注目の大阪で泊まるべきホテルはここ！ IHGホテルズ＆リゾーツが生み出す宿泊トレンド

2025大阪・関西万博によって盛り上がる大阪。旅行需要の拡大も相まって、国内外からより多くの方が訪れています。この状況は当面続くとされていますが、そんな熱い注目を集める大阪で存在感を拡大しているのが、大阪市内で 7ブランド・10軒（3,249室）のホテルを展開する「IHGホテルズ＆リゾーツ」。2020年以降、新たに4ブランド・7軒のホテルを開業した話題のホテルグループを取材してきました。

• 体験

大阪を中心とした旅行者の動向

大阪・関西万博の状況

開幕から1カ月が経過し、350万人の来場がありました。1日の平均来場者数12万人を記録。

インバウンドも順調な推移

2025年4月 訪日外国人旅行者数：391万人（過去最多）
年初4カ月間 訪日外国人旅行者数：1,440万人（前年同期比：24.5%増）

国内旅行も拡大傾向

一方で海外からの旅行者だけでなく、国内旅行も活性化しています。
第1四半期 消費額：前年比115％増
国内旅行者数：前年比106％増
※IHG ホテルズ&リゾーツ提供データ 参照

多くの観光客が訪れるなか、宿泊予約時の行動に変化も

近年のホテル選びは、“価格以外の価値”を求める傾向が強くなっています。だからこそ、質の高いサービスが行き届き極上の時を過ごせる「ラグジュアリー施設」は引き続き人気の傾向ですし、一方で適度な快適さと利便性が充実している「ミッドスケール」の宿泊施設も急成長しています。

トレンドはミッドスケール・アップスケールの宿泊施設

ゲストのニーズが多様化する現代において、関心が高まっているのはエコノミー以上ラグジュアリー未満のホテル。多彩なニーズに適合・特化したミッドスケール（中価格帯）・アップスケール（上級価格帯）のホテルが人気を集めています。旅行者の「自分にとって、もしくは今回の旅にとっての“快適さ”とは？」という問いの答えとなるさまざまなニーズに応えようと、各ホテルグループがさまざまなブランドを展開しています。

IHGホテルズ＆リゾーツの魅力とは

IHGが得意とするのは“多様な旅のスタイルに応える”こと。ホテルに“価格以外の価値”が求められるなかで、旅のスタイルに合わせた多彩なブランディングや、ゲストの価値観に合わせた多角的なサービスが大きな魅力です。多彩なブランド展開だけでなく、施設ごとに、客層を想定したゲストのニーズに深く寄り添った運営をされています。ホテルブランドごとのコンセプトが明確になれば、そのコンセプトにハマるゲストにとって魅力的だと感じるのは、当然のことではないでしょうか？ ここからはそんな魅力が詰まったIHGホテルズ＆リゾーツのブランドホテルを、いくつかご紹介したいと思います。

インターコンチネンタルホテル大阪

「インターコンチネンタル ホテルズ＆リゾーツ」は、世界70カ国に73,500室以上、220以上のホテルを展開する、世界初にして最大級のラグジュアリーホテルブランド。大阪の活気ある雰囲気と、インターナショナルで気品がある和と洋が融合した空間が魅力です。

「ミシュランガイド京都・大阪2025」の一つ星レストランとして9年連続で掲載された、大阪を代表するレストラン「PIERRE（ピエール）」をはじめ、5つの料飲施設、4つの宴会場・会議施設、婚礼チャペル、スパ、フィットネスなど充実した施設を備えます。

大阪の煌びやかな街並みが眼下に広がる地上20階のロビーや客室は洗練され、温かみと落ち着きのある、モダンで豪華なコンテンポラリーラグジュアリーな空間となっています。

リーガロイヤルホテル大阪 ヴィニェット コレクション

IHG初のコレクションブランド「ヴィニェット コレクション」は、それぞれにストーリーを持つ個性あふれるホテルを厳選したラグジュアリー＆ライフスタイルブランドです。1935年に新大阪ホテルとして開業して以来、大阪の象徴的な存在として多くの皇族や要人を迎えてきたリーガロイヤルホテル大阪。「関西の迎賓館」と呼ばれ、世代を超えて愛され続けてきたこの名門ホテルが、2025年4月、創業90周年の節目に「ヴィニェット コレクション」としてグランドオープンしました。

