海に山、湖や滝、洞窟など、美しい景色が勢ぞろい! 爽やかな風が心地いい高原や、マイナスイオンたっぷりで思わず深呼吸したくなる森林、海・山を一望できる橋など、目の前の自然を思いっきり満喫するならこちら。
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青森県|平川市
冬は雪景色が美しい奥州津軽の霊地
奥州津軽の霊地「猿賀神社」は青森県平川市に鎮座し、平安時代初期の征夷大将軍・坂上田村麻呂が創建したと伝わる約1万6千坪の広さを誇る神社。本殿は県重宝に指定され農漁業、交通、眼の守護神として信仰されている。冬の祭りは雪景色に包まれて斎行され、旧暦1月7日に行われる「七日堂大祭」は、国の選択無形民俗文化財に指定されている。
社務所:8:30~16:30※冬季は9:00~16:00、参拝は24時間可能
※ 繁忙期などは変動あり。公式HPでご確認ください。
[電車]弘南鉄道弘南線津軽尾上駅より徒歩約15分 [車]東北自動車道黒石ICより約10分
青森県|五所川原市
ヤマトシジミと歴史の湖
海水と淡水が混じった汽水湖でヤマトシジミの名産地。青森で3番目に広い湖でもある。湖畔には、豪族・安藤氏が築いたという幻の中世都市十三湊(とさみなと)の遺跡も発見されている。
通年
※ 繁忙期などは変動あり。公式HPでご確認ください。
JR五能線五所川原駅から弘南バス十三湖方面行きで1時間20分、十三下車すぐ
青森県|弘前市
弘前城は1611年に弘前藩主の津軽氏の居城として造られた。日本に12しかない「現存天守」の城の一つで、城内の多くの建造物が国の重要文化財に指定されている。城の敷地は弘前公園として1895年から一般公開されており、2000本以上の桜が植樹されている桜の名所として知られる。 ※現存天守:江戸時代以前に造られた天守で、現在まで保存されているもの
9:00~17:00(桜祭の期間は7:00~21:00)
※ 繁忙期などは変動あり。公式HPでご確認ください。
JR弘前駅から徒歩20分
青森県|北津軽郡鶴田町
岩木山を背景に架かる優雅な橋
津軽富士見湖に架かる全長300mの橋。青森県産のヒバ材を使用した日本最長の木造三連太鼓橋で、アーチを描く形状が美しい。岩木山をバックに、鶴が羽を広げたような姿が印象的だ。
通年見学自由(冬期は通行止め)
※ 繁忙期などは変動あり。公式HPでご確認ください。
JR五能線陸奥鶴田駅からタクシーで10分
青森県|弘前市
約65種、1,300本の林檎の木があり、8月上旬~11月中旬にはリンゴ狩りが楽しめる(1kg/330円)。他にも遊具のある広場なども整備されている。
9:00~17:00 ※施設利用時間以外でも園内を散策することができます。
※ 繁忙期などは変動あり。公式HPでご確認ください。
【バス】 ●JR「弘前駅」より弘南バスで約20分、「常盤坂入口」下車、徒歩約7分 ※9時台~15時台の相馬庁舎・西目屋村役場行は、りんご公園敷地内で停車します。 【定額タクシー】 弘前駅と弘前市りんご公園をむすぶ定額タクシーが登場! ①JR弘前駅→禅林街・長勝寺(立ち寄り)→りんご公園 ②りんご公園→最勝院五重塔(立ち寄り)→JR弘前駅 ●時間:①、②共に、約30分 ●料金:①、②共に、片道 2,000円 ※立ち寄り場所は自由見学になります。 ※小型タクシーでの運行となります。 【自動車】 ●東北縦貫自動車道「大鰐弘前IC」からアップルロード経由約20分 ●JR弘前駅前から約20分
青森県|西津軽郡深浦町
美しい夕日のシルエットを満喫
奇岩怪岩が並ぶ森山海岸、千畳敷海岸、砂浜がのびる大間越影の浜、風合瀬海岸、自生植物が美しい行合崎などが見どころ。海に沈む夕日も美しい。日々変化する風景は見る者を魅了する。
通年
※ 繁忙期などは変動あり。公式HPでご確認ください。
JR五能線千畳敷駅からすぐ
青森県|五所川原市
青森県|北津軽郡
津軽富士見湖は1660年に整備が始まった人造湖で、時代とともに改修が加えられて現在に至る。湖畔からは津軽富士と呼ばれる岩木山を望むことができる。また、樹齢150年以上の青森県産のヒバの木で造られた「鶴の舞橋」が架かっており、長さ300メートルを誇るこの橋は木造の橋としては日本一長いことで知られる。
JR陸奥鶴田駅から車で15分
青森県|つがる市
