- 1泊2日
- 1日目
沖縄の世界遺産と無形文化遺産に触れてほろ酔い旅-中北部編-
那覇、うるま、読谷、恩納、名護、今帰仁(沖縄県)
予算:36,000円〜
・旅行する時期やタイミングにより変動いたします。あくまでも目安ですので、旅行前にご自身でご確認ください。
・料金は1名あたりの参考価格で、宿泊施設は1泊2食付き週末料金を参考にしています。
更新日:2026/03/26
貸切タクシーを使って、世界文化遺産「琉球王国のグスク及び関連遺産群」と、ユネスコ無形文化遺産に登録された「伝統的酒造り」の泡盛を担う酒蔵を巡るほろ酔い旅。第二次世界大戦で集団自決を遂げたガマでは「平和」の尊さを学び、美ら海水族館では巨大水槽で泳ぐジンベエザメに出会います。

あけひとみのおすすめポイント
- ★ 黒麹菌(アワモリコウジ)を用いた蒸留酒、泡盛そのものの製造法は沖縄独⾃に⽣まれ、沖縄の風土・文化の中で育まれたものであると考えられています
- ★ かつての琉球王国時代は、琉球王府があった崎山・赤田・鳥堀の首里三箇だけに「焼酎職」という職⼈を住まわせ、直接監督下で泡盛を造らせていました。そこで造られた泡盛は、主に王府の行事や交易品、または江⼾への献上品として使われていたそうです
玉陵
1501年、第二尚氏王統の第3代国王・尚真王(しょうしんおう)が、見上げ森(ミアギムーイ)に葬られていた父・尚円王の遺骨を移葬するために築いた陵墓。歴史書「琉球国由来記」には、「玉陵(タマウドゥン)碑」が建立された1501年を玉陵の創建年と記されている。玉陵の見学には別途観覧料金がかかるので注意。

あけひとみのおすすめポイント
- ★ 沖縄戦で破壊されてしまいましたが、1974年から3年余りの歳月をかけ復元修理が行われ、1972年国指定文化財(史跡)となった陵墓(王族のお墓)です
- ★ 国王が亡くなると、中央にあるシルヒラシという部屋に数年間遺体を放置。骨だけになったあと、洗骨し厨子甕(ずしかめ)に入れられ、東側の部屋に納められたといわれています
- ★ 東側の部屋には国王だけでなく、王妃・世子・世子妃が葬られ、西側の部屋にはそれ以外の家族が移葬されていたそう

あけひとみのおすすめポイント
- ★ 木造の平唐門の様式を石造りで再現した、アーチ門ではなく板葺き風の屋根を持つ構造の石門です
- ★ 1519年に尚真王が建立。沖縄戦で大破したものの1957年に復元され、国の重要文化財に指定されています
- ★ 琉球の信仰において神聖な森・御嶽(うたき:主に沖縄県に分布する琉球神道の聖地・拝所)への門であり、国王はここを拝んで旅の安全を祈ったといわれていますよ
首里城公園

首里城公園
1429年から1879年の450年にわたり存在した、琉球王国の政治・外交・文化の中心地として栄華を誇った王宮。小高い丘の上に立ち、曲線を描く城壁で取り囲まれ、多数の施設や広場、信仰上の聖地も存在。ほかのグスク(12〜15世紀頃の遺跡)は首里城との競争に敗れ滅んだが、首里城はグスクの特徴を保持しながら新たな発展を遂げた。

あけひとみのおすすめポイント
- ★ 中国や日本との長い交流の歴史があったため、随所に中国や日本の建築文化の影響を受けているのがわかります。正殿や南殿、北殿はその代表的な例
- ★ 首里城は国王とその家族が居住する「王宮」であると同時に、王国統治の行政機関「首里王府」の本部としての役割も担っていました。各地に配置された神女(しんじょ)たちを通じて、王国祭祀(さいし)を運営する、宗教上のネットワークの拠点でもあったのです
- ★ 首里城とその周辺では芸能・音楽が盛んに演じられ、美術・工芸の専門家が数多く活躍していました。首里城が、文化芸術の中心として華やかな雰囲気に包まれていたことが伺えます
- ★ 1879(明治12)年の春、首里城から国王が追放され「沖縄県」となったあと、首里城は日本軍の駐屯地、各種の学校等に使われていたそう。1930年代には大規模な修理が行われましたが、1945年にアメリカ軍の攻撃により全焼。その後復元したものの2019年の火災により全焼し、現在復元中。2026年秋に完成予定ですよ
- ★ 世界遺産に登録されているのは、建物ではなく土台となっている「遺構部分」。世界遺産通ならその遺構から当時をイメージして楽しむべし!
料亭 首里天楼(すいてんろう)

料亭 首里天楼(すいてんろう)

店内
日本史では習わない、琉球という独立国の歴史と文化を伝えるために誕生した、琉球料理レストラン「首里天楼」。王朝時代から今に伝わる食を舌で味わい、店内で見るもの、聞くもの、触れるものから琉球王国の歴史と文化を感じることができる。

あけひとみのおすすめポイント
- ★ ランチでは、和食の技と沖縄の素材を合わせた新しい感覚のランチ御膳が味わえます。ディナーには、おめでたい席に食される琉球伝統の料理と食材を和食の技でアレンジした、豪華な和琉会席コースがいただけます
- ★ 夜に訪れるなら、琉球舞踊を鑑賞しながらのディナーショーは必見! 琉球王国の歴史を描いた大絵巻に囲まれた大広間「絵巻の大広間」で行われ、艶やかな紅型衣装や優美な所作は圧巻です
- ★ お酒好きなら、熟成された泡盛の古酒(グース)にチャレンジしてみて! まさに王族気分に浸れますよ

