- 日帰り
愛媛を日帰りで観光 大洲城や周辺カフェも巡るひとり旅
大洲(愛媛県)
予算:6,000円〜
・旅行する時期やタイミングにより変動いたします。あくまでも目安ですので、旅行前にご自身でご確認ください。
・料金は1名あたりの参考価格で、宿泊施設は1泊2食付き週末料金を参考にしています。
更新日:2024/09/13
愛媛の「大洲城」や、その城下町を観光する歴史満喫プラン。往時の姿が忠実に再現された天守を中心に、大洲城をたっぷり見学します。また、人気の古民家カフェを巡り、賞味期限20分のわらび餅や、ご当地バーガーなども堪能。さらに美しい歴史的建築も観賞する、充実した旅をお楽しみください!
大洲城(おおずじょう)

大洲城(おおずじょう)

高欄櫓から望む天守(現地にて撮影)

本丸石垣(現地にて撮影)

本丸(現地にて撮影)

苧綿櫓(現地にて撮影)
伊予大洲藩主、加藤氏の居城。近世初頭の城主たちによる度重なる造営により、現在の「大洲城」へとつながる近世城郭に整備される。往時を忠実に4重4階天守が木造復元され、現存する台所櫓(やぐら)・南隅櫓(みなみすみやぐら)・高欄櫓(こうらんやぐら)・苧綿櫓(おわたやぐら)の4棟が国の重要文化財に指定されている。

佐藤颯竜のおすすめポイント
- ★ 大洲城のはじまりは、鎌倉時代末期に築城された「地蔵ヶ岳城 ( じぞうがだけじょう )」とされています。中世以来この地にあった城郭を、文禄4(1595)年に藤堂高虎(とうどうたかとら)が大規模に修築、次いで慶長14(1609)年に脇坂安治(わきさかやすはる)が整備造営しました。主にこの2つの時代により、大洲城は本格的な近世城郭へと生まれ変わったのです
- ★ 大洲城天守の復元は「平成の城普請(ふしん:土木・建築の工事)」ともいわれます。戦後復元された木造天守としての四層四階は日本初で、完成までに10年の時を要しました。江戸時代の古絵図、江戸時代に造られたと考えられる木組みの天守雛形、明治時代に撮影された古写真などの資料をもとに復元。大洲城天守が往時の姿を忠実に復元できたのは、これらの資料が残っていたからです
- ★ 大洲城は「体験できる城」でもあります。令和2年より始まった「大洲城キャッスルステイ」は、日本初の城泊(しろはく)事業。なんと、天守に宿泊ができるんです。しかも、ただ天守に泊まるだけではなく、元和3(1617)年の入城シーンの再現や、かつての城主たちも嗜んだ伝統芸能の鑑賞、そして大洲藩に献上したとされる地域の食材を用いた料理なども楽しめる内容。まさに「城主」になったかのような気分を味わえる、贅沢で特別な体験が叶います
- ★ 天守を楽しんだあとは、大洲城に現存する4つの櫓のひとつ「苧綿櫓」へ。二ノ丸御殿跡近くに「大洲市民会館」があり、その裏にある道から進むことができます
- ★ 観覧の際は、大洲城・臥龍山荘(がりゅうさんそう)・盤泉荘(ばんせんそう)の3つがセットになった「3施設共通観覧料」がおすすめ

佐藤颯竜のおすすめポイント
- ★ 三の丸南隅櫓は、大洲城に現存する4つの櫓の中で最古の建物。二層二階建ての櫓で、石落としが3カ所設けられているのが特徴です。時間内であれば内部に入ることもできるので、ぜひ櫓の中にも足をお運びください
- ★ 三の丸南隅櫓には、内部からでないと確認しにくい、ある特徴があります。それは「隠し狭間」というもので、外からは壁にしか見えません。「狭間」は、攻撃をするための窓のことで、これを漆喰で覆うことで外部からは見えないようにしたのが隠し狭間です。攻撃時には内側から突き破り、窓を開いて火縄銃や弓などで攻撃します。この隠し狭間は全部で3カ所あるので、ぜひ探してみてください
- ★ 「旧加藤家主屋」は、大洲藩最後の藩主・加藤泰秋(やすあき)の嫡裔にあたる加藤泰通(やすみち)が大正14(1925)年に建てた住宅。旧大名家の住宅らしく、格式の高さと品格を感じさせるつくりになっています。西洋風のモダンさも兼ね備えた、大洲を代表する近代和風建築のひとつです

佐藤颯竜のおすすめポイント
- ★ 「NIPPONIA HOTEL 大洲城下町」の客室と一体になった長屋をリノベーション。敷地内には宿泊者専用の中庭があり、12:00~15:00までの時間限定で一般の人も特別に利用できます
- ★ 芝生と木々の緑が美しい中庭には、心地よくて最高のテラス席も。晴れた涼しい日におすすめです
盤泉荘(ばんせんそう:旧松井家住宅)

盤泉荘(ばんせんそう:旧松井家住宅)

