【2024年最新】愛知に行って食べたいうなぎ・ひつまぶしのお店10選

【2024年最新】愛知に行って食べたいうなぎ・ひつまぶしのお店10選

更新日:2024/11/06

愛知県は、日本有数のウナギの産地として知られています。良質なウナギが養殖されているということもあり、県内外から人が訪れるうなぎ店も多数。今回は、愛知全域からうなぎ料理が食べられるお店をピックアップしました。それぞれの料理による違いはもちろん、その店の焼き方やタレによっても異なる絶妙な味わいを堪能してみてはいかがでしょうか?

【大府市】鰻料理会席料理 みかど共和店

創業50年を超える、うなぎ料理の名店

JR共和駅から徒歩すぐの場所にある、うなぎ料理店。1973(昭和48)年の創業以来、大切にしてきた秘伝のタレにくぐらせて焼き上げる、絶品のうなぎが味わえます。石板を敷いた焼き台に備長炭で丁寧にゆっくりと焼くことで、表面はパリッと、中はふわふわに仕上がります。定番の「蒲焼」から、うなぎ・ダシ巻き卵とご飯の二段重「うな重」、特注の土鍋でうなぎを入れて生米から炊く“まぶし”の「土鍋釜めし」などメニューも多彩。お好みの料理で心ゆくまでいただきましょう。

【岡崎市】うなぎのしもむら 岡崎店

家族で味わいたい良質なうなぎ

日本有数のうなぎの生産地・愛知県三河一色(みかわいっしき)産を中心に、良質で太物のうなぎを提供している老舗店。夜のメニューにはサービスの「肝吸い」が付きます。お昼は平日・週末問わずお得なランチを行っているので、気軽に味わえるのも嬉しいポイント。店内は全席テーブル席で、靴の脱ぎ履きや足腰の負担もありません。お子さん向けにうなぎひと切れが乗った「お子様丼」もあるので、家族みんなで訪れてみてはいかがでしょうか?

【西尾市】和食処 愛

秘伝のタレでいただくうな重や名物料理を堪能

愛知県西尾市の国道247号沿いで営む「和食処 愛」では、矢作川水系の清流で育てた「三河一色産うなぎ」を秘伝のタレでいただくうな重を堪能できます。ほかにも、三河湾の特産品「アカシャ海老」をたっぷり使ったかき揚げが名物の「はずめし丼」「はずめしセット」など、地産地消を大切にした料理もおすすめ。店内はゆっくりと寛げる個室や最大50名まで利用できる宴会場を完備し、さまざまなシーンに利用が可能です。

【名古屋市】うな昇

遠方からも訪れる人が絶えない人気店

名古屋の人気店「うな昇」のうなぎは、注文後に、一本一本の身の固さを見ながら備長炭で焼き上げ、秘伝のタレを二度つけるのが特徴。創業以来の継ぎ足しで守ってきた秘伝のタレは少し甘めで、いくら食べても飽きがこないと評判です。料理は「ひつまぶし」「うな重」など、どれも秀逸な味わいで、なかでも「うなぎ丼」はタレが炊き立てのご飯一粒一粒にまんべんなく染み通り、上にふっくら香ばしい肉厚の蒲焼が乗ったおすすめの逸品。職人技が光ります。

【名古屋市】ひつまぶし 鰻伸

店主のこだわりが詰まった一品を召し上がれ

店名にあるとおり、名古屋名物「ひつまぶし」が食べられる「鰻伸(うなしん)」のうなぎは、産地を縛らず、その時期で最も良質な物を厳選して仕入れて提供。ぜいたくに1匹半使用し、備長炭とガス火のダブル火力で焼き上げます。お米はコシヒカリをベースに数種類をブレンド。炊きあがりとお茶漬けの両方で美味しく食べられるよう、考えられた配合となっています。店主のこだわりの詰まった「ひつまぶし」をぜひ食べてみてください。

