
広島の名物・ご当地グルメ完全ガイド|旬の味覚とおすすめ飲食店を紹介
更新日:2026/07/23
広島県は、中国地方に位置し、東は岡山県、西は山口県に隣接する瀬戸内海に面したエリアです。無数の島々が点在し波が静かな瀬戸内海がもたらす海産物や、自然豊かな中国山地で育まれる和牛は全国的に高い評価を受けています。広島県は、これらの食材を利用して作られた地元の方に親しまれているご当地グルメも魅力的です。本記事では、広島を代表する名物や旬の味覚について、おすすめの飲食店と併せて紹介します。旅行の際は、広島ならではの名物グルメをぜひ味わってみてください。
この記事の目次
- 素材の味を楽しむ!広島の代表的な「名物」
- 絶対食べたい!広島の「ご当地グルメ」
- いつが一番美味しい?広島の「旬カレンダー」
- 現地で行きたい!広島グルメを堪能できる名店・おすすめ飲食店
- 広島の味覚を旅館・ホテルで楽しむ
- 広島の名物・ご当地グルメによくある質問
- まとめ
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素材の味を楽しむ!広島の代表的な「名物」
ここでは、広島県を代表する食材や名産品など、この土地ならではの魅力が詰まった「名物」6つを紹介します。現地で堪能するのはもちろん、お土産やお取り寄せで購入するのもおすすめです。
広島かき|生産量日本一!大粒で濃厚な海のミルク

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広島かきは、全国の牡蠣生産量の約6割を占める海の幸です。旬は1月から2月ですが、近年は「春牡蠣」や夏の「かき小町」が出て一年中味わえるようになりました。身は大きくぷりっとしており、濃厚な味わいが特徴です。焼き牡蠣や牡蠣フライ、土手鍋など、多彩な調理法で堪能できます。
瀬戸内レモン(広島レモン)|生産量日本一を誇る、防腐剤不使用で皮まで安心のブランド

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瀬戸内レモン(広島レモン)は、皮まで全て食べられるレモンです。秋にはグリーンレモン、冬から春にイエローレモンが出荷されるほか、貯蔵技術が発達し年中新鮮な果実が味わえます。レモンサイダーやレモンケーキ、調味料のレモスコなどバリエーション豊かな商品が展開されているのも特徴です。
宮島の穴子|瀬戸内海の豊かな泥地が育む、身が引き締まり脂の乗ったマアナゴ

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宮島の穴子は、潮流の速い海域で育ったマアナゴです。厳しい環境で育った身は脂がのり、風味とやわらかさに優れています。広島ならではの穴子の刺身は、フグのような食感とあっさりした味わいです。ほかにも、あなご飯や天ぷら、白焼きなど多様な料理で供されます。
比婆牛(ひばぎゅう)・神石牛(じんせきぎゅう)|日本最古の蔓牛の血統を引く、口溶けの良いブランド黒毛和牛

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比婆牛(ひばぎゅう)と神石牛(じんせきぎゅう)は、日本最古の血統を受け継ぐ黒毛和牛です。これらのブランドは、厳格な基準をクリアしたものだけが名乗れ、口溶けの良さと和牛独特の甘い旨味があります。お店では鉄板焼きやステーキはもちろん、焼き肉、すき焼きなどでいただくのもおすすめです。
三原のタコ|ギッシリと身が締まり風味抜群の、高速な潮流で育ったマダコ

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三原のタコは、海流で鍛えられ身が締まっているマダコです。伝統のたこつぼ漁により美しい状態で水揚げされ、プリプリの歯応えと噛むほどに広がる濃厚な旨味が堪能できます。料理はタコ天やタコ刺し、タコ飯などがあり、三原の地酒「醉心」とともに味わうのも魅力です。
広島菜|九州の高菜、信州の野沢菜と並ぶ日本三大漬物の伝統野菜

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広島菜は、大きく肉厚な葉が特徴の伝統野菜です。風味はワサビに似てピリッとしており、シャキシャキした歯切れの良さがあります。広島菜は、3大菜漬けのひとつである広島菜漬けでいただくのはもちろん、ご飯を巻いた広島菜むすびや巻き寿司もお土産にぴったりです。
絶対食べたい!広島の「ご当地グルメ」
広島旅行の楽しみといえば、その土地の人々が育んだご当地グルメ。素材の甘みが生きるソウルフードから、シンプルながらも地元で愛されるラーメン、酒蔵の杜氏が作り出した鍋料理まで、滞在中に一度は体験したい代表的な5つの味を解説します。
お好み焼き|生地とキャベツ、麺を重ねて焼き上げる圧倒的なソウルフード

