奈良観光の夜ご飯におすすめのお店8選 居酒屋からおしゃれなバーまでご紹介
更新日:2024/11/19
奈良県は約1300年前に政治を執り行う平城京が置かれ、東大寺や法隆寺、春日大社、奈良公園、吉野山の桜など、多くの観光地を有しています。さらに歴史的建造物だけでなく、地元食材を使用し、こだわりの地酒を豊富に揃えた居酒屋や飲食店も多く点在。なかには店主がセレクトしたチーズとお酒をいただける角打ちバーもあり、二次会にもおすすめです。本記事では奈良観光で訪れたい飲食店のうち、居酒屋からおしゃれなバーまで、夜ご飯におすすめの8カ所を紹介します。奈良観光の夜を満喫しに、街へ繰り出しましょう。
かっちゃんの大衆酒場 the STAND
フレンチ出身のシェフによる居酒屋メニューが人気
「かっちゃんの大衆酒場 the STAND」は奈良駅近くとアクセス抜群で平日は15時から、土日祝日は12時から営業している居酒屋です。奥座敷は大人数の宴会も可能な掘りごたつとなっており、店内には立ち飲みスペースもあるため気軽に寄れるのが特徴。店主選りすぐりの地酒を用意しているため、お酒好きな方にもおすすめです。料理はフレンチ出身のシェフが、居酒屋の定番料理にアレンジを加えてリーズナブルな値段で提供しています。さらに、舞鶴漁港直送の旬な魚介類を刺身、焼き魚、煮魚などでいただけます。
かっちゃんの大衆酒場 the STAND
- 住所
- 奈良県奈良市東向南町14 ほていやビル1F
- アクセス
- 電車:近畿日本鉄道各線近鉄奈良駅2番出口より徒歩約2分
- 公式HP
- https://katchan-thestand.com
- TEL
- 0742-22-1221
- FAX
- 0742-22-1221
- 営業時間
- 12:00~22:00
- 定休日
- 水曜日
- 駐車場
- 無
炭焼きダイニングEMMA
路地裏にひっそり佇む創作炭焼き居酒屋
「炭焼きダイニングEMMA(エマ)」は路地裏の隠れ家のような場所にある、創作炭焼き料理を提供している居酒屋です。お店は深夜まで開いていますが、座席数は20席のみのため、早めに行くのがおすすめ。メニューは素材や調理法にこだわった創作炭焼きや旬のおばんざい、リピート率が高い人気の一品ものなど、お酒と相性が抜群のメニューを豊富に揃えています。コース料理には二次会向けプランもあり、二軒目としても楽しみやすい点が魅力です。
炭焼きダイニング EMMA
- 住所
- 奈良県奈良市三条宮前町2-31
- アクセス
- 電車:JR奈良線・関西本線奈良駅西口より徒歩約6分、車:第二阪奈道路宝来ICより約11分
- 公式HP
- https://nara-sumiemma.com
- TEL
- 0742-81-3338
- 営業時間
- 18:00~翌3:00(フードLO翌2:00、ドリンクLO翌2:30)
- 定休日
- 不定休
- 駐車場
- 無※近隣にコインパーキング有り
蕎麦酒場たかま屋
リノベーションした古民家でいただく蕎麦は格別
「蕎麦酒場たかま屋」は北海道産の「挽きぐるみ」を主に使用した、産地こだわりの自家製麺を提供している蕎麦酒場です。蕎麦は職人がその都度蕎麦粉の状況を見極めてつなぎを配合し、細麺ながらもコシを感じられるのが特徴。地産地消にこだわったさまざまな料理のほか、京鴨の逸品料理や鮮魚、地酒など、多彩なメニューを用意しています。お店は大正時代の町屋をリノベーションし、外観はそのままに、内観は落ち着いた雰囲気となっています。
蕎麦酒場 たかま家
- 住所
- 奈良県奈良市高天町45-7
- アクセス
- 電車:近畿日本鉄道奈良線近鉄奈良駅より徒歩約4分、車:京奈和自動車道木津ICより約12分
- 公式HP
- https://takamaya.jp/
- TEL
- 0742-81-7499
- 営業時間
- 昼:11:00~14:00、夜:17:00~22:00
- 定休日
- 火曜日
- 駐車場
- 無
農と発酵Zen
セレクトしたこだわりのお酒とチーズに舌鼓
「農と発酵Zen」は日本酒やワイン、クラフトビールとチーズのペアリングを満喫できる角打ちバーを有する酒屋です。角打ちでは、チーズソムリエの資格を持った店主による選りすぐりのチーズを用意しており、こだわりの一杯とともにいただけます。お酒の種類は奈良県の地酒やクラフトビール、日本産ワインなど豊富で、お店に相談すればおすすめのお酒を紹介してくれます。
農と発酵Zen
- 住所
- 奈良県奈良市大宮町7丁目2-15 ブランドール佐保川101号
- アクセス
- 電車:近畿日本鉄道近鉄奈良線新大宮駅より徒歩約8分
- 公式HP
- https://www.noutohakkouzen.com/
- TEL
- 0742-93-6611
- 営業時間
- 10:00~20:30(LO20:00)
