神社仏閣や城、テーマパークなどSNS映え必至! 桜や紅葉などが観られる公園・庭園、歴史ロマンを感じる遺跡・石畳といった観光名所に加え、野球観戦やライブなどを楽しめるスタジアム・ホールといった文化施設を網羅。
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福島県|南会津郡
大内宿は江戸時代に整備された会津西街道沿いに位置した宿場である。明治時代以降に鉄道が整備されたことによって宿場街としての地位を失い衰退したが、全長約450メートルの道沿いには現在も当時の雰囲気がよく残る民家が立ち並んでおり、国の重要伝統的建造物群保存地区に選ばれ福島県を代表する観光地となっている。
東北自動車道「須賀川IC」から70分
福島県|いわき市
歴史と季節の流れを感じる縁結びの神社
806年に出雲大社より勧請したと伝えられ、縁結びにご神徳があるといわれる國魂神社。大国主命、須勢理姫命、少彦名命を祭る神社だ。6月末~8月の夏詣は風鈴参道を設け、10月は「どぶろくまつり」を斎行、大みそかから正月は鐘撞き堂も一般開放している。また、月ごとの花が手水舎を彩る「季節(とき)手水」を実施。病や災いよけのお守り「勿来守」も受けられる。いわき市にある10の神社を巡拝する「神玉」にも参画している。
8:30~16:00
※ 繁忙期などは変動あり。公式HPでご確認ください。
[車]常磐自動車道いわき勿来ICより約5分 [電車]JR常磐線勿来駅より車で約7分
福島県|大沼郡会津美里町
「会津」発祥の歴史と由緒を現代に伝える
2000年を越える歴史を誇り、「会津」地名発祥の由来を伝える神社。岩代国(福島県西半部)の最高の社格であるとともに、今も四季を通した数多くの神事を執り行い、会津の文化的・精神的な主柱としての位置付けにある。国や県の重要文化財などの宝物類を有し、国指定重要無形民俗文化財の「御田植祭」など、貴重な行事が数多く催行されている。神社の御神木で“会津五桜”のひとつ「薄墨桜(うすずみざくら)」や福島県の天然記念物「飛竜の藤」のほか、色とりどりの花菖蒲が咲き誇る外苑「あやめ苑」も有名だ。
社務所・宝物殿:9:00~16:00※参拝は24時間可能
※ 繁忙期などは変動あり。公式HPでご確認ください。
[車]磐越自動車道新鶴PAスマートICより約15分 [電車]JR只見線会津高田駅より車で約5分
福島県|耶麻郡猪苗代町
会津藩祖・保科正之公を祀る神社
延宝3(1675)年に創建され、会津藩初代藩主・保科正之公をはじめ、会津藩歴代藩主を祀る「土津神社」。創建時の社殿は戊辰戦争で消失したが、明治13(1880)年に再建し、400年近い歴史がある境内は神聖な雰囲気だ。神社の名前にもなっている「土津」には“万物の理を究められた会津藩主”の意味があり、会津の歴史に触れられる場所として歴史好きが訪れる。また正之公が謙虚な性格だったことから、鳥居には白色を採用。春は桜、夏は青もみじ、秋は紅葉など、四季を彩る花や植物との調和も美しく見ものだ。
【4~11月】平日:10:00~16:00、土・日・祝日:9:00~17:00、【12~3月】10:00~16:00※通常参拝は24時間可能
※ 繁忙期などは変動あり。公式HPでご確認ください。
[車]磐越自動車道猪苗代磐梯高原ICより約10分 [電車]JR磐越西線猪苗代駅より車で約10分
福島県|いわき市
いわき湯本温泉の湯をふんだんに使ったテーマパーク
常夏ムードのウォーターパークや江戸情緒あふれる大露天風呂など6つのテーマパークで構成されている。ホテルもあり、温泉、ショー、ショッピング、グルメが楽しめる。
通年10:00~21:30(閉館、時期により異なる)
