【盛岡から車で3時間】日帰りで楽しむドライブスポット20選

【盛岡から車で3時間】日帰りで楽しむドライブスポット20選

観光・カルチャー

2024/10/02更新

岩手県盛岡市は、高速道路の東北自動車道や秋田自動車道を利用すれば、3時間台で北は青森、南は福島までドライブすることができ、東北地方の各所を巡ることができます。そこで今回は、盛岡から3時間台で訪れることができる、日帰りドライブ旅におすすめの観光スポットやグルメスポットをご紹介します。東北の道路は、高速、一般道とも、冬は気象状況や交通量などによって路面凍結が起きる可能性があります。高速道路を管理するNEXCO東日本からも、仙台から二本松にかけては冬に事故が起こりやすい区間である、と注意を呼びかけています。雪や路面凍結、ホワイトアウトなどに左右される冬の道路状況は特殊です。運転前に冬季における注意点の確認や、スタッドレスタイヤなどの必要な装備を準備してからドライブ旅にでかけましょう。

青森県

青森・津軽半島

青森・津軽半島エリアは、盛岡市より2時間半から3時間弱のドライブで到着します。青森県中央部から北西部の津軽半島にまたがるエリアです。青森エリアは、国の重要無形民俗文化財に指定されているねぶた祭が毎年8月に開催され、多くの観光客が訪れます。郊外には国内最大級の縄文遺跡である三内丸山(さんないまるやま)遺跡は、世界文化遺産「北海道・北東北の縄文遺跡群」のひとつに登録されている史跡です。温泉地では浅虫温泉が有名。津軽半島エリアは、半島最北の龍飛岬(たっぴみさき)、青函トンネル記念館、津軽国定公園の景勝地である袰月海岸高野崎(ほろづきかいがんたかのさき)などが見どころです。

【青森・津軽半島】青森ベイブリッジ

青森の「A」を連想させる橋梁にも注目

青森湾にかかるベイエリアのシンボル的存在の「青森ベイブリッジ」。橋を支える橋梁は青森の「A」をイメージして作られたそう。橋の上は車道と歩道が分離されているため、橋上から街や海の景色を楽しむなら歩行者専用橋・ラブリッジを徒歩で利用し、橋の全景を眺めるなら青森港旅客船ターミナルから眺めるのがおすすめです。盛岡から夜景を狙ってドライブに向かう方は、ライトアップされた夜のベイブリッジの美しさにも注目です。

【青森・津軽半島】津軽伝承工芸館

実際に働く職人から津軽の伝統と文化を学ぶ

津軽の伝統と文化を伝える工芸館です。津軽塗や津軽こけしの手作り体験が可能。各体験の所要時間60分ほどで、実際に作っている職人から学べます。館内にはご当地B級グルメを味わえるレストランや、約1,200点のアイテムを扱うお土産ショップも。修学旅行や親子レクでも人気のスポットです。

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弘前・五所川原

弘前・五所川原(ひろさき・ごしょがわら)エリアは、盛岡市より2時間半以内のドライブで到着します。青森県の西南部で、津軽半島の西から秋田県境まで広がるエリアです。弘前エリアは、桜の名所で有名な弘前公園と弘前城や、日本庭園に和洋折衷の館が立つ盛美園などの自然と歴史が一体になったスポットがあります。また津軽藩ねぷた村や、りんご資料館などの伝統や名産を学べる施設も見どころです。五所川原エリアは、夏の風物詩である立佞武多(たちねぷた)を常設展示する立佞武多の館や、全長約300mある木造三連太鼓橋の鶴の舞橋などが有名。小説家の太宰治とゆかりのあるエリアで、関連する施設が点在します。また海と一体化した露天風呂の黄金崎不老ふ死温泉や、黒川市の温泉郷など、両エリアは温泉も豊富なところ。

【弘前・五所川原】高山稲荷神社

広大無辺の御神徳と千本鳥居の絶景に心安らぐ

人の生活に必要なすべての生産を守護するとされ、福神さまとも呼ばれる神社です。神様と人をつなぐ道とされる千本鳥居は圧巻で、その美しさから最近ではコスプレで写真を撮影する方も訪れているとのこと。龍神宮では水に浮かべると文字が浮かび上がるという水みくじが好評です。高山稲荷神社の魅力を活かしたオリジナルのお守りや御朱印も必見です。