- 定休日
- 月曜日
- 駐車場
- 4台
旬菜酒家 紬
本日のおすすめ料理を多数揃える地元に人気の居酒屋
「旬菜酒家 紬(しゅんさいしゅか つむぎ)」は2021年にリニューアルオープンした、地元で親しまれている居酒屋です。料理は基本メニューのほか、その日の仕入れによって変わる「本日のおすすめ」も多数揃えています。さらに、予算に応じてコース料理の提供も可能。店内には店主が厳選しためずらしいお酒も数種類常備しており、料理とのペアリングを堪能できます。店内は分煙ですが、お子さんが来店している間は外が喫煙スペースになるため、ファミリー層でも立ち寄りやすい点が魅力。
旬菜酒家 紬
- 住所
- 奈良県奈良市富雄元町2丁目2-6
- アクセス
- 電車:近畿日本鉄道奈良線富雄駅より徒歩約2分、車:阪奈道路富雄ICより約8分
- 公式HP
- https://syunsaisyukatsumugi.com/
- TEL
- 0742-51-6722
- 営業時間
- 17:00~23:00
- 定休日
- 日曜日
- 駐車場
- 無
地鳥亭
本格的な地鶏料理に舌鼓
「地鳥亭」は約20年以上地元客から愛されてきた、地鶏をリーズナブルな値段でいただける居酒屋です。店内にはカウンター席とテーブル席、座敷席が用意され、おひとり様から団体まで幅広いシーンに利用できます。食材には和歌山県名産と奈良県名産の地鶏をメインに扱い、美味しいと感じる焼き立てのタイミングで提供しています。女子会でコース料理を注文すると、2時間の飲み放題が3時間になるサービスもあるため女子旅にもおすすめです。
地鳥亭
- 住所
- 奈良県生駒市元町1丁目9-17 ホリデイビル101号室
- アクセス
- 電車:近鉄各線生駒駅より徒歩約3分
- 公式HP
- https://jidoritei-ikoma.com
- TEL
- 0743-75-4155
- 営業時間
- 17:00~24:00(LO23:15)
- 定休日
- 日曜日
- 駐車場
- 無※近隣にコインパーキング有り
大和 徳寿庵
奈良県産の美味しい食材をシンプルな味付けで提供
「大和 徳寿庵(やまと とくじゅあん)」は、「奈良の美味しい食材をたくさんの人に知ってほしい」という店主の思いがつまった居酒屋です。お店は近鉄各線橿原神宮前駅からすぐの立地にあり、深夜0時まで営業しているため二次会や三次会でも立ち寄りが可能。料理は県産の豆腐や地酒、地鶏など地元食材を中心に使用し、リーズナブルな値段で提供しています。味付けはシンプルにすることで、素材本来の味を活かしているのが特徴です。
大和 徳寿庵
- 住所
- 奈良県橿原市久米町661 大和開発ビルB1
- アクセス
- 電車:近鉄各線橿原神宮前駅より徒歩約1分、その他:橿原ロイヤルホテルより徒歩約1分
- 公式HP
- https://tokujuan.com/
- TEL
- 0744-28-2088
- FAX
- 0744-28-2088
- 営業時間
- 18:00~24:00(LO23:30)
- 定休日
- 無休
- 駐車場
- 近隣にコインパーキング有り
串かつ いど屋
串かつと天然鮎の塩焼きが格別
「串かつ いど屋(いどやん)」は、大阪にある新世界の名物「串かつ」と奈良県十津川村(とつかわむら)の料理をいただける串かつ居酒屋です。串かつは定番の紅生姜や野菜のほか、名物の牛串かつやめずらしい部位の串かつなど多種多様に揃えています。さらに串以外のメニューも手作りにこだわり、週替わりのおばんざいや鳥刺し、なかでも十津川村産天然鮎の塩焼きは格別。店内はカウンター席とテーブル席があり、木の温もりを感じる雰囲気のなかで食事を堪能できます。
串かつ いど家
- 住所
- 奈良県橿原市八木町1丁目10-3
- アクセス
- 電車:近畿日本鉄道橿原線八木西口駅東口よりすぐ、JR桜井線畝傍駅より徒歩約5分、近畿日本鉄道大阪線大和八木駅より徒歩約10分
- 公式HP
- https://kushikatsu-idoyan.com/
- TEL
- 090-3928-9306
- 営業時間
- 17:00~23:00
- 定休日
- 月曜日、第1日曜日
- 駐車場
- 無
まとめ
本記事では、奈良観光で訪れたい夜ご飯にぴったりな居酒屋からバーまで、おすすめの8カ所を紹介しました。奈良県には東大寺や法隆寺といった有名な観光地だけでなく、県産の豆腐や地鶏、地元野菜などを扱うこだわりがつまった飲食店が点在。旅行の楽しみとして、地酒を味わうのを目的にしている方にもおすすめのスポットです。奈良観光の際には本記事を参考に美味しい夜ご飯を探し、楽しい夜を過ごしましょう。
参考になりましたか? 旅行・おでかけの際に活用してみてください。
記事企画・監修:旅色編集部 なかやま
ライター:Chisato(ロゴスキ)