ベンセ湿原は23haの面積を有する津軽国定公園を代表する湿原の一つである。ニッコウキスゲが咲く5月下旬頃は湿原が黄色に染まり、ノハナショウブが咲く6月上旬頃になると今度は紫色に染まる。湿原には木道が整備されていて、30分程度で回ることができる。
JR木造駅から車で20分
青森県|弘前市
「世界一の桜並木を作りたい」という地元民たちの思いで1985年~1995年まで毎年植樹が行われ、岩木山の麓の県道沿いに約20㎞にわたり約6,500本の桜の木が続く。見頃の4月下旬~5月上旬には鮮やかなピンク色が雪の残る岩木山に映えて、見事な景色を味わえる。
JR弘前駅からバスで40分、「岩木山総合公園」下車すぐ
青森県|黒石市
例年の見頃は10月中旬~11月上旬。見頃時期には例年ライトアップが行われる(17時~21時)。弘前公園と見頃時期が重なるので周遊して楽しむことができる。
無料
※ 繁忙期などは変動あり。公式HPでご確認ください。
東北自動車道「黒石IC」から10分
青森県|弘前市
2代藩主信枚が、弘前城の南西側(風水の裏鬼門)の砦として1610年に33寺院を1か所に集めたのが始まり。長勝寺に向かって寺社が立ち並ぶ。
JR弘前駅からバスで15分、「茂森町」下車徒歩5分
青森県|西津軽郡
驫木駅は秋田県と青森県区間を走る五能線の無人駅である。列車は一日にわずか5,6便のみ運行している。海に面したこの駅は、JRの「青春18切符」の2002年版ポスターに掲載され、日没直後の美しい光景と駅以外なにもない光景が話題となり一躍有名な駅となった。駅のホームには、その日の夕陽が見える方向を示す「夕焼け暦」が置かれている。
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青森県|西津軽郡
十二湖は世界遺産白神山地の一角で、津軽国定公園内にある33の湖の総称である。これらの湖は、1704年の能代地震による崩山(標高929メートル)の崩壊により川がせき止められて形成されたと考えられている。十二湖は、散策路が整備されており歩きやすい人気のコースである。
JR十二湖駅から車で15分
青森県|西津軽郡
千畳敷海岸は津軽国定公園に属しており、地震による隆起と波の浸食によって形成された岩棚が広がっている。この一帯には奇岩が多く見られるので散策に向いているほか、夕陽が美しいことでも知られている。また、水質や安全性が評価され、環境省による「日本の水浴場55選」のひとつに選ばれている。
JR千畳敷駅から徒歩1分
青森県|西津軽郡
青森県|西津軽郡
白神山地は、青森県と秋田県にまたがる広大な山岳地帯の総称で、このうち中心部16,971haが世界遺産(自然遺産)に登録された。人の影響をほとんど受けていない世界最大級のブナの原生林が分布し貴重な動植物が生息している。ブナ遺伝資源保存林は、過去に伐採された形跡がないブナ林が残っている。ほぼ平坦なコースで60分ほどで一周できる。5月の新緑と10月の紅葉がお勧め。
JR弘前駅から車で100分
青森県|西津軽郡
日本キャニオンは、白神山地の一角の津軽国定公園域内に位置し、白い岩肌がむき出しになった特異な地形を見ることができる。これらの地形は巨大な地すべりの痕跡と考えられており、十二湖の視察に訪れた国立公園審議員がこの場所を見た時に「(アメリカのグランドキャニオンに比べると規模が小さいので)ベビーキャニオン」と言ったのがきっかけで日本キャニオンという名称になった。
JR秋田駅から車で120分
青森県|弘前市
津軽岩木スカイラインは青森県初の有料道路で、津軽富士とも呼ばれる岩木山の麓から8合目までを結ぶ約10キロの観光道路である。津軽平野や日本海、天候が良ければ北海道までを一望することができる。8合目から9合目まではリフトがあり(毎週水曜日運休)、9合目から頂上までは徒歩で40分ほどで登ることができる。
8:00~17:00
※ 繁忙期などは変動あり。公式HPでご確認ください。
東北自動車道「大鰐弘前IC」から40分
青森県|中津軽郡
白神山地は、青森県と秋田県にまたがる広大な山岳地帯の総称で、このうち中心部16,971haが世界遺産(自然遺産)に登録された。人の影響をほとんど受けていない世界最大級のブナの原生林が分布し貴重な動植物が生息している。 ブナ林散策道は、白神山地の自然環境を手軽に体感できる散策コースで、歩道が整備されているので雪がまだ残る早春の時期から散策することができる。
JR弘前駅から車で60分
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