【弘前・五所川原】アップルロード

ドライブするなら窓を開けてリンゴの香りを感じてみて

左右にリンゴ畑が広がる県道です。春はリンゴの花が、秋は実った果実が出迎えてくれるドライブは格別! 岩木山の麓まで約20km続く道は、元々はリンゴの出荷の際、交通渋滞の緩和を目的に建設された道路だそう。車を走らせながら青森名産のリンゴを視覚や嗅覚でも楽しめる、ドライブにおすすめの絶景スポットです。

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八戸・三沢・十和田

八戸(はちのへ)・三沢・十和田エリアは、盛岡市より2時間半以内のドライブで到着します。青森県の南東部に位置し、岩手県と秋田県に隣接し、太平洋に面するエリアです。八戸は日本有数の港町。新鮮な海産物を使ったグルメや、せんべい汁やいちご煮など郷土料理も見逃せません。また、三沢は米軍基地があることからアメリカンな雰囲気漂う独特の文化が根付く街。国際色豊かな街並みを見て周るのもおすすめです。十和田エリアは十和田湖を有する観光地域。ウィンタースポーツや温泉など、自然を活かした観光資源を堪能してみてください。

【八戸・三沢・十和田】館鼻岸壁朝市

青森内外から約300店舗が軒を連ねる巨大朝市

毎年3月中旬~12月の毎週日曜日に開催される大規模な朝市で、館鼻岸壁(たてはながんぺき)に全長約800mにわたり300近くの店舗がテントを立ち上げて並ぶ様子は圧巻です。出店しているのは八戸地域の農海産物を扱う地元企業から、岩手県などの北東北から来ている店舗も。ラーメンやコーヒー・うどんなどを扱うお店も多くみられるので、朝ごはんがてらにドライブしてみてはいかがでしょうか?

【八戸・三沢・十和田】十和田湖(青森県)

四季折々の自然が表す絶景に心を癒やして

青森県と秋田県にまたがる北の景勝地としても知られる湖。その水深は約327mと湖のなかで日本3位を誇ります。写し鏡のように美しい湖の周りは十和田国立公園として管理されており、四季折々の自然を満喫できます。十和田湖の周囲にはガイドツアーやグルメスポット、温泉施設などもあるので、日帰り・宿泊どちらもおすすめ。春から夏にかけては深緑、秋には紅葉の名所としても人気があるので、自然の雄大さを感じて日常の疲れを癒やされてみて。

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秋田県

秋田・由利本荘

秋田・由利本荘(ゆりほんじょう)エリアは、盛岡市より2時間半前後のドライブで到着します。秋田県の中央部で、日本海側に面するエリアです。秋田エリアは史跡が数多く残っていることも相まって、伝統文化に触れられる美術館や博物館が多く点在します。特に由利本荘エリアは、出羽富士(でわふじ)をはじめとした豊かな自然が魅力です。

【秋田・由利本荘】象潟・九十九島

自然が作り上げた不思議な地形に思いを馳せる

象潟(きさかた)とは、かつて湖の入り江に島が浮かぶ地形だったが、現在は湖が干潟などの陸地に変わった地形のことです。特徴ある風景は「九十九島(くじゅうくしま)」と名付けられ、一帯は国の指定天然記念物とされています。島だったところは紀元前466年に起きた山体崩壊で巨大岩塊が集積してできたもので、湖は1804(文化元)年に起きた大地震で隆起して干潟に変わりました。近くの道の駅「象潟むねの丘」の展望室から象潟の全景を確認することができますよ。

【秋田・由利本荘】元滝伏流水

夏は避暑、秋は紅葉と鳥海山の生み出す絶景を堪能

元滝伏流水(もとたきふくりゅうすい)は、出羽富士とも呼ばれる鳥海山(ちょうかいさん)の中を通った伏流水が滝のように吹き出しているスポットです。岩肌一帯から絶え間なく噴き出す湧き水が跳ねる水しぶきの白さと、長い年月をかけて育まれた深い緑の苔のコントラストは美しさに息を吞むほど。夏には水しぶきが霧となり一帯を包むため、避暑に訪れるのもおすすめです。