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お好み焼きは、薄い生地に具材を積み上げて焼き上げる広島の郷土料理です。山盛りのキャベツを蒸し焼きにすることで素材本来の甘みが引き出されます。そばやうどんも入るため、満腹感が得られるボリュームが特徴です。地域や店ごとにバリエーションがあり、食べ比べも楽しめます。
あなご飯|タレで炊いたご飯に香ばしい焼き穴子を敷き詰めた、宮島・廿日市の名物料理

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あなご飯は、宮島の駅弁が発祥の定番グルメです。あなご飯は、骨からとったダシで炊いた醤油味のご飯に、甘辛いタレで香ばしく焼き上げた蒲焼きがのっています。焼き加減やタレの味、ご飯の炊き方は店舗ごとに異なるため、それぞれの店ならではの味わいを堪能できるのが魅力です。
尾道ラーメン|鶏ガラ醤油ベースのスープに豚の背脂ミンチが浮く、尾道発祥の麺

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尾道ラーメンは、80年以上愛されている中華そばが起源のラーメンです。スープのダシは瀬戸内海で獲れた小魚と豚の背脂を使い、あっさりしながらもコクがある醤油味が引き立ちます。麺には歯応えのある平打ち麺を使い、トッピングは、ねぎやメンマ、チャーシューなどシンプルなものが多いです。
汁なし担々麺|広島市発祥、山椒の鮮烈な痺れと辛味がクセになる新定番B級グルメ

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汁なし担々麺は、しびれる辛さがクセになる新定番グルメです。広島市内を中心に多くの専門店があり、辛さやトッピングが選べるところもあります。食べる前に底の汁がなくなる程に麺と具をしっかりかき混ぜるのがコツで、食べ終わったらご飯を入れて「担担ライス」で食べるのが地元流です。
美酒鍋(びしゅなべ)|東広島市西条の酒蔵が発祥の、日本酒と塩コショウだけで素材を煮込む鍋
美酒鍋(びしゅなべ)は、杜氏のまかない料理が発祥の鍋料理です。味付けは日本酒と塩、コショウだけのシンプルなスタイルで、鶏肉や豚肉などの肉と野菜を煮込んで作ります。毎年10月に東広島市西条町で行われる「酒まつり」でも振る舞われるため、地酒とともに堪能するのも魅力です。
いつが一番美味しい?広島の「旬カレンダー」
春: 広島レモン(尾道市生口島・呉市大崎下島など)、サワラ(広島湾など瀬戸内海)、桜鯛(福山市鞆の浦)
夏: 小鰯(コイワシ)(広島湾)、三原やっさタコ(三原市)、鮎(太田川・三次市など)
秋: 世羅の松茸(世羅町)、西条の日本酒・美酒鍋(東広島市西条)、三次・世羅のブドウ(三次市・世羅町)
冬: 広島かき(江田島市・呉市・広島市など)、広島菜漬(広島市周辺)、ワニ料理(サメ肉)(三次市・庄原市)
現地で行きたい!広島グルメを堪能できる名店・おすすめ飲食店
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本家 村長の店
広島県|広島市中区
お好み焼きの聖地で広島のグルメを満喫
広島電鉄八丁堀電停から徒歩約4分に位置し、お好み焼きの聖地・広島県広島市中区新天地に店を構える「本家 村長の店」。世界遺産「原爆ドーム」や「平和記念公園」など、広島市の観光名所からも徒歩圏内にある店では、広島のお好み焼きをメインに、広島県が誇る特産品の牡蠣をはじめ、小イワシやタコなどの海鮮料理、広島のご当地グルメ「牛コウネ焼き」も味わえる。ドリンクは、「瀬戸内 広島レモン」のサワーや、地元の日本酒など、種類豊富なラインアップ。広島観光や出張に、会社帰りの一杯や宴会など、幅広いシーンにおすすめ。
住所:広島県広島市中区新天地5-22
営業時間:昼:11:00~15:00(LO14:30)、夜:17:00~21:00(LO20:30)
定休日:木曜日
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あなごめし ふじたや
広島県|廿日市市
明治時代創業の老舗で「あなごめし」を堪能
宮島桟橋から徒歩約15分。1902年創業の「あなごめし ふじたや」は、明治時代から続く伝統の味を大切にしている食事処だ。おすすめはご当地グルメの「あなごめし」。身が締まったアナゴに甘辛いタレを塗って焼き上げ、せいろで蒸した、もっちりとしたご飯の上に敷き詰めた逸品なので、ぜひ味わってほしい。ほかにも「本日の小鉢物」や地酒などを提供している。周辺には世界文化遺産の厳島神社をはじめ、厳島神社五重塔や大聖院、宮島ロープウエーなど、歴史や景色が満喫できる名所が豊富なので、宮島観光の際には立ち寄ってみよう。
住所:広島県廿日市市宮島町125-2
営業時間:11:00~17:00(LO16:00)
定休日:不定休
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かつら蒲刈本店
広島県|呉市
瀬戸内の活魚を漁師料理で満喫
地魚を使った漁師料理が堪能できる「かつら亭」。タコや地魚の天ぷら、タイの釜飯など、瀬戸内の魅力が詰まった御膳が楽しめる。民宿に併設された食事処のため、そのまま宿泊することも可能だ。さらに、初心者でも気軽に船釣り体験ができる「レジャープラン」では、瀬戸内海を心ゆくまで満喫でき、旅の思い出に残ることだろう。瀬戸の海を眺めながら過ごすひとときは、日頃の疲れを忘れさせ、心をリセットしてくれるはず。なお、平清盛ゆかりの地として知られる広島県呉市の音戸町にも店舗があるので、旅の途中に立ち寄ってみるのもおすすめ。
住所:広島県呉市蒲刈町宮盛2032-1
営業時間:昼:11:00~14:00、夜:17:00~21:00
定休日:火曜日
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グルメ【広島・名物グルメ】郷土料理やご当地グルメを堪能!お好み焼きや尾道ラーメンを食べられる人気店28選
瀬戸内海に面した広島県は、全国有数の生産量を誇る牡蠣や戦後の復興とともに広まったお好み焼きなど、独自の食文化を育んできました。県内には伝統的な郷土料理から創作料理まで、多彩なお店が点在しています。牡蠣料理やお好み焼きのほかに、尾道ラーメンやまぜ麺など、個性的なメニューが全国的にも有名です。本記事では、広島の名物グルメを堪能できる人気店から28選を紹介します。本記事を参考に、広島グルメの真髄を存分に楽しみましょう。
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グルメ【宮島グルメ】名物あなごめしのおすすめ店7選|老舗から落ち着いた店まで厳選紹介
広島を代表する名物グルメ「あなごめし」。なかでも世界文化遺産・厳島神社を有する宮島は、古くからアナゴ漁が盛んな地域でありアナゴ漁や養殖が行われており、美味しいあなごめしを提供するお店が数多く並びます。脂ののった良質なアナゴを甘辛いタレで香ばしく焼いたり、ふっくら蒸し焼きにしたりと、店ごとに異なる味わいが楽しめるのも魅力です。今回は、宮島口から表参道商店街、厳島神社周辺まで、あなごめしを味わえるおすすめのお店7軒をご紹介します。
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広島の味覚を旅館・ホテルで楽しむ

