【観光情報】東北のおすすめアクティビティ11選!子供から大人まで楽しめる
2025/05/23
2025/05/27
青森県には、カップルに人気のデートスポットや自然豊かな観光地、美味しいグルメが数多くあり、大人の旅にもぴったりの場所です。今回は、青森県で特におすすめしたいデートスポットをご紹介します。なお、こちらの情報は2025年5月時点のものです。お出かけの際は、お店の公式ホームページなどで最新の情報をご確認ください。
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青森県は、四季折々の自然の美しさや歴史を感じさせる街並み、美味しいグルメなど、さまざまな魅力にあふれた地域です。最近では、おしゃれなスポットも増えており、カップルで楽しめるデートスポットも豊富にあります。そのため、好みに合わせてさまざまなデートプランを立てることができるでしょう。
それぞれの興味に合わせてスポットを組み合わせることで、青森県の魅力をより深く味わうことができます。
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青森県は四季の変化がはっきりしており、いつ訪れてもその時期ならではの魅力を楽しむことができます。なかでも特におすすめの季節は「春」です。青森県は北日本に位置するため春の訪れが遅く、桜の開花は例年4月中旬から下旬ごろ。そのため、2度目のお花見を楽しめる絶好のチャンスです。桜やりんごの花などが一斉に咲き誇り、あでやかで華やかな雰囲気に包まれます。
8月には、各地で熱気あふれる夏祭りが開催されます。ねぶた祭り、ねぷた祭り、立佞武多、三社大祭など、同時期にさまざまな祭りが行われ、町全体が活気に満ちます。思いっきり盛り上がりたい方にはぴったりのシーズンです。
秋には少し早めの紅葉が楽しめ、色づいた山々が美しい絶景をつくり出します。そして冬になると、しんしんと降り積もる雪が幻想的な景観を演出します。この時期は食の魅力も高まり、米やりんごなどの農産物はもちろん、海産物も旬を迎えるため、グルメ旅を楽しみたい方には特におすすめです。
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それでは、青森県で特におすすめのデートスポットをご紹介します。まずは、観光スポットから見ていきましょう。
青森県は、豊かな自然と歴史ある街並みに恵まれており、ゆったりとした時間を過ごしたいカップルにぴったりです。青森ならではの風景を、ぜひお二人で満喫してください。
青森県の南部地方は、古くから良質な馬の産地として知られています。なかでも三沢市周辺は「木崎野(きざきの)」と呼ばれ、日本有数の馬産地として名を馳せてきました。そんな三沢市にある、馬とふれあえる施設が「三沢ホースパーク」です。
ここでは、乗馬体験や馬に乗って自然の中を散策するトレイルライドなど、さまざまなアクティビティを楽しめます。馬の手綱をスタッフが引いてくれる「引き馬」や、一人で馬に乗って近くの農道を歩くトレイルコースもあり、初心者でも安心して参加できます。
乗馬に興味のある方はもちろん、南部地方の歴史や自然を感じながらアクティビティを楽しみたい方にもおすすめの施設です。ぜひ、馬とのふれあいのひとときをお楽しみください。
三沢ホースパーク
青森出身の有名作家の作品にも登場するこちらの神社は、鎌倉時代から室町時代にかけてこの地を治めていた安藤氏によって創建されたと伝えられています。「稲荷神社」ということで、五穀豊穣、家内安全、商売繁盛といったご利益があるパワースポットとして、親しまれています。
この神社で特に有名なのが、境内にずらりと並ぶ千本鳥居です。観光ポスターやテレビ番組などでもたびたび取り上げられ、今ではその幻想的な景色を一目見ようと、国内外から多くの人が訪れるようになりました。
特に「神明社」から見下ろす鳥居の並びは、まるで龍が天に昇っていくかのように見えると言われており、その神秘的な光景は多くの人々を魅了しています。周囲を彩る緑の木々や季節ごとの花々とのコントラストも美しく、訪れるたびに異なる表情を見せてくれます。
青森の豊かな四季の移ろいとともに表情を変える鳥居の風景は、まさに神社の持つ力強いエネルギーを感じさせてくれる場所です。
