- 日帰り
奈良で2026年大河ドラマの聖地巡礼。豊臣秀長の足跡を辿る旅
大和郡山(奈良県)
予算:7,000円〜
・旅行する時期やタイミングにより変動いたします。あくまでも目安ですので、旅行前にご自身でご確認ください。
・料金は1名あたりの参考価格で、宿泊施設は1泊2食付き週末料金を参考にしています。
更新日:2025/10/04
NHKの大河ドラマといえば、例年注目される国民的ドラマシリーズですよね。2026年の大河ドラマは仲野太賀さん演じる豊臣秀長が主人公。 天下人・豊臣秀吉の弟で、現在の奈良県大和郡山市の礎を築いた名将です。そんな秀長ゆかりの地を巡る旅へ出て、よりドラマに没入してみませんか?
モク カフェ
奈良県大和郡山市内を流れる佐保川沿いにある、本格的で種類豊富なベトナム料理が堪能できる「モク カフェ」。木の独特な風合いを活かした明るくポップな空間には、カラオケの映像が流れるモニターを備え、みんなと楽しく盛り上がることができる。

旅色コンシェルジュ・大本のおすすめポイント
- ★ 奈良県で本格的なベトナム料理を味わうことができるお店。ランチどきのおすすめは、米粉の平麺を使った香り豊かな麺料理「フォー」。そのほか、細長い米麺をスープに漬けて食べる「ブンチャー」をはじめ、本格的なベトナム料理が豊富に揃います
- ★ 郡山城跡と郡山インターチェンジの間に位置し、聖地巡りのランチスポットとして抜群のアクセス! もちろん駐車場もあるので安心です
郡山八幡神社
近鉄郡山駅から徒歩約5分の住宅街に鎮座する「郡山八幡神社」。「八幡神」を御祭神とし、武家の守護神として崇められ、悪病災難退散や縁結び、子育ての氏神様として地域の人々の信仰を集めている。「人形供養」や、めずらしい野球グローブの供養や野球上達のご祈祷を行っており、野球好きはもちろん、奈良観光の際はぜひ立ち寄りたい。

旅色コンシェルジュ・大本のおすすめポイント
- ★ お腹を満たしたら、いよいよ聖地巡礼へ! この神社の周辺にはパーキングがありますので、駐車したのち徒歩で聖地を巡ります
- ★ 東大寺の守護神・宇佐八幡神が分祀された由緒ある神社。1585年から始まる豊臣秀長による郡山城築城の際に、丘陵地から現在の場所に移され、郡山城の産土神(うぶすなのかみ)として祀られました
金魚ストリート やなぎまち商店街

金魚ストリート やなぎまち商店街

さまざまな種類の金魚を観賞できる

御金魚帖

金魚のマンホール蓋も必見

駅の改札機をイメージした特製の金魚水槽

10月に開催される「金魚ストリート祭り」の商店街の様子
古くから金魚養殖が盛んで、“金魚の町”として知られる大和郡山市の中心街にある商店街。通りに並ぶ各店舗で金魚の水槽を設置し、めずらしい品種を含む20品種以上を観賞できる。御朱印帖ならぬ「御金魚帖(ごきんぎょちょう)」も販売されていて、店ごとに異なる金魚ハンコを集めるのも楽しみのひとつ。

旅色コンシェルジュ・大本のおすすめポイント
- ★ 郡山城跡の城下町だった柳1丁目~5丁目は、現在「金魚ストリート」と呼ばれています。軒を連ねる各店が、店先に金魚の飼育槽を展示するユニークな商店街。スタンプラリー用の特製冊子「御金魚帳」もあるので、城下町散策を一層楽しみたいなら要チェック
- ★ 郡山城を中心に、商人が集う街だった大和郡山市の「柳」一帯では、特に金魚の養殖が盛んだったことから、金魚で町おこしをしているそう。総勢200匹を超える金魚が、このエリアに展示されているので、ぜひ巡ってみてください
本家菊家 本店

