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都をどり【祇園甲部歌舞練場】

都をどり【祇園甲部歌舞練場】

令和八年 第百五十二回公演 「都をどり」 ポスター 原画

発信日:2026年01月22日

2026年04月01日(水)〜04月30日(木)

料金:茶券付一等観覧席 7,000円

祇園甲部の芸妓舞妓の公演 令和八年 第百五十二回公演

学校法人八坂女紅場学園・祇園甲部歌舞会は、2026年4月1日~4月30日の間、「都をどり」を、祇園甲部歌舞練場にて上演します。チケットは2026年1月6日10:00より公式HPにて販売中です。

今年の演目は、寛永行幸(かんえいぎょうこう)400年にちなんだ『寛永行幸都華麗』に決定。
「都をどり」は京都最大の花街・祇園甲部の約50名の芸妓舞妓たちが魅せる舞の公演です。通常はお座敷でしか会うことが出来ない芸妓舞妓ですが、「都をどり」はお茶屋さんとご縁がない方でも、どなたでも鑑賞することができます。

※お茶屋さん:お料理やお酒とともに芸妓舞妓のもてなしを提供する場所

令和7年公演より(第1景 置歌)

毎年テーマが変わることでも知られる「都をどり」の令和八年公演の演題は『寛永行幸都華麗』です。寛永行幸とは、徳川幕府の大御所・秀忠と三代将軍・家光が、後水尾天皇を二条城へ迎え入れた際に5日間にわたり行われた饗応で、朝廷と江戸幕府の融和と平和な世の到来を示す為に行われた一大行事です。2024年に、「都をどり」は記念すべき150回目の節目の公演を迎え、京都の春の風物詩としての新たな歴史を刻みました。今年は、寛永行幸から400年という大きな節目の年にちなみ、二条城を舞台に繰り広げられた華々しい饗応と、寛永文化に思いを馳せる構成としています。

舞台は、明治5年の初演から変わらず「ヨーイヤサァー」の掛け声とともに揃いの明るい浅葱(あさぎ)色の着物で踊り子が一斉に登場する「総をどり」から始まります。この総をどりと、中ばさみ(別踊)と呼ばれる全八景から構成される1時間の舞台で、寛永文化と京都ゆかりの風景を美しい四季のモチーフとともに表現します。

令和7年公演より(第8景 平安神宮桜雲)

「都をどり」とは

令和八年 第百五十二回公演 「都をどり」 ポスター 原画

「都をどり」とは

「都をどり」は毎年4月中1カ月間公演を行う、祇園甲部芸妓舞妓の舞の公演です。明治5年に第一回京都博覧会の附博覧(つけはくらん)(現在でいうアトラクション)として創始され、一昨年150回目の節目を迎えました。長い歴史の中で、戦中戦後の6年間とコロナ禍を除いては、毎年必ず上演し、伝統をつないできました。谷崎潤一郎、夏目漱石などの著名な文化人や皇太子殿下(今上天皇陛下)にも行啓いただくなど、さまざまな人に愛されてきた舞台です。

公演では、舞を舞う立方(たちかた)(芸妓舞妓)、演奏を行う地方(じかた)(芸妓)、鳴り物(お囃子)を受け持つ芸妓の全員が呼吸を合わせ、華やかで洗練された舞の世界を作り上げます。また、ほかの演劇公演と異なり、一度も幕を下ろすことがなく行う舞台転換が特徴です。

・「都をどり」ポスターデザイン
「都をどり」のポスターは、時代を代表する日本画家が毎年制作しています。今年のポスターは、福田季生(ふくだきはる)氏が祇園甲部の舞妓を描きました。福田氏は、京都市立芸術大学院日本画科を修了後、関西を拠点に女性をテーマにした日本画を制作しています。

八坂倶楽部庭園

祇園甲部歌舞練場本館劇場内

八坂倶楽部庭園

「都をどり」の舞台は、国指定登録有形文化財で祇園町のシンボルである「祇園甲部歌舞練場」です。2023年に令和の大改修を終え、建設当初の姿を残しながらも、最新の設備を取り入れた観劇の場を提供しています。折上格天井や両花道など当初の趣はそのまま、歴史を感じることが出来る設えです。また併設された八坂俱楽部の庭園では2024年に経年変化からの修復作業を行い、明るく日が差し込む風情ある庭園がよみがえりました。四季の移り変わりを楽しめる庭園で、「都をどり」の時期には桜が咲き誇り、雅な空間と非日常感を味わうことができます。

八坂倶楽部庭園

點茶(お茶席)イメージ

茶券付一等観覧券をご購入の方には、公演前にお茶席にて、京風島田まげを結い黒紋付の衿裏返しという正装で芸妓が披露するお点前をご覧いただけます。お点前は、テーブルと椅子を使って行われる「立礼式」と呼ばれる形式で行いますが、これは都をどりのために考案されたもので、明治5年の都をどりのお茶席で初めて披露されました。正座をすることが困難な外国からの賓客をもてなす為に誕生したという由緒があります。創始当時に想いを馳せながら開演前のひととき、お菓子とお抹茶をお楽しみください。

お菓子とお抹茶(お茶席)

花街の文化を伝える「祇園 花街芸術資料館」

祇園 花街芸術資料館

花街の文化を伝える「祇園 花街芸術資料館」

2024年5月、祇園甲部歌舞練場内に芸妓舞妓の文化を紹介する施設「祇園 花街芸術資料館」が、オープンしました。祇園甲部の歴史だけでなく、芸妓や舞妓が使う小道具、「都をどり」の歴代の衣裳やポスターを展示しており、花街文化を深く知ることができる貴重な施設です。さらに館内の舞台では、芸妓舞妓が京舞を披露しており、「都をどり」の季節以外にも身近に花街文化を感じることができます。

※「都をどり」開催期間中は会場の都合により一時的に休館します。資料館の営業状況については公式HPにてご確認ください

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INFOMATION

都をどり【祇園甲部歌舞練場】

住所
京都府京都市東山区祇園町南側570-2
公式HP
https://miyako-odori.jp/miyako/
TEL
075-541-3391
SNS
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営業時間
1回目12:30~、2回目14:30~、3回目16:30~ ※1日3回公演(各公演約1時間)
料金
茶券付一等観覧席 7,000円 一等観覧席 6,000円、二等観覧席 4,000円、学生料金(二等席限定)2,000円
※公演プログラム 1,000円
※本公演に関する情報は予告なく変更になる場合があります。最新情報、詳細、注意事項については公式HPよりご確認ください
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