高山稲荷神社
猿賀神社は、奥州津軽の霊地として知られる歴史ある神社です。その起源は平安時代にまでさかのぼり、坂上田村麻呂が「神蛇宮」として創建したと伝えられています。藩政時代からは、農業・漁業・交通・眼病平癒の守護神として、篤い信仰を集めてきました。
また、四季折々の花が美しい神社としても有名です。なかでも、境内の「鏡ヶ池(かがみがいけ)」を埋め尽くす蓮の花は圧巻で、メディアでもたびたび紹介されるほど。朝早くに訪れると「蓮の花が咲く音が聞こえる」と言われ、早朝から訪れる方も多いです。
春には桜、秋には紅葉が境内を彩り、自然の移ろいを感じながら参拝を楽しむ人々でにぎわいます。花咲く季節の景観はロマンチックで、デートスポットとしてもおすすめです。
猿賀神社
お酒好きなカップルにおすすめのデートスポットが、こちらの蔵元直売所です。この建物は、1924年に建てられた八戸酒類株式会社の前身「河内屋橋本合名会社」の事務所として使用されていたもので、現在は国の登録有形文化財に指定されています。セセッション風の幾何学的装飾を取り入れた、大正モダンの趣あるおしゃれな外観は、観光スポットとしても人気です。
蔵元直売所では、お酒の購入はもちろん、人気の銘柄を試飲することもできます。角打ち(立ち飲み)も楽しめるのが、人気の理由のひとつです。さらに、平日や土曜日には蔵の見学も自由にできるため、お酒が造られる工程をじっくりと見学できます。
美味しいお酒の魅力に触れながら、ゆったりと過ごす――そんな“大人のデートプラン”に、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。
八戸酒類株式会社
青森は、まさに“食の宝庫”。日本でもトップクラスの生産量を誇る農産物が、数多く揃っています。そんな青森の恵みを存分に楽しめるのが、JAが運営するこちらの施設です。周辺地域で採れた美味しい食材がバリエーション豊かに揃っており、地元の人々にも観光客にも大人気のスポットとなっています。店名の「かだぁ~れ」は、青森の方言で「仲間になる・語らう」という意味。その名の通り、多くの人が集い、にぎわう場所です。
売り場の規模は東北最大級とも言われ、地元産の野菜や果物が50品目以上、所せましと並んでいます。
精肉コーナーでは、「あおもり十和田湖和牛」や「奥入瀬ガーリックポーク」などのブランド肉に加え、青森ならではの馬肉も手に入ります。買って持ち帰り、おうちで青森の味を楽しむのもおすすめです。
そのほか、訪れた際にぜひ味わっていただきたいのがソフトクリーム。むつ市の有名店が提供する一品で、これを目当てに訪れる人も少なくありません。青森の“美味しい”がぎゅっと詰まったこの施設で、心もお腹も満たされるひとときをお楽しみください。
JA十和田おいらせ ファーマーズ・マーケット かだぁ~れ
約20万年前に始まった十和田火山の噴火で火山灰や軽石などが堆積し、台地が形成されました。その後、カルデラ湖(現在の十和田湖)から流れ出た水によって台地が浸食されてできたのが奥入瀬渓流です。渓谷は深く、日照時間が短いうえに土壌が弱いので、木々は多くの光を受けようとまっすぐ高く伸び、岩を抱くように根を張るなど、独特な渓谷美を楽しめます。奥入瀬渓流は、国の特別名勝及び天然記念物に指定されています。
十和田湖とともに青森県を代表する観光スポットで、四季折々の変化も美しいことから、デートスポットとしても人気が高く、多くの方が訪れています
奥入瀬渓流
十和田市現代美術館は、十和田市がアートによる街づくりを目指して設立した施設で、2008年に開館しました。館内では、各作品が独立した展示室に展示されており、それぞれの部屋で異なる世界観を楽しめるのが特徴です。草間彌生や奈良美智をはじめ、世界で活躍する現代美術家38名の作品が常設展示されています。
特に奈良美智は青森県を代表する美術家のひとりで、県内各地に彼の作品が展示されています。アート好きのカップルには、作品を巡りながらゆったりと美術鑑賞を楽しむデートもおすすめです。
十和田市現代美術館
十和田湖一帯は、約20万年前から火山活動を続けている火山地帯です。およそ1万5千年前の火山活動によってカルデラが形成され、そこに水がたまって十和田湖が誕生しました。現在の十和田湖は、面積で日本第12位、深さでは第3位を誇り、国の特別名勝および天然記念物にも指定されています。
