[2025年最新]飯田市おすすめ観光名所11選!定番から穴場まで
飯田市エリアで行くべきおすすめスポットを旅色編集部が厳選してご紹介! 廃校になった昔懐かしい木造校舎は、住民と観光客の交流の場に「旧木沢小学校」、ペンギン、ビーバー、ワラビーなど小動物とのふれあいもあり「飯田市立動物園」、「安富桜」、「黄梅院の桜」、「杵原学校(旧山本中学校舎)」 など。また周辺グルメもピックアップしているので、旅行の計画を練る際にぜひお役立てください。
廃校になった昔懐かしい木造校舎は、住民と観光客の交流の場に
旧木沢小学校
児童数の減少により平成11(1999)年に廃校になった校舎は、住民と観光客の交流の場として新たな人生を歩みだしている。昔懐かしい木造校舎に佇み、あの日の自分を感じてみては。
旧木沢小学校
ペンギン、ビーバー、ワラビーなど小動物とのふれあいもあり
飯田市立動物園
小動物を中心の動物園で、土・日曜、祝日には動物とのふれあいもある。ミニ列車などの施設もあり幼児でも安心。ペンギンやミーアキャットの「ごはんタイム」などイベントを実施している。
飯田市立動物園
- 住所
- 長野県飯田市扇町33
- アクセス
- JR飯田線飯田駅から徒歩15分
- 営業時間
- 通年9:00~16:30(閉園)
- 定休日
- 月曜、祝日の翌日、月曜が祝日の場合は営業
12月29日~翌1月3日休
安富桜
飯田市美術博物館の敷地内にある樹高20m、推定樹齢450年の桜。昇り龍のように枝を伸ばす姿は圧巻。見頃は例年4月上旬~下旬。
安富桜
黄梅院の桜
飯田市内で見ることができる数多くの桜の中で、この桜は花びらの色が濃いことで知られている。高さ約16mで、戦国時代後期に植樹されたと考えられている。見頃は例年4月上旬~下旬。
黄梅院の桜
杵原学校(旧山本中学校舎)
杵原学校は1949年に建てられた中学校の校舎で、1985年に学校統合によって廃校になった。廃校後、地元民によって校舎の利用について検討され、2005年から校舎を活用した農業体験などの取り組みが始まった。校舎前には見事な桜があり、開花時期には多くの人が訪れる。
杵原学校(旧山本中学校舎)
麻績の里舞台桜
長野県最古の学校建築で、明治6年(1873)に建てられた旧座光寺麻績学校校舎の前に咲く桜。推定樹齢は350年。見頃は例年4月上旬~中旬。
麻績の里舞台桜
毛賀くよとのシダレザクラ
毛賀くよとのシダレザクラは推定樹齢350年の桜で、「くよと」は「供養塔」の発音がなまったものと言われている。桜は江戸時代初期に植えられたものといわれ、例年3月下旬から4月上旬に見ごろとなる。
毛賀くよとのシダレザクラ
天龍峡
天龍峡は、漢学者・坂谷朗廬によって名付けられた渓谷で「暴れ川」と言われた天龍川によって浸食された絶壁が続く。春の新緑、秋の紅葉の美しさで知られ、国の名勝に指定されている。
天龍峡
舟から見上げる圧巻の渓谷美
天竜川和船下り
船下りのスタートは、リバーポート時又へ集合。船頭から天竜川の舟運の歴史や造船技術・操船技術を聞いた後は、マイクロバスでリバーポート弁天へ移動し、和船下りを体験する。所要時間は移動時間を含めて1時間30分。渓谷にこだまする櫓音と水しぶきは爽快。急流鵞流峡は川がカーブしてスリル満点。時折かかる水しぶきをビニールでよけるのも楽しみのひとつ。
天竜川和船下り
- 住所
- 長野県飯田市時又1019
- アクセス
- JR飯田線時又駅から徒歩7分
- 営業時間
- 通年10:00~11:30、14:00~15:30(1日2便、10分前集合)、繁忙期は増便あり
- 定休日
- 水曜、荒天・水位上昇時
旧小笠原家書院(小笠原資料館)
国の重要文化財。江戸時代の旗本(武士の身分の一つ)・伊豆木小笠原氏の邸宅の一部で、小笠原資料館の敷地内にある。江戸時代初期の1624年頃の建造と推定され、全国に5000家以上いた旗本の中で屋敷が残っているのはここだけであり、地方の武家住宅の遺構として貴重なものである。
旧小笠原家書院(小笠原資料館)
- 住所
- 長野県飯田市伊豆木3942
- アクセス
- 中央自動車道「飯田IC」から15分
- 営業時間
- 9:00~17:00(12月~2月:~16:00)
- 定休日
- 月曜日、祝日の翌日、年末年始
下栗の里
南アルプスの美しい山々に囲まれ、標高800mから1100mの斜面に民家やそば畑、茶畑が広がる。秋には色鮮やかな紅葉の眺望も楽しめる。
下栗の里