【2025年最新】愛知に行って食べたいうなぎ・ひつまぶしのお店19選

【2025年最新】愛知に行って食べたいうなぎ・ひつまぶしのお店19選

更新日:2025/05/08

愛知県は、日本有数のうなぎの産地として知られています。良質なうなぎが養殖されているということもあり、県内外から人が訪れるうなぎ店も多数。今回は、愛知全域からうなぎ料理が食べられるお店をピックアップしました。それぞれの料理による違いはもちろん、その店の焼き方やタレによっても異なる絶妙な味わいを堪能してみてはいかがでしょうか?

【大府市】鰻料理会席料理 みかど共和店

創業50年を超える、うなぎ料理の名店

JR共和駅から徒歩すぐの場所にある、うなぎ料理店。1973(昭和48)年の創業以来、大切にしてきた秘伝のタレにくぐらせて焼き上げる、絶品のうなぎが味わえます。石板を敷いた焼き台に備長炭で丁寧にゆっくりと焼くことで、表面はパリッと、中はふわふわに仕上がります。定番の「蒲焼」から、うなぎ・ダシ巻き卵とご飯の二段重「うな重」、特注の土鍋でうなぎを入れて生米から炊く“まぶし”の「土鍋釜めし」などメニューも多彩。お好みの料理で心ゆくまでいただきましょう。

【岡崎市】うなぎのしもむら 岡崎店

家族で味わいたい良質なうなぎ

日本有数のうなぎの生産地・愛知県三河一色(みかわいっしき)産を中心に、良質で太物のうなぎを提供している老舗店。夜のメニューにはサービスの「肝吸い」が付きます。お昼は平日・週末問わずお得なランチを行っているので、気軽に味わえるのも嬉しいポイント。店内は全席テーブル席で、靴の脱ぎ履きや足腰の負担もありません。お子さん向けにうなぎひと切れが乗った「お子様丼」もあるので、家族みんなで訪れてみてはいかがでしょうか?

【西尾市】和食処 愛

秘伝のタレでいただくうな重や名物料理を堪能

愛知県西尾市の国道247号沿いで営む「和食処 愛」では、矢作川水系の清流で育てた「三河一色産うなぎ」を秘伝のタレでいただくうな重を堪能できます。ほかにも、三河湾の特産品「アカシャ海老」をたっぷり使ったかき揚げが名物の「はずめし丼」「はずめしセット」など、地産地消を大切にした料理もおすすめ。店内はゆっくりと寛げる個室や最大50名まで利用できる宴会場を完備し、さまざまなシーンに利用が可能です。

【名古屋市】うな昇

遠方からも訪れる人が絶えない人気店

名古屋の人気店「うな昇」のうなぎは、注文後に、一本一本の身の固さを見ながら備長炭で焼き上げ、秘伝のタレを二度つけるのが特徴。創業以来の継ぎ足しで守ってきた秘伝のタレは少し甘めで、いくら食べても飽きがこないと評判です。料理は「ひつまぶし」「うな重」など、どれも秀逸な味わいで、なかでも「うなぎ丼」はタレが炊き立てのご飯一粒一粒にまんべんなく染み通り、上にふっくら香ばしい肉厚の蒲焼が乗ったおすすめの逸品。職人技が光ります。

【名古屋市】ひつまぶし 鰻伸

店主のこだわりが詰まった一品を召し上がれ

店名にあるとおり、名古屋名物「ひつまぶし」が食べられる「鰻伸(うなしん)」のうなぎは、産地を縛らず、その時期で最も良質な物を厳選して仕入れて提供。ぜいたくに1匹半使用し、備長炭とガス火のダブル火力で焼き上げます。お米はコシヒカリをベースに数種類をブレンド。炊きあがりとお茶漬けの両方で美味しく食べられるよう、考えられた配合となっています。店主のこだわりの詰まった「ひつまぶし」をぜひ食べてみてください。

【名古屋市】まるや本店 JR名古屋駅店

JR名古屋駅構内にあるひつまぶし専門店

JR名古屋駅の新幹線口「名古屋うまいもん通り」にあるひつまぶし専門店。職人が焼き上げる、その時期もっとも脂が乗ったうなぎをを堪能できます。タレや米、漬物に至るまで素材にこだわった名古屋名物のひつまぶしを気軽に楽しめるのが魅力です。店内には9席のカウンターとテーブル席があり、壁向きのカウンター席は忙しいビジネスマンにも好評。香ばしいうなぎの香りに誘われ、何度でも立ち寄りたくなる一軒です。また、テイクアウトやギフト商品も充実しており、「上ひつまぶし弁当(薬味付)」「ミニひつまぶし弁当(薬味付)」「上うな丼弁当」「うなぎ巻き寿司弁当」などを新幹線や自宅でも楽しめます。多言語メニューも用意されています。

