【北海道・洞爺湖エリア】札幌から夏ドライブ! 2時間で行ける避暑地9選

【北海道・洞爺湖エリア】札幌から夏ドライブ! 2時間で行ける避暑地9選

自然・絶景

2026/07/02更新

北海道の避暑地として人気の洞爺湖エリア。札幌から洞爺湖へは車で約2時間と、札幌から近い観光地のなかでも気軽にアクセスできる絶好のドライブ先です。本記事では、周辺のおすすめスポット9件と合わせて、洞爺湖観光モデルコースもご紹介します。
洞爺湖の夏は涼しく、湖畔を吹き抜ける風が心地良い避暑地として知られています。洞爺湖観光では、美しい湖の絶景を五感で体験できるレジャースポットや、湖畔を眺めながらグルメを楽しめるレストランも充実。夏の特別な思い出を作りに洞爺湖観光へ出かけてみてはいかがでしょうか。

洞爺湖ってどんな所?

北海道有数の避暑地として、毎夏北海道内外から多くの観光客が訪れる洞爺湖(とうやこ)。北海道では3番目、日本国内では9番目に大きな湖として知られる有名な観光スポットです。透明度は年平均約14mで、全湖沼平均値の3mを大きく上回っています。洞爺湖に浮かぶ中島付近では湖底までくっきりと見え、神秘的な風景が広がります。
洞爺湖が快適な避暑地である理由のひとつが、その涼しさです。洞爺湖の6月の気温は平均15度前後、7月でも平均20度程度と、東京や大阪の夏(平均27〜30度超)と比べると10度近く低く、湿度も低めで過ごしやすい気候が続きます。洞爺湖は8月の平均気温も20〜22度ほどで、蒸し暑さを感じにくいのが魅力です。本州の暑さから逃れたい方にとって、洞爺湖はまさに理想的な避暑地といえるでしょう。
また、洞爺湖の眺望を楽しめるスポットとして、北側には羊蹄山(ようていざん)・昭和新山(しょうわしんざん)・有珠山(うすざん)といった人気の観光スポットも点在しています。いずれも札幌駅から車で約2時間の場所にあり、洞爺湖観光と組み合わせてまわるのがおすすめです。

夏の洞爺湖でおすすめのアクティビティ

のんびりと絶景を堪能するのも良いですが、洞爺湖の夏ならではのアクティビティで大自然を思い切り満喫するのもおすすめ。洞爺湖周辺にはキャンプ地やカヌー、レンタサイクルをはじめとしたさまざまなレジャー施設があり、アクティブに自然と触れ合えます。
特におすすめなのはカヌー体験。透き通った湖上をゆっくりと進む、神秘的なひとときが楽しめます。また、足漕ぎ式で非動力船のスワンボートなら、誰でも気軽に湖上でのひとときを満喫できます。

洞爺湖

日本で3番目に大きいカルデラ湖

背後に雄大な有珠山(うすざん)を望む洞爺湖は、火山の噴火がもたらしたカルデラ湖。その大きさは、日本のカルデラ湖の中で3番目の規模を誇ります。壮大な自然の力が起こした噴火が作り出した風景はまさに圧巻。湖畔には温泉宿が立ち並び、桟橋からは遊覧船が運航されています。湖を流れる涼しい空気が夏の暑さを忘れさせてくれるでしょう。ゆっくりと寛ぐことができるので、北海道の避暑地として最適なスポットです。

洞爺湖遊覧船

湖上から景色と涼やかな空気を堪能

洞爺湖(とうやこ)遊覧船は、洞爺湖の豊かな自然と涼やかな避暑地の空気を湖上から体感できるのが魅力です。夏季は遊覧船で、湖に浮かぶ4つの島のひとつである大島に渡ることも可能。また、例年春から秋にかけては「洞爺湖ロングラン花火大会」が開催されており、遊覧船から美しい自然とともに花火を楽しむこともできます。涼しい湖の上で眺める花火は忘れられない思い出になるでしょう。なお洞爺湖はめずらしい「不凍湖(ふとうこ)」という湖で、北海道の冬は過酷な寒さですが、凍りつくことは滅多にありません。そのため、観光遊覧船も年中運航しています。3月や4月など、雪解けの季節に訪れても楽しめるのが特徴です。

