- 1泊2日
- 2日目
浜名湖周辺で史跡巡り!東海道の関所や出世城を訪れる歴史旅
浜松(静岡県)、豊橋(愛知県)
予算:30,000円〜
・旅行する時期やタイミングにより変動いたします。あくまでも目安ですので、旅行前にご自身でご確認ください。
・料金は1名あたりの参考価格になります。
更新日:2026/01/19
浜名湖を挟んで東の「浜松城」、西の「吉田城」はともに出世城と呼ばれ、東海道の重要防衛拠点であった近世城郭。さらに北を通る本坂道の「気賀関所」、南を通る東海道の「新居関所」と、浜名湖の東西南北にある史跡を中心に巡り、雄大な自然と歴史を堪能する1泊2日の旅をお楽しみください。
※9時頃のチェックアウトを想定しています。
新居(あらい)関所

新居(あらい)関所

大御門(現地にて撮影)

今切渡船場(現地にて撮影)
面番所 内部(現地にて撮影)

面番所 外観(現地にて撮影)
五街道で最も往来の多かった東海道に設けられた、舞坂宿と新居宿の間にある関所。建物としては主に、安政2〜5(1855〜58)年にかけて建て替えられた「面番所」が残っている。昭和30(1955)年に国の特別史跡に指定された。

佐藤颯竜のおすすめポイント
- ★ 今切渡船場(いまぎれわたしば)に隣接して設置された新居関所(今切関所)。その創設は慶長5(1600)年と伝わっており、江戸幕府の創設よりも早いんです。当初は現在地より東の浜名湖今切口に近い場所にありましたが、2度の天災を経て今の場所に移転されました
- ★ 全国の関所は明治2(1869)年に廃止されます。多くはこの際に解体されるなどして建物が失われましたが、新居関所の建物は小学校校舎や旧新居町役場として利用されたため、面番所が今に残っているんです
- ★ 新居関跡では復元整備事業が進められています。これまでに今切渡船場の石垣・護岸、関所入口の枡形土塁柵、大御門、高札場、女改之長屋(おんなあらためのながや)が復元されています。さらに、船会所と土蔵などの復元整備が計画されているそう
旅籠紀伊國屋(はたごきのくにや)資料館
旅籠紀伊國屋(はたごきのくにや)資料館

外観(現地にて撮影)
内観 1階(現地にて撮影)
内観 2階(現地にて撮影)
庭(現地にて撮影)
新居宿にあった、徳川御三家 “紀州和歌山藩” の御用宿。昭和の大戦後に廃業するまでの約250年間、旅館業を営んでいた。現在残る建物は明治初頭に再建されたものだが、随所に江戸時代の建築様式を色濃く残している。平成13(2001)年に解体修理が行われた。

佐藤颯竜のおすすめポイント
- ★ “紀伊国屋”の創業ははっきりしていません。わかっているのは当時の主人が紀州出身ということ。江戸初期に新居に移り住み、茶屋を営んだのが始まりとされ、江戸中期の元禄16(1703)年には、紀州藩の御用宿となっているのが確認されています
- ★ 往時の新居宿には25軒程の旅籠があり、そのなかで最大規模を誇ったのが紀伊国屋です。江戸時代の建物は明治7(1874)年の大火で焼失するものの、直後に建て替え・増築された今に残る建物は、明治築でありながら江戸時代後期の旅籠建築様式が随所に見られます
二川(ふたがわ)宿本陣資料館(馬場本陣・清明屋)

二川(ふたがわ)宿本陣資料館(馬場本陣・清明屋)
本陣 玄関(現地にて撮影)

本陣 板の間(現地にて撮影)
本陣 書院棟(現地にて撮影)

商屋「駒屋」(現地にて撮影)
平成17(2005)年にリニューアルオープンした、主に現存する2つの建物と資料館の3つから構成される資料館。文化4(1807)年から約60年間本陣を勤めた「馬場家」の建物と、本陣の東隣に隣接する旅籠屋「清明屋」の建物を保存し、公開している。

佐藤颯竜のおすすめポイント
- ★ 現在でも江戸時代の町割りがほぼそのまま残されている二川(ふたがわ)。そんな町にはかつて、東海道五十三次の33番目の宿場である「二川宿」が置かれていました。宿場の「本陣」と「旅籠」の建物が現存しており、“大名の宿”と“庶民の宿”を同時に見学できる稀有な場所となっています。本陣と旅籠については、ぜひ調べてみてください
- ★ 東海道中の宿場町で本陣の建物が現存しているのは、滋賀県の草津宿とこちらの二川宿の2つだけ。調査や残された間取り図などを基に改変されていた部分を改修復原し、明治以降取り壊されていた書院棟を新築。現在ではほぼ往時の姿が蘇っています
- ★ 少し離れた場所に商屋「駒屋」という建物があります。二川宿で米穀商や質屋を営んだ商家「田村家」の遺構で、主屋をはじめ8棟の建物からなります。建物は無料で見学でき、土蔵はショップやカフェになっているので、時間があれば立ち寄ってみるのもおすすめです
吉田城
吉田城
本丸石垣と空堀(現地にて撮影)
本丸(現地にて撮影)
北多門 枡形虎口(現地にて撮影)
水之手門 虎口(現地にて撮影)
戦国時代における三河支配の重要拠点のひとつ。豊臣政権下では池田輝政が城主となり、江戸時代には東海道の重要防衛拠点のひとつとして有能な譜代大名が城主に選ばれ出世城と呼ばれていた。東海道沿いの近世城郭のなかでは、岡崎城に次ぐ規模を誇る。

佐藤颯竜のおすすめポイント
- ★ 小田原征伐以前の徳川家康の統治下においては、徳川四天王のひとりである酒井忠次が城主を務めていた吉田城。前進たる城郭は16世紀初頭に築城されたと考えられており、酒井忠次による堀の増築などを経て、16世紀末に大改築が行われて現在見られるような近世城郭へと変貌しました
- ★ 吉田城が大きく変貌を遂げることとなる大改修が行われたのは、歴史好きには有名な池田輝政という武将が城主を務めた時代です。本丸を中心とした周辺部分に石垣が築かれ、ほぼ正方形である本丸の四隅に隅櫓(すみやぐら)が築かれました
- ★ 吉田城は天守が造られなかった城郭です。そのため、本丸四隅に設けられた櫓のうち、北西の鉄櫓が天守相当の櫓だったと考えられています。現在では昭和29(1954)年に建てられた模擬復興の鉄櫓(くろがねやぐら)があり、この場所にある櫓は往時から現代まで吉田城のシンボルとなっています
- ★ 輝政が大改修を行なった城郭はほかにもあります。それが、かの有名な世界遺産「姫路城」で、現在見られるような姿となったのは輝政が治めた時代なんです。同じ人物によって大改修された吉田城と姫路城は、ある意味兄弟といってもいいかもしれません
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