- 日帰り
二条城と京都御所をハシゴする京都1日歴史旅
京都(京都府)
予算:8,000円〜
・旅行する時期やタイミングにより変動いたします。あくまでも目安ですので、旅行前にご自身でご確認ください。
・料金は1名あたりの参考価格で、宿泊施設は1泊2食付き週末料金を参考にしています。
更新日:2026/02/26
現在の京都市街地に唯一存在する近世城郭「二条城」。本丸と二之丸に2つの御殿が現存する稀有な城を見学したら、内裏(天皇の住まい)であった「京都御所」へ。宮家・公家ゆかりの4スポットを巡ります。桃山文化から宮廷文化まで堪能する歴史旅をお楽しみください。
二条城

二条城

東南隅櫓(現地にて撮影)

外堀(現地にて撮影)

北大手門(現地にて撮影)

鳴子門と内堀(現地にて撮影)
現在の洛中における唯一の城郭。慶長6(1601)年に徳川家康が上洛時の宿所として築城した。京都御所の守護と将軍上洛時の居城として機能し、近代においては皇室の離宮として役割を果たしていた。城内全体が国の史跡に指定されている。
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【住所】
京都府京都市中京区二条通堀川西入二条城町541
- 【TEL】 075-841-0096
- 【営業時間】 8:45〜17:00(最終入城 16:00)
- 【定休日】 年末(12月29日〜31日) ※公式HP要確認
- 【料金】 <入城券>一般800円、中高生400円、小学生300円、<入城券+二之丸御殿観覧券>一般1,300円、中高生400円、小学生300円、<展示収蔵館観覧券(入城券は別途必要)>一律100円 ※小学生未満の方は無料、※一般区分の入城券のみを購入し二之丸御殿観覧を希望される場合は入城後に総合案内所で二之丸御殿観覧券(一般500円)を追加購入してください、※その他の免除対象者は公式HP確認

佐藤颯竜のおすすめポイント
- ★ 徳川幕府の始まりに誕生し、その終わりまで栄枯盛衰を見届けた城郭。江戸幕府による朝廷の権力縮小を目的とした「禁中並公家諸法度」の公布、「大政奉還」の上奏など、日本の歴史上重要な出来事がさまざま行われた場所です。その歴史的・文化的価値の高さから平成6(1994)年、ユネスコ世界遺産(世界文化遺産)「古都京都の文化財」に、洛中唯一の城郭建築として登録されました
- ★ 二条城は明治維新により徳川家から接収され、明治17(1884)年に皇室の「二条離宮」となり、離宮や迎賓館的な役割を果たします。昭和14(1939)年、皇室から京都市へ恩賜され「元離宮二条城」と改称、現在では広く一般に公開されています
- ★ 「二条離宮」であった近代、皇太子時代の大正天皇が10回滞在するなど、離宮として役割を果たしていた二条城。そんな大正天皇の即位礼(即位の儀式)の際には、「大正大饗(たいしょうだいきょう)」という大規模な饗宴の儀がこの場所で行われたそうです
- ★ 城内は徳川将軍3代“家光”の時代に、後水尾天皇の行幸に際して大御所であった2代将軍・秀忠により大改築が行われました。縄張りを含め御殿などの建物も大規模に改修され、天守も新造されたそうです
- ★ 現在の二条城は東西に長いほぼ矩形(くけい:すべての角が直角の長方形)をなしており、東側から見ると若干凸の形をしています。家康創建時は南北に長い矩形でしたが、秀忠により行われた「寛永の大改修」によって東西に長い形となったんです。南北が内側に寄っている(北中仕切門と南中仕切門を結んだラインより西側)エリアは、この寛永の大改修によって拡張された部分になります
- ★ スムーズな入城のため、事前にWEB予約されることをおすすめします
二条城 二之丸御殿

二条城 二之丸御殿

唐門(現地にて撮影)

車寄 唐破風(現地にて撮影)

大広間棟と式台棟(現地にて撮影)