また、青森県を代表する観光地「奥入瀬渓流」は、十和田湖が決壊した際の大洪水により火砕流堆積物が浸食されて形成されたものです。
青森県でドライブデートを計画しているなら、ぜひ訪れたいスポットです。神秘的な湖の景色を眺めながら、ゆったりとした時間をお楽しみください。
十和田湖
本州最北端に位置し、東北地方最大規模を誇る水族館です。イルカやアザラシをはじめ、約514種・1万1千点の生き物が飼育・展示されています。
海に囲まれた青森県ならではの充実した展示内容が大きな魅力です。なかでもイルカショーは高い人気を誇り、目の前で繰り広げられる迫力あるパフォーマンスを楽しめます。
青森県を代表するデートスポットのひとつとして、ぜひ訪れてみてください。
浅虫水族館
この橋は、青森港の貨物運搬の渋滞緩和を目的に建設され、1992年に完成しました。現在では、青森県を代表するランドマークのひとつとなっています。
車はもちろん、徒歩でも渡ることができ、橋の上からは青森湾の絶景を楽しめます。夜になるとライトアップが施され、ロマンチックな雰囲気が広がるため、デートスポットとしても人気です。
青森ベイブリッジ
青森県の産業や観光物産、郷土芸能などを総合的に紹介する拠点として親しまれている施設です。お土産コーナーも充実しており、地元の特産品や人気商品が豊富に揃っています。さらに、展望台からは青森市内を一望でき、美しい景色を楽しめます。
特徴的な三角形の建物は青森のランドマークとしても有名。青森駅から徒歩圏内で、美しい景観を楽しめるデートスポットとしても人気です。
青森県観光物産館アスパム
青森県美術館は、2006年に開館した美術館です。館内の中心にある大ホールには、マルク・シャガールが舞台背景として描いた巨大な絵画「アレコ」の背景画3点が展示されています。
「地域と風土に根ざした芸術を重視する」方針で、奈良美智をはじめとする青森県出身のアーティストの作品も多数収蔵・展示されています。館外にある高さ8.5メートルの巨大なオブジェ「あおもり犬」は、奈良美智による作品で、美術館のシンボルとして親しまれています。また、美術館は、国内最大級の縄文遺跡である三内丸山遺跡に隣接しており、その歴史的背景を踏まえて設計されています。建築自体にも地域性が反映されているのが特徴です。
人気の特別展も数多く開催されており、芸術に触れるデートスポットとして高い人気を誇ります。三内丸山遺跡とあわせて訪れるのもおすすめです。
青森県立美術館
弘前城は、1611年に弘前藩主・津軽氏の居城として築かれました。日本に12しかない「現存天守」のうち、最も北に位置する城であり、城内の多くの建造物が国の重要文化財に指定されています。
城の敷地は1895年から「弘前公園」として一般に公開されており、2,000本以上の桜が植えられていることから、桜の名所としても広く知られています。
青森県を代表する観光スポットで、「日本三大桜名所」のひとつにも数えられるほど、桜の美しさで名高いお城です。桜の整備には、弘前の名産品であるりんごの剪定技術が応用されており、花のボリューム感が見事で、訪れる人々を魅了しています。
特に人気なのが、2本の桜が重なってハート型に見えるフォトスポット。ロマンチックな雰囲気から、カップルのデートスポットとしても注目され、その場所を探しに多くの人が園内を訪れます。
弘前城(弘前公園)
青森県弘前市は、日本一のりんごの生産地として知られています。市内にある「弘前市りんご公園」には約65種類・1,300本ものりんごの木が植えられており、毎年8月上旬から11月中旬にかけて、りんご狩り(1kgあたり330円)を楽しむことができます。園内には遊具のある広場なども整備されており、家族連れでもゆったりと過ごせます。
一口に「りんご」と言っても、その見た目や味はさまざまです。赤や黄色、青みがかった品種など、実際に目にするとその多彩さに驚かされるでしょう。ここでは、りんごの奥深い魅力を体感することができます。
また、桜の季節が過ぎると、りんごの花が咲き始めます。園内は白く可憐な花々に包まれ、春の終わりから初夏にかけて、また違った美しさを楽しめるのも魅力のひとつです。
弘前市りんご公園
