【東北・観光】スキー・スノボー好き必見!秋田のおすすめスキー場12選
2025/11/28

2025/08/27
東北地方は6つの県を有し、面積は本州の約30%を占める広大なエリアです。中央部を南北に連なる奥羽山脈を境に西側は出羽山地、東側には北上山地などが広がります。このエリアには、手付かずの自然が多く残っているため、四季折々の雄大な景観が魅力。紅葉シーズンの10月上旬から11月上旬にかけては、大自然に囲まれた名所の散策や紅葉を眺めながらトレッキングを楽しむ人でにぎわいます。なかでも秋田県は、日本でも有数のブナ原生林である白神山地や遊覧船に乗って紅葉を堪能できる湖、秘湯情緒があふれる乳頭温泉郷など紅葉の名所が点在。今回は秋田県で訪れたい紅葉スポットの中から、おすすめの16カ所をご紹介します。紅葉を心ゆくまで楽しめる名所から穴場まで、お気に入りのスポットを見つけて紅葉狩りに出かけましょう。
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「中島台・獅子ヶ鼻湿原」は、鳥海山(ちょうかいさん)の北西山麓に広がり、世界でもめずらしい苔が群生する湿原湧水群です。異形ブナの宝庫としても知られ、樹齢約300年の巨木は「森の巨人たち百選」に選ばれています。ほかにも、湿原では複数の湧水カ所を見られるため、見どころが多いのが特徴。例年10月中旬から下旬にかけて紅葉の見頃を迎え、整備された歩道から景色を眺めながら散策やトレッキングが楽しめます。
中島台・獅子ヶ鼻湿原
「乳頭温泉郷」は350年以上の歴史を有し、十和田・八幡平国立公園の乳頭山麓にある温泉郷です。ブナの原生林に囲まれた温泉郷には7カ所の温泉宿があり、レトロな湯治場の雰囲気を有しています。宿はそれぞれ独自の源泉をもち、泉質の違いを楽しみながら温泉を巡るのもおすすめ。特に、10月中旬から下旬にかけては露天風呂に浸かりながら紅葉を堪能できます。
「田沢湖」は瑠璃色の湖面が広がる、日本でも有数の水深の湖です。湖は山々に囲まれており、時間帯による空の色を映し出した湖面や、四季折々に移り変わる眺望を楽しめます。湖を約40分かけて一周する遊覧船もあり、船上からの景色を眺めるのもおすすめ。紅葉ピークは例年10月下旬から11月上旬にあたり、湖面に映る鮮やかな山を見ようと多くの人でにぎわいます。
田沢湖
「抱返り渓谷(だきがえりけいこく)」は東北の耶馬溪といわれ、両岸の原生林と独特の青い渓流が美しい紅葉の名所です。川沿いには約1.5kmの遊歩道が整備され、奇岩や急流、大小の滝などさまざまな景色を見られます。なかでも、赤色の吊り橋とエメラルドグリーンの水面が作り出す情景は必見。紅葉の見頃となる10月上旬から11月上旬の時期には、芸能披露や茶席などが催されます。
「駒ヶ岳(秋田県)」は標高1,600mを超え、数百種の高山植物が群生する活火山です。8合目までは自動車で移動でき(マイカー規制あり)、そこから山頂までは徒歩で登ることが可能。山頂からは、鳥海山や岩手山などの雄大な山並みと、日本でも有数の水深を誇る田沢湖の360度パノラマを堪能できます。なお、紅葉は例年9月下旬から10月上旬にピークを迎えます。このスポットには、「ムーミン谷」の愛称で親しまれている小路があり、木道の両側に紅葉が広がる様子は必見です。
「千秋公園」は、自然の台地を利用して築いた久保田城の城跡を整備し、四季ごとの景色を楽しめる公園です。秋田駅から徒歩約10分の所に位置し、地元の方々の憩いの場としても親しまれています。紅葉は例年10月中旬から11月上旬頃にかけて見頃を迎え、歴史的な建造物と紅葉が作り出す景色が魅力のひとつ。園内には売店もあり、お土産品を買って秋田旅行の思い出を彩りましょう。
千秋公園
「桃洞滝(とうどうのたき)」は、なだらかなU字型の渓谷に大小さまざまな甌穴(おうけつ)と滝が点在するエリアです。桃洞滝は「女滝」ともいわれ、安産や子宝、縁結の滝としても親しまれています。周辺には遊歩道が整備され、10月中旬から下旬にかけては渓谷沿いの紅葉を眺めながらの散策が人気。周辺には野鳥が生息しているため、気配を感じながら森林浴を満喫しましょう。