二之丸庭園(現地にて撮影)
日本史上有名な「大政奉還」が行われた、日本建築史上重要な遺構。江戸初期に完成したとされる住宅様式・書院造の代表例で、全6棟の建物からなる。現在の日本に4つしか存在しない城内に“現存する城郭御殿”のひとつで、唯一国宝に指定されている。

佐藤颯竜のおすすめポイント
- ★ 慶応3(1867)年、この御殿にて“歴史の転換点”ともいえる重要な出来事が行われました。それは、日本人なら誰しもが一度は耳にしたことがあるであろう「大政奉還」。江戸幕府15代将軍“徳川慶喜”は、大広間に諸藩重臣を集め政権返上を宣言します。内部観覧では廊下からこの「大広間」を至近距離で見ることができるので、ぜひご注目ください
- ★ 寛永の大改修の際、二之丸御殿には狩野探幽をはじめとする狩野派一門の障壁画などが数多く加えられました。現在の御殿には寛永期の障壁画を含む約3,600面が残されており、そのうち計1,016面が重要文化財指定されているんです
- ★ 「大広間」の西側に面する場所には、小堀遠州(こぼりえんしゅう)の代表作として知られる“二之丸庭園”があります。滝を伴う池庭で、御殿同様に後水尾天皇による行幸に際して改修されたといわれています。現在では、江戸初期の書院造庭園の代表例として、特別名勝に指定されています
- ★ 御殿内部は全面撮影禁止、および飲食禁止ですので十分ご注意を。そのほか、禁煙・火器厳禁・落書き禁止等を必ず厳守してご観覧ください
二条城 本丸/本丸御殿

二条城 本丸/本丸御殿

本丸御殿 御常御殿(現地にて撮影)

東橋/本丸櫓門(現地にて撮影)

天守台(現地にて撮影)

天守台からの眺望(現地にて撮影)
20年を超える期間に及んだ本格修理を2024年に完了し、美しく壮麗な姿が蘇った御殿。今出川門脇にあった(現在の京都御苑内)旧桂宮(かつらのみや)家本邸の建物で、明治天皇の意向により二条城の本丸へ移築された。宮家建築様式を伝える貴重な遺構として国宝に指定されている。
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【住所】
京都府京都市中京区二条通堀川西入二条城町541
- 【TEL】 075-841-0096
- 【営業時間】 9:30〜16:00(内部観覧受付時間)、※本丸御殿の観覧は事前予約制、※時間指定のWEBチケットを必ず事前にご購入ください、※予約時間の20分前までに入城してください(東大手門入城口から本丸御殿までは15~20分程度を要します)
- 【定休日】 <内部観覧休止日>毎月第3月曜(当該日が休日の場合は翌日に観覧休止)、年末年始(12月26日〜翌1月3日)
- 【料金】 <本丸御殿観覧券(入城券は別途必要)>一般1,000円、中高生300円、小学生200円、※小学生未満は無料、※WEBチケット購入は来城日の30日前から販売、※入城料免除となる方も事前予約(WEBチケット)が必要です、※その他の免除対象者は公式HP確認

佐藤颯竜のおすすめポイント
- ★ 天正年間に創設された四親王家(世襲親王家)のひとつ、「桂宮家」。石高は宮家中最大の約3,000石で、平安京近郊の桂周辺に邸宅を構えていました。現在の本丸御殿は、そんな宮家の本邸として寛政2(1790)年頃から嘉永2(1849)年までの間に順次整備された建物です
- ★ 旧桂宮邸建物群のうち、明治天皇の意向により本丸御殿として移築されたのは、主要御殿等の「玄関・御書院・御常御殿・台所及び雁の間」の4棟。本来は徳川家二条城と無関係の建物ですが、幕末に孝明天皇の仮皇居となっていたり、皇女和宮親子内親王(配偶者:徳川家茂)が暮しここから江戸へ嫁いでいるなど、歴史の刻まれた由緒ある御殿なんです
- ★ 本丸は北側が本丸御殿、南側が本丸庭園と大まかに南北で分かれています。そんな南側の一角にはかつて、伏見城から移築されたと伝わる地上5階地下1階の壮麗な層塔形五層天守が建っていました。天皇が登られた唯一の天守でしたが、残念なことにこの天守は寛延3(1750)年に落雷で焼失してしまいます
- ★ 二条城の天守は、焼失して以来江戸時代を通して再建されることはなく、現在は壮大な天守台だけが本丸南西隅に鎮座しています。この天守台の上には登ることができるので、ぜひ御殿とセットで天守台もお楽しみください。上からは本丸全体をはじめ、城内を一望することができますよ
- ★ 御殿内部は全面撮影禁止、および飲食禁止ですのでご注意を。そのほか、禁煙・火器厳禁・落書き禁止等を必ず厳守してご観覧ください
- ★ 本丸御殿の観覧は、事前予約限定になります。内部の観覧を希望される場合、時間指定のWEBチケットを必ず事前にご購入しておきましょう
二条城 清流園