弘前れんが倉庫美術館は、明治時代に建設された「吉野町煉瓦倉庫」を改修し、2020年7月に開館しました。フランスを拠点に活躍する建築家・田根剛氏の設計により、既存の建物を最大限に活かした空間が創り出されています。館内では、国内外の先進的なアート作品を収集・展示しています。
歴史ある煉瓦造りの建物自体も魅力的で、おしゃれな雰囲気が漂います。館内にはカフェも併設されており、アート鑑賞とともにくつろぎの時間を楽しめるため、デートスポットとしても人気を集めています。
弘前れんが倉庫美術館
創建は780年と伝わる歴史ある古社です。過去に2度の火災に見舞われましたが、現在の社殿は歴代の弘前藩主によって再建され、約400年もの間、風雪に耐えてきました。本殿・拝殿・奥門・楼門などは国の重要文化財に指定されています。
また、岩木山は「津軽富士」とも呼ばれ、古くから山岳信仰の対象として、厚い信仰を集めてきました。静かな参道を歩きながら、自然と歴史の息吹を感じ、パワースポットの力をいただいてみてはいかがでしょうか。
岩木山神社
十二湖は、世界遺産・白神山地の一角に位置し、津軽国定公園内に点在する33の湖の総称です。これらの湖は、1704年の能代地震で標高929メートルの崩山(くずれやま)が崩壊し、川がせき止められたことで形成されたと考えられています。整備された散策路があり、気軽に自然を楽しめる人気のハイキングコースとして親しまれています。
なかでも「青池」は、神秘的なブルーの湖面が美しいと評判で、青森県内でも屈指の人気観光スポットとなっています。透き通る青色は、吸い込まれるような美しさで、一度は訪れてみたい自然が生んだ絶景です。
十二湖(白神山地)
津軽富士見湖に架かる全長300メートルの橋は、青森県産のヒバ材を使用した、日本最長の木造三連太鼓橋です。ゆるやかなアーチを描くその美しい形状は、岩木山を背景に、まるで鶴が羽を広げたような姿を見せてくれます。
その優雅なシルエットは、まさに絵画のような風景で、デートスポットとしても人気があります。SNS映えする絶好の撮影ポイントでもあるので、思い出の一枚をぜひ残してみてください。
鶴の舞橋
仏ヶ浦は、約400万年前の水中噴火によって堆積した火山灰が固まり、長い年月をかけて風雨や波に削られることで形成された地形です。凝灰岩でできた奇岩や断崖が海岸沿いに約2キロにわたって連なっており、その壮大な景観は国の名勝および天然記念物に指定されています。
遊覧船を利用することで海上から全体像を眺めることができ、一層その迫力を感じられます。
まさに自然が生み出した絶景で、空と海の青、岩の白、豊かな緑が織りなす風景は、訪れる人の心を打つ美しさにあふれています。
仏ヶ浦
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青森県は三方を海に囲まれ、豊かな自然に恵まれていることから、食べ物がおいしいことでも知られています。四季折々に旬を迎える海の幸や山の幸は、訪れるたびに新たな味覚の魅力を教えてくれるでしょう。
今回は、青森でのデートにぜひ立ち寄ってほしいおすすめのグルメスポットをご紹介します。素敵な時間を過ごせるデートスポットとともに、青森ならではの絶品グルメを心ゆくまでお楽しみください。
青森県八戸市は、日本有数の水揚げ量を誇る港町で、新鮮で美味しい海鮮が魅力です。2022年にオープンしたこちらのお店は、八戸市の海沿いに位置し、窓の外には一面に広がる海の絶景が楽しめます。暖かい季節にはテラス席も利用でき、景色とともにゆったりとしたひと時を過ごせます。
とにかく海鮮の新鮮さと美味しさが評判で、たっぷりと堪能できるのが魅力。特に海鮮丼は、丼からあふれんばかりに盛り付けられた魚介類がインパクト抜群で、種類の多さ・ボリューム・味すべてにおいて満足度の高い一品です。やや高めの価格設定ですが、それ以上の価値を感じられる美味しさです。
また、日替わり定食も品数が豊富で人気があります。デートでのランチにもぜひおすすめしたいお店です。
海鮮亭 東海
こちらのお店は、青森県八戸市にある「旬の恵」を楽しめる食事処です。特に魚介類を使ったメニューが豊富で、コース料理はもちろん、一品料理も充実しています。
刺身や焼き物といった定番メニューも人気ですが、なかでも評判なのが「カニグラタン」です。ズワイガニをたっぷり使用したグラタンは、見た目にも贅沢で、濃厚な味わいが好評を集めています。