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山形県

新庄・最上

新庄・最上(しんじょう・もがみ)エリアは、盛岡市より3時間弱のドライブで到着します。山形県の北東端に位置し、宮城県と秋田県に隣接しているエリアです。新庄エリアは、ユネスコ無形文化遺産の「新庄まつり」が有名で、毎年8月24から26日には、歴史絵巻のような山車(やたい)行列や神輿渡御行列(みこしとぎょぎょうれつ)が街を練り歩きます。最上エリアには、四季折々の美しい最上峡の舟下りを楽しめる峡谷があり、その中で見どころのひとつは、日本の滝百選でもある高さ約124mの白糸の滝。また1200年以上の歴史がある肘折(ひじおり)温泉や、源義経の伝説が残る瀬見(せみ)温泉、赤倉温泉などの温泉地も点在します。

【新庄・最上】川の駅 ヤナ茶屋もがみ

名物・アユを使った限定グルメに舌鼓を

奥羽山脈から流れる最上小国川(もがみおぐにがわ)の水辺にある川の駅で、名物は梁漁(やなりょう)で採れるアユ。飲食スペースではアユの炭火焼きやアユの天ぷらそばが味わえます。冬には期間限定で雪国ならではの風習・寒風干ししたアユの購入が可能で、大量生産ができないため出合えたらラッキーな数量限定商品です。季節によって変わるお土産品や限定グルメを探してみてください。

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山形・上山・蔵王・天童・村山

山形・上山(かみのやま)・蔵王・天童・村山エリアは、盛岡市より3時間半以内のドライブで到着します。山形県の東部に位置し、宮城県と隣接するエリアです。山形エリアは、松尾芭蕉とゆかりのある立石寺(りっしゃくじ)や、垂水遺跡(たるみずいせき)などの山寺の名勝があります。上山エリアは、春に菜の花、夏にひまわりが一面に咲き乱れるヴェンテンガルテンや、振袖桜とも呼ばれる天然記念物の権現堂のしだれ桜などの花に関する観光スポットが点在。蔵王エリアは、お釜が有名な蔵王連峰や、蔵王高原坊平(ざおうこうげんぼうだいら)などの山々による絶景スポットが見どころです。将棋で有名な天童エリアは、2万株のバラが咲き誇る東沢バラ公園や、倉津川の両岸に続く約1.4kmのしだれ桜など。村山エリアは、東沢公園のミズバショウ園や、天然のジュンサイが採れる大谷地沼などが知られています。

【山形・上山・蔵王・天童・村山】蔵王マウンテンファーム・山川牧場

山形県が誇る牧場グルメを味わう

乳牛やウサギ、ヤギなどを飼育している牧場で、酪農体験が可能です。牧場内の見学は予約不要ですが、牧場体験は団体向けで要予約。軽食が充実しており、濃厚でおいしいと人気を博している「ベゴの愛す」というアイスクリームや、山形県農産加工大賞に輝いた実績を持つクリームヨーグルトなど、牧場グルメはおすすめです。テイクアウトも可能なので、ドライブのお供にいかがでしょうか。

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宮城県

仙台・秋保・作並

仙台・秋保(あきう)・作並(さくなみ)エリアは、盛岡市より2時間半前後のドライブで到着します。宮城県の中央部に位置するエリアです。仙台エリアは、江戸時代の藩主だった伊達家が反映させた城下町の歴史を持つ街です。大崎八幡宮や瑞鳳殿(ずいほうでん)など、初代藩主の伊達政宗公ゆかりの史跡が点在。8月には夏の風物詩「仙台七夕まつり」が開催されます。趣向を凝らした笹飾りがアーチを描く、煌びやかな風景は必見です。秋保・作並エリアは有名な温泉地で、秋保大滝や磊々峡(らいらいきょう)、大小無数の滝からなる鳳鳴四十八滝(ほうめいしじゅうはちたき)などの絶景スポットや、ニッカウヰスキー仙台工場などの体験スポットが点在します。

【仙台・秋保・作並】八木山ベニーランド

進化し続ける老舗遊園地を遊び尽くす

仙台の老舗遊園地で、大人から子どもまで楽しめるアトラクションが約30種類と豊富です。2023(令和5)年には新規アトラクション・ミニサイクロンが導入されるなど、今もなお進化し続けています。近くには八木山動物公園があり、遊園地も動物園も楽しみたいという方におすすめのスポット。ご家族での旅行だけでなく、デートや友だちとのお出かけにもおすすめの遊園地です。