本家菊家 本店

外観

内観

銘菓「御城之口餅」

店内で御城之口餅とお茶をいただくこともできる

天井には江戸時代から使われてきた木型がずらり
1585(天正13)年創業。豊臣秀吉に鶯餅を献上した初代から数え、現在26代目が伝統を受け継ぐ老舗の和菓子店。金魚ストリートにある本店は、1854年の嘉永の大地震で倒壊したあとに再建された商家造りの建物。軒先の腰かけで、お菓子とお茶をいただきながらひと休みもできる。

旅色コンシェルジュ・大本のおすすめポイント
- ★ 「金魚ストリート」の北端、柳1丁目に位置する老舗和菓子店「本家菊屋 本店」。柳5丁目からゆったりと城下町を巡った最後は、こちらで銘菓「御城之口餅(おしろのくちもち)」を味わいましょう。ひと口サイズのつぶあんきな粉餅で、お土産にもぴったり。テイクアウトはもちろん、イートインスペースで食べるのもおすすめです
- ★ 銘菓「御城之口餅」の誕生秘話はこちら。創業者は、1585(天正13)年に豊臣秀長に大和の国へ連れてこられたという菊屋治兵衛(じへえ)。秀長は、兄の秀吉公をもてなす茶会用として、治兵衛につぶあんを餅で包んできな粉をまぶした珍菓を作らせます。これを大層気に入った秀吉公は、「鶯餅(うぐいすもち)」と名付けたそう。これが現在の鶯餅の元祖であるとする説もあります。そして時が経ち、こちらの店が郡山城の大門を出て城下町の1軒目にあったことから、城の入り口で売っている餅ということで「御城之口餅」という通称が付き、現在に至るそうです

旅色コンシェルジュ・大本のおすすめポイント
- ★ こちらも、豊臣秀長の痕跡を巡るなら必須のスポット。1580年に築城され、1585年からは羽柴秀長(豊臣秀長)の居城となります。兄・秀吉公が居城とする大阪城防衛の要衝でもありました
- ★ 豊臣秀長の政策により、郡山城やその城下町一帯が発展した先に、現在の大和郡山市があります。偉大なる先人を敬愛し、「秀長さん」と呼ぶ大和郡山市民もいるそう

旅色コンシェルジュ・大本のおすすめポイント
- ★ 1585(天正13)年、豊臣秀長が郡山城に移った際に、長安寺村から現在の場所に移された寺院。重要文化財であるご本尊「木造阿弥陀如来及び両脇侍立像」は必見です。境内には、光明皇后が民衆の病気平癒のために作らせたと伝わる「垢かき湯船」と「垢かき湯船地蔵」もあります
- ★ 立ち入り自体は無料ですが、ご本尊がある本堂を見学するには拝観料300円が必要となります

旅色コンシェルジュ・大本のおすすめポイント
- ★ 源義経が頼朝に追われて吉野山に落ちのびた際、世話になった白狐に謝意を込めて、義経の幼名である「源九郎」の名を贈ったという伝説があります。この源九郎狐を祀る神社が、ここ。豊臣秀長が郡山城築城にあたり城の守護神と定め、以後、歴代藩主によって手厚く崇敬されてきました
さんさにい
奈良県大和郡山市にある、和食から洋食まで幅広い料理を手作りで提供する会席料理店。。店内にはカラオケを楽しめるスペースも備わっており、食事だけでなく歌を楽しみながら仲間や家族との時間を満喫できる。奈良市界隈というエリア限定で、自宅やホテルまでの送迎サービスや運転代行サービスがある。

旅色コンシェルジュ・大本のおすすめポイント
- ★ たくさん歩けば、お腹も空くというもの。郡山インターチェンジのそばにあるこのお店に立ち寄って、腹ごしらえをして帰りましょう!
- ★ 料理は地元の食材にこだわり、どれも手作り。自慢の懐石弁当をはじめ、さまざまな料理が楽しめます
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