また、全国でもトップクラスの品質を誇る青森県産「倉石牛」を使った握りもおすすめです。柔らかく上質な肉質が際立ち、一度は味わっていただきたい逸品です。
旬の恵 たかもり
カップルでおしゃれなディナーを楽しみたいなら、こちらのフレンチレストランはいかがでしょうか。上品でモダンな雰囲気の店内で、青森の豊かな食材や野菜を活かした料理が人気です。料理に合わせるワインは、フランス各地から厳選して仕入れたものを用意。
陸奥湾産のヒラメや青森県新郷村の「銀の鴨」、近郊で収穫された赤しそやプラムなど、地元の旬の食材をふんだんに使った、青森ならではのフレンチが楽しめます。
デザートには、「りんごのタルト・フィーヌ モデナ産バルサミコとマスカルポーネのアイスクリーム添え」がおすすめ。青森の名産・りんごを使ったタルトに、イタリア・モデナ産のバルサミコソースをかけ、黒コショウをアクセントに加えた、大人の味わいが魅力の逸品です。
レストラン カシー【Cassis】
元寿司職人の店主が手がける創作料理が評判のお店です。青森の季節の食材にこだわったメニューが自慢で、50種類以上のワインとともに、気軽に食事を楽しむことができます。
なかでも注目なのが、1日5食限定の「牛フィレ肉とフォアグラのロッシーニ」。常連でもなかなか出会えないという希少な一品です。濃厚で存在感のあるフォアグラと、厚みのある牛フィレ肉が絶妙に調和し、コク深いソースがその味わいを一層引き立てます。機会があれば、ぜひ味わってみたい逸品です。
また、女性に人気の果実酒も種類豊富にそろっており、デートの締めくくりに、美味しい料理とともにゆったりと楽しむのにもぴったりです。
肴ダイニング心
誕生日などの特別な記念日に、こちらのケーキはいかがでしょうか。地元で長年親しまれているケーキ店で、丁寧に作られたカラフルなケーキは、まるで宝石箱のような美しさで目を引きます。
店名の「vingt-deux(ヴァン・ドゥ)」は、フランス語で「22」を意味します。カレンダーでは22日の上に必ず15日があり、「いちご(15)=ショートケーキの日」とされることにちなんで、「ケーキを日常に」という想いを込めて名付けられました。
なかでもおすすめは、オーダーメイドのデコレーションケーキ。事前予約が必要ですが、写真を持ち込んでイメージを伝えると、それに合わせた特別なケーキを作ってもらえます。立体ケーキやアイシングクッキーなどの装飾も可能で、大切な人へのサプライズにぴったりです。
また、「特製ショートケーキ」はカスタードクリームを使用し、底をキャラメリゼすることで、このお店ならではの深い味わいが楽しめる逸品。ぜひ一度ご賞味ください。
vingt-deux(ヴァンドゥ)
こちらのお店は、青森駅から徒歩すぐというアクセスの良さが魅力で、青森の名物料理を楽しめることから、特に観光客に人気を集めています。カフェのようなおしゃれな雰囲気の中で、さまざまな海鮮料理が楽しめます。
なかでも人気なのが海鮮丼。青森の新鮮な魚介がたっぷりとトッピングされており、ボリューム満点の一品です。そのほかにも、青森名物の「貝焼き味噌」や「県産牛バラ焼き」など、郷土料理も味わえます。「県産ヤリイカ一夜干し」は、プリッとした歯ごたえが特徴で、食べやすく美味しいと評判の一品です。
リーズナブルな価格も嬉しいポイントで、デートのランチにもぴったり。青森のグルメをいろいろ楽しみたい方に、ぜひおすすめしたいお店です。
青森きっちんPOPE
青森市の中心街・新町にあるこちらの喫茶店は、店名にもなっているクレオパトラをモチーフにしたグッズが飾られ、ノスタルジックな雰囲気が漂います。1969年の創業以来、半世紀以上にわたり、地元の方々に親しまれてきました。
朝7時から営業しており、モーニングを目的に訪れるお客さんも多くいます。コーヒーにはちみつを添えるスタイルや、新鮮な野菜やフルーツがセットになった、体にやさしいメニューが特徴で、美味しくヘルシーな朝食を楽しみたい方に人気です。
また、冬に青森を訪れるなら、ぜひ味わっていただきたいのが名物のアップルパイ。サクサクのパイ生地に、温かくとろとろのりんごがたっぷりのっており、寒い季節にぴったりの一品です。アイスクリームをトッピングすれば、あつあつとひんやりの絶妙な組み合わせで、さらに美味しく楽しめます。