「森吉山(もりよしざん)」は、「花の百名山」のひとつに数えられ、初夏から秋にかけては約300種類の高山植物が咲き誇る複式火山です。秋田県立自然公園に制定されており、山頂からは田沢湖や白神山地、男鹿半島を一望できます。トレッキングコースは、事前に申し込みをすれば森吉山周辺を熟知したガイドに案内してもらうことも可能。設置されたゴンドラを利用することで、10月の紅葉シーズンは空中散歩も満喫できます。
「八幡平アスピーテライン(秋田県側)(はちまんたい)」は、秋田県から岩手県の県境に広がる八幡平の中を横断できるドライブウェイです。八幡平山頂近くにある展望台からは、10月の紅葉シーズンになると鮮やかに色づく高倉山や乳頭山、秋田駒ヶケ岳などの眺望が圧巻。沿道には硫黄泉の温泉宿があり、ドライブを楽しんだあとはゆっくり浸かって寛ぐのもおすすめです。
「大湯環状列石(おおゆかんじょうれっせき)」は、2つの環状列石を主体とする縄文時代後期の大規模な遺跡です。世界遺産「北海道・北東北の縄文遺跡群」を構成する遺跡のひとつで、ストーンサークルともいわれています。敷地内には遺構をもとに復元した建物もあり、当時の生活を学ぶことが可能。例年10月中旬から下旬にかけて落葉樹が色づき、その期間は縄文時代の生活と自然美が融合した景観を楽しめます。
「小安峡(おやすきょう)」は、皆瀬川の急流が長年にわたり浸食して出来た渓谷です。渓谷周辺にある大噴湯では、岩間から約100度の熱湯と蒸気が音を立てながら激しく噴出している光景が見られます。周辺には遊歩道が整備され、自然を堪能しながら散策し、心身をリフレッシュするのがおすすめ。紅葉の見頃は例年10月中旬から11月上旬にかけて迎え、多くの観光客がカメラを持って訪れます。
「法体の滝(ほったいのたき)」は、鳥海山の雪解け水が落差約60mを流れ落ちる大きな滝です。「日本の滝百選」にも選出されており、国内ではめずらしく山頂方向に向かって水が落ちている点が特徴。上流部にはトレッキングコースが整備され、玉田渓谷や甌穴(おうけつ)などの見どころを多数有しています。毎年10月下旬には歌謡ショーや抽選会が催される紅葉まつりが行われるため、木々を見ながら楽しいひと時を過ごしましょう。
「八塩いこいの森」は、ダム湖の湖畔を散策しながら大自然とふれあえる施設です。敷地内にはパターゴルフ場やオートキャンプ場が併設され、アウトドア好きな方から人気を博しています。施設に隣接する八塩山には約1時間から1時間半で登れるトレッキングコースがあり、初心者の方にもおすすめ。紅葉の見頃は例年10月中旬から11月上旬で、八塩ダム湖面に映し出される紅葉は圧巻です。
「白神山地(岳岱自然観察教育林)(だけだいしぜんかんさつきょういくりん)」は、世界自然遺産である白神山地の原生林の雰囲気を気軽に味わえる森です。敷地内には、苔がむした巨石やブナの巨木、モリアオガエルの池などの見どころを多く有しています。紅葉は例年10月上旬に色づき始め、10月下旬に見頃を迎えるため、整備された遊歩道から色鮮やかな景色を眺めながらトレッキングを満喫しましょう。
「十和田湖」は秋田県と青森県にまたがる、約20万年前に火山の陥没によりできた二重カルデラ湖です。周辺には複数の展望台があり、なかでも発荷峠(はっかとうげ)にある展望台からは十和田湖の姿のほか、青森県にある十和田カルデラの御鼻部山(おはなべやま)や八甲田連峰を一望できます。例年10月中旬から下旬にかけて紅葉が見頃となり、鮮やかな赤の葉と深い青の湖面が美しい景観を生み出します。
「須川高原」は火山湖や渓谷、ブナ原生林などの多彩な景観を楽しめる栗駒山の中腹に広がる高原です。標高約1,100mに位置し、例年9月下旬から10月上旬に見頃を迎える紅葉シーズンには、黄色をはじめ、赤色や緑色が織りなす広大な景色を楽しめます。高原を散策したあとは麓にある山荘を訪れ、紅葉を見渡しながらゆっくり露天風呂に浸かって寛ぎましょう。
本記事では、秋田県で訪れたい紅葉スポットの中から、おすすめの16カ所をご紹介しました。秋田県には、赤い吊橋とエメラルドグリーンの水面とのコントラストが美しい渓谷や、八幡平を横断しながら自然を満喫できるドライブウェイなどが点在しています。遊歩道が整備されている場所も多く、トレッキング初心者にも訪れやすいのが特徴です。秋田県に立ち寄る際は本記事を参考に、お気に入りの紅葉スポットを見つけて、旅行の思い出を作りましょう。
参考になりましたか? 旅行・おでかけの際に活用してみてください。
記事企画・監修:旅色編集部 おおもり
ライター:Chisato(NEXER)