【名古屋市】まるや本店 名駅3丁目店

全国から愛される本格派ひつまぶし専門店

名古屋駅前地下街ユニモール10番出口から徒歩約3分の「GEMS 名駅三丁目」5階にある、ひつまぶし専門店です。白木のナチュラルな雰囲気の店内で、テーブル席、カウンター席、半個室、最大6名までの個室を完備し、ビジネスの会食にも便利です。席の予約が可能で、食事は当日注文するシステム。名古屋名物ひつまぶしは素材にこだわり、日本酒と共に楽しむのがおすすめです。また、「特上ひつまぶし弁当(薬味付)」「まるひつまぶし弁当(薬味付)」「うな丼弁当」など、テイクアウトも提供しており、自宅や外出先で手軽に楽しめます。手土産や食事の一品として、「1人用ひつまぶし」や「鰻昆布巻き」なども取り揃えています。

【名古屋市】まるや本店 名駅店

地元の人も海外からの旅行者も絶品を満喫

名古屋駅前の名鉄百貨店本館9階にある「まるや本店 名駅店」は、熟練のうなぎ職人「鰻師」が炭火でパリッと焼き上げる、その時期最も脂の乗ったうなぎを、タレ、米、漬物すべてにこだわり提供しています。店内は和モダンで落ち着いた雰囲気が広がり、テーブル席のほか、掘りごたつ席やすだれで仕切られた半個室もあり、ゆっくりと食事を楽しめます。テイクアウトには「特上ひつまぶし弁当(薬味付き)」「上うな丼弁当」などがあり、「長焼き」「一口鰻巻き寿司」などの一品料理も揃っています。また、ギフト商品は持ち帰りと発送が可能です。

【名古屋市】まるや本店 天白本店

こだわりのうなぎを秘伝の“絶品タレ”で堪能

まるや本店 天白本店は、駅から近く、40台分の専用駐車場を完備したアクセス良好な店舗です。良質な環境で育ったうなぎを、180年以上の歴史を誇る伝統的な製法で作られた「たまり」をベースにしたタレで楽しむことができます。店内では、季節の素材を活かした限定メニュー「季節の御膳」や、人気の「名物!巻きたてうまき」など、多彩な料理が味わえます。モダンな雰囲気の店内には、ゆったりとしたテーブル席や、掘りごたつ式の8人用個室も完備しており、最大20名までの宴会にも対応可能です。定番の「まるひつまぶし弁当(薬味付き)」や、人気No.1の「上ひつまぶし弁当(薬味付き)」、「長焼き」など、テイクアウトメニューも充実しており、手土産としても喜ばれます。

【名古屋市】炭火焼 鰻のうな輝 名古屋本店

炭火が香る「名古屋名物ひつまぶし」

名古屋市中区錦にある、うなぎ料理専門店。「名古屋名物ひつまぶし」をはじめ、うなぎ丼や「豪快!!海鮮丼」、オリジナルの「薬膳うなぎ鍋」など、多彩なメニューが楽しめます。うなぎは、産地を問わず身の厚みや脂の乗り、大きさにこだわって仕入れており、「ひつまぶし」が特に人気。まずは素材の味を堪能し、薬味を添えて味わい、自慢の味付け生卵をかけたり、薬膳ダシでお茶漬けにするのもおすすめです。女性にも好評の「薬膳うなぎ鍋」は、約20種の薬草をブレンドしたスープに、白焼きうなぎと野菜、キノコをたっぷり加えた栄養満点の一品。〆は香り高いダシで雑炊にして楽しめます。飲み屋街に近く、海鮮メニューも充実しているため居酒屋利用にも便利。22時まで営業しており、遅い時間でもうなぎを味わえるのも魅力です。メニューは多言語対応しており、外国人観光客も安心して利用できます。

【北名古屋市】中庄本店

全国から仕入れたその時に一番美味しい特大うなぎを厳選して使用

さばきたてのうなぎを自社ブランドの備長炭でじっくりと焼き上げていきます。外はカリッと中はふわとろの食感で、「ひつまぶし 上」「うな丼 特上」は自慢の一品に。井戸水でうなぎの泥抜きをする「立場(たてば)」併設の洗練された店内は、木のテーブル席があり、おひとり様から家族連れまでちょっと贅沢な食事におすすめです。

うなぎのアラカルトメニューも美味しい

うなぎ料理は「ひつまぶし」「うな丼」をはじめ、一品料理も美味しく熱々のダシに浸した「う巻き」はおすすめ。ほのかな甘みのある玉子とふわっと焼き上げたうなぎ、ダシの旨みが口の中に広がります。大うなぎの肝を使ったとにかくデカい「肝焼き」も絶品です。

【稲沢市】Kitahachi

本格的な日本料理に加え、気軽に味わえる洋食も充実

2019年の創業60周年を機に、現店名の「Kitahachi」へとリニューアルされました。跡取りシェフが名古屋の老舗ホテルで培った経験を基に、以前から好評な「ひつまぶし」や御膳料理のメニューなどの本格的な日本料理に加え、気軽に味わえる洋食のランチメニューもおすすめ。清潔で開放感のある店内は、1階にテーブル席や小上がり席、2階には落ち着いた座敷席を完備しており、ゆったりとお食事を楽しむことができます。

