- 1泊2日
- 1日目
グリーンシーズンの野沢温泉へ!外湯めぐりや山菜採りを楽しむ旅
野沢温泉(長野県)
予算:40,000円〜
・旅行する時期やタイミングにより変動いたします。あくまでも目安ですので、旅行前にご自身でご確認ください。
・料金は1名あたりの参考価格で、宿泊施設は1泊2食付き週末料金を参考にしています。
更新日:2026/06/25
グリーンシーズンの野沢温泉でディープに過ごす女子旅プラン。泊まるのは築100年の元旅館をリノベーションしたお洒落なブティックホテル。温泉街のパワースポットや外湯めぐりを楽しみ、夜は薪火フレンチに舌鼓。翌日は山菜採りを満喫し、ジンとウイスキーの蒸留所へも立ち寄ります。
馬場の原
野沢温泉 外湯 熊の手洗湯
伝統文化継承館「火元」
mont(モン)
麻釜(おがま)
湯澤神社
建命寺
GURUGURU|JAZZY SPORT NOZAWA
mont restaurant
野沢温泉 外湯 河原湯
※今回の旅で利用する「野沢温泉ライナー」の詳細はこちら

泉よしかのおすすめポイント
- ★ バスで野沢温泉に到着したら、お宿に荷物を預かってもらって、野沢温泉の冬の風物詩「道祖神祭り」の会場である「馬場の原」へ行ってみましょう。お祭りシーズンにはすっぽり雪原になる馬場の原ですが、夏はのどかな畑の風景です
- ★ 道祖神とは日本各地で「塞(さい・さえ)の神」とも呼ばれている民間信仰の神様のこと。災いや疫病が集落に侵入することを防ぐため、辻や村の入り口に祀られています。野沢温泉で祀られる道祖神は、「八衢比古神(やちまたひこのかみ)」と「八衢比賣神(やちまたひめのかみ)」の男女神のペアで、温泉街のあちこちでその姿を見ることができます
- ★ 1月15日には道祖神祭りのために、この馬場の原に造られた高さ十数メートルの社殿に火がつけられ、燃え上がります。それが日本三大火祭りのひとつと呼ばれる所以です。主役となるのは42歳と25歳の村の男性陣。ただしお祭り当日の会場入場は、村民及び野沢温泉村宿泊者限定となっています。なのでリアルにここでの火祭りの攻防を見学したい人は、お祭りの日(1/15)に合わせての宿泊予約が必須です!

泉よしかのおすすめポイント
- ★ 道祖神祭りの次のスポットに移動する途中で、外湯に立ち寄ってみてはいかがでしょう。13カ所ある外湯は寸志で入浴可能。なかでも「熊の手洗湯」は、熱いお湯の多い野沢温泉では、熱すぎず比較的入りやすい外湯として知られています。最初の湯浴みにはぴったりでしょう。ただし手ぬぐいやタオルの持参は忘れずに。外湯は基本的に無人なので、タオルは販売していません
- ★ 野沢温泉の泉質はアルカリ性の単純硫黄温泉が多くを占め、ゆで卵のような硫化水素臭が旅情をそそります

泉よしかのおすすめポイント
- ★ お祭りの日に社殿を燃やす火は、この火元から運ばれます。社殿が作られる会場の「馬場の原」からお祭りの火の運ばれるルートを遡って、迫力あるお祭りに思いをめぐらせてみて。途中の石碑や説明文の書かれた表示板を読みながら歩き、最後に火元を見学しましょう。ただし、見学は外観のみとなっています
- ★ お祭り当日、火打石で起こした火を運ぶ役の人(厄年の代表)は、この火元で先輩方に勧められるお酒を飲まなくてはならないのだそう。昔から受け継がれてきた習わしがあるのは興味深いですよね
mont(モン)
mont(モン)
montの外観(現地にて撮影)
montの表札(現地にて撮影)
客室一例(現地にて撮影)
客室の照明シェードやカップなどの備品もアートや工芸品で統一(現地にて撮影)
築100年の建物の名残の階段(現地にて撮影)
火と水をテーマとした野沢温泉のブティックホテル。温泉街のメインストリートに位置し、築100年の元旅館をフルリノベーションして2026年1月に開業した。

