《北陸編》
“漆と和紙と畳の調和”をコンセプトに、能登の素朴な風情と輪島の漆の家具や小物を配置。輪島らしい寛ぎと癒しの空間を創造する宿である。館内は全館畳廊下なので、和の趣深さと上質な空間が随所に広がる。2011年6月に世界農業遺産に認定された能登の里山・里海で育まれた四季折々の味覚は、創作会席「能登味彩」として味わえる。料理は地元輪島塗の器に盛られ、風味だけでなく、その華やかさに旅人の五感は刺激を受けるだろう。ゆるやかな時と優雅なもてなしを隅々まで堪能したい。
誰にも邪魔されることなく、いつでも好きな時にお風呂に入れる露天風呂付きの客室。しかも、雄大な海を眺めながら湯浴みができるなら、よりいっそうロマンチックで贅沢なひとときを過ごせそうです。大海原を目の前にした完全プライベートな空間で、テラスに設けられた湯船に浸かり、銀色の筋を水面に揺らす月夜の海を眺めたり、水平線から昇る朝日にため息をついたり。ひとりで、あるいは大切な人と、至福の湯浴みを満喫しましょう。
全 1 施設