二条城 清流園

香雲亭 外観(現地にて撮影)

香雲亭 内観(現地にて撮影)

和楽庵 外観(現地にて撮影)

和楽庵 内観(現地にて撮影)
昭和40(1965)年に設けられた、面積約16,500平方メートルにおよぶ庭園。江戸時代には二条城の警護などを担う二条在番の屋敷の一部があった場所で、近代造園家の中根金作(なかねきんさく)氏らが中心になって設計されている。
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【住所】
京都府京都市中京区二条通堀川西入二条城町541
- 【TEL】 <二条城>075-841-0096、<和楽庵(茶房前田)>075-823-0223
- 【営業時間】 <清流園>8:45〜17:00(最終入城16:00)、<香雲亭 内部>通常非公開、<和楽庵(茶房前田)>9:30〜16:30(LO16:00)
- 【定休日】 <清流園>年末(12月29日〜31日)、<香雲亭 内部>通常時非公開、<和楽庵(茶房前田)>二条城休城日に準じる
- 【料金】 <清流園>別途料金は不要(入城料の範囲内)、<香雲亭 内部>イベント時・特別公開時に特別料金を要する場合あり(イベント案内をご確認ください)、<和楽庵(茶房前田)>茶房利用料金

佐藤颯竜のおすすめポイント
- ★ 昭和40(1965)年、江戸初期の豪商“角倉了以(すみのくらりょうい)”の庭石約800個や庭木などを譲り受け、造園された和洋折衷庭園。清流園の築庭にはほかにも、全国から集めた銘石300個や、篤志家(とくしか:社会や人々のために自ら進んで奉仕や支援を行う人)より寄贈を受けた部材などが用いられています
- ★ この庭園は和風庭園を中心としながら、芝生を主体にした洋風庭園の側面も併せ持っているんです。主に東側が洋風の芝庭で、茶室「和楽庵」と書院「香雲亭」が建つ西側が日本庭園という造りになっています
- ★ 園内にある茶室「和楽庵」は、前田珈琲が営業する茶房として城内の休憩スポット的役割も担っています。建物は移築された旧角倉了以屋敷の一部(数寄屋)と、表千家の残月亭を模した茶室から構成されており、歴史の詰まった空間が広がっています
- ★ 通常内部は非公開の「香雲亭」。この建物も旧角倉了以屋敷から移築されたもので、南側からその外観を楽しむことができます。そんな香雲亭ですが、内部が特別公開されるタイミングもあるので要チェック。夏や冬に期間限定で食事の提供が行われており、眼前に広がる庭園を眺めながら亭内でランチを楽しむことができるんです
- ★ ランチは二条城内のレストランが便利ですよ。香雲亭の特別公開時であれば、限定食事でランチタイムを過ごすのがおすすめです
閑院宮邸跡(かんいんのみやていあと)

閑院宮邸跡(かんいんのみやていあと)

表門(現地にて撮影)

中庭(現地にて撮影)

外観(現地にて撮影)

庭園(現地にて撮影)
四親王家のひとつである閑院宮家の本邸があった場所。現在敷地内には、明治16(1883)年に宮内省京都支庁の庁舎として建てられた木造建物があり、総合案内所でもある収納展示館として利用されている。