伝統を継承しながらも、革新的な価値観と体験を追求する場として、訪れるすべての方に“特別なひと時と心に響く滞在”が叶うホテルです。

VOCO大阪セントラル

日本初のvoco（ヴォコ）ブランドとして誕生した「voco大阪セントラル」。魅力的なデザイン、自然と笑顔があふれる親しみやすいサービス、自宅に招かれたような寛ぎとこだわりの料理を愉しめるダイニングを提供しています。

京町堀（きょうまちぼり）を象徴する歴史的建造物として親しまれてきた、旧京町ビルの跡地に誕生したこちらのホテル。100年近くに渡り紡いできた物語を次世代につなぐため、館内には街の歴史をテーマにしたアートが展示されています。

また、ペットボトルではなく、リターナブルなアルミ缶で提供するミネラルウォーター、竹材を使用したアメニティやルームキーなど、環境に配慮するためのさまざまな工夫も。ちょっと豪華なアップスケールブランドとして、着実に拡大している注目のブランドです。

ホリデイ・インエクスプレス大阪シティセンター御堂筋

「ホリデイ・イン エクスプレス」は、IHGホテルズ＆リゾーツのなかで最大かつ最も急成長しているブランド。シンプルな場所を求める世界中のトラベラーをお迎えしています。リラックスできる客室、無料の朝食など、ゲストにとって最も大切なものを素晴らしいクオリティで提供し、洗練されたシンプルな旅を実現します。

大阪の大動脈・御堂筋の本町に位置し、本町駅から徒歩数分とアクセスも抜群。大阪観光やビジネスにも至便な、絶好のロケーションです。

ガーナーホテル大阪本町駅

ガーナーは「すべての旅の、気軽な拠点。」をブランドプロミスとし、旅に出たい気持ちを後押ししてくれるホテルブランドです。快適な滞在を手頃な価格で提供しつつも個性を持ったカジュアルなホテルブランドとして2025年1月大阪に日本に初上陸。

ゲストが思い思いのひと時を過ごせる「気ままに寛ぎを」、24時間利用できるドリンクやスナックをご用意する「マイペースに好きなものを」、ゲスト・スタッフ・ホテルそれぞれの“違い”を大切にする「おもいっきり“らしさ”を」の3つを、ガーナーブランドならではの特徴としています。比較的カジュアルなミッドスケールブランドのなかでも、成長を加速させるブランドです。

IHGワンリワーズ

多彩なブランド展開をしているIHGには、IHGホテルズ＆リゾーツが運営するすべての施設で利用できる、会員制のロイヤリティプログラム「IHGワンリワーズ」があります。入会は無料で、ポイントを貯めると、提携先での特別な体験やホテルの宿泊券、航空会社のマイルに交換することが可能。IHGワンリワーズのエリートステータスを獲得すると、さらに滞在を充実させる特別な特典を受け取ることができます。

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大阪・関西万博 英国パビリオンのサポーティングパートナー

大阪にはIHGが日本国内で展開するホテルの約20％が集中しており、2025年の万博開催という絶好のタイミングを、千載一遇のチャンスとして捉えています。英国パビリオンのサポーティングパートナーを務めているのも、その流れのひとつ。観光地としての国際的評価の高まり、統合型リゾートへの期待、日本第3の利用者数を誇る「関西国際空港」を有する西日本の玄関口としてのポジションを背景に、すべてのブランドにおいて更なる成長の可能性を見込んで、国内外からのゲストをお迎えしています。

英国パビリオンの紹介についてはこちら

まとめ

日本政府は訪日外国人旅行者数を「2030年までに年間6,000万人」と目標を掲げています。IHGホテルズ＆リゾーツはこの政府の目標達成に向けて、ホテル業界を代表して支援していく姿勢を強く示しています。引き続き、さまざまなチャレンジを行うIHGに注目していきたいと思います。

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