」をつくる酒蔵。気温や湿度、気圧の変化、温度など時期に合わせた泡盛づくりを大切にしているのが特徴です。伝統の技術を受け継ぎ、手作業で丁寧に小規模生産しています。豊富な種類の泡盛だけでなく、泡盛にピッタリの生牡蠣やおつまみ付きのセットなどもオンライン通販で販売しています。持ち帰りしづらいものはまずは現地で味わい、気に入ったら帰宅後に購入するのも良いですね。
米島酒造
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沖縄県石垣島の旬の食材を使った食事や沖縄の定番料理が楽しめ、お土産も購入できる店。特に、沖縄のソウルフードともいわれる「ポークたまごおにぎりサンド」や、石垣牛を使った「手作り石垣牛ころっとメンチカツ」、石垣島のトロピカルフルーツを使用したスムージーなどのグルメが人気です。お土産はシーサーをモチーフにした雑貨や、おしゃれで個性的なTシャツ、帽子、ステッカーなど多岐にわたります。お腹を満たしてから、ゆっくりとお店こだわりのお土産を探してみてはいかがでしょうか。
ALLFOODS&DELIティダパナ
旅行のお土産を選ぶ際には、「相手」「価格帯」「日持ち」を考えて選ぶことが大切です。相手の年齢や性別、好みに沿ってお土産を選びましょう。あまり高価すぎるとかえって気をつかわせてしまうことも。相手との関係性を考えて、適切な価格帯のお土産を選ぶとよいでしょう。お土産が食品なら、日持ちするかどうかも重要なポイント。相手に渡す日を逆算し、賞味期限が短いものは避け、期限切れにならないよう注意しましょう。
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参考になりましたか? 旅行・おでかけの際に活用してみてください。
記事企画・監修:旅色編集部 なかしま
ライター:peekaboo