あけひとみのおすすめポイント
- ★ 琉球王府は泡盛造りを首里三箇(崎山・赤田・烏掘)に住む30人(のちに40人になる)のみに許し、ここで生まれた泡盛は、遠く中国や日本への献上品として珍重されていました
- ★ 泡盛造りに一番大切とされている「温度管理」は、蔵人全員で徹底。伝統の手法を残しつつも新しい方法にもチャレンジし、オリジナルの味や美味しいお酒を造り続けています
- ★ 新里酒造の工場内を案内するツアーでは、お酒・もろみ酢の飲み比べも楽しめます。見学のあとは、プチお土産もあるのでお楽しみに!
勝連城跡
15世紀、海外貿易により勝連(かつれん:うるま市にある地域)に繁栄をもたらした阿麻和利(あまわり)が居城したことで有名な勝連城。自然の断崖を利用した難攻不落の城といわれるが、その城壁は優雅な曲線を描き、女性的な美しさを感じさせる。頂上に登ると太平洋に輝く青い海が一望できる沖縄有数の景勝地。

あけひとみのおすすめポイント
- ★ 考古学的な発掘調査は現在も続けられており、城下からは先史時代の貝塚跡が発見されています。また城跡内からは中国の陶磁器のほか、東南アジアの陶磁器、朝鮮の陶磁器、大和系の瓦、遠く熱帯に住むオウムの骨や中国の貨銭が見つかっており、海外との交易が盛んだったことが伺えます
- ★ 「うるま市文化財ガイドの会」による勝連城跡有料ガイドとともに回遊するのがおすすめ。2名以上からの予約制となっていて、歴史はもちろん幅広い知識も得られると評判です!

あけひとみのおすすめポイント
- ★ この洞窟への避難者約140人の内、無辜(むこ:何の罪もないこと)の住民83人が非業の最期を遂げたそう。このようなことを二度と繰り返さぬよう、世界遺産が目指す「世界平和」の祈りを捧げたいです
- ★ のちに人々は犠牲者の死を悼み、永久平和を祈念して「チビチリガマ世代を結ぶ平和の像」を建立し今に至ります
- ★ チビチリガマは浅い谷の底にあり、谷川を流れる細い川はガマ(自然にできた洞窟のこと)へ流れ込んでいます。チビチリガマの名称には「チビ=尻」「チリ=切る」という意味が含まれ、「どこへ流れ着くかわからない」ということから命名されたといわれています
座喜味城跡(ざきみじょうあと)

座喜味城跡(ざきみじょうあと)
琉球王国が、日本、中国、東南アジア諸国との交易を通して繁栄した15世紀初頭、築城の名人といわれた武将・護佐丸(ごさまる)によって築かれたと伝わる城。「続日本100名城」に選ばれている。

あけひとみのおすすめポイント
- ★ 標高120m余の丘陵地に立地しており、最も高い所からは読谷村のほぼ全域を眺望することができますよ
- ★ 2つの郭で構成される城壁にはアーチの石門が造られ、重厚で美しい曲線を生かした芸能やイベントが催されるなど、「天然の劇場」として活用されています
- ★ 「世界遺産座喜味城跡ユンタンザミュージアム」がリニューアルオープン。高校生以上500円と有料にはなりますが、詳しい歴史が知りたい方はぜひそちらも訪れてみて!
咲元酒造(さきもとしゅぞう)

咲元酒造(さきもとしゅぞう)
咲元酒造は明治35年創業の100年以上の老舗。2代目の佐久本政良は戦後昭和21年に「首里酒造廠(しょう)」として最初に泡盛造りを許され、泡盛復興の父と呼ばれていた職人。空襲で焼けた酒蔵から、麹のついたニクブク(藁のムシロ)を発見し、泡盛を復興させた話が有名。

あけひとみのおすすめポイント
- ★ 創業時は代表者の名前「佐久本」を用いた「佐久本酒造場」として、首里三箇のひとつ・鳥堀で泡盛製造業を営んでいました
- ★ 昭和25年、国税庁長官との座談で「咲元酒造」へと名称を変更。「サキ」(沖縄の言葉で「酒」の意味)の元である蔵元ということと「佐久本」をもじり、「咲元(サキモト)酒造」として現在に至ります
- ★ 泡盛を製造する過程を、ガラス越しに見学することができるのでぜひ!
沖縄かりゆしビーチリゾート・オーシャンスパ

沖縄かりゆしビーチリゾート・オーシャンスパ

客室例
恩納村の高台に位置し、東シナ海を望む絶景と充実したスパ・プール施設が魅力の大型リゾートホテル。かりゆしビーチでのマリンスポーツや、2つの大浴場がファミリーやカップルに人気で、8万坪の広大な敷地でリゾートを満喫できる。

あけひとみのおすすめポイント
- ★ 海が見える展望風呂は「海の湯」と「森の湯」があり、それぞれ異なる雰囲気を味わえるのが魅力。また室内・屋外の大型プールも充実しており、ビーチではグラスボートやシュノーケリング、パラセーリングなどが楽しめます
- ★ 恩納村の海を一望できる高台に位置し、リゾート感あふれる景色を眺められるのも嬉しいポイントです
- ★ 種類豊富なバイキングレストランがあり、和食、洋食、中華、琉球料理をひとつのテーブルで楽しめておすすめ。名護市にも近く、美ら海水族館など観光の拠点としても便利ですよ
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