【長久手市】うな幸

ぜひ大人数で食べたい「名物 大まぶし」

長久手インターチェンジより車で約3分の場所に位置する「うな幸」。うなぎを美味しく食べてもらうことに情熱をかける料理店です。取り扱うのは、その時期の最上級のうなぎ。備長炭の炭火で職人が焼き上げ、ふっくらと芳ばしく仕上げます。家族や友人と取り分けながらいただくスタイルの「名物 大まぶし」は、インパクトも絶大な人気の一品。茶漬けのダシや薬味で味変しながら、仲間でわいわいと食べられます。

【一宮市】なまずや一宮分店

おなかいっぱい食べたいなら、うな丼の「中詰め」を

尾張一宮で愛され続ける、登録商標されたうなぎ料理が自慢の老舗店。創業当時から国産にこだわって仕入れているうなぎを、「うなぎ丼」、「うな重」、「長焼き」で食べることができます。ほどよい脂とタレは絶妙のひと言。「うな丼」は、ご飯の上だけではなく中にもうなぎを入れた「中詰め」も選べます。夜には売り切れ必至の「きも焼き」や特製の酢味噌でいただく「鯉の刺身」、裏メニューの「漬物」も、ぜひ味わってみてください。

【清須市】清須名代 鰻屋 黒船

通常の約2倍のボリューム!?

厳しい検査をクリアしたうなぎを丁寧に焼き上げ、うなぎの脂となじむ絶妙に調合されたオリジナルのタレが美味しさを際立たせています。通常の約2倍のボリュームを誇る大型うなぎは一匹約240gという通常の約2倍のボリュームを誇る大型二ホンウナギをリーズナブルな価格で提供。大阪府東大阪市の本店「布施名代 鰻屋 黒船」で好評を博し、SNSでも話題になってる「濃厚ふわふわバター」をトッピングにいかが? ほのかに香るバターで、よりコク深く味わえる逸品が通常メニューにプラス200円とリーズナブルに満喫できるので注文してみて。

【小牧市】炭火うなぎ 七福

三河産のブランドうなぎを絶品ひつまぶしでいただこう

「炭火うなぎ 七福」は、うなぎ料理をランチとディナーでいただけるお店。使用するのは愛知県三河一色産のうなぎで、良質な脂とやわらかな皮の食感が楽しめます。人気メニューは、名古屋名物「ひつまぶし」。香ばしく焼かれたうなぎをご飯と一緒にそのまま食べたり、薬味とダシを注いで食べたりと、好きな食べ方で堪能できるのが魅力です。特製のタレで味わう「うな重」も見逃せません。店内には上がり座敷の半個室が完備されているので、家族での利用にもおすすめです。

【田原市】鈴木屋

甘辛のタレ、うなぎの香ばしさ、磯の香りのハーモニーを楽しむ

田原市赤羽根町にある「鈴木屋」は、1918(大正7)年創業の地元で愛され続けているうなぎと釜めしのお店です。おすすめは、創業時からのオリジナル製法でふっくらと焼き上げたうなぎを使用した「磯まぶし」甘辛なタレと磯の香りたっぷりの海苔との相性が格別で、思わず舌鼓を打つことでしょう。良心的な価格での提供も嬉しいポイントです。サイズは「並」のほか、「上」と「お子様用」もご用意。店内は全席畳敷きで、居心地のいい雰囲気です。

【日進市】まるや本店 日進香久山店

おすすめの「名物!巻きたてうまき」

まるや本店 日進香久山店は、名古屋名物の「ひつまぶし」をはじめとする本格的な日本料理を楽しめるお店です。店内にはいけすがあり、素材と調理の鮮度にこだわった料理を提供しています。「名物!巻きたてうまき」は注文を受けてから丁寧に焼き上げる、優しい味わいの一品です。テーブル席や半個室のほか、掘りごたつの小人数向け座敷も完備しており、会食や少し贅沢なデート、女子会などにおすすめです。

【常滑市】まるや本店 中部国際空港店

旅の思い出に伝統の逸品ひつまぶしを堪能

まるや本店 中部国際空港店は、中部国際空港第1ターミナルの4階に位置し、スカイデッキに面した開放的な空間で食事を楽しむことがでます。名古屋名物のひつまぶしを提供しており、炭火で焼き上げたうなぎが特徴です。ひつまぶしは、1膳目はそのまま、2膳目は薬味を添えて、3膳目はお茶漬けと、さまざまな味わいを楽しむ日本の食文化の一つ。すべての人に堪能してほしいと、多言語に翻訳した食べ方の説明を備えています。土産用の商品や発送対応も充実しており、日本の食文化を世界に発信することを目的の一つとしています。

せっかく愛知に行くなら、うなぎを食べよう

各店の職人の技が光る、絶品うなぎ料理。ひと口に「うなぎ」といっても、うな丼にうな重、ひつまぶし、蒲焼きや肝焼きなど、その食べ方は実にさまざまです。ランチやディナー、お好みに合わせてチョイスしてみてください。今回紹介したなかから、お気に入りのお店が見つかれば幸いです。

旅色編集部 いたがき

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記事企画・監修:旅色編集部 いたがき