佐藤颯竜のおすすめポイント
- ★ 「二条城 本丸/本丸御殿」のおすすめポイントでも触れた「四親王家」というのは、皇位継承の備えとして江戸時代に設けられた「伏見宮家・桂宮家・有栖川宮家・閑院宮家」の4宮家を指します。天皇家と非常に密接な関係にあった御家で、閑院宮家は後桜町天皇の皇子を祖とする宮家なんです
- ★ 展示館となっている現存建物は、明治16(1883)年に宮内省京都支庁として建築されたという記録がある建造物です。平成15(2003)年から3カ年かけて改修と整備が行われ、現在では館内にて京都御苑の自然と歴史についての展示や解説が行われています
- ★ 京都御苑の歴史について学んだら、東向かいにある「拾翠亭」へ。「四親王家」のひとつである宮家の敷地跡を楽しんだら、次は「五摂家」のひとつである公家の敷地跡をお楽しみください
拾翠亭(しゅうすいてい)

拾翠亭(しゅうすいてい)

入り口(現地にて撮影)

内観①(現地にて撮影)

内観②(現地にて撮影)

池と外観(現地にて撮影)
約200年前の江戸時代後期に建てられた、五摂家のひとつである「九條家」の茶室と伝わる建物。往時は主に、茶会のための離れとして使用されていた。全体は数寄屋風書院造りで、2階部からは九條池や高倉橋を見渡すことができる。

佐藤颯竜のおすすめポイント
- ★ 旧九條邸跡に建つ「拾翠亭」。九條家の本邸があったこの場所は、最盛期には約3,800坪もの敷地であったそう。明治の初めに建物は取り壊され屋敷は失われていますが、現在も敷地内に築かれた茶室と庭園が残っています。最上級の公家の威厳と威光をお楽しみください
- ★ 元治元年(1864)に起きた幕末の歴史的事件「禁門の変」。“蛤御門の変”ともいうこの出来事は、九条邸の近辺で戦闘が行われています。事件当時、北東向かいにあった鷹司邸に長州藩兵が立て籠もり、それを攻撃する会津藩兵が九條邸に陣取っていました。そして、会津藩兵は九条邸から鷹司(たかつかさ)邸の長州藩兵に向け、砲撃を行ったそうです
- ★ 「拾翠」というのは「“翠”を拾い集める」との意味になります。この翠(みどり)には、“みどり=緑”から「緑の草花」に因んで付けられたとも、近接する九條池に生息していた「翠(かわせみ)」に因んで付けられたともいわれています。ちなみに、“緑の草花”は「緑の草花を拾い集める」という、平安時代の貴族が新春に草花を摘んでいたという風習に由来するそうです
- ★ 拾翠亭は京都御所のほぼ真南に位置しています。五摂家の茶室と庭園を楽しんだら、九條池から真北に真っ直ぐ伸びる建礼門(けんれいもん)前苑路を通って京都御所へ向かってください
京都御所

京都御所

建礼門(現地にて撮影)

承明門(現地にて撮影)

南庭から望む紫宸殿(現地にて撮影)

御三堂と御常御殿(現地にて撮影)
千年以上の歴史を有する建築様式・障壁画や、調度・庭園を中心とする「宮廷文化」を今に伝える場所。現在の建物は概ね安政2年(1855)に平安時代の内裏の姿にならって再建されたもので、古来の内裏を偲ぶことができる。

佐藤颯竜のおすすめポイント
- ★ まずは京都御所の正門である“建礼門”の正面へ。現在は出入りできませんが、その外観と周囲の情景をお楽しみください。この門の内側には承明門があり、さらに内側に南庭と紫宸殿があります。振り返ると真っ直ぐ南に建礼門前苑路が伸びており、壮大で圧巻な情景が広がっています。入場門は清所門(せいしょもん)になりますので、楽しんだあとは時計回りに西側へ回ってください
- ★ 今の京都御所は、里内裏のひとつであった「東洞院土御門殿」に由来します。この場所は、南北朝時代から明治の東京奠都に至るまで、500年以上にわたり内裏・禁中・禁裏・宮中として機能し続けていました。現在も皇室が御使用になられており、京都皇宮とも称されます
- ★ 内裏の建物は、江戸時代だけで8回も建替および再建されています。現在見られる姿は8回目にあたる安政2(1855)年時のもので、平安時代以来の伝統儀式があるべき姿で行えるようにするために、平安宮内裏の古制によって再興されているんです。そのため、江戸時代末期の再建でありながら、古来を偲ぶ平安時代のような空間が広がっています
- ★ 内裏の主要建物の中心たる「紫宸殿(ししんでん)」。宮廷の重要な儀式が執り行われた場所で、かつて内裏の正殿であった建物です。隣接する「清涼殿」とともに、建築様式は寝殿造を基調としており、柱が全て円柱であったり、内部は畳を敷かない板敷の広い空間であるなど、平安時代の様式を今に伝えています
- ★ 京都御所は入場時に手荷物検査がございます。事前申込等の手続は不要で、通年公開を実施しており入場無料で自由参観が可能です
京都仙洞御所