1階座敷(現地にて撮影)

1階入り口付近の部屋(現地にて撮影)

外観(現地にて撮影)

1階奥の部屋(現地にて撮影)
フィリピンのマニラで貿易財を成した兄弟「松井傳三郎・國五郎」によって建設された別邸。高台の急斜面にせり出すように立つ、木造3階の建物。国際色豊かな一面を随所に見ることができる。

佐藤颯竜のおすすめポイント
- ★ 柚木の町が一望できる高台に建つ木造建築。その立地を存分に生かしたのが2階のバルコニーで、現在では当たり前のバルコニーも当時の日本家屋には珍しいものでした。肱川(ひじかわ)や冨士山、柳瀬山、亀山などの自然景観を見渡せます。絶好の眺望をお楽しみください
- ★ 廊下の木材にもご注目を。使用されているのは、東南アジアで選び抜かれた南洋材(熱帯地域の木材)「イピール」。その重さや硬さから「太平洋鉄木」と称されるイピールが、廊下に20枚連続して使用され、そのすべてが長大な一枚板となっています

佐藤颯竜のおすすめポイント
- ★ 老舗和菓子店の2代目が手がける茶寮で、ミシュランガイドにも掲載されたお店です。そんな「茶寮 平野屋」でぜひ味わっていただきたいのが、賞味期限がなんと20分の「本わらび餅」。本わらび粉100%で作られており、ほかにはない食感と味わいを堪能できます。時間が経つと固くなってしまうため、賞味期限は20分なのだそうです。抹茶や煎茶とともにどうぞ
臥龍山荘(がりゅうさんそう)

臥龍山荘(がりゅうさんそう)

臥龍院の外観(現地にて撮影)

臥龍院内部からの眺望(現地にて撮影)
対岸から望む不老庵(現地にて撮影)

不老庵内部からの眺望(現地にて撮影)
景勝地「臥龍淵」に臨む約三千坪の山荘。明治の貿易商・河内寅次郎氏が10余年かけて築いたもので、2016年に「臥龍院」「不老庵」「文庫」の3棟が国の重要文化財に、2021年には庭園を含む一帯が国の名勝に指定された。

佐藤颯竜のおすすめポイント
- ★ 肱川流域随一の景勝地である臥龍淵(がりゅうぶち)。「臥龍」という名称は、大洲藩3代藩主の加藤泰恒が「蓬莢山(ほうらいさん)が龍の臥す(伏す)姿に似ている」ことから命名したといわれています
- ★ 数寄屋建築の傑作と評される「臥龍山荘」。肱川河畔で随一の景勝地に佇み、木蝋(もくろう)貿易で富を得た河内寅次郎により築かれました。築造に要した年月は、なんと10年余り。日本の美が宿る名建築と借景庭園を、五感のすべてでお楽しみください

佐藤颯竜のおすすめポイント
- ★ 大洲の商人として活躍した村上家。その邸宅であった建物を利用したのが、こちらの古民家カフェです。1階のカフェスペース「藍月の間」は座敷スタイルで、畳の上でくつろぐことができます。ひと休みしながら、古き良き日本家屋の良さを味わってみましょう
掲載情報の一部の著作権は提供元企業等に帰属します。
Copyright MAPPLE, Inc.
※掲載情報は取材時のものであり、変更が生じている場合がございます。詳細は各施設にご確認下さい。
兵庫・笠形山へ日帰り登山旅。絶景と温泉、グルメも満喫する一日
多可、加西、市川(兵庫県)
予算:3,000円~


サイクリスト・山岳トラベルプランナー土庄雄平
三重・岐阜の県境で稜線歩きを堪能!春の多度山縦走ハイキング
桑名、いなべ(三重県)、海津(岐阜県)
予算:1,000円~


サイクリスト・山岳トラベルプランナー土庄雄平
犬連れで楽しむ山鹿観光|豊前街道さんぽとグルメ温泉旅
山鹿(熊本県)
予算:3,000円~

プランナー旅色編集部
奈良・薬師寺の法話とお写経で整う。歴史や上質文化を巡る女子旅
奈良(奈良県)
予算:30,000円~


プランナー旅色コンシェルジュ・深井
兵庫・笠形山へ日帰り登山旅。絶景と温泉、グルメも満喫する一日
多可、加西、市川(兵庫県)
予算:3,000円~


サイクリスト・山岳トラベルプランナー土庄雄平
三重・岐阜の県境で稜線歩きを堪能!春の多度山縦走ハイキング
桑名、いなべ(三重県)、海津(岐阜県)
予算:1,000円~


サイクリスト・山岳トラベルプランナー土庄雄平
犬連れで楽しむ山鹿観光|豊前街道さんぽとグルメ温泉旅
山鹿(熊本県)
予算:3,000円~

プランナー旅色編集部
長野で“桜の名城”巡りを満喫!高島城から高遠城へ春の歴史旅
諏訪、岡谷、伊那(長野県)
予算:4,000円~


「城びと」アンバサダー佐藤颯竜









































