《甲信越編》
国宝の松本城の近くに佇み、2016年4月にコンセプトを一新し“リブランドオープン”した宿。地元・松本に根付く民芸品に感じられるような、素朴な佇まいや、普段使いできるスタイルを大切にしている。高い天井とオフホワイトの色彩を基調とした本館客室と、漆喰の壁やランプがレトロな雰囲気の別館客室で、ゆったりと寛ぎたい。また、長野の素材を生かすレストランや、香り高いコーヒーが人気の喫茶室が好評だ。そのほか、大浴場や宴会場などの館内施設も充実している。
出張で宿泊する時、あるいはひとり旅の拠点にするなら、まずは駅からのアクセスがいいホテルを選びたいもの。駅近なら、その土地の中心街に立地することも多く、オフィス街や人気の飲食店などへの行き来も徒歩でらくらくです。ただ宿泊するだけではなく、好みの枕のレンタルや無料で選ぶ多彩なアメニティ、美容家電の貸し出しなど、ステイを楽しみにできるようなサービスがあれば、なお嬉しいですね。