京都仙洞御所

御常御殿 車寄(現地にて撮影)

北池(現地にて撮影)

又新亭(現地にて撮影)

阿古瀬淵(現地にて撮影)
江戸時代初期に皇位を退かれた、後水尾上皇の御所として建てられたことに始まる。京都御所の東南にあり、現在の区域は京都仙洞御所と京都大宮御所からなる。再三の火災により焼失し幾度も再建が行われたが、京都仙洞御所ゆかりの建物で現存しているのは茶室が唯一である。
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【住所】
京都府京都市上京区京都御苑内
- 【TEL】 075-211-1215(宮内庁京都事務所参観係) ※受付時間8:30〜17:15
- 【営業時間】 事前申込/1日5回(9:30、11:00、13:30、14:30、15:30)の中から1つ選択し応募(当該プランとしては15:30開始の枠を推奨します)、※参観は職員による日本語での案内になります(自由参観不可)、※参観申込要領を必ずご確認の上お申し込みください、※別枠の当日申込枠もあり
- 【定休日】 月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始(12月28日〜翌1月4日)、※行事等が行われる日は休園となります、※公式HP内の参観カレンダー要参照
- 【料金】 無料

佐藤颯竜のおすすめポイント
- ★ 庭園は寛永13(1636)年、幕府の作事(さくじ:建物の建築や修理)奉行「小堀遠州」によって作庭されました。2つの池(北池と南池)からなる回遊式庭園で、四季折々の自然豊かな情景を楽しむことができます。ちなみに、小堀遠州は二条城二之丸庭園も手がけています
- ★ 京都仙洞御所の建物で唯一現存している茶室「醒花亭(せいかてい)」。現在の建物は文化5(1808)年に数寄屋造りで再建されたもので、南池の南端に建っています。現存建物としては北池西岸に、「又新亭(ゆうしんてい)」という茶室もあります。こちらは今出川御門内にあった近衛邸から移築されたもので、急な傾斜を持つ茅葺き屋根と円窓が特徴の茶室です
- ★ 区域内の北側には「京都大宮御所」が隣接しています。徳川秀忠の娘“東福門院和子(とうふくもんいんまさこ)”(後水尾天皇の皇后)の御所として建てられたもので、その後も皇太后などの女院御所として使われていた場所です。明治以降は、京都を訪問する国賓が入洛された際の宿泊施設としても使用されていました
- ★ 京都大宮御所も、京都仙洞御所同様に幾度も再建が行われています。現存している建物は、英照皇太后(孝明天皇の皇后)の御所として建てられた御常御殿です。現在では、天皇陛下や皇太子殿下が行幸啓の際の宿泊場所として利用されています
- ★ かつてこの地には、豊臣政権時代に築かれた「京都新城」という邸宅がありました。聚楽第が破却されたあと、豊臣関白家の正式な邸宅として建てられた城郭風邸宅で、往時は“太閤御所”や“秀頼卿御城”などと呼ばれていたそうです。京都仙洞御所の敷地内にある「阿古瀬淵(あこせがふち)」は、そんな京都新城の庭園の一部であった場所だと考えられています
- ★ 事前にオンライン申込されることを推奨いたします。1日あたりの参観は全5回に分けられており、職員による日本語での案内になります。自由参観はできませんのでご注意ください
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