有珠山噴火記念公園

湖畔の全体を見渡せる憩いのスポット

有珠山(うすざん)噴火記念公園は、洞爺湖畔(とうやこはん)全体を見渡せる絶景スポットです。どの角度から切り取っても写真映えするため、撮影スポットとして人気を集めています。洞爺湖温泉街からは徒歩圏内で、名物の花火大会は多くの見物客でにぎわいます。

洞爺湖・中島

湖の島で植物や動物の探索を楽しもう

中島は、洞爺湖(とうやこ)に浮かぶ大島・弁天島・観音島・饅頭島、4島の総称です。夏季は遊覧船で大島に渡ることができ、島内には多数の野生シカが生息しています。豊かな自然からマイナスイオンを感じられますよ。島には洞爺湖森林博物館や売店、ハイキングコースなども整備されています。野生動物の暮らす島々で、洞爺湖ならではの風景を感じ、癒やしのひとときを楽しみましょう。

支笏洞爺国立公園 サイロ展望台

絶景を眺めながらホッと一息

支笏洞爺(しこつとうや)国立公園・サイロ展望台は、洞爺湖の北西にある高台に位置する大パノラマの絶景スポットです。洞爺湖をはじめ、有珠山や昭和新山を見渡すことができ、北海道の名産を扱うお土産ショップや地元の味を堪能できるレストランも併設されています。車でのドライブ途中に立ち寄るのにもぴったり。

洞爺湖周辺の景色を上から眺める大パノラマ

4月から11月末にかけてはスカイクルージングの体験も可能で、手軽なお試しコースから絶景満喫コースまで4種類のプランが用意されています。いつもとは違った角度から洞爺湖の美しさを堪能できますよ。また、9月から11月にはプライベートサイクリングツアー、1月から3月にはスノーモービルや無料そり遊びなど、季節を問わず楽しめるスポットです。

有珠山ロープウェイ

ロープウェイで向かう、洞爺湖と大火口の絶景パノラマ

有珠山(うすざん)ロープウェイは、昭和新山(しょうわしんざん)の麓にある山麓駅から有珠山の山頂駅まで登ります。ゴンドラによる空中遊覧では四季折々の景色が楽しめ、山頂の展望台からは洞爺湖と昭和新山の大パノラマを一望。山頂駅から徒歩10分ほどの場所には有珠山火口原展望台もあり、噴煙を上げる大噴火口を間近に見られます。洞爺湖の眺望を高い所から満喫したい方にぜひおすすめしたいスポットです。

昭和新山

今も噴煙が上がる活発な火山活動が見られる

昭和新山(しょうわしんざん)は、1943(昭和18)年の有珠山(うすざん)噴火でできた山です。平坦な麦畑だった場所が約2年間にわたって隆起を繰り返し、頂上に溶岩塔が突き出た現在の形状になりました。赤茶色の不規則な山肌が火山の荒々しさを物語り、白煙を上げる姿は迫力満点。ただし私有地のため入山は禁止されているので、有珠山ロープウェイの山頂展望台からの観賞がおすすめです。

昭和新山熊牧場

ヒグマを間近に観察!人気のエサやり体験も

昭和新山熊牧場は、ヒグマたちが自然に過ごす様子を間近に観察できるスポットです。大きな体からは想像できないほどのんびりと寝転がったり、たがいにじゃれ合ったりする熊たちのギャップに思わずほっこりしてしまいます。エサやり体験も可能で、エサを持つ観光客を見ると立ち上がって手招きする熊も。4月の下旬にはその年に生まれた子熊が公開され、かわいらしい姿を見せてくれます。また牧場には、クッキーが大好きなアライグマも暮らしています。運が良ければ一心不乱にクッキーを洗っている姿も観察できますよ。

ほかでは体験できないドキドキのサービスも

こちらの熊牧場の見どころが「人のおり(特別観察室)」で、ヒグマと同じ目線・超至近距離で声や息遣いを感じられる唯一無二の体験。札幌からは車で約2時間でアクセスできるため、洞爺湖エリアへ訪れる際にはぜひ立ち寄ってみてください。

道の駅 ニセコビュープラザ

地元グルメや特産物が楽しめる人気の道の駅

道道岩内洞爺線と国道5号が交差する場所に位置する人気の道の駅。当日収穫された地元野菜やニセコエリアの味覚が並ぶ「情報プラザ棟」、農産物の直売やスイーツ・軽食が揃うテイクアウトショップの立ち並ぶ「フリースペース棟」など3棟で構成されており、地元民と観光客でにぎわいます。札幌から車で約2時間、洞爺湖温泉から車で約50分と、札幌から洞爺湖へのドライブの途中や帰りに立ち寄るのにもぴったりです。