泉よしかのおすすめポイント
- ★ 名称となっているmont(モン)はフランス語で「山」を意味しますが、野沢温泉村の入り口として、日本語の門(モン)も表しているそう
- ★ 梁(はり:建物を支える横木)や階段などに築100年の建物の骨組みを残し、ロビー、ダイニング、客室はきれいにリノベーション。落ち着きのあるナチュラルなカラーリングに天然素材を活かしたアート作品を飾るなど、どこか懐かしさがありながらも、スタイリッシュな空間が広がります
- ★ 外湯文化の残る野沢温泉では、宿の中に温泉のお風呂がないところも少なくありません。こちらの「mont」もそのひとつ。各客室にシャワールームは備え付けてありますが、ぜひ外湯で野沢温泉らしさを満喫してください。「mont」から、最寄りの外湯「横落の湯」までは徒歩約1分。河原湯、大湯、麻釜湯なども徒歩約2~3分の距離です

泉よしかのおすすめポイント
- ★ 複数の源泉が湧く湯だまりが集中しているスポットで、今でも村民が特産品のあけびづる細工のあけびづるを浸したり、茹でものをするのに使われています。ただし、地元の人々が日常的に利用し、交代で掃除や管理を行っている場所でもあるため、観光客はチェーンの内側には立ち入ることができません。外から見学しましょう
- ★ ここで湧く源泉は多くの外湯でも使われています。湧出温度が高いので、少し引き湯してもまだまだ熱いのも納得です

泉よしかのおすすめポイント
- ★ 麻釜から山側の坂を上っていくと、木々に囲まれたパワースポット「湯澤神社」に到着します。越後国頚城郡(えちごのくにくびきぐん:新潟県にあった郡)の工匠・岩崎嘉市良重則(いわさきかいちりょうしげのり)が彫ったという本殿の精緻な彫刻が素晴らしい
- ★ 樹齢300年を越すという、野沢温泉村天然記念物に指定された湯澤神社の大杉も見どころです

泉よしかのおすすめポイント
- ★ 天正12年に僧南室正舜(そうなんしつせいしゅん)が開山したと伝えられ、境内には本堂、山門、薬師堂、庫裏、鐘桜が建ち並びます
- ★ 野沢温泉といえば野沢菜! 野沢菜は八代の住職・晃天園瑞(こうてんえんずい)が宝暦年間に京都から天王寺蕪(てんのうじかぶら)の種を持ち帰り育てたところ、変異して今の野沢菜になったと伝えられます。建命寺では現在も野沢菜の貴重な原々種子(げんげんしゅし:大元の種子)を50ml入り500円で販売していますよ

泉よしかのおすすめポイント
- ★ お宿に戻る前に、温泉街のお洒落なバーで一杯飲んでいかれてはいかがでしょう。通りに面した席なら温泉街を眺めながら、お友だちと一緒に落ち着いた時間が過ごせます
- ★ ドリンクはクラフトジン、クラフトビール、ナチュールワインなど、こだわりのラインアップ。アンティークスピーカーから流れる音楽や、店内に飾られたアートとともに楽しんで

泉よしかのおすすめポイント
- ★ 火(祭り)と水(温泉)を巡る野沢温泉の旅は、料理長の寺島淳(てらしまじゅん)氏の作る香ばしくもアートのような料理の数々で昇華します。目の前の薪火で調理された食材は、火の力で旨味と香りが引き出され、ワインや日本酒(水)とマリアージュすることでまた新しい驚きが!
- ★ 食材も信州サーモン、山菜、長野県のブランド豚「みゆきポーク」など地元食材が中心。野沢温泉ならではの山の恵みを味わいながら、都市部でもなかなか味わえないハイクオリティなディナーが楽しめます
- ★ 「mont restaurant」は、非宿泊者でも予約することでディナーがいただけます。宿が予約できなかった方は、お食事だけでも味わってみては?

泉よしかのおすすめポイント
- ★ 夜寝る前にもう一カ所、外湯に行ってみませんか? 河原湯は野沢温泉の中心部にありながら、大湯と比較すると穴場で、空いていることも多いんです。伝統的な木造湯屋建築の風情は大湯にも負けません!
- ★ 昼間に立ち寄った「熊の手洗湯」と比べると、お湯が熱めの外湯です。入る前に手などで温度を確かめて、熱すぎたら加水するようにしましょう。ただし、ほかの方も入浴されることを考慮してぬるめ過ぎないように。また上がるときには必ず水を止めていきましょう
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