※ 繁忙期などは変動あり。公式HPでご確認ください。
JR常磐線湯本駅から無料送迎バスで15分
福島県|喜多方市
本宮・新宮・那智の熊野三山を祀っている。 国の重要文化財に指定されている熊野神社長床と呼ばれている拝殿があることで有名。境内にある樹齢800年のご神木・大イチョウが四季折々に「長床」を彩る光景が見事だ。
車:磐越道会津若松ICから国道121号経由約30分、鉄道:JR喜多方駅から車約10分
福島県|郡山市
気軽に楽しめる乗り物がいっぱい
遊園地をはじめ、体育館・貸会議室などがある複合施設。ドリームランドはジェットコースターを含む11種類のアトラクションがある遊園地で、雨の日でもこどもがのびのび遊べる屋内施設も備える。芝生でピクニックをしたり、夏はプールもあり、年中楽しく遊べる。
通年(遊園地は3月第3土曜~11月および12~翌3月中旬の土・日曜、祝日、プールは7月第1土曜~8月)ドリームランドは9:30~16:30、12~翌3月は10:30~15:30、屋内子どもの遊び場は9:00~17:00、プールは9:30~12:30、13:30~16:30
※ 繁忙期などは変動あり。公式HPでご確認ください。
JR東北新幹線郡山駅から福島交通カルチャーパーク行きバスで25分、終点下車すぐ(土・日曜、祝日のみ運行)
福島県|喜多方市
約2600の蔵が点在。耐久性の良さから住居も蔵造りになった
南町を中心に約2600の蔵が市内に点在し、ノスタルジックな雰囲気。天明5(1785)年と明治18(1885)年の大火をくぐり抜け、以来、住居も蔵造りで再建するようになった。
通年 見学自由
※ 繁忙期などは変動あり。公式HPでご確認ください。
JR磐越西線喜多方駅から会津バス会津若松行きで7分、南小田付下車すぐ
福島県|いわき市
白水阿弥陀堂は、平安時代末期の1160年に創建された。創建者の徳姫は奥州藤原氏の初代当主・藤原清衡の娘であり、奥州藤原氏の拠点だった平泉の「泉」の漢字を分解して「白水」と名付けられた。後鳥羽上皇をはじめ徳川将軍家など、時々の権力者に庇護されて?栄した。現在、阿弥陀堂は福島県内で唯一国宝に指定されており、庭園などの敷地は国の史跡に指定されている。
8:30~16:00(11月?3月:~15:30)
※ 繁忙期などは変動あり。公式HPでご確認ください。
常磐自動車道「いわき湯本IC」から15分
福島県|いわき市
海上に突き出た展望台は断崖絶壁で、約50m下の荒海は迫力満点
小名浜港の東・ピクニックガーデンやレストハウスでのんびり出来る三崎公園内にある。海上に13m突き出した展望台で、約50m下まで断崖絶壁だ。ここから見る荒海はスリル満点。
通年見学自由
※ 繁忙期などは変動あり。公式HPでご確認ください。
JR常磐線泉駅から新常磐交通小名浜方面行きバスで20分、神白下車、徒歩20分
福島県|東白川郡
樹齢100年を超える杉並木を抜け、130段の石段を登りつめると巨岩の洞窟に御本尊が安置された霊場が出現します。大同2年(807年)、弘法大師が東北行脚の途中に、八溝山系に住む悪鬼を調伏祈願したのが山本不動の始まり
東北自動車道白河ICから50分
福島県|会津若松市
近代的な手法で城や城下の歴史・魅力を紹介。茶室麟閣は必見
昭和40(1965)年に再建された鶴ヶ城では近代的な手法や演出により、お城の歴史や城下の魅力を十分に体験できる。隣接した鶴ヶ城公園内にある茶室麟閣も見逃せない。
通年8:30~16:30(閉館17:00)
※ 繁忙期などは変動あり。公式HPでご確認ください。
JR磐越西線会津若松駅からまちなか周遊バス「ハイカラさん」で21分、鶴ヶ城入口下車、徒歩5分
福島県|南会津郡