札幌から洞爺湖ドライブモデルコース

札幌から洞爺湖へのドライブを最大限満喫するために、目的別のモデルコースを3つご提案します。いずれも札幌から洞爺湖への車での移動を基本としており、日帰りで洞爺湖観光で夏を堪能できるプランです。

モデルコース① 定番絶景コース

洞爺湖の王道スポットを効率よくめぐる、はじめての洞爺湖観光モデルコースとしておすすめです。

8:00 札幌出発 → 10:00 サイロ展望台 → 11:00 昭和新山 → 11:30 有珠山ロープウェイ(山頂から洞爺湖の眺望・噴火湾を一望) → 13:30 洞爺湖温泉街で昼食 → 14:30 洞爺湖遊覧船 → 15:30 有珠山噴火記念公園 → 17:00 洞爺湖出発 → 19:00頃 札幌到着

モデルコース② 洞爺湖一周ドライブコース

札幌から洞爺湖の一般道沿いの風景もたっぷり楽しみながら、湖を一周する洞爺湖観光モデルコース。夏の湖畔の景色をじっくりと味わいたい方におすすめです。

8:00 札幌出発 → 10:00 サイロ展望台 → 10:45 洞爺湖北岸ドライブ・湖畔散策 → 11:45 洞爺湖遊覧船 → 12:45 洞爺湖温泉街で昼食 → 14:00 洞爺湖南岸ドライブ・湖畔散策 → 15:15 有珠山噴火記念公園 → 16:00 昭和新山 → 16:45 洞爺湖エリア出発 → 18:45〜19:00頃 札幌到着

モデルコース③ ファミリー向けコース

熊牧場や遊覧船など体験型スポットを組み合わせた、ご家族で楽しめるプランです。洞爺湖は子どもも大人も笑顔になれるスポットが豊富なので、ぜひ参考にしてみてください。

8:00 札幌出発 → 10:00 昭和新山熊牧場 → 11:00 昭和新山 → 11:30 有珠山ロープウェイ → 13:00 昼食 → 14:30 洞爺湖遊覧船 → 16:00 有珠山噴火記念公園 → 17:00頃 洞爺湖出発 → 19:00頃 札幌到着

札幌から洞爺湖ドライブ! 車で向かう際の注意点と駐車場情報

車での札幌から洞爺湖へのアクセスは、道央自動車道(高速道路)を通るルートがメジャーで、所要時間は約1時間50分〜2時間です。札幌から洞爺湖の一般道を使う場合は中山峠を経由するルートもありますが、夏休みの週末やお盆の時期は中山峠周辺で渋滞が発生しやすいため、札幌を朝8時前には出発することをおすすめします。特に8月のお盆シーズンは混雑のピークとなるため、早朝の出発が快適なドライブのカギです。
駐車場情報については、洞爺湖温泉街の周辺には無料・有料の駐車場が複数整備されています。無料駐車場は洞爺湖遊覧船乗り場付近や有珠山噴火記念公園周辺に設けられており、混雑時でも比較的利用しやすい環境です。ただし夏の観光シーズンは早い時間帯から埋まることも多いため、午前中の早めの到着を心がけましょう。有珠山ロープウェイや昭和新山周辺には有料駐車場があるため、各施設の案内板に従って利用してください。

まとめ|北海道の避暑地・洞爺湖で夏のドライブを楽しもう

本記事では、札幌から2時間で行けるスポットとして人気の避暑地、洞爺湖の観光スポット9選と洞爺湖観光モデルコースをご紹介しました。北海道の避暑地として涼しく快適な洞爺湖は、湖・火山・温泉と魅力が凝縮された場所です。
札幌から洞爺湖へのドライブは、日帰りでも十分に楽しめるルートが揃っています。洞爺湖観光や夏の計画をこれから立てる方は、本記事のモデルコースもぜひ参考にしてみてください。広大な湖と山々に囲まれた北海道の避暑地温泉エリアで、心も体もリフレッシュする特別なドライブ旅を楽しみましょう。

旅色編集部 なかやま

参考になりましたか? 旅行・おでかけの際に活用してみてください。

記事企画・監修:旅色編集部 なかやま

掲載情報の一部の著作権は提供元企業等に帰属します。
Copyright MAPPLE, Inc.
※掲載情報は取材時のものであり、変更が生じている場合がございます。詳細は各施設にご確認下さい。