【北名古屋市】中庄本店

全国から仕入れたその時に一番美味しい特大うなぎを厳選して使用

さばきたてのうなぎを自社ブランドの備長炭でじっくりと焼き上げていきます。外はカリッと中はふわとろの食感で、「ひつまぶし 上」「うな丼 特上」は自慢の一品に。井戸水でうなぎの泥抜きをする「立場(たてば)」併設の洗練された店内は、木のテーブル席があり、おひとり様から家族連れまでちょっと贅沢な食事におすすめです。

うなぎのアラカルトメニューも美味しい

うなぎ料理は「ひつまぶし」「うな丼」をはじめ、一品料理も美味しく熱々のダシに浸した「う巻き」はおすすめ。ほのかな甘みのある玉子とふわっと焼き上げたうなぎ、ダシの旨みが口の中に広がります。大うなぎの肝を使ったとにかくデカい「肝焼き」も絶品です。

【稲沢市】Kitahachi

本格的な日本料理に加え、気軽に味わえる洋食も充実

2019年の創業60周年を機に、現店名の「Kitahachi」へとリニューアルされました。跡取りシェフが名古屋の老舗ホテルで培った経験を基に、以前から好評な「ひつまぶし」や御膳料理のメニューなどの本格的な日本料理に加え、気軽に味わえる洋食のランチメニューもおすすめ。清潔で開放感のある店内は、1階にテーブル席や小上がり席、2階には落ち着いた座敷席を完備しており、ゆったりとお食事を楽しむことができます。

【長久手市】うな幸

ぜひ大人数で食べたい「名物 大まぶし」

長久手インターチェンジより車で約3分の場所に位置する「うな幸」。うなぎを美味しく食べてもらうことに情熱をかける料理店です。取り扱うのは、その時期の最上級のうなぎ。備長炭の炭火で職人が焼き上げ、ふっくらと芳ばしく仕上げます。家族や友人と取り分けながらいただくスタイルの「名物 大まぶし」は、インパクトも絶大な人気の一品。茶漬けのダシや薬味で味変しながら、仲間でわいわいと食べられます。

【一宮市】なまずや一宮分店

おなかいっぱい食べたいなら、うな丼の「中詰め」を

尾張一宮で愛され続ける、登録商標されたうなぎ料理が自慢の老舗店。創業当時から国産にこだわって仕入れているうなぎを、「うなぎ丼」、「うな重」、「長焼き」で食べることができます。ほどよい脂とタレは絶妙のひと言。「うな丼」は、ご飯の上だけではなく中にもうなぎを入れた「中詰め」も選べます。夜には売り切れ必至の「きも焼き」や特製の酢味噌でいただく「鯉の刺身」、裏メニューの「漬物」も、ぜひ味わってみてください。

【清須市】清須名代 鰻屋 黒船

通常の約2倍のボリューム!?

厳しい検査をクリアしたうなぎを丁寧に焼き上げ、うなぎの脂となじむ絶妙に調合されたオリジナルのタレが美味しさを際立たせています。通常の約2倍のボリュームを誇る大型うなぎは一匹約240gという通常の約2倍のボリュームを誇る大型二ホンウナギをリーズナブルな価格で提供。大阪府東大阪市の本店「布施名代 鰻屋 黒船」で好評を博し、SNSでも話題になってる「濃厚ふわふわバター」をトッピングにいかが? ほのかに香るバターで、よりコク深く味わえる逸品が通常メニューにプラス200円とリーズナブルに満喫できるので注文してみて。

せっかく愛知に行くなら、うなぎを食べよう

各店の職人の技が光る、絶品うなぎ料理。ひと口に「うなぎ」といっても、うな丼にうな重、ひつまぶし、蒲焼や肝焼きなど、その食べ方は実にさまざまです。ランチやディナー、お好みに合わせてチョイスしてみてください。今回紹介したなかから、お気に入りのお店が見つかれば幸いです。

旅色編集部 いたがき

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記事企画・監修:旅色編集部 いたがき