喫茶 クレオパトラ
青森駅から徒歩約7分の場所にあるこちらのお店は、日本の「和」、人と人との「輪」、そして楽しい「話」が集う空間をコンセプトにした創作和食がメインのお店です。豊かな自然に恵まれた青森の海や山の幸をふんだんに使い、四季折々の旬の味を楽しむことができます。
店内には、青森県内24蔵の地酒をはじめ、東北各地の銘酒がずらりと揃い、市場にはあまり出回らない「幻の酒」と呼ばれる希少な銘柄も取り扱っています。
また、青森の郷土料理も豊富に提供しており、地元の美味しいお酒とともに、青森の食の魅力を存分に堪能できるお店です。
酒肴旬 三ッ石
大人のデートの締めくくりに、おしゃれなカクテルが楽しめるバーでのひとときはいかがでしょうか。こちらのお店は、青森市の繁華街の裏手にひっそりと佇む、隠れ家的なバーです。半個室も用意されており、カップルでゆったりと過ごすのにも人気があります。
カクテルは、コンテストで入賞したものを含め、バリエーション豊かに揃っています。なかでも、旬のフルーツを使ったカクテルは色鮮やかで、香り高く、特に女性に人気です。なかでも「ポムルージュ」は、真紅のリンゴをイメージした、青森らしさあふれる一杯です。
好みをバーテンダーに伝えれば、オリジナルカクテルを作ってもらうこともできます。大人のムード漂う特別なひとときを、ぜひこのバーでお楽しみください。
Bar Ludens
青森県むつ市のホテル1階にあるこちらのお店は、下北半島の名物を丸ごと味わえることで人気を集めています。下北半島の海産物をはじめとした地元食材を使い、パエリアやパスタといったイタリアンから和食御膳まで、幅広いジャンルの料理が楽しめます。
なかでも人気なのがカレーです。海上自衛隊大湊地方隊所属の「護衛艦おおよど」認定のカレーを味わうことができます。実際に護衛艦の調理員から指導を受けたレシピを使用し、船内で使用されている鉄製食器「テッパン」で提供される本格的な一皿は、ここでしか味わえないと評判です。
また、「青森県産りんごの天ぷら」は、アップルパイのようにほくほくとした食感が楽しめる、珍しい一品。デザートとしてもおすすめです。
下北バル
こちらのお店は、青森の観光スポット・恐山へ向かう途中にある、おしゃれなカフェレストランです。食事メニューはもちろん、カフェメニューも充実しているため、下北半島を巡るデートの合間に立ち寄る方も多く見られます。
なかでも人気なのが「若どりのクリームソース」。上質なフレッシュクリームをたっぷり使ったコクのあるソースが、鶏肉やパスタによく絡み、クリーミーな味わいが「何度食べても美味しい」と評判です。
また、サンドイッチはパンと具材の組み合わせが豊富で、好みに合った味を見つける楽しさも魅力のひとつ。パフェなどのデザートメニューも充実しており、「ちょっと一休みしたい」ときにもぴったりのお店です。
Café de ketty
こちらのお店は、青森県むつ市で長年親しまれている和食料理店です。下北の味を存分に楽しめる豊富な和食メニューを提供しており、地元の方はもちろん、観光客からも愛されています。日替わりランチもあり、手軽に地元の味を楽しめるのも魅力です。
寿司や定食など人気メニューが揃う中、特に評判なのが名物の「うに釜めし」。市内では「釜めしといえばここ」と言われるほどよく知られた一品です。ご飯とともに炊き込んだウニの上に、生ウニがトッピングされ、2種類のウニの味わいを一度に楽しめます。
磯の香りとともに、なめらかで自然な甘みが広がる生ウニの美味しさを、ぜひ一度ご堪能ください。
和風料理 楠こう
こちらのお店は、青森県三沢市にある居酒屋です。店名にもある通り、牛肉を使った料理が特におすすめで、独自の調理法により、素材本来の旨みを損なうことなく、肉の柔らかさと甘みを最大限に引き出しています。
ソースもすべて自家製で、お肉の風味を一層引き立てています。なかでも人気なのが「ロースト三種盛」。自家製ローストビーフ、牛タンロースト、ローストポークの三種が盛り合わせになった贅沢な一品です。オリジナルソースのほか、岩塩や西洋わさびも添えられており、お好みに合わせてさまざまな味の変化を楽しめます。
Beef Dining たる樽
