【東北・観光】岩手旅行で外せない定番&穴場デートスポット25選
2025/08/29

2026/03/02
岩手の奥州市・一関市は世界遺産の平泉や仙台にも程近い街。深い歴史と自然豊かな環境は心を落ち着かせて神社やお寺を参拝するにはぴったりのエリアです。温泉や伝統工芸品はもちろん、地元のブランド牛や果物なども美味しく、旅を満喫することができる奥州市・一関市の神社とお寺をご紹介します。こちらの情報は2025年11月時点のものです。実際に訪れる前にお店の公式HPなどで最新の情報を確認することをおすすめします。
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世界遺産『平泉』までは車で約15分、仙台や盛岡へのアクセスも便利な街。磐井川が岩を削ってできた雄大な厳美渓や舟下りを楽しめる猊鼻渓、150種もの高山植物が群生する栗駒山など豊かな自然が広がり、栗駒山の北麓の須川温泉では毎分6,000リットルの豊富な湯量を誇る湯浴みが楽しめます。
また、岩谷堂箪笥や国の伝統工芸品に指定されている南部鉄器などの伝統工芸品やブランド農産物の前沢牛、江刺りんごなどのグルメも満喫できます。

神社を訪れたら、まずは神域に入る前に鳥居の前で敬意を表し一礼します。参道の中央は神様の通り道とされているため、端を歩くようにしましょう。手水舎では左手、右手、口の順で清め、最後に柄杓を立てて柄に水を流してから戻します。賽銭箱にお賽銭を入れ、鈴を鳴らしたら姿勢を正し、腰を90度に折り曲げるように深く2回お辞儀をし、次に胸の高さで両手を合わせ、右指先を少し下にずらしてから、肩幅程度に両手を開いて2回柏手(かしわで)を打ちます。手を再び合わせ、感謝の気持ちや願い事を心の中で伝え、最後にもう一度深くお辞儀をします。 帰りも同様に端を歩き、鳥居をくぐってから社殿の方を向き直り参拝への感謝の気持ちを込めて一礼します。

お寺を参拝する時にはまず山門の前で合掌・一礼をします。山門の敷居を踏まないように進み、神社同様に手水舎で身を清めたら本堂へ向かいます。本堂の入り口では合掌・一礼し、賽銭箱に静かにそっとお賽銭を入れてから合掌し、心の中でお祈りし、最後に一礼します。帰りは山門を出た際に振り返って本堂に向かって一礼しましょう。

参拝時にいただくお守りや御朱印は参拝を終えた後にいただくのが本来の作法です。また、鐘がある場合は参拝する前に鐘をつき、お寺の山門や本堂などの敷居は踏まずにまたいで入るようにします。神社では柏手をしますが、お寺では手は打たず合掌することと混同しないように注意しましょう。