【仙台・秋保・作並】錦ケ丘ヒルサイドモール

子どもも大人も大満足な施設が勢揃い

買い物・レジャー・グルメが揃う、1日中遊べるショッピングモールです。木を基調とした子どもの遊び場「感性の森」や、照明とディスプレイを使って幻想的な空間と生きものの展示を融合させた水族館「アクアテラス」など、ご家族からデートまで満喫できるスポットとなっています。同エリア内には2023(令和5)年に日帰り温泉「そよぎの杜」がオープンするなど、話題の商業地域です。

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蔵王・白石

蔵王・白石(しろいし)エリアは、盛岡市より3時間弱のドライブで到着します。宮城県の南端に位置し、山形県と福島県に隣接し、太平洋に面するエリアです。蔵王エリアの蔵王連峰は、宮城県と山形県に跨る火口湖の御釜(おかま)や、冬に木々が凍る樹氷などがみどころになります。加えて遠刈田(とおがった)、青根(あおね)、峩々(がが)などの温泉地が豊富なことも魅力のひとつ。白石エリアは、1995年に復元された白石城や紅葉の絶景スポットの小原渓谷(おばらけいこく)などのおでかけスポットがあり、鎌先温泉、小原温泉郷などの自然に囲まれた温泉地が点在します。

【蔵王・白石】熊野那智神社 二人の女神が鎮まる社

参拝の際にはイベント情報にも注目を

高舘山(たかだてやま)の頂上に位置する神社で、境内の展望台からは名取市や太平洋を一望でき、その夜景は絶景です。地域の方の憩いの場としても親しまれており、飲食店や雑貨店が集うマルシェや音楽ライブなども盛んに開かれています。熊野神社なので御神使が狛犬ではなく、導きの神とされる八咫烏(やたがらす)です。縁結びや開運招福以外に、必勝祈願や交通安全といったご利益もあります。

【蔵王・白石】竹駒神社

日本三大稲荷でお気に入りのおきつねさま探し

竹駒(たけこま)神社は、「日本三大稲荷」のひとつで、「福神さま」とも呼ばれ、平安初期から続く由緒ある神社です。衣食住や諸産業、近年は安産や縁結びなどにも信仰が篤く、崇敬されています。稲荷神社ならではの開運きつねみくじは、きつねの表情がかわいいと人気のおみくじ。境内には御使者と呼ばれるさまざまなきつねを模った像や彫刻があるので、お気に入りの「おきつねさま」を探してみてはいかがでしょうか。

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松島・塩竈・石巻・気仙沼

松島・塩竈(しおがま)・石巻(いしのまき)・気仙沼(けせんぬま)エリアは、盛岡市より2時間半前後のドライブで到着します。宮城県の北東部に位置し、太平洋や松島湾に面するエリアです。松島エリアは日本三景のひとつとして知られており絶景スポットが多数ある名勝。そのなかでも大高森、扇谷、多聞山(たもんざん)、富山(とみやま)は壮観な景色が広がる「松島四大観」と呼ばれている代表的な絶景スポットです。塩竈エリアは、鹽竈(しおがま)神社や、松島湾に浮かぶ浦戸(うらと)諸島などの観光スポットがあります。石巻エリアでは、牡鹿(おしか)半島にある零島の金華山や、田代島、おしか御番所公園などの景色を観賞するスポットが点在。気仙沼エリアは、沿海漁業や養殖業などの水産業が盛んな地域で、三陸海岸の南端にあたるところです。

【松島・塩竈・石巻・気仙沼】円通院

荘厳な雰囲気のお寺で貴重な品々を拝観

円通院(えんつういん)は、仙台藩主・伊達家に縁深いお寺です。本堂の奥に、伊達政宗(まさむね)公の孫・光宗(みつむね)の霊廟として1647(正保4)年に建立された三慧殿(さんけいでん)があり、国の重要文化財に指定されています。境内に作られた石庭は、秋の紅葉シーズンにはライトアップされ、幻想的な雰囲気の中で紅葉を堪能できます。寺院では予約不要の数珠づくり体験もでき、歴史好きな方だけでなく、親子旅行やデートにもおすすめ。

【松島・塩竈・石巻・気仙沼】道の駅 上品の郷

疲れた体を温泉と地場グルメで満たす道の駅

宮城県内の道の駅では数少ない日帰り温泉施設がある「道の駅 上品(じょうぼん)の郷」。無料で利用できる足湯コーナーは大浴場と同じ泉質を使用しており、盛岡からの長距離ドライブで疲れた足を癒やしてくれます。施設内には県東部の雄勝湾(おがつわん)から毎朝仕入れている新鮮な魚介が味わえるカフェや、石巻の素材にこだわった料理を提供するフードコートなど、地元の名産を堪能できます