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広島の名物・ご当地グルメは、飲食店だけでなく宿泊先の食事でも堪能できます。新鮮な海の幸を夕食に取り入れている宿も多く、食を目的にした旅行にもぴったりです。宿を選ぶ場合は、夕食や朝食でその土地ならではの味が食べられるかに注目すると、旅の満足度がぐっと高まります。
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広島の名物・ご当地グルメによくある質問
Q1. 広島県内で、新鮮な牡蠣や穴子などの海の幸を堪能するならどのエリアに行くべきですか?
新鮮な牡蠣をいただくなら、広島湾沿岸がおすすめです。広島市や廿日市市、江田島市などには、冬場には新鮮な殻付き牡蠣を焼いて食べられる、牡蠣小屋がオープンします。宮島や宮島エリアは、焼き牡蠣と穴子の両方を提供する産地です。「あなご飯」や焼き牡蠣の専門店が集まっており、年中味わえます。
Q2. 「広島のお好み焼き」と「関西のお好み焼き」には、どのような調理法や構造の違いがあるのですか?
大きな違いは焼き方で、広島のお好み焼きは生地と具材を混ぜずに重ねるのが主流ですが、関西のものは生地と具材を最初に混ぜ合わせます。また、広島は麺を入れるのが標準スタイルですが、関西では基本的に麺を入れません。ほかにも、ソースの風味やマヨネーズの有無など、さまざまな違いがあります。
まとめ
本記事では、広島県を代表する名物やご当地グルメについて解説しました。広島県には、広島かきや三原のタコなどの旬の味覚から、お好み焼きやあなご飯といった郷土グルメまで、四季を通じて楽しめる多彩な食が集まっています。本記事を参考にすれば、旬の味や名物グルメを巡る旅の計画が立てやすくなるでしょう。気になるグルメを見つけて、広島県ならではの食の旅をぜひ満喫してください。
参考になりましたか? 旅行・おでかけの際に活用してみてください。
記事企画・監修:旅色編集部 なかやま
ライター:なかき(NEXER)
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