参拝時の服装としては落ち着いた服装を心がけましょう。具体的には男性なら襟付きのシャツにチノパンやスラックス、女性であればブラウスやセーターにスカートやパンツなどが良いでしょう。派手な色・柄の服やアクセサリー、露出の多い格好はNGです。ご祈祷を受ける場合は、アウターを脱ぐことを想定してインナーにも配慮が必要です。足元はサンダルを避けましょう。
仙台や盛岡からのアクセスも便利な奥州市・一関市。岩手と言えば、世界文化遺産になっている平泉の中尊寺が有名ですが、ゆっくりと静かに参拝したいなら奥州市・一関市の神社やお寺もおすすめです。厳かな雰囲気漂う境内は隠れたパワースポット。地元に根差した奥州市・一関市ならではの祭りも満喫してみてはいかがでしょう。おすすめの神社とお寺を6カ所ピックアップして紹介します。
1500年以上の歴史を持つ、「水沢公園」内にある自然豊かな神社。毎年5月に行われる“子供騎馬武者行列”は、馬を守り神とするこの地の中心行事です。境内には「鹽竃神社」「山神社」「水沢招魂社」があり、交通安全、必勝祈願、方位除けなどの御利益があるとされています。奥州市出身のメジャーリーガーにちなんだ身体健全と目標達成の御利益があるという「二刀流御守」もおすすめですよ。
陸中一宮 駒形神社
平安時代初期801年に坂上田村麻呂によって創建されたと伝わる東北地方有数の神社。御祭神は八幡大神(やはたのおおみかみ)と称し、應神天皇(おうじんてんのう)、神功皇后(じんぐうこうごう)、市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)の三柱で、学問・産業・経済隆盛や邪気祓いにご利益があるとされています。江戸時代に造営された本殿や美しい砂紋が描かれた参道など、古杉に囲まれた境内は厳かな雰囲気に包まれています。御神木の杉の巨木は恋愛成就や良縁にもご利益があるそうですよ。
鎮守府八幡宮
729年に行基が開いたとされる天台宗の寺院。木彫の仏像の造像銘で年号を明記したものとしては日本最古とされる桂材の一木造りの本尊 薬師如来像は国の重要文化財に指定されています。五穀豊穣と無病息災を祈願し行われていた1000年以上の歴史をもつ黒石寺蘇民祭は令和6年を最後に今は行われていません。
妙見山黒石寺
古くから信仰の地として知られる岩手県奥州市江刺で、地域の信仰と文化を支えている「興性寺(江刺不動尊)」。1622年(元和8年)に宮城県から移遷した伊達藩ゆかりの名刹で、江戸時代には武家と近隣住民の信仰の中心となり、先祖供養や武将の祈願を支え続けました。時代の変化を乗り越え歴史を刻みながら人々から親しまれてきた寺院は現在、東北三十六不動尊霊場の22番札所となり、全国から多くの巡礼の人々や観光客が訪れています。境内からは北上平野を眼下に望み、奥羽山脈の風景も楽しめるのも魅力です。
興性寺(江刺不動尊)
JR東北本線「一ノ関駅」より徒歩約8分、延暦年間(782年~806年)に坂上田村麻呂が東夷平定の際に館山に陣営を敷き、諏訪大社に勝利を祈願したのが始まりとされる神社。境内には社殿のほか、めおと親子杉や竹駒神社、天満宮などが鎮座し、厄祓や商売繁盛など多くのご利益があります。年に1度の9月の例大祭に合わせて開催される「縁日」は屋台の出店やステージ・イベントなどが行われ、多くの人でにぎわいます。
一関八幡神社・田村神社
伊邪那美命(いざなみのみこと)を主祭神とし、千厩町の氏子崇敬者を守護する産土神社(うぶすなじんじゃ)として、地元の人から心の拠り所として親しまれている神社。開運厄除け、子宝、縁結び、五穀豊穣などのご利益があるとされ、6月には地域の人たちが植樹した約1,200株のあじさいが一斉に見頃を迎える「あじさい神社」としても有名です。2/11〜開催の町内ひな祭り期間には三十三段の石段と拝殿に300体以上のひな人形が飾られ、圧巻の光景が楽しめますよ。
松澤神社
岩手県一関市の蘭梅山の麓に鎮座する1900年以上の歴史ある神社。参道入り口からまっすぐ延びる446段の長い階段や日本百庭園にもなっている参道途中の二段式庭園は見ごたえ十分。数百年続くおよそ4年に1度行われる式年大祭の特殊神事「御室焼き」は神話に基づく出産の神事で、国内では配志和神社だけが原型を残すと言われています。基本的に神職が在中し、直書きの御朱印もいただけますよ。
【一関市】配志和神社

岩手の奥州市・一関市の神社やお寺は豊かな自然に囲まれ、悠久の時を感じられる魅力的なスポットです。駐車場が完備されている神社やお寺が多いので、ドライブを楽しみながらゆっくり立ち寄るのもおすすめ。ぜひ歴史と自然を体感できる奥州市・一関市の神社・寺に足を運んでみてはいかがでしょう。
参考になりましたか? 旅行・おでかけの際に活用してみてください。
記事企画・監修:旅色編集部 おおもり
ライター:山本

陸中一宮 駒形神社
車:東北自動車道水沢ICより約12分 電車:JR東北本線水沢駅より徒歩約13分

鎮守府八幡宮
[車]東北自動車道水沢インターチェンジより車約10分 [電車]JR東北本線「金ヶ崎駅」より車約10分 JR東北本線「水沢駅」よりバスで「八幡神社前」下車、徒歩約10分 積雪時は運転にご注意ください

妙見山黒石寺
[車]東北自動車道平泉前沢インターチェンジより車約20分 [電車]JR東北本線「水沢駅」より車約20分 JR東北新幹線「水沢江刺駅」より車約15分

興性寺(江刺不動尊)
車:東北自動車道水沢ICより約14分 電車:JR東北本線水沢駅より車で約14分

一関八幡神社・田村神社
[電車]JR東北新幹線「一ノ関駅」より徒歩約8分

松澤神社
[電車]JR大船渡線「千厩駅」より徒歩約15分 [車]東北自動車道一関インターチェンジより車約45分

【一関市】配志和神社
[車]一関インターチェンジより車約10分 [電車] 一ノ関駅より車約10分