数ある青森グルメのなかでも特に人気が高いのが「大間のマグロ」ではないでしょうか。こちらのお店では、高級な大間のマグロを存分に堪能できます。
お店は本州最北端の大間崎の近くにあり、アクセスには時間がかかりますが、このマグロを目当てに青森県外からも多くの方が訪れます。
オーナーは長年マグロ漁師として活躍してきた、まさにマグロのプロフェッショナル。そのオーナーが手がけるマグロ丼は、美しい色合いとボリュームが魅力です。特に、7月中旬から1月末にかけては生マグロが味わえるので、この時期を狙って訪れるのもおすすめです。
また、ウニやアワビなどの海産物も鮮度抜群で、こちらも美味しいと評判です。下北半島の観光やデートスポット巡りの際には、ぜひ立ち寄ってみてください。
魚喰いの大間んぞく
こちらのお店は、地元の郷土料理にこだわった割烹料理店です。正統派和食を極めた料理長のもと、青森の食の豊かさを感じられる多彩なメニューが揃っています。
青森県三戸周辺では古くから川蟹を贅沢な食材として味わってきました。漁獲量の減少により一時は姿を消した川蟹を使った「川蟹すいとん」を楽しめるのが、このお店の大きな魅力です。川蟹は非常にデリケートな食材で、下ごしらえにも手間がかかるため、一日20食限定の希少な逸品です。
丁寧に調理され、川蟹の旨みとコクだけを抽出したスープは、醤油のみで味付けされているとは思えないほどの濃厚な味わい。川蟹の魅力を余すことなく堪能できる一杯です。
割烹白山
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青森県のデートスポットで楽しいひとときを過ごしたあとは、青森ならではの魅力が詰まった宿泊施設でゆっくり過ごしてみてはいかがでしょうか。県内には、街中からアクセスしやすい場所に、自然の豊かさを感じられる宿が点在しており、ロマンチックな時間を演出してくれます。今回は、そんな魅力あふれる青森県内の宿泊施設をご紹介します。
こちらの施設は、青森県むつ市にある都市公園「代官山公園」の中に整備されたグランピング施設です。街中に位置しており、近くにはスーパーなどもあるため、利便性が高く、キャンプ初心者のカップルでも安心して楽しめます。
宿泊は一棟貸しタイプで、プライバシーが確保されているのも魅力のひとつです。トレーラーハウスやドームテントなど、さまざまなタイプが用意されており、好みに合わせて選べます。テントサイトも完備されているので、本格的なキャンプを体験したい方にもおすすめです。
夜にはライトアップが施され、ロマンチックな雰囲気が漂います。カップルでゆったりと景色を眺めながら、特別なひとときを過ごすのにもぴったりです。週末のデートで少し非日常を味わいたい方や、アクティブな体験をしてみたい方には、ちょうどよい施設と言えるでしょう。
PARK DAIKANYAMA
こちらの宿がある旧岩崎村は、フィンランドのサンタクロース・フィンランド協会と「サンタランド協定」を締結し、フィンランドのラヌア郡とは友好都市提携を結んでいます。この友好関係をきっかけに誕生したのが、当施設の前身となる「サンタランド白神」です。
施設内には北欧風の本格的なログコテージがあり、随所にフィンランドの雰囲気を感じられる造りとなっています。
宿は世界自然遺産・白神山地や観光名所の十二湖の近くに位置し、豊かな自然を身近に感じられるのが大きな魅力です。夜には満天の星空が広がり、冬には薪ストーブの暖かさとともに、心も体もほっこりと癒されます。
料理にもこだわっており、特に「ふかうら雪人参」は、強い甘みとまるでフルーツのような味わいが特徴です。さらに「幻の魚」とも呼ばれるイトウや、地元・深浦産のマグロなど、新鮮な魚介類も豊富に揃い、青森の豊かな食文化を存分に楽しんでいただけます。
アオーネ白神十二湖
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青森県内には、デートスポットとして人気の観光地が数多くあり、カップルでゆったりと旅を楽しむことができます。美味しいグルメも豊富にそろっており、より一層楽しい時間を過ごせることでしょう。ぜひ青森で、心に残る特別な思い出をたくさん作ってください。
参考になりましたか? 旅行・おでかけの際に活用してみてください。
記事企画・監修:旅色編集部 おおもり
ライター:よしぷー