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鳴子・大崎・登米

鳴子(なるこ)・大崎・登米(とめ)エリアは、盛岡市より2時間半ほどのドライブで到着します。宮城県北端の内陸に位置し、山形県と秋田県、岩手県と隣接しているエリアです。鳴子エリアでは、東北屈指の紅葉スポットである鳴子峡(なるこきょう)や鳴子温泉などが有名な観光スポット。大崎エリアでは、夏に約42万本ものひまわりが咲くひまわりの丘や、大崎八幡神社など、自然豊かなスポットが多数あります。登米エリアでは、石ノ森章太郎ふるさと記念館やチャチャワールドいしこしなど、実際に見たり体験したりできるスポットが点在します。

【鳴子・大崎・登米】あ・ら・伊達な道の駅

大崎の観光拠点! 限定ソフトクリームも見逃せない

大崎市の中心にあり、年間約300万人が訪れる人気の道の駅です。さまざまな採れたて農産物が並ぶほか、フードコートやテイクアウトグルメも豊富です。注目は常設の北海道のスイーツブランド「ROYCE’(ロイズ)」の直営店で、ロイズ特製のソフトクリームが本州で味わえるのはここだけ! 大崎市のイベントの開催や観光情報も多く、地域の観光拠点としてだけでなく、盛岡からわざわざドライブしたくなる道の駅です。

【鳴子・大崎・登米】鹿島台神社

フォトジェニックな境内や限定絵馬は必見

明治時代に六つの村に鎮座していた14社を合祀した、東北最大級の神社です。本殿は旧出雲神社から移築されたもので、建築物の美しさもさることながら、境内のフォトジェニックスポットも魅力毎月絵柄が変わると人気の御朱印は郵送で取り寄せることも可能です。自由に色を塗ってカスタマイズできる祈願絵馬やわらじ絵馬といった神社独特の絵馬も必見!

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福島県

福島・二本松・郡山

福島・二本松・郡山(こおりやま)エリアは、盛岡市より4時間弱のドライブで到着します。福島県の中通りと呼ばれる地域の北部から中央部に位置する内陸のエリアです。郡山は福島の交通拠点。陸の港ともいわれており、東北の玄関口として新幹線や高速道路、空路などが集まっています。また、ご当地ラーメンの「郡山ブラック」や鯉のあらいといったローカルグルメが充実。二本松エリアは、秋に日本最大級の菊の祭典・二本松の菊人形が開催されます。秋は菊だけでなく、安達太良山(あだたらやま)を染め上げる紅葉にも注目してみてください。

【福島・二本松・郡山】道の駅伊達の郷 りょうぜん

伊達市のおいしいものが揃う宿場ビストロ

福島県伊達市のおいしいものにこだわった道の駅で、伊達鶏や伊達野菜などが堪能できるレストランや、牛たんをいただける焼き肉店など、さまざまな「伊達食」が楽しめます。物販コーナーでは伊達市の名産のほか、福島土産が勢揃い。季節によってはフルーツもぎとり体験もできるなど、レジャーの拠点としても注目を集めています。

【福島・二本松・郡山】道の駅 安達(上り)

二本松の名物を気軽に体感できる道の駅

詩人で彫刻家であった高村光太郎の「智恵子抄」にちなみ、駅名に「智恵子の里」とつけられている道の駅です。駐車場からは智恵子抄にも登場する安達太良山(あだたらやま)を一望でき、ドライバーの休憩スポットとしても人気です。どんぶりからはみ出るほどの大きさのカツが入っているソースカツ丼や、「安達ケ原(あだちがはら)の鬼婆」をモチーフにしたお土産など、二本松の名物を気軽に体感できるおすすめのスポットです。

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東北エリアをドライブするならグルメスポットは外せない

東北地方には自然豊かなエリアが多くあり、農海産物の生産に加え牧畜も盛んなため、おいしいものがたくさんある土地です。盛岡からドライブ旅をするなら、その土地の気候や風土に育まれてきたご当地グルメや郷土料理は外せません。ご家族や友人との日帰りドライブだけでなく、ドライブデートにも利用しやすいスポットをピックアップしているので、ランチやディナー、立ち寄り休憩スポットなどの参考にしてみてくださいね。

旅色編集部 なかやま

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記事企画・監修:旅色編集部 なかやま

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