観音沼森林公園は、約1万7千年前の甲子旭岳の噴火で流出した溶岩で形成された観音沼周辺に整備された公園である。沼の周囲は約1.2kmあり、散策路が整備されている。公園一帯は野鳥の宝庫であると同時に紅葉が美しい事で知られ、例年10月下旬から11月上旬に見頃を迎える。
東北自動車道「白河IC」から35分
福島県|耶麻郡
会津藩主松平氏の祖・保科正之を祀った神社。保科は、徳川2代将軍秀忠の子として生まれ、会津藩主として数々の功績を挙げた。創建当時の神社は、日光東照宮と並び称されるほど豪華だったが戊辰戦争で焼失した。
JR猪苗代駅からバスで15分
福島県|南会津郡
湯野上温泉駅は会津鉄道の駅で、日本で唯一の茅葺き屋根の駅舎があることで知られ、桜の名所としても有名である。元は国鉄(現JR)の駅だったが、1987年に会津鉄道に移管されたのを機に現在の駅名に替えられ、同時に茅葺屋根の駅舎が建てられた。駅の待合室では囲炉裏で火を焚いており、茅葺き屋根に集まる虫を煙で追い払う効果を果たしている。
会津鉄道湯野上温泉駅周辺
福島県|耶麻郡猪苗代町
会津の鶴ヶ城に対して亀ヶ城
鎌倉期に猪苗代経連が築城した猪苗代氏代々の居城。江戸期には城代が置かれ、一国一城令も乗り越えた会津の要所。幕末期の戊辰戦争で焼失したが、今も亀ヶ城の雅号で親しまれている。
通年見学自由
※ 繁忙期などは変動あり。公式HPでご確認ください。
JR磐越西線猪苗代駅から磐梯東都バス裏磐梯高原駅・桧原方面行きで8分、バスセンター下車、徒歩10分
福島県|白河市
白河関跡は古代の関所のひとつで、都から陸奥国に通じる東山道に設けられた関門である。設置された時期は明らかではないが、各種古書での記述から西暦400年代の設置と推定されており、歴史的価値が高い事から国の史跡に指定されている。東北地方と北海道をまとめて「白河以北」と称することがあるが、その言葉はこの関所に由来する。
終日開放
※ 繁忙期などは変動あり。公式HPでご確認ください。
東北自動車道「白河IC」から20分
福島県|喜多方市
喜多方は良質な水・米・麦などに恵まれていたため酒や醤油や味噌などの醸造業が発展し、それらを保存するために多くの蔵が建てられた。1880年(明治13年)に喜多方で発生した大規模な火災では蔵の多くは無事に焼け残ったことから蔵の防火性が評価され、さらに多くの蔵が造られた。現在、喜多方市には4,000を超す蔵があるが小田付には特に蔵が多く集まっており、国の伝統的建造物群保存地区に指定されている。
JR喜多方駅から車で5分
福島県|会津若松市
さざえ堂は、江戸時代後期に東北地方から関東地方にかけて造られた仏堂である。本来は三匝堂と言うが、螺旋構造や外観が貝のさざえに似ているため通称「さざえ堂」と呼ばれる。堂内は回廊になっており、順路に沿って進むと様々な仏像を拝観できて巡礼ができるようになっている。会津さざえ堂は、1796年に正宗寺の仏堂として建てられたもので、国の重要文化財に指定されている。
8:15~日没まで(1月~3月:9:00~16:00)
※ 繁忙期などは変動あり。公式HPでご確認ください。
磐越自動車道「会津若松IC」から30分
福島県|本宮市
蛇の鼻は、当地の豪農伊藤家の別荘として明治時代末期に整備された。四季を通して様々な花を堪能でき、特に秋は紅葉の名所として知られる。例年、11月上旬から中旬頃に紅葉の見ごろを迎える。
9:00~17:00(10/26~11/30:~16:30)
※ 繁忙期などは変動あり。公式HPでご確認ください。
